僕は自分の絵が好きだ。
…というよりも、自分で生み出したキャラクターたちが大好きだ。
正直、自分自身の画力に自信はない。
けれども、自分のキャラクターたちの愛情がハチャメチャに強いため、自身の画力へのコンプレックスを超越してなんだかんだで自分の絵が好きなのである。
うちの子は可愛い。
絵の世界では自分の想像したキャラクターたちをいくらでも可視化し、創造することができる。
時には苦しみながら生み出したキャラクターたちはみな、とてつもない愛おしさがある。
自分自身の絵を改めて見返すと、技術的な拙さこそ気になれど、「いや~うちの子可愛いな~」という気持ちしか湧いてこない。
自分自身の絵の満足度は極めて高く、このまま成長しなくてもいいのではないかと思うくらいだ。
しかし、それではいけない!
何故なら、僕がもっと絵が上手くなれば、僕のキャラクターたちはより可愛くなるのだ!
ただでさえ可愛いキャラクターたちがさらにその魅力を増していくのだ!
それならば、上手くなるしかない!!!
とはいえ、絵が上手くなるってどういうことだろう。
形を丁寧に取れること?受け手に見やすい構図を作れること?ふたなりちんぽをビンビンに描けること?
…考えを巡らしてみても上手い絵の定義はとても抽象的で、人によって答えの違うものであると思う。
そこで、昨今流行っているイラストを観察してみた。
万人に受け入れられる絵というのはそれすなわち、現段階において「上手い絵」としての最適解を取っている可能性が高いと考えたからだ。
そして、それらと自分の絵を見比べてみて何が違うのか考察したところ、一番の差異は「瞳の描き込み具合」であった。
単純な瞳の描き込み具合だけでなく、昨今受け入れられているイラストは比較的ハイコントラストかつ、塗り込み段階が極めて高いものが多い。
現在の自分に足りていないのは、描き込み段階の手数かもしれない。
そう自分自身の絵を顧みた僕は、さっそく以前描いたrkgkをちょっとだけ塗り込んでみた。
結果がこれだ
一目見るだけであきらかに、右側のAFTERのほうが魅力的に見えることがわかる。
ほんの10分程度で顔回りの修正と、乗算レイヤーオーバーレイレイヤーを加えただけでこれである。
このように仕上げ段階でひと手間かけるだけでこれほどまでに見栄えが変わるのは自分自身正直驚きであるとともに、これからより自分のキャラクターたちを魅力的に描いて行くための指標のようなものが見つかった気がする。
勿論、いたずらに塗り込めばいいというわけではないだろうが、手数を加えて画面を華やかに見せることの重要さを知ることが出来たのは、今後の自分にとっての大きな収穫と言えるだろう。
ちなみに現在、百合ふたなりカラー漫画の作業は佳境に入っているよ~
おそらく3月中旬ごろには各種サイトにて頒布できると思う(そう願っている)ので、どうか楽しみにしていてね♡
うちの子可愛い…♡