8/15はニコル誕ということで過去絵ラフからなかよしストーリーを作りました。
前半は軽く、後半はやや濃厚に。
フランシスカ姉妹の魅力、お楽しみくださいませ。
フランシスカ姉妹×狩猟犬 テーマストーリー✨
🏰 プロローグ:名門の帰還
東京シャードからイル=ド=フランスシャードへと帰還したフランシスカ姉妹。皇帝と称される姉ニコルと、心優しい感激屋の妹ノエルは、久しぶりに故郷の館で過ごすことになりました。そこで待っていたのは、姉妹が幼いころからフランシスカ家に仕える狩猟犬たちとの再会でした🌟
📖 第一章:伝統への戸惑い
ニコルの場合:
皇帝としての威厳を保とうとするニコルでしたが、幼い頃から慣れ親しんだ狩猟犬たちの前では、つい表情が緩んでしまいます💫
『私は皇帝なのだから、動物相手でも品格を…』
と思いながらも、狩猟犬の温かな眼差しに心を奪われてしまう自分に困惑します。
ノエルの場合:
感受性の強いノエルは、狩猟犬たちの感情を敏感に察知してしまいます✨
『この子たちは私たちを本当に信頼してくれているのかしら?』
と不安になりながらも、お菓子作りで培った優しさで、少しずつ距離を縮めようとします。
💕 第二章:それぞれのアプローチ
ニコルの戦略的接近:
情熱的で行動家な性格を活かし、ニコルは狩猟犬との関係を戦略的パートナーシップとして捉えます🎯 しかし、計算づくで近づこうとするほど、狩猟犬たちは彼女の本心を見抜いているかのように距離を置いてしまいます。
(皇帝の威厳だけでは、この子たちの心は掴めないのか…)
ノエルの純粋な愛情:
誰からも愛されやすいノエルは、持ち前の純粋さで狩猟犬に手作りのおやつを差し出します🍪 しかし、人間の食べ物は犬には良くないと知って慌ててしまい、
(私、何もわかっていなかった…)
と落ち込んでしまいます。
🌟 第三章:ノエルの気づき
ある日、若い犬が怪我をしてしまい、姉妹が手当てをします。しかし、治療後も犬たちとの間には見えない壁が残っていました💫
その夜、犬たちの首輪やボディハーネスを見つめながら、ノエルは深く考え込みます。
『なぜ犬だけが首輪やハーネスをはめられているの?彼らは命じられるままにしなければならない、自由を失った存在…本当にそれでいいのかしら?』
成子坂製作所でのアクトレス修行で学んだ人間関係の大切さを思い出したノエルは、確信を込めて姉に語りかけます。
『主人と下僕の関係のままでは仲良くできない。人付き合いもそうでしょ?お姉様。』
ニコルは妹の言葉に目を見張ります。東京シャードで成長したノエルの新たな洞察力に、皇帝としての自分も学ぶべきものがあることを痛感したのです🌟
💕 第四章:『真実の愛』へ
ノエルの深い洞察に感銘を受けたニコルは、妹と共に新たな道を歩むことを決意します。使用人には見つからぬよう、秘密のベッドルームで姉妹は狩猟犬たちと向き合うことを決めました🌙
気取った態度をとったり着飾っていては真のパートナーとなれないというノエルの言葉通り、二人は身に着けていた服を脱ぎ捨て、生まれたままの姿になります。
対等になるため、彼らと同じ首輪やボディハーネス、口枷も自らつけました。
ノエルの覚悟と悔悟:
小さな口に嵌められた口枷は苦しく、よだれもみっともなく垂れてしまいます。ボディハーネスやリード付きの首輪も装着されると、抵抗する気力が奪われていきます💫 何より生まれたままの姿で無防備に這い回るのはとても恥ずかしくてたまりません。ノエルは心の中で犬たちに語りかけます。
『オスイヌさんたち、わたしノエルです。仲良くしましょう』
『わたしだってあなたたちと同じ……』
『裸でも、恥ずかしく……ない!』
口枷をしてるので言葉にはできませんが、口端から床に垂れるよだれも気にせず優しい声色で、心を込めて想いを伝えようとします✨
『こんな恥ずかしいことを彼らに強いてきたんだな。本当にごめんなさい…』
そんなノエルの気持ちを察したのか、雄犬たちは彼女に寄り添い、優しく温め始めました。その温もりで恥ずかしいと思う気持ちは氷解し、初めて真の安らぎを感じることができたのです🥰
関係性を築いた犬たちは、顔を枕に乗せて突っ伏したノエルに近づきました。変わるがわる、犬たちはノエルに癒やしを与えます。言葉ではない無形の愛を受け取った彼女は、今最も無防備な姿で彼らを受け入れています💕
ニコルの屈辱と美しさ:
一方、ニコルもまた首輪と口枷の屈辱的な感覚を味わっていました。皇帝と呼ばれた誇り高い彼女にとって、何も纏わず、ありのままの醜態を晒す事は想像以上の衝撃でした💫 しかし、白い肌に食い込むハーネスが鍛えられた彼女の肉体に美しく映える様子は、まるで精悍な牝犬のような神々しさを醸し出していました✨
ニコルの真の愛への覚醒:
ニコルは一番逞しい雄犬と一対一で向き合いました。
まつげの長い彼女は視線だけでコミュニケーションを試み、首を回らして『こっち側へこい』とジェスチャーします。背後へまわり込む雄犬。
雄犬の鼻先が曝け出した皇帝の秘密の窪みに滑り込み、こっそり香りを嗅ぐ…。瞬間、ニコルの背中に電撃が走ったようでした🌟
『これは、⋯⋯愛?』
激しく打つ鼓動と共にニコルの心は昂まっていきます。皇帝として常に支配する立場にいた彼女が、今度は完全に身を委ねる側となり、ゆっくりと脚を開き野生の愛情を受け入れます💫
種族の壁を越え、地位や格式を超越した、対等なもの同士の純粋な愛の交流が始まりました✨
激しい共演によって疲れ果て、ニコルは突っ伏してしまいます。ケモノのにおいが秘密の部屋を満たす中、真実の愛は結実したのでした💕
🏹 第五章:愛ある関係性の完成
ノエルの共感と癒し:
口枷の苦しさとハーネスの束縛を体験したノエルは、真の共感を通じて犬さんたちとの絆を深めます。恥ずかしさを乗り越えて得た彼らの温もりは、彼女に新たな愛の形を教えてくれました🥰
ニコルの愛への開眼:
「皇帝」の威厳を完全に手放したニコルは、視線と香りだけの原始的なコミュニケーションを通じて、これまで経験したことのない真実の愛に目覚めます。激しい鼓動と昂まる心が、対等な関係でのみ生まれる深い愛情だったのです💕
深夜のフランシスカ邸に、熱い吐息の音が小さく、長く、響き続けます。
甘美な時は永遠と続き、夜明けはこのまま訪れないで欲しい⋯⋯
姉妹はそう願いました。
🌈 エピローグ:新しい家族の朝
交感の果て、疲れ果てたノエルは数匹の雄犬たちと共にベッドの上で眠りこけていました。先に目を覚ましたニコルは、ベッドサイドに立って暖かい視線で妹と犬たちを見つめます💕
『 ふふ、まるで同じ日に生まれた兄妹たちみたいだな』
と、心から幸せそうに笑いました✨
その笑い声で目を覚ました犬たちは、寝室の窓を器用に開けて庭に出ていこうとします。寝ぼけた様子のノエルも、全裸に首輪姿のまま犬たちを追いかけて外に出ようとしまいました🌟
『あっ、ノエル!待てっ!!』
慌てたニコルはレースのカーテンを取り、妹に巻きつけます💫
生まれたままの姿にレースのカーテンだけを纏ったノエルは、早朝の日差しを浴びてまるで天使のようでした。
犬たちとの追いかけっこの末、芝生の上で倒れ込み空を見上げて大笑いする姉妹。格式や主従関係を捨て、真の愛に包まれた二人の笑顔はまるで宝石のようだったのです✨🌟💕
フランシスカ家に新しい伝統が生まれた朝でした。それは格式ではなく、愛によって紡がれる、永遠に美しい絆の物語だったのです。
【end】
オマケ絵 ニコル
ノエル