メイキングを投稿しようと息巻いて経過を保存しつつ描いていたのですが
夢中になり始めたら案の定保存を忘れてしまい途中までしか経過が残りませんでした。
しかしせっかく保存したのでそこまででも解説をさせていただきたい、そんなゆるいメイキングです。
使用ソフトはCLIP STUDIOです。
■描き始める前に
絵のテーマを決めます。
今回はアンティーク調の馬車の内部が描きたいという明確な欲求があったのでそれを基本にして色々考えていきます。
あと以前描いたけど色味が気に食わなくて消してしまった絵のリベンジも兼ねました。
馬車が描きたかったのは兎がペットとして飼われ始めた起源が貴族が馬車内で暇つぶしに愛でてたからという記事を読んだからだった気がします。
うさちゃんすき。
私は一応背景ありの一枚絵を描く場合は舞台設定とキャラクターを大事にしています。(それが表現できているかは怪しいのですが)
この子がどう考えてどういう行動をとって何を喋ってるかを想像できる映画のワンシーンをくり抜いたような絵を目指して描いていきます。
ついでにこういうのを考えておくとタイトルつける時に引用できるという意味でも便利です。
まずはざっくり描きます。
画面をガバですが3分割にして描いています。
この線が重なるとこに目立つモチーフを持ってきたり配置を分散するなどすると絵としての見栄えが良くなる的なあれです。
私は説明が下手なのでGoogle先生で「絵 三分割法」とぐぐると丁寧に解説しているサイトがたくさんあるのでおすすめです。
あとキャンパスのサイズについてなのですが黄金比や白銀比、1:2等この世には綺麗に見えるサイズなるものがたくさんあるので私はその辺を参考にして普段はサイズを調整してます。でもこの絵のサイズはガバです。
白黒でラフを詰めて行きます。
私はレイヤー分けがものすごい苦手なのでこの時点でレイヤーを描きやすいようにモチーフごとに分けておきます。
車内に色鮮やかな美しい蝶が飛んできて思わず目で追う少女と蝶より眼の前の少女の指を彩る事しか眼中にない少年エモない?という絵です。
ついでに美少年の膝が描きたかったので膝を大事にします。フェチは大事です。
上のラフに乗算とソフトライトで着色していきます。
彩度をぐぐっとあげたい場合はオーバーレイも散布します。
細かいモチーフなどはここからそのまま書き込む場合もありますが
全体的な雰囲気・色味を確認するための作業です。
この絵の場合はメリハリをつけるために馬車内部を深めの色・外部を鮮やかな色で表現する対比を大事にして描きました。
よりラフを詰めました。
人物と蝶々は線画でしっかり描くので他の部分より細かく詰めます。
このイラストはもともとパースが人物に向くようになってる構図なのであまり意識しませんでしたが割と絵の視点誘導的なのは大事にしていたりします。
私は知識がガバもガバなので解説できないのですが最近読んだ本で個人的にとても参考になる本があったので後日紹介できたらいいなと思います。
決まった部分から清書していきます。
下書き→線画→塗り分けの順です。
あとから統合して修正するので勢いを大事にしてます。
今回の線画はデフォルトのシャーペンの筆圧値を少し強めに調整したペンで描きました。
他の線画部分もこの順序で決まったとこから描いていきます。
肌から塗っていきます。
人間の赤みが出る部分(頬や指先等)・凹凸で影になる部分に濃度の低いエアブラシでちょろろふわっと塗ります。
あとは落ち影を質感がふわっとしたペンで塗ります。
私はやわ肌ブラシさんを使用しています。
このイラストは背景もしっかり描くのを最初から決めてたのであんまり細かく塗り込みはしませんでした。
目です。
まず瞳孔を描きます。
上部分をお山の形で暗くします。
下地の色が見え隠れする程度に塗り込んでます。
加算(発光)で光を入れます。
私はお目々を塗る時は球体というより3Dモデルのキャラクターでよくあるレンズのような薄い目をなんとなくイメージしてます。
ぽく見えればいいのです。
あと濡れているつやつやした質感を意識しました。
ハイライトをばばっといれました。
最近まつげのとこに光を入れるのがマイブームです。
保存していたのはここまでです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
前半も前半で終わってしまい尻切れトンボで大変申し訳無いのですが何か参考になるものがあったら嬉しいです。
今度ちゃんと絵を描くときは過程をしっかり保存してメイキングリベンジしたいと思います。
ではでは。
たぬま
2019-06-28 14:32:48 +0000 UTCたぬま
2019-06-28 14:32:28 +0000 UTC