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かんたん髪塗り2022

2021の年末から2022の新年に使い始めた低コストな髪の塗りを忘れた時に思い出すための記事です


主にハイライトつける工程のお陰でレイヤー数を圧縮して管理が楽になりました

この絵自体が短時間でさっくり描くことを目標にしたので低解像度かつ工程も短縮される部分が多いですね


1. 《オーバーレイレイヤー》で頭の丸みを持たせます

この後に出てくる色もそうですが、まず適当な色で塗ってみた後に

《色調補正(色相.彩度.明度)》で調整して次に進みます

画像はもう調整した後の色です(もっとガッツリ乗せても良さそう)

オーバーレイは乗算と違って彩度も上乗せしてくれるので重い印象になりにくいですね

低コスト作画を目指してるので細かい塗りはみ出しや塗り残しはスルーして続行してます。黒で線画も入ってますがそれも省略すれば更に短縮&絵が重くなるのを防げそうですね



2. 《ハードライトレイヤー》で明るい部分を作ります

発光レイヤーと違って彩度も上乗せしてくれるし、覆い焼きレイヤーほど眩しくならないので柔らかくて良い感じです

もっとキラキラにしたい時はさらに覆い焼きレイヤーをピンポイントに重ねます



3. ハードライトをぼかします。窓を拭くような円の動きでぐしゃぐしゃにはせず、この時は一定方向を意識してしっかりグラデーションをかけます

斜線の部分は影になる予定なのではみ出ないように、もしくは消します

あんまりぼかしすぎても次の工程で色の管理がめんどくさくなるので全部はこすらないように。



4. ハードライトの色を《レイヤーから色を取得》のスポイトで吸い、線画ペンで描いたり消したりして毛束を作ります

消す作業は消しゴムではなく透明色に切り替えて同じペンで削ります

この工程にディテール作業ぶちこんだので短縮に繋がったんですね



5. 《乗算レイヤー》で影部分を作ります

ここは下向いてるなーって位置に大まかに乗せて、その後はハードライト削ったように描いたり消したりして毛束を更に作ります

乗算を追加して、いわゆる2影を作ってもいいですが暗くなりすぎるくせに効果薄いので却下しました


6. 《スクリーンレイヤー》で空気遠近法を作ります

遠い部分に塗る事で奥行き感を出し、後髪には特に効果的で身体と色の差が出る事でシルエットの形を守ります(この場合は手の形とか)

背景の色に合わせて馴染む色を選びますが、特に無い場合は水色ばっか選びますね



「完成」

このだいぶ後の絵の仕上げ工程にて、線画の上にさらに髪1本を追加したり、絵全体にオーバーレイレイヤーで紫や水色などを乗せて馴染ませたりしてます


おわり

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