大まかに配置してるので、実際の作画の際はもう少し小物やパーツを描きこんだりします。全部作り込もうとしても素材とかに限界があるので…。
なんか、周りにもこういうデカイ家が立ち並んでそうな場所にあるイメージで作りました。ノナが察した通り、少なくとも相澤の家は、「家を建てたいなー」と思ったら難なく建てられるくらいの資金力はある家なのです…。
↑これちょっとこだわりポイントなんですけど、この家、ここの廊下がガラス貼りなので
それがどうしたと思われるかもしれませんが。
聴こえる人しか住んでいない家だと、わざわざ誰がどこにいると伝えなくても物音でなんとなく察するとかそういうのありますよね。でも聴こえない人は、事前に教えてもらうか、目視できない限りはたとえ家族でも家の中のどこにいるのか、どこに向かおうとしているのか把握するのが難しくなってしまうことがあるそうです。必ずしもいいことばかりではないかもしれませんが、それを少しでも解消するためにはとにかく「見える」構造にすること…だと私は思いましたのでこうしました。
このへんは「音のある世界へ」に出てきましたね。ここも「見える」構造です。
でっ、テレビがなんで2つもあるねんという話ですが…。
手前のテレビは主に相澤のお母さん(※相澤と同じく、最重度難聴)が、常に字幕ありで見るためのテレビ。奥のテレビは、主に健聴の家族2人(お父さんと妹)が字幕なし・音ありで見るためのテレビです。最初は1台で使い分けてたけど、面倒になってきて2台に分けた感じです。
今気づいたけど、洗濯機がやたらでかいな…。
広めのお風呂が好きなので願望ましましです。
1階にはお父さんの部屋があります。まだ本編に詳しく出て来てませんが楽器店の社員さんで、併設のピアノ教室の臨時講師や楽譜の試奏などもする人です。というわけで部屋にグランドピアノがあります。
学生の時は買えなくてレンタルスペースで弾くしかなかったのを、社会人になってから自宅に…というやつですね。私もできるならそうしたいなあああああああ絶対できないからしてないんですけどね…
反対側は応接スペース。
お客さんが来ることもあるし、相澤がお母さんには相談しにくいことを相談しに来たりするのかな~と思ったので、イスは向かい合わせにしてあります。見える配置。
お母さんの部屋 兼、 両親の寝室。お父さん、自分の部屋にグランドピアノ置いたせいで寝るとこなくなっちゃった(笑)いや、普通に仲いいだけなのかもしれませんけど…。
これも本編にはまだ詳しく出せていませんが、お母さんは家にいる時間が長いですが専業主婦ではなく英語・フランス語の児童文学の翻訳を手掛ける翻訳作家です。家事をしていない時間はここの部屋にこもって仕事をしています。相澤家の現在の資産のうち相当な割合を、お母さんの印税収入が作り上げたといっても過言ではない…かもしれない。相澤はこういうお母さんのもとで育ったので、耳が聴こえなくても自分らしく生きることはできると小さい時から自然と認識できていたのです。
2階にも素振りやシャドーピッチングができそうなスペースがあります。
ていうか、絶対してる。ノナが泊まりにきたときに一緒に練習とかしても大丈夫そうな感じ。外の風にあたりながら話したりとかね…。そういう話のときに出てくる場所ですね。
妹の美青(みさお・健聴)の部屋。作画の時はもうちょい女の子の部屋になるようにします…。学校の宿題はベッドの近くの小さい机でテキトーにやって、パソコンのほうがよっぽど大事なので学習机に置いてあるという…。勉強よりYoutubeで好きな動画見てる時間のほうが圧倒的に長そう。お父さん同様ピアノを習っていますが、あんまり広い部屋じゃないので自分の部屋に電子ピアノは置かず、お父さんの部屋まで行ってグランドピアノを借りて練習するというなんとも贅沢な練習環境。
ラストは…相澤の部屋です。
ここも本編ですでに何回か出て来てますね。
本が多いです。音声情報を得られない相澤にとっては、文字情報というのは絶対に取りこぼしなく得られるソースなので、ものすごく小さい時から読んでいたと思います。ノナが急速に指文字や手話を覚えたように、相澤も子供の時に必要に迫られてひらがなを急速に覚えた時期があったのでは?と勝手に思っています。
以上です。
今後、全部の場所は出てこないかもしれませんが一応一軒まるごと作ってあるのでせっかくなので見ていただこうかと思いまして…!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
詠里
詠里
2021-01-07 14:21:40 +0000 UTCみつき なお
2021-01-07 08:31:53 +0000 UTC