「あ〜あ、まだ来ないかな〜」 テレビでお菓子特集を見ながら、仕事から帰ってくる同居人を待つ。 帰りに家の備蓄のお菓子が切れかけているから買ってくるようお願いしたが、どうやらそのせいで帰りが遅くなっていて… 「…あ〜、なんか無かったかな〜?」 急に口寂しくなって、明日のために残しておいたお菓子をとりあえず食べる 朝に同居人を家から見送ったっきり動いていない、1日中寝っ転がった布団の周りはいつもの様に食べ物のゴミが広がっていた。 「…げっふぅ、はぁぁ気持ちいい…」 お腹が良い具合に張って心地良い気分のまま横になる、多幸感からか眠気まじりにお腹をさする手を見て思いつく。 同居人がいつ頃帰るのか分からないが、少しの時間なら良いだろうと思い、着ていた物を脱ぎ捨てた______ _____「…んっ?へっ!?」 台所で作業する音で目を覚ます。 窓の外は暗く、天井の明かりが白い身体を照らしていた。 「まさかっ…!?」 自分の一糸纏わぬ姿を目にして慌てて同居人に目を向ける 「…ああ、起きたんだ いつも通りだけど、流石に風邪引くよ? はい、夕飯…食べるでしょ?」 …いつも通り?まさか知られていた?見られてた?いやいや、隠せてなかった? 戸惑い慌てようとする心をなんとか抑えて平静をよそう 「…い、いや、そうだね、風邪ひいちゃうし着替えてこようかなぁ?…ちょっと手貸して?」 いつ頃からか1人で起き上がる事がめっきり減っていた私を同居人はいつものことの様に手をとり、立ち上がらせてくれる。一日中寝っ転がっていた布団はグショリと濡れていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 長らく投稿出来ず申し訳ありませんでした 継続的に更新するのが大変で難しく、この場をどう扱うべきか考えていたのですが、これからは普段公開しない様な絵を出す事もしてみようかなと考えています。 更新頻度も遅く、荒削りな物も多いと思いますが、よろしくお願いします。