XaiJu
小梅
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こちょ憑き(江藤里桜編:2)


「きゃはっ! うひゃあっ!」


 この職務……関わる対象年齢上、基本的に起伏の少ない発展途上の肢体を見ることが非常に多い。

 それだけに――


「うひぃっ! ひっひぃい!」

 

 マジックハンドの責め苦から逃れようと、揺れ跳ね震える江藤女児の量感ある乳房や尻。

 近い将来剛毛を予期させる早くも生え揃え出した股間など――

 これはこれで大変新鮮と眼福ものなのだが――


「わきぃっ! わきぃっ、じょりってるからさわらんで!」


 なのだが……


「えろっ~! なんか手つきエロいよぉ!」


 大変さわが……元気があり、恥じらいという情緒が一切ない。

 もともと羞恥心が非常に薄く、資料を見る限りくすぐり感度も低いせいか。

 マジックハンドの責めをくねり嫌がりながらも、端々に余裕のようなものが見て取れる。

 いや、むしろ――


「里桜ちゃんとっても楽しそうね~」


 俺の気持ちを代弁する、サドの権化たる指導員。

 この女が、この現状良しとするはずもなく、普段のおっとり口調の中に、何か戦々恐々としたどす黒いものが滲み出ている。


「ふふっ、じゃあ――」


 まぁ、俺も似たような感情を抱いてはいるが、この女ほどではないだろう。

 なぜなら、このサド変態くすぐり魔がそのようなフラストレーションを溜め続ければ、後々どうなるか……。

 それは今まで散々と、覗き見てきたわけなのだから。


「もっともっと愉しくなること、してあげるねぇ♡」




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