更新一時休止のお知らせ
いつも作品をご覧頂きありがとうございます。 大変心苦しいお知らせなのですが、 リアル生活が立て込んでおり、 まとまった制作時間を確保するのが難しくなってしまいました。 そのため、2026年1月からFANBOXの更新を、 しばらくの間お休みさせていただこうと思います。 お休み期間は数ヶ月程かもしれないですし、 状況によっては半年ほどいただくかもしれません。 ...
2025-12-17 09:05:44 +0000 UTC View Post
いつも作品をご覧頂きありがとうございます。 大変心苦しいお知らせなのですが、 リアル生活が立て込んでおり、 まとまった制作時間を確保するのが難しくなってしまいました。 そのため、2026年1月からFANBOXの更新を、 しばらくの間お休みさせていただこうと思います。 お休み期間は数ヶ月程かもしれないですし、 状況によっては半年ほどいただくかもしれません。 ...
2025-12-17 09:05:44 +0000 UTC View Post
大学のキャンパス内を、二見 裕人(ふたみ ゆうと)は肩を落としてトボトボと歩いていた。 ひんやりした風が、裕人に吹きつける。 165cmと小柄な上に胸は薄く、肩幅も華奢気味。線の細さが強調されるせいか、歩く様子にもどこか頼りなさが漂っていた。 「……ちぇっ」 吐き捨てるような声を裕人は漏らした。 つい先ほど、レポート課題を提出した。だが、その大半に...
2025-12-01 09:15:31 +0000 UTC View Post〈繁旺の帰路〉 人間カフェを後にした繁旺は、養汰に軽く手を振って別れた。少し歩いたところで、スマホを取り出し、番号をタップする。呼び出し音が数回鳴った後、先程のカフェの店員の声が響いた。 「もしもし、繁旺さんですか? 先程はありがとうございました」 「お疲れ様です。いやあ、うまく買わせることができましたね」 繁旺はくすりと笑い、気軽に応じ...
2025-11-01 09:24:27 +0000 UTC View Post
ある日、待ち合わせ場所でそわそわしながら立っている男がいた。 男の名前は養汰(ようた)。身長は周囲を歩く通行人よりも頭ひとつ高い。だが、目つきの柔らかい、穏やかで落ち着いた印象を与える青年である。ただ、今日ばかりは普段と様子がちょっと違うようで、そわそわと落ち着かず、ポケットからスマホを取り出しては、何度も画面を点けて時間を確かめる。...
2025-10-01 10:08:23 +0000 UTC View Post
暑い日差しがジリジリと照り付ける大都会。 高層ビルが立ち並び、路上には人々が慌ただしく行き交い、ビルの間を縫うように車が走っていた。 活気あふれる、平穏な日常――。だが、その平穏は突然、異様な地響きによって掻き消されることとなった。 ズン……ズゥン……ズシィン……ズシィィィン……! それは、まるで大地が呻き声をあげているような不気味な響...
2025-09-01 09:09:16 +0000 UTC View PostpixivFANBOXのサービス手数料改定のため、スタンダードプランを400円→500円に変更しました。予めご了承ください。
2025-09-01 09:03:58 +0000 UTC View Post
ある夏の暑い日、マサは人間の街を蹂躙し、汗だくで巨仁高校野球部寮の自室に戻ってきたところだった。 肩からカバンを下ろすと、中から着替えや血を拭ったタオルと共に、ジッパーバッグを取り出した。バッグの中には、ネイビーの競パン姿をした高校生水泳部員が30人近く詰め込まれている。部活中にプールでマサの襲撃に遭い、逃げる間もなく一網打尽となった...
2025-08-01 09:08:34 +0000 UTC View Post
第1話 https://soda-sf.fanbox.cc/posts/8166066 ある日の日中。 人間保護ボランティア団体のフォーラムが、巨人を何百人も収容できる巨大ホールで開催されていた。壇上には、濃紺のスーツをビシッと着こなした隆志が立っている。マイクに向けて、堂々とした語り口でスピーチを行い、最期に締めの言葉を述べた。 「我々巨人には、人間を守り、支える責任があります。彼らと...
2025-07-01 09:42:51 +0000 UTC View Post
炎天下の海辺は、観光客や海水浴客で賑わっていた。青い空の下、白い砂浜が陽光を反射し、キラキラと輝く波が寄せては返す。このビーチは夏の活気で満ち溢れ、波の音に子供たちの笑い声やビーチバレーの歓声が混じり合い、陽気な光景が広がっている。 そんな喧騒の中、監視台に立つ一人のライフセーバーが、鋭い眼光で海面を見据えていた。そのライフセーバー...
2025-05-31 15:03:20 +0000 UTC View Post
都心からほど近い海辺の町。 その路地裏にひっそりと佇む、飾り気のない建物。窓ひとつなく、コンクリートの外壁が無機質にそびえるその姿は、薄暗い通りの中でどこか怪しげな雰囲気を漂わせている。表札も看板もなく、一見、何のための建造物なのか外部の者にはまるで分からない。 そこは、知る人ぞ知るとある会員制サービスのための秘密の場所なのだった。 ...
2025-05-01 08:57:35 +0000 UTC View Post
朝日が武則道場の窓から柔らかく差し込む。 時刻は午前6時半。 まだ弟子たちの喧騒が響く前の静寂の中、武則豪士は畳の上に正座し、目を閉じていた。 昨夜、小人の街を壊滅させた自分が、今こうして何食わぬ顔で柔道の稽古に臨む準備をしている――その奇妙な感覚は、毎度のことながら彼の胸に不思議な余韻を残していた。 やがて遠くから「おはようございます!...
2025-04-01 11:10:39 +0000 UTC View Post
巨仁高校野球部寮の一室で、マサは紺色のエプロンを身体に巻き、腰の紐をキュッと締めた。 エプロンの下には学生服のシャツ。その更に下にはぴたっとしたアンダーシャツを着ていた。 身長87メートル、体重8000トンの巨人野球部であり、キャプテンのマサ。レギュラー部員として与えられた一人部屋には、小さなキッチンが備え付けられており、そこは彼の秘密の「料...
2025-02-28 15:10:03 +0000 UTC View Post
午後9時47分。 「もっと腰を落とせ!その姿勢じゃ簡単に崩されるぞ!」 武則道場の師範・武則豪士(たけのり ごうし)は、この日も弟子たちへの柔道の指導に熱を入れていた。 彼の言葉を受けて、組み合っていた弟子たちは体勢を整え、汗が滴る額を拭う間もなく再び技を仕掛ける。 「そうだ、力に頼るな! 相手の重心を見極めるんだ!」 豪士の眼光は鋭く、どんな細...
2025-02-01 09:03:23 +0000 UTC View Post
ある日の夜、隆志の自室。 今日の隆志は、光沢のあるライトグレーのスーツを着ていた。 きっちりと締めていたブルーネクタイをゆるめながら椅子の前に立つ。 椅子の座面には10匹の人間が並べられていた。 人間達は、自分達を連れ去った張本人を前にすっかり怯えて、顔を真っ青にして震えている。 そんな人間達を見下ろしながら、隆志はある考え事をしていた。 普...
2025-01-15 09:23:30 +0000 UTC View Post
巨人と人間が共存する地区、オオヒト区。 その広大な街の一角にある工事現場では、年末の冷たい風が吹きすさぶ中、仕事納めとなる建設作業が行われていた。 その現場でひときわ目を引くのは、身長が40.4メートルもある巨人作業員――タツヒコだ。巨人の中でも大柄な彼は、彫りの深い顔立ちとラウンド髭が印象的な巨人だ。40代だが、日々の労働で鍛えられたがっし...
2024-12-31 15:07:33 +0000 UTC View Post
ズガアアアァァァァン!! 勤大さんがスラックスに包まれた長い脚を振り、近くに立っていたビルへと強烈なキックをぶち当てる。 破片を撒き散らし、もくもくと煙を立てながらあっけなく倒壊するビル。 「はははっ、やっぱり巨人になった俺様の力ってのはすげーよなぁ!」 自画自賛するように笑う勤大さん。 自分の力を振るうことに相当な興奮を感じているようだ...
2024-11-01 08:57:24 +0000 UTC View Post
もうすぐ待ち合わせの時間だ。 僕は期待に胸を高鳴らせていた。 マッチングアプリ「DESTRUCTION」で知り合った人と、初めて直接対面するのだ。 僕が今立っているのは、都心の駅を出てすぐのところにある噴水の前。 ドキドキしながらスマホを握り締めて立っていると、 「キミが『DESTRUCTION』でメッセージくれた、章人(しょうと)君かな?」 突然横から声をかけられ、ビ...
2024-10-01 09:06:02 +0000 UTC View Post
1話 https://soda-sf.fanbox.cc/posts/6081405 パラレルワールドで暴れまわり、都市をいくつも壊滅に追い込んだ翌日。 京嗣は、また新たなパラレルワールドにやって来ていた。 この日、京嗣のいる場所は―― 満員電車の中であった。 朝のラッシュ時の、都心の環状線。8両編成の先頭車両で、多くのサラリーマンたちと共に、京嗣は混雑の中にいた。 スポーツ選手である京嗣に...
2024-09-01 09:00:57 +0000 UTC View Post
隆志 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20374526 就也 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22248121 ーーーーー ガチャリ 隆志の寝室にドアのハンドルを下ろす音が響いた。そしてドアが開くと、部屋の主である隆志が部屋の中へと足を踏み入れる。 「ほら、入れよ」 隆志は、後ろにいる男へと声をかける。 「はーい、今日もお邪魔しまーす」 隆志に続いて部屋へ入ってきたのは、就...
2024-07-01 08:58:12 +0000 UTC View Post
「あれ、隆志さんがこんな時間まで残業なんて珍しいですね。まだ残られるんですか?」 向かいの席の部下に声を掛けられる。 「ああ、ちょっと来週取引先に持っていく書類仕事が溜まっててな……もう少しキリのいいところまで進めて終わるから、お前はもう帰っていいぞ」 そう答えながらも、タイピングを続ける隆志。しかし実際のところは、仕事をしているかの...
2024-06-01 09:36:05 +0000 UTC View Post
こちらの画像をイメージして書いてみました! https://twitter.com/Soda_macro_3/status/1780545491723522155 深夜のオフィスビルの、高層階のとある一室。 ネイビーのスーツを着た男が一人、パソコンに向かっていた。 「……」 彼の名は、能勢大功(のせ ひろのり)。28歳のサラリーマンである。 身長は172cmと平均的だが、学生時代には水泳部に所属していたこともあってがっしりと引...
2024-05-01 09:15:48 +0000 UTC View Post
引き出しの中には、大勢の人間が押し込められていた。 サッカーやラグビーのユニフォームを着た者や、柔道着姿の者……彼らは、以前マサが蹂躙した街で捕獲し連れ帰ってきた人間達であり、今はマサの奴隷である。 かつてはそれぞれの部員に大勢仲間がいたのだが、マサが性欲を満たすために弄んだ際に潰してしまったり、気まぐれに食したりする度に一人、また一...
2024-04-01 09:12:24 +0000 UTC View Post
制服の白いシャツの下にアンダーシャツを着た青年が、紺色のエプロンを纏って腰の後ろで紐をキュッと締めた。 スポーツマンらしく短く刈った髪に、精悍な瞳。ぴたっとした黒のアンダーシャツから覗く日焼けした腕は逞しい。 彼の名前はマサ。巨仁高校に通う高校3年生である。 巨仁高校野球部寮の一室で、マサはキッチンに立っていた。 レギュラー部員であるマ...
2024-03-01 09:00:00 +0000 UTC View Post
「ここか……」 俺は、スマホの地図アプリが指し示す、目的地の巨大な建物を見上げて呟いた。 巨人サイズの巨大な建造物。看板には「トウキ整骨院」と書かれている。 俺がここに来たのは、デスクワーカーの俺が最近極度の背中の凝りと痛みに悩まされていることを人間の同僚に話していたのがきっかけだった。 偶然その話を聞いていた巨人の上司が、腕のいい整骨...
2024-02-01 09:37:11 +0000 UTC View Post
ある日の隆志。 今日の隆志のスーツは、やや紫がかった紺色のウィンドウペン柄の高級生地のスーツだ。 この日も業務を終了した隆志は、寝室へと向かう。 今日は、新たな秘密兵器も持ち込んでいた。それは―― 座面から背板、脚まで透明な椅子だった。隆志のような、大柄で体重もある巨人が腰掛けても耐えられるような、特殊なポリカーボネート製の椅子である。 ...
2024-01-01 09:33:33 +0000 UTC View Post
翌日の放課後。俺は再び、巨人用部室棟の前に来ていた。 するとそこに…… ズシン、ズシンと地面を揺るがす足音と共に、一人の巨人が姿を現した。 「あ、あれは……!」 俺は思わず声を漏らす。視線の先に聳えていたのは、俺の憧れの巨人体育教師・岩重先生だ。 以前に巨人の職員室に忍び込んで、職員情報を確認したことがあるから、正確な情報を知っている。現...
2023-12-01 09:29:36 +0000 UTC View Post
「こんちはー!銀河トランスポートです!荷物のお届けにあがりました!
……はい、失礼します!あ、重い荷物なのでよかったらこのまま奥までお運びしましょうか?
……了解です!いえ、ぜんぜん大丈夫ですよ!ではあがらせていただきますね!
……この辺に置く感じで大丈夫ですか?……はい……ではこちらにサインを……はい、ご利用ありがとう...
2023-11-01 09:17:46 +0000 UTC View Post
ある日の隆志。 この日の隆志は、オーソドックスな黒いスーツに身を包んでいた。それには、とある理由があった。 夜を迎え仕事を終えると、今日の隆志は自室へ直行することはなかった。隆志が向かった先、そこは、巨人サイズの広大な敷地を誇る庭であった。 その庭の一角に佇んでいるのは―― 一台のクロスバイクだった。今日配達されてきたばかりの、ピカピカ...
2023-10-01 00:00:00 +0000 UTC View Post