魔族。 一般に悪魔、淫魔とも呼ばれる。 そのほとんどは女性であり、人間の精力や命そのものを奪っていくサキュバスなどの種族が特に有名だ。 歴史を遡ると旧来より人間とは敵対関係にあり、戦争も繰り返されてきた。 人間が神への信仰により、天界と友好関係を構築して以後は、人間界の各地に蔓延っていた魔族達は住処を追われ、徐々に追放されていった。 そしてある時、魔界VS天界&人間界の三界を巻き込む大戦が勃発した。 魔力や個々の戦闘力では分がある魔族も、天界の庇護を受け、数で圧倒する人間に次第に押されていった。 長きに渡る争いの結果、魔族の敗北という結果で幕を閉じたこの戦いの後、魔族達は人間界から姿を消した。 それまで人間界と魔界を繋げていたゲートもこの時封鎖され、以降は高度魔法を使える一部の者を除いては、自由な往来ができなくなってしまった。 現在の魔族は戦争の結果、荒れ果てた魔界にわずかに生息するのみとなり、その姿を人間界で確認することは殆どあり得ない。 彼らは個体数を大きく減らしたものの、持ち前の魔法を発達させ、魔界で細々と暮らしている。 魔族は基本的に寿命はないものの、若さを維持するためには定期的に転生を行い肉体の更新をする必要がある。 通常であれば、先に転生後の肉体を用意し、その入れ物に魂を移せば転生はすぐに完了する。 しかし、そのプロセスに何らかの不具合があった場合には転生は制御不能となり、最悪の場合は人間界へと産み落とされることとなる。 記録によれば魔族の転生に不都合が生じ、人間界に転生してしまったケースは今回を含め4度ある。 魔族が長らく人間界で人間としての生活を送った場合、その体内には忌むべき『穢れ』が溜まる。 魔族の魂に人間の生活は余りにもストレスが大きく、そのストレスはやがて穢れとなり澱となり、細胞の奥底にまで積もっていくのだ。 過去人間界に誤って転生した魔族は、幸いにも仲間の魔族によりいずれも救出されている。 だが、穢れを溜め込んでしまった魔族達のその後は詳しく知られていない。 一説では、魔族の住む城には時間の流れていない奇妙な「空間」があり、そこで極めて長時間、穢れを抜き取る作業が行われるという。 言い伝えによれば男性の魔族の場合、穢れを濃く抽出した精液の味は劣悪だと言われる。 『ぐちゅ…♡にゅる…♡ぐちゅん♡』 魔界のどこかにある城、衰退しきった魔族は現在そこに身を寄せて暮らしているという。 その城自体にも魔法が掛けられており、部外者が辿り着く事が出来ないように覆い隠されている。 更にその内部も複雑怪奇で、無限にも近い数の部屋があるという。 ―――。 ――。 ―。 『ぐちゅ♡じゅぶ…♡にゅぢゅ…♡』 水音が響き渡る。 次いで「ハァ…♡ハァ」と快感に震えた、呼吸と嬌声の中間色の吐息が聞こえる。 魔族の城の奥深く、現世とは時空が隔絶された一室において、今まさに人間界に誤って転生してしまった魔族の穢れを抜き取る作業が進行していた。 その事は魔族以外は誰も知らない。 魔族の血を有する者のみが出入り可能な特別な空間には、数多の魔族がひしめき合っている。 催淫効果を秘めた魔族の汗や体液が蒸発し、ピンク色の雲となり周囲にもやをかける。 耐性を持たない人間であれば一瞬で気絶してしまうような色濃いフェロモンが辺り一面に充満し、甘ったるい蜜の様な芳香を振り撒いている。 「はぁ…♡ハァ…♡きもちい…♡」 『じゅぬぷ…♡じゅぬる♡』 そこは、単なる空間の広がりのみ、凡そ部屋とさえ呼べないハコのような世界だ。 二次元的な無限遠に広がる床面の上で、少年は自分より遥かに大きな体躯を有する獣人の魔族に腰を打ち付けていた。 獣人の魔族は、グレーの下地に黒色の縦縞を配置したような髪色をしており、猫のような特徴を有している。 獣人とはいっても、頭部から生えた三角形の耳、猫の様な可愛らしい瞳、縞々のしっぽといった獣として最低限の特徴を有するに留まり、殆ど人間と見分けがつかない。 『ぱちゅる…♡ぱんっ…♡ぱん』 「そうそう♡その調子ですよ~♡」 「もうムリ、ああっ!、むりです、、むりぃ、、」 猫耳の魔族は、仰向けに寝転んだ状態で、足をM字に開いたまま少年のペニスを受け入れていた。 正常位と呼ばれる体位だ。 少年はゆっくりと腰を練り込み、その度に『ぐちゅ…♡ぐちゅ…♡』と淫靡な水音が聞こえる。 押し寄せる快感に自らの姿勢を保持できなくなっている少年は、覆いかぶさる様な形でヘコヘコと腰を動かす。 そのピストンには力強さがなく、本来男性が上位であるはずの正常位にあって、むしろ女性がリードしているような格好だ。 魔族の女性器の果てしない快感に顔をゆがめながら、1回また1回と止まってしまいそうな弱弱しいピストンを続ける。 猫耳の魔族の下腹部、へその下付近には、肉球とハートマークを配置したようなデザインの「淫紋」がピンク色の薄光を放っていた。 魔族特有の淫紋は、催淫魔法の上級に位置する魔法だが、基本的に魔族であれば皆が使える。 淫紋が魔族の身体に出現すると、その部位自体が極めて強力な催淫の効果を得る。 快楽神経を直接撫で触れるような、劇薬にも似た悦楽であり、並みの人間であれば1、2回の射精で廃人に追い込んでしまうために、魔族も滅多な事では使用しない決まりになっている。 淫紋自体は女性器以外にも手、口、胸と体のあちこちに出現させることが可能であり、淫紋の有無により男性が受ける快楽は天と地ほどの差がある。 「あ、、あはぁ、、♡」 『ぐちゅ………♡ぐ、ちゅ……♡』 少年は弱音を吐きながらも必死に腰を動かしていたが、やがてその動きが鈍ってきた。 淫紋によるブーストを受けた女性器は快楽のレベルが高すぎるため、最後まで腰を振り続けることのできる男は極めて稀だ。 少年が「はぁっ……、ハァ……」と息を大きく荒ませる。 何とか腰をグラインドさせようとするものの、少し動いたかと思えばすぐにその動きが停止してしまう。 魔族の腰の横辺りに置いた腕もガクガクと痙攣し、やがて力なく折れて魔族の大きな胸に顔を突っ伏してしまう。 「ふにゅん」と柔らかいクッションの様に歪み少年の顔を受け止める大きな乳肉はどこまでも柔らかく、優しい芳香を放つ。 「王様もうヘロヘロだね~笑おっぱいに顔うずめちゃってロクに動けてないし~笑」 「自分で動かせないなら、またさっきと同じことになっちゃいますよ~♡」 淫紋の作用により女性器内部の構造は一層際立った主張をしている。 ただでさえ名器揃いの魔族にあって、淫紋が付加されたとなれば、その内部構造の苛烈さはもはや名状しがたい程だ。 絡みつく肉のヒダ、稠密なイボ、プリプリとした子宮口がペニスをいたぶる様にその形を整え、ピストンの度に意識が飛びそうになる。 それまでの搾精によって次第に魔力を取り戻しつつある少年も、本気モードの女性器による搾精にはまだ歯が立たず、頭が沸騰しそうなほどの快楽を抑え込めるので精いっぱいだ。 獣人の魔族は体を支えきれず自らの上に重力のまま覆いかぶさっている少年の頭を優しく撫で付ける。 少年の耳元に魔族が口を寄せ、労わる様に卑猥な言葉を囁き続ける。 「淫紋で強化されている私の猫マンコ…♡だいすきだいすき♡って王様のおちんちんに吸い付いていますよ♪♡」 「うくぅ、もううごけない、、しんじゃう、、」 「あらあら♡本当ですか?」 淫紋によるバフを受けた魔族の女性器は、挿入されたペニスを残酷なまでに蹂躙する。 前後のピストンの度に粒高の肉壁が絡みつき離してくれない。その結果、少年は自らピストンを続けることが出来なくなってしまったのだ。 「うぅ…♡ごめんなさい、、」 少年はピストンの中途で腰を止めたまま、ポロポロと涙を流す。 今まで何人もの魔族とセックスを交わしていたが、少年が自分で動く体位にあっては、余りの快楽に途中でピストンができなくなってしまうという事が多発しており、今回も情けなさから、少年は悔悟の涙を溢れさせていた。 「うふふ本当に無理みたいですね♡、、♡いいんですよ王様よく頑張りましたね…♡。 では♡、私がこのまま締め付けますので、イキそうになったらお出しください…♡」 腰を動かせなくなってしまった少年を励ますように、魔族は慈みの表情を向ける。 そのまま長い脚を少年の腰に絡め、クロスさせた。 1本が自分の身長の半分ほどもある長くしなやかな脚に締め上げられ、俗にいう『だいしゅきホールド』の形で固定される。 腰と腰が完全にぴっちりと接触するほどに密着する。少年は口の端からだらしなく唾液を垂れ流し、恍惚にまみれた表情を隠しもしない。 続けて『きゅう…♡』と女性器が締まる音が聞こえる。 「うふふ…♡シュアちゃんは優しいわね♡甘やかされながらキツキツになったオマンコで幸せに果てさせてくれるなんて♪」 「おちんちんを全方向からねっとり強く締め上げられてすっかり緩んだ表情になってるね。」 「魔族の淫紋でブーストしたオマンコを…♡いっぱい締めてあげますから、王様は気持ちよくなることだけを考えてくださいね♡」 『きゅん…♡、きゅん…♡』と音が鳴るほどの締め付けにじんわりと圧迫されながら少年が限界を迎える。 魔族に覆いかぶさったまま、少年は不格好に腰だけを突き出し女性器に押し付ける。 腰から背にかけてのラインは三日月の様に反り返る。 眉間に皺を寄せながら目をぎゅっと瞑り、少年の呼吸が浅く速くなる。 完全に精を注ぐ体勢だ。 「はい…♡ぴゅっぴゅ…♡ですよ♡」 シュアと呼ばれた魔族が少年の耳元で蠱惑的に淫語を囁きながら、一層強く女性器を締め上げる。 ペニスの形を完全に把握している女性器は、少年のペニスにジャストフィットし、1ミリの隙間もない。 射精の脈動を察知すると、男を射精させるためだけの幸福な肉壁の内部構造がペニスを一息に締め上げる。 次いで少年の幸福な射精がはじまる。 「あぁ…♡イクっ…♡」 『ぼた…ぼた…♡』 漏れ出るような吐精。 腰を震わせ、トロトロに液状化した精液の濁りが女性器に注がれていく。 ピンと伸びきった少年の肢体は射精の一線を越えた途端、紐が切れたかのようにどさっとシュアの豊満な肉体にうなだれる。 「もっと…、もっと出してくださいね…♡」 射精中も更なる精液を求め、女性器がきゅんきゅんと締まり続ける。 濡れそぼった淫肉が万力の様に前後左右から少年のペニスを試し、少年も液体の様に目をとろけさせていく。 少年は女性器の快感にうち震え、シュアの胸に一層強く顔をうずめていく。 「うふふ…♡お体が小刻みにプルプルしててとっても可愛いですよ♡」 シュアは全てを受け止め、少年のこわばったをほぐすように頭を優しく愛撫していく。 その優しい仕草とは裏腹にシュアの女性器は射精中のペニスを嫐り続ける。 『ぎち、ぎち』とペニスの中心点に向かって収縮を続ける肉ヒダ。 性器の柔らかくそして硬い締め付けにペニスはすぐに音を上げ、ありったけの精液を注ぎ込む。 射精中もシュアの弾力のある肉ヒダ1枚1枚がペニスを覆い隠す程に艶めかしく密着し、最後の一滴までを受け止めていく。 「あっ…♡ああっ…♡」 『ぼたぼた…♡ぼた…♡』 「あ…♡はえ…♡、あえ…♡」 快感で痺れた少年の脳からは出鱈目な司令が発せられ、口からは言葉にならない喘ぎを垂れ流される。 「うふふ♡本当に気持ちよさそう♡こんな甘いセックスしたら、シュアの事大好きになっちゃうわね♡」 『とぷ…♡、、とぷ、、』 長く、漏れだすような甘い射精を終え切る。 少年の身体は完全に弛緩し「くたり」とシュアの身体にうつ伏せのまま伸び落ちている。 射精後もしばらくの間はシュアの肉感的な抱擁に包まれたまま幸福な余韻を堪能する。 頭を撫でるその柔らかな手付きに体のどこにも力が入らなくなってしまう。 「よく頑張りましたね♡素敵でしたよ…♡だいぶ魔力も回復してきましたね、9割方は戻ってきましたかね♪」 シュアの瑠璃色の目が少年を見詰め、ニコリと微笑んだ。 胸が温かい鼓動を撃ち、思わずシュアの美しい顔に見惚れてしまう。 これでシュアの番は終わり。 お別れの時だ。 最後にシュアは、少年の唇に軽い口づけをしてから、どこか名残惜しそうに少年から離れていく。 少年はその後姿をいつまでも目で追いかけてしまう。 恋に落ちたようにボンヤリした表情で魔族の群れの中に帰っていくシュアをいつまでも見ていた。 そんななか、突如―。 「すきになっちゃいました?シュアちゃんのこと…♡」 耳元、触れるか触れないかという距離で何者かに囁かれる。 気配なく間合いに入られた少年は飛び上がる程に驚き振り返る。 「うふ♡驚かせちゃいましたね♪ごめんなさい♡」 そこに座っていたのは、紛れもない人間の女性であった。 人間―。 魔族ではなく人間だ。 角や翼、尻尾などに現れる魔族の特徴を一切有していない。 搾精が開始され数百年というが流れ去っていたため、久方ぶりに目にした人間に戸惑う。 「うわっ…!え、人間…!?」 「こんにちは♪セナっていいます♡お姉ちゃんって呼んでくれると嬉しいです…♡」 手を顔の横で振りながら、弾けるような明るい笑顔を少年に向ける。 思えばおかしなことなのだが、人間が隣にいるという事実に、少年はとてつもない違和感を覚える。 「びっくりしましたか~?うふふ♪『人間』のお姉ちゃんですよ~♡」 崩した正座の姿勢で少年に向かって楽しそうにパタパタと手を振っている。 茶髪のミドルヘアーをハーフアップで纏め、肩が見えるニットセーターを羽織っている。 街中で見かけるOLもしくは女子大生といった装いだ。 この数百年魔族ばかりを目に焼き付けてきた少年は、目の前の女性の外観を隅々までつぶさに観察してしまう。 「え~、信じてないな~笑♡じっくり観察していいからね♡」 見せつけるように、セナという女性は体を揺らし様々なポーズを取る。 少年を誘惑する様に、胸元を強調したり腰をグラインドさせたり、口内や舌を見せつけたりもする。 ツヤツヤの肌の質感、瞳の輝きに毛髪の1本、胸元のホクロ、皮膚下を走る血管の透けまで、どこを切り取っても人間の女性そのものであった。 少年の視覚では女性におかしな点は見つけられない。 そしてしばらくして「触ってもいいですよ~♡」とセナが言う。 その言葉のとおり、少年は恐る恐るセナの方へ手を伸ばしていく。 女性の頬のあたりに指を触れさせようと手を伸ばし、隈一つないその肌の表面を検めようとする。 この時少年がもっと注意深く辺りを見回せば、周りの魔族達がクスクスと笑みを浮かべているのに気が付いたであろう。 伸ばされた少年の手が『ピトッ』と水滴が落ちる様な音を上げてセナの頬に触れる。 ―瞬間 『グチぅん!!』 大きな粘音を立てて、少年の手が引っ張られる。 「!?!?」 柔らかく濡れたゼリーの様な感触。 セナの顔があった所には大きな穴が開き、少年の腕を引き込む。 「えへっ♡捕まえました…♡♡」 セナの肉体が崩れていく。 角砂糖が紅茶の中で溶けるように、女性を象っていた輪郭がドロドロと流出し、代わりにセナの腕や足は粘度の高い液体で置き換わっていく。 セナだと思っていたものは、一瞬の内に巨大な粘液の塊となっていた。 禍々しい半透明のゲルが濁流の様に粘体を少年を巻き取ろうと蠢く。 肩、腰といった少年の体幹にまでセナの身体、正確には「体に見えていたモノ」が巻き付く。 突然の事態を呑み込めないまま、大量の粘液に押し流される形で少年はバランスを崩し、小さな体は粘液の塊に絡めとられてしまった。 「ふふ~ん、騙してごめんなさい♡もちろん人間じゃないんです…♡ス・ラ・イ・ムでした♪」 少年が状況を理解した時には既に少年の身体は仰向けのまま、自分より遥かに大質量のピンク色の粘液に囚われていた。 「ダメですよ~♡無害な女の子に見えても迂闊に近づいちゃ~、私みたいなスライムが化けてるかもしれないんですから…♡」 それまで少年の下半身全体を覆っていたスライムの水流が1箇所に集まり、人の形を成していく。 セナはゼリーの様な半透明のボディを維持したまま、人間の女性の形へと戻っていく。 水溜りの様に広がって床と接地する足元、話すたびにプルプルと振動する粘液の胴、口元から鼻先、目元まで一様にどぎつく着色されたピンク色のゼリーが少年と対峙する。 正にフィクションの世界そのもののスライムの出で立ちだ。 「大人のお姉さんから小さい子にまで、スライムはどんな形にも変身できるので気を付けて下さいね♡」 スライムの肉体に固定されたまま、少年は仰向けにされている。 少年を見下ろしたまま、セナはその下半身に重点的にスライムを纏わせる。 『ぼとっ♡』と重たい音をあげて少年の体の表面に粘液の塊が落下する。 皮膚の上に落ちたスライムは、少年の皮膚の上を舐める様に上下左右に這っていく。 プルプルのゼリーの様な弾力、蜂蜜の様に糸を引く粘っこさも兼ね備えた粘液は少年の下半身を中心に広がっていく。 腰、太腿当たりの主要な部位には大量のスライムが大挙して押し寄せ、ネバネバと重たい粘液の塊が自由を奪ってくる。 少年の手首、そして足首にもピンク色の腕輪の様な輪状の粘液が手枷足枷となり少年を床に貼り付ける。 4つの関節に嵌められたスライムの輪は接着剤の様に粘着力が強く、少年の腕力ではとても振りほどけない。 「ふふ…♡全身がお姉ちゃんのスライムボディに捕まえられちゃいましたよ~♡」 両手両足をX字に伸ばした格好で床に横たわっている少年にセナが這い寄る。 そして「よいしょ♡」という声と共にセナの身体が少年の腰の上に座る。 「うふふ♡情けない格好♪犯してと言わんばかりの格好になってしまいましたね〜♡」 騎乗位の体勢のまま、少年の下腹部がスライムの温かい粘液に触れる。 ペニスはセナの骨盤の辺りに接触し、「ねちゃ」と音を立てて接触する。 これであとはセナの膣内への挿入を残すばかりとなった。 セナは目を細めてウットリした表情を浮かべたまま、腰に触れている少年のペニスをその粘液の手で弄ぶ。 スライムの淫肉がグチュグチュと直接ペニスに触れるたび、少年の甘い吐息が漏れ聞こえる。 あえて直ぐには挿入しない。 じっくりと時間をかけ、少年の被虐感を炙っていく。 「王様♡覚悟してくださいね♡スライムの搾精は快楽処刑にも度々使われるほどですから…♡」 「おちんちんが付いてることを後悔するくらいキツ~いドS逆レイプ…♡死ぬ気でがんばって下さい♡♡」 耳元では他の魔族が少年に淫語を浴びせかけ挿入前の最後の準備を進めていく。 魔力が込められた淫語は少年の脳髄に直接響きわたり、神経を犯していく。 一言また一言と繋がれていく淫語の連鎖に晒され、あっという間に少年のペニスが怒張していく。 「にゅるにゅるの極上ドSマンコで…♡おちんちんたっぷり溺れさせてもらえますよ♡」 「スライムに拘束された時点で、みんなおちんちん勃たせて『犯して~♡』って先端からガマン汁垂れ流し始めちゃうんです♡」 左右の耳からたら流し込まれるサディスティックで苛烈な言の葉に顔を上気させ小刻みに震えていく少年。 その様子をニヤニヤと観察していたセナは頃合いと判断したのか、遂に挿入動作を開始する。 「ふふ♡じゃ早速犯しちゃいますね♪ 凄いんですよ〜スライムのここ…♡」 セナが自らの下腹、へその下辺りを指差す。 半透明に透けたスライムの体内、骨盤の奥で一際色濃く存在を主張している部分がある。 もはやピンクと言うよりは濃紫に近いその部位は、外側からでも容易に視認できる程に艶めかしい。 「知ってましたか?スライムは相手に合わせて女性器のカタチを変えながら、おちんちんをモグモグしちゃうんです…♡」 言うが早いか、セナの体内で『ぐちょ…♡ぐちょ…♡』とゼリーを潰すような奇妙な音が聞こえ始めた。 セナの女性器がぐちょぐちょと蠢く振動が少年のペニスにも伝わってくる。 「獲物の男の子が一番気持ちよく、情けなく…♡果てられるように…♡内側のカタチを選んであげるんです♡」 セナは加虐志向の笑み浮かべたまま女性器内部のカタチを少年の搾精専用のモノに整えていく。 「王様には…♡まずはこのカタチで…♡とびきり良い声で鳴いてもらいましょうかね…♡」 セナの女性器の変形が収まる。 カタチが決まったようだ。 「ふふ♡スライムマンコの形が決まりましたよ…♡王様にも見えるように、これから犯されちゃうスライムの肉穴がどんな形をしているのか♡近くで見せてあげますね♡」 セナはそう言うと少年の眼前に自らの手を近づけて、輪っかを作る。 セナの握り拳により形成されたその手の輪、その内側ではより濃い色の部分がぐにゅぐにゅと流動していく。 やがて、セナの手はオナホールの様に筒状に姿を変える。 セナの女性器の形とリンクしているようだった。 その内部構造は禍々しさをそのまま形にしたようなものだった。 スライムの粘液で作られた円盤状のヒダが入口から最奥部にまで、幾重にも整列している。 それぞれの円盤は数ミリの厚さを有しおり、その中央には円形の穴が開いている。 「この真ん中に開いている肉厚の粘液穴がおちんちんを捕まえて亀頭から根本までコリコリにしちゃうんです…♡捕まえた男の子をしつこくコリコリし続けると…♡それはもう…いい聲で鳴いてくれるんですよ♡」 目の前で見せつけられたスライムの女性器の恐ろしい内部構造に本能的な恐怖を感じる。 いままで数多くの魔族の女性器を味わってきた少年でも、ここまで搾精に特化した「作られた構造」の女性器の経験はない。 ただでさえ男性を射精させることに特化した魔族にあって、その内部構造までが作り込まれていたとしたら、、 少年に勝ち目などない。 「じゃあ…♡イれていきますね~♡」 「まって、まって!!」 「うふふ…♡だ~め♡」 少年の懇願など意にも介さず、ペニスの真上にセットされたスライムの女性器がゆっくりと下がって来る。 セナは少年のペニスを女性器の入口にまで導くと、魔族らしい歪んだ笑顔のままと深く一気に沈み込めた。 『ずじゅんっ!!』 (2/2へ続く)