「はいはい分かりました。ちょっと待っててね~」
マジックハンドの操作を中断した指導員は、あろうことか江藤女児の厳重な拘束を次々と解いていき――
「あ゛ううぅうううぅうっ!! う゛うぅうぅううううぅぅうう~~~~~っ!!」
「ふふっ、気を付けていってらっしゃい」
流石に素っ裸では出ていけなかったのか……。
しかし、ブラやパンツなどは完全無視と――
「はっっはぁっ! ん゛あっ――」
妖しい刺激で見事に勃起した乳首浮き立たせる体操着。
そしてすぐにでもずり降ろせるようにか……完全に履き上げてる余裕もなかったのか……。
半ケツ状態のハーフパンツ姿になると――
「くっっくうぅうぅうううっ!! ひあぁあぁあああああああああぁ~~~っ!!」
内股の全力疾走と、今なによりも恋しいであろうトイレ目指し、勢いよく部屋を飛び出していく。
「もう……ほんと可愛いなぁ♡」
鬼の目にも涙……。
そのような言葉が一瞬浮かぶ……が――
「んふっ♡」
江藤女児の置きっぱなしなパンツを鼻元に手繰り寄せた瞬間、それはただの馬鹿な気の迷い、勘違いだったと悟る。
やはりこの変態女に対する俺の評価は、ある種の信頼感……ただ一つのみ――
「あぁ……ほんと愉しみ♡」
江藤女児を恥辱のくすぐり失禁させなかった理由……。
その回答はいつになるか分からないが……できることなら俺の視界が届く範囲でやってほしい。
そう、心の底から願うばかりである。
こちょ憑き(江藤里桜編) 了