妖精淫紋という術式は本来妖精と人間の間では成し得ない 繁殖行為を可能にする為に作られたモノで 元々繁殖という概念が無い妖精と人を結びつける為に それを補う為に妖精、人間ともに快楽を共有させ 繁殖率の低さを回数と重複受精により絆を生み出させる しかし妖精側に刻むのが主流ではあるが人にそれを行う場合 妊娠中であっても重ねて受胎可能なものとなっており 享楽を是とする妖精を生殖行為を促すための増強快楽は 人を虜にしてしまう 記憶を失ったまま花嫁になったマシュは 初夜の日に刻まれて結ばれたときからこの淫紋により 人の身で味わうことのできない快感と愛に 夫である領主を求める気持ちを強く持ってしまっていた それは妖精圏において存在が確定されてしまうことだと 知らぬままに彼女はカルデアのマシュとして以上に 花嫁として女として階段を上ってしまったのだ たとえ記憶が戻ったとしても魂と霊基に刻まれた この夫婦としての絆は最早失われることは無くなっていた
さこ
2021-07-03 18:04:25 +0000 UTCTaroloom
2021-07-03 15:26:28 +0000 UTCさこ
2021-07-03 13:02:39 +0000 UTC三獅村祭
2021-07-03 00:41:16 +0000 UTC