食蜂操祈がふとした油断から人生終了してしまう話
Added 2025-02-03 12:43:04 +0000 UTC食蜂操祈――学園都市に住まう者ならば知らぬ者はいないレベル5の一角にして常盤台中学における最大派閥を率いる学園の女王。強さと美貌を兼ね備える彼女はまさしく学園都市の高嶺の花と言えるだろう。
「まさかそいつが、俺なんかのちんぽ舐めてるなんてな」
そんな彼女は今、見知らぬ男の陰茎を必死になって舐めしゃぶっていた。悔しげに顔を歪めて目に涙を溜めながらも頬を窪めてじゅぽじゅぽと音を立てながら陰茎を喉奥まで迎え入れ、嗚咽を漏らしながらも頭を振りたてる。
「どうだ? 美味いか?」
愉悦に浸る男はニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながら食蜂を見下ろす。絶世の美女と謳われる彼女にはおよそ釣り合わないでっぷりと肥え太った冴えない中年男の手には彼女が能力を使用する際に用いるリモコンが握られていた。
男がそれを弄る度、逸物への締めつけが細かに変化していく。自らの身体を好き勝手に弄ばれる不快感を覚えながらも一切の抵抗が許されない彼女を前に、男はぶふっとくぐもった呼気を漏らす。
「じゃあ次はそのデカパイもつかってもらおうか」
ピッと軽やかな音がしたかと思うと食蜂は亀頭にべろべろと舌を這わせたまま豊満な胸をもって逸物を包み込んだ。平均的なサイズの逸物をすっぽりと隠してしまうほどの巨乳は柔らかく、それでいてすべすべとして肌触りが良い。
何よりもそそるのが心底嫌そうにしながらもパイズリをしつつ逸物に舌を這わせる食蜂の顔だ。フェラもパイズリも些か拙さがあるが“あの”常盤台の女王と呼ばれた食蜂が自分に奉仕しているというだけで自尊心と征服欲が満たされていく。
「よくも俺をコケにしてくれやがったな……ツケはたっぷり払わせてやるから覚悟しとけ!」
男の手が食蜂の頭を鷲掴みにし、強く引き寄せた。整った鼻筋が大きく突き出た腹に潰され、剛直が喉へと突き刺さる。
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!」
直後に感じた喉の熱さに、食蜂はたまらず気を失いそうになった。けれども能力の支配下に置かれている彼女は身を捩ることさえできず、ただビクビクと四肢を痙攣させながら喉を鳴らして精液を嚥下するのみ。
ようやく射精が終わり、剛直がぬぽんっと音を立てて口内から引き抜かれる。食蜂は咳き込む暇さえ与えられぬまま口内に残った精液を残さず飲み下し、ピンク色の舌をべぇっと突き出してみせた。
それに満足した男は再びリモコンを弄りだす――と、
「げほっ! げほっ、げほっ!」
一時的に支配から解放された食蜂はたまらず嗚咽き、口元をごしごしと手で擦った。けれども舌にこびりついた味は消えることがなく、その恨みと不快感をぶつけるかのようにギンッと男を睨みつける。
「よくも……やってくれたわねぇ」
間延びした口調ではあるが語気は強い。今にも噛みつかんばかりの勢いを見せる彼女を前にリモコンを握る手に力が籠る。
「……さっきから恨みがあるとか言ってるけどぉ。あなた、誰だったかしらぁ?」
食蜂が覚えていないのも無理はない。なにせ直接の面識はほとんどないに等しいのだ。
「ふざけるな! 忘れたとは言わせないぞ! いつも俺を馬鹿にして……!」
対する男はゆでだこのように顔を真っ赤にし、唾を撒き散らしながら怒鳴りつける。
記憶を巡らせる食蜂はやがて「あぁ」と頷く。
作業着を着ていなかったのでわからなかったが、男は常盤台中学で働く用務員であった。用務員は他にも数名いるが、彼はその中でも最低ランクの扱いを受けていると言っても過言ではない。
多感な時期の少女たちにとって、相手を虐める理由は様々だ。
見た目が気持ち悪い。汗臭い。チビでデブでハゲ。ついでにメガネ。
そんな些細な理由さえも彼女たちにとっては虐めても構わないという正当な理由と化す。本来ならばガツンと叱ってやればいいのだろうが常盤台中学は学園都市屈指のエリート校であり生徒たちのほとんどはレベル3以上の能力者。レベル1未満とされる男が逆らえる道理はない。
故に男はほとんどの女子生徒たちから見下され、徹底的に馬鹿にされてきた。もちろんそれは食蜂とて例外ではない。事実男が彼女に向けていた視線はやたらと粘っこく、言ってしまえば性犯罪者のそれと大差がなかった。
もちろん常に彼女の傍にいる取り巻きたちがそれに気づかないわけもなく、時には実力行使としてリンチを行った。大の男が泣きながら土下座をする様を見て痛快だ……と思ったのもまた事実である。
「どうだ! 思い出したか!」
憤慨する男を前に、食蜂は冷静に頭を巡らせる。
本来の彼であれば自分を操ることなど不可能なはずだ。そもそもがレベル1未満の雑魚であるし、それができるのならばとうの昔にやっていただろう。
と考えれば、おそらくこれは誰かが裏で手を引いているはずだ。無論それを男に問うたところで答えるはずもないが。
「……ふぅ」
短く息を吐いた食蜂は不敵に口元を歪め、挑発的に嗤う。
「それでやるのがこれって……結局、そういうことだったってことでしょぉ?」
「う、うるさい! お前が悪いんだ! こんな……ガキの癖にデカい乳してやがるから!」
「なにそれ? そういうの、逆恨みって言うんだゾ☆」
身体は操られているがペースはすでに食蜂が握っていた。女王然とした態度を崩そうともしない彼女を前に男はたじたじになっている。
「中学生に欲情しちゃうなんてほんっとにどうしようもない変態よねぇ☆ いっそ、こんな気も起きないくらいにボコボコにしてあげた方がよかったかしらぁ?」
「こ、このガキ……!」
男はたまらず殴り掛かろうとしたが、ふと動きを止め大きく息を吐き出す。
「……いいさ。好きなだけ言えよ。どうせお前は身動きひとつできないんだからな」
悔しいが図星であった。
能力の強力さは使用者である食蜂自身がよくわかっている。
今は自我が残されているものの男がその気になれば意志を消すことなど容易いだろうし、やろうと思えば自死を強制させることすら可能である。
男の目的はどうやら復讐ということだが、正直殺す気はなさそうだ。
だからと言って犯されることを許容できるわけもない。本来ならば今すぐにでも叩きのめしてやりたいくらいだ。
「さて、続きだ」
「ま、また……! このぉ……!」
ピッとリモコンの音が響くと同時食蜂はゆらりと立ち上がり制服を脱ぎ始める。可愛らしい下着に包まれた豊満な胸が露わになり、男の喉がゴクリと鳴った。
あえて緩慢な動作で脱ぐことを強いられる食蜂は今にも燃え上がりそうなほどに顔を赤らめ、唇を噛みしめている。いっそ意識も奪ってくれれば楽だったのだが男は自分の反応も楽しんでいるようであった。
プチッと音がして、ブラジャーが外されると支えを失った爆乳が重力に従ってばるんと揺れる。
十代の肌は瑞々しくてハリがあり、肌は透き通るように白い。ただでさえ人形のように整った美貌を持つ食蜂であるが裸になってもその魅力は変わらない――どころかむしろ女体的な美しさに満ち溢れていた。
「どう見ても中学生の身体じゃねえだろ、それ」
全裸になった食蜂を前に男はククッと喉を鳴らす。
形のよい豊満なバストは小玉スイカほどはあり、身体つきも女性的な曲線を帯びている。その一方で陰毛は未だ薄く、年相応さを感じさせられた。
ちょこんと窪んだ臍の陰影やキュッとくびれた腰もたまらない。安産型の尻は同年代の比べても大きいが弛んでいるわけではなく適度なハリと柔らかさを感じさせる。
「んっ」
不意に胸を鷲掴みにされ思わず声を漏らしてしまう。グローブじみた手で無遠慮に胸を揉みしだかれながらも直立不動の姿勢を崩せず、ただジッと堪えるしかない。
男はどっかとその場に腰かけると再びリモコンを弄った。すると食蜂はガバッと足を開いてガニ股のポーズを取り、男の逸物の上へと腰を下ろし始める。
(ちょっ、冗談でしょぉ!?)
必死に抵抗を試みるも支配された身体はビクともせず、やがて亀頭が割れ目に触れる。焼けた鉄のような熱さを感じたのも束の間、強い圧迫感と痛みを覚えた。
「あくっ、うぅぅぅ……っ!」
ずぶずぶと男の逸物が埋没していく。ついに互いの腰が密着した時、真っ赤な破瓜血が溢れ出した。
「やっぱり処女だったか。悪いな、俺なんかがもらっちまって」
「そう、思うなら……今すぐ抜いてくれても構わないん、だけどぉ?」
こんな状況にありながらも強がりを口にする食蜂であるが声は震え、目尻からは涙が零れている。破瓜の痛み以上に処女を奪われた屈辱と悔しさが彼女の心を絞めつける。
対する男は知ったことかとばかりにリモコンを操作し、彼女に新たな指令を下す。
「ひぐっ、んぅっ! んんぅッ!」
両手を頭の後ろに添えたまま身体が上下し始め、パンッパンッと小気味よい肉音が木霊する。上下動を繰り返す度豊満なバストがばるんばるんと警戒に跳ね回り、薄桃色の乳頭が軌跡を描いていく。
まさしく絶景と呼べる様を、男はニヤニヤしながら仰向けになって眺めていた。
「こ、のぉっ! よくもぉっ!」
「ハハハッ! いい顔になってきたじゃないか! やっぱ初物は違うな! 風俗女よりよっぽど上等だ!」
口論を繰り広げながらも腰の動きは止まらない。そうなるように仕向けられている。
男の逸物は平均的な大きさでこそあったが処女を失ったばかりの食蜂には過ぎたる代物だ。ほんのわずかな摩擦でさえも痛みが生じ、絶えず感じる異物感によって快感を感じるどころではない。
男もそれを感じ取ったのであろう。しばし考えこんだ素振りを見せた後、リモコンを弄った次の瞬間――
「ふぁっ♡」
食蜂の声に甘い響きが混じった。咄嗟に口を噤んだものの下腹のあたりに残るじくじくとした熱と快感だけは疑いようもない。
「こんなことまでできるなんて随分便利な能力だな。俺とは大違いだ」
今、食蜂の感度は通常時の数倍以上に引き上げられている。先ほどまで感じていた異物感と痛みは嘘のように消え失せ、奇妙な快感のみが身体を支配していた。
もちろん彼女とて年頃の女子であるため、自慰の経験がないわけではない。しかし今与えられているそれは彼女がこれまで感じたことがあるそれとはまるで別。
身体が茹るように火照っていき、思考がぼんやりと霞がかっていく。意識がすべて膣内へと集中していき、膣奥を突かれる度に甘い刺激が電流となって身体中を駆け巡った。
トドメとばかりに追加のリモコンを押された直後、
「~~~~~~~~~~~~ッ♡」
食蜂の身体が弓なりに反りかえり、股座からすさまじい勢いで潮が噴き上がる。
強制的な絶頂を味わわされた食蜂は舌を突き出してよがり、無意識のうちに腰を前後に揺すっていた。けれどもその余韻に浸る暇さえ与えられず、上下動を強いられる。
「ふぐっ、う゛ぅ゛ぅぅぅぅぅぅぅぅッ♡」
絶頂に次ぐ絶頂。
ただでさえ敏感になっている身体はいとも容易く快感を享受してしまう。
そこに彼女の意志が介在する余地はまるで存在しない。
「すごいイキっぷりだな。そんなに俺のがいいのか?」
「ふ、ふざけるのも――『このおちんぽ好きぃっ♡ だからもっと激しく突いてぇっ♡』」
自らの口から溢れだした言葉に食蜂は困惑した。無論それも操られているからである。
「『もっとっ♡ もっとぉっ♡ 私のJCまんこめちゃめちゃにかき回してイかせてぇっ♡ 変態JCの食蜂操祈にキッツゥイお仕置きちょうだぁいっ♡』
(な、何言わせるのよこの変態!?)
胸中の叫びも男には届かない。気をよくした男は食蜂の細腰を掴み、自らも腰を振りたてる。
「あっぐぅうううううううううううううううううううううッ♡」
小ぶりな子宮が亀頭に押し上げられた瞬間、食蜂は四肢を強張らせて絶頂した。その時の顔はお世辞にも美人とは言い難く、白目を剥いたまま歯を食いしばっている有様だ。口端には泡が浮かび、鼻水さえも覗けている。
けれどもその無様さ、みっともなさこそが男の獣欲を掻き立てる。濡れた肌がぶつかるパンパンと軽やかだった肉音はドチュドチュと暴力的なそれへと変化していき、小便と見まごうほどの潮が男の身体に降りかかった。
「そら、出すぞ! しっかり受け止めろ!」
「『出して出してぇっ♡ 熱くて濃いドロドロザーメンっ♡ JCまんこに無責任射精して孕ませてぇっ♡』」
下卑た言葉を使う食蜂は射精を誘引するかのようにベリーダンサー顔負けの腰振りを披露する。それにより膣内の締めつけが増すと同時、男がグッと低く呻いた。
「――ッ」
直後、胎の中に新たな熱が生まれる。射精されたと悟った時には、食蜂は天を仰いでいた。
「『イっぐぅうううううううううううううううううううううううううううううッ♡♡♡♡♡』」
長く間延びするような声を上げ、恥も外聞もかなぐり捨ててよがり狂う。小作りな子宮はあっという間に満たされ、収まりきらなかった分が結合部から溢れ出る。
膣内で逸物がビクビクと跳ね回る度甘やかなアクメの波が押し寄せ、絶頂から戻ってこられない。チカチカと白い光が明滅を繰り返し、頭がぼぅっと蕩けていく。
胸中へと広がっていく充足感は決して洗脳による効果ではない。彼女の中にある雌としての本能が悦楽を覚え、男の味を覚え込んでしまった結果だ。
(そ、そんな……嘘、でしょ?)
こんな男にイかされた。その事実を受け入れられない食蜂はただただ困惑するのみ。
感度を上げられていたから――それは確かに理由のひとつであろう。
だが先ほどの強制的な絶頂と今しがたの絶頂はまるで種類が違っていた。未だ身体の芯に残る熱は消えることなく下腹のあたりへ移っていき、やがて痛みを伴う疼きへと変化した。
自身の身体に起こる変化に戸惑いを隠せない食蜂をよそに、男は満足げな様子で腰を揺する。最後の一滴まで注いでやろうという魂胆だ。
「へへ……こんだけ出したら妊娠しちまうかもなぁ」
言い返そうとした食蜂は口が元通りきけるようになっていることを確認するや、浅く息を吐くなりフンッと鼻を鳴らす。
「この期に及んでそんなことを言い出すなんてずいぶんおめでたい頭ねぇ。そもそもこんなことでもしないと女の子とセックスできないなんて人間力低すぎじゃない? ま、女子中学生に興奮しちゃう変態のロリコンだから当然よねぇ☆」
あくまでも自分が上であると示すような強気な態度。
男はコンプレックスの塊だ。それでいて陰湿で憶病である。その本質を見抜いていた食蜂はここぞとばかりに追撃をかける。
「無抵抗の相手じゃないとイキれないなんてとんだ小物よねぇ。能力使わないと女の子ひとり満足させられないなんて、同情するわぁ」
その言葉に男がぷっと噴き出す。食蜂の目が眇められ、語気が強まった。
「なに? なにが可笑しいって言うの?」
「そりゃ可笑しいだろ。あんだけイってたくせに」
「あれは――! あなたが無理矢理!」
「本当にそうか?」
男の目には確信が宿っていた。食い入るような言葉に思わず言葉を詰まらせてしまう。
「本当に生意気なメスガキだな。身の程ってものをたっぷり叩き込んでやる」
凄む男を睨み返す食蜂。けれどもそれが虚勢に過ぎないことなど、男はとうに見抜いていた――。
***
「ひぁああああああああああああああああああああッ♡」
甲高い叫びと共に潮が噴き上がった。ブリッジの体勢を強制された食蜂の股座に手を突っ込む男はタバコを吸いながら雑な手マンを繰り返す。
「っと、これで……何回目だ? まぁいいや。がんばれがんばれ」
「こ、こい、つぅううううううッ♡ 私の身体を、おもちゃに、ぃ、っぐぅううううううううううううううううッ♡」
屈辱的な体勢を取らせながら絶頂へと導かれる。四肢がガクガクと震え、倒れそうになるも能力による強制力がそれを許さない。
感度はすでに数十倍以上――ともすれば数百倍にまで引き上げられており、剥き出しの乳首や陰核に空気が触れるだけでも感じてしまうようにされている。その上全身を性感帯に仕上げられ、何をされてもイくように調整された。
どれだけの潮を噴いたのであろう。彼女の足元には大きな水たまりができている。
彼女の能力『心理掌握』の効果は極めて強い。意識を失うことも許されずに数え切れぬほどの絶頂に追い込まれた食蜂はすでに限界を迎えていた。
「ひぐっ♡」
姿勢強制を解かれた瞬間その場に崩れ落ち、仰向けのままガクビクと悶える。恐ろしいのは背中を打ちつけた痛みさえも快感へと置換されてしまうことだ。
「やっ、ちょっ……待っ!?」
大の字になって倒れ伏していた食蜂であったが、不意に動き出した右手に困惑の色を隠せない。彼女の意志から切り離された右手は潮を噴きすぎてとろとろになっている秘裂へと当てられ、未だ愛液を垂れ流す蜜壺の中へ指を埋没させた。
「お゛ッ♡」
普段の食蜂からは考えられない低くしゃがれた声。自らのGスポットを執拗に責めることを強制された食蜂は唯一自由にされている足をじたばたとバタつかせながら必死に快感を逃そうとする。
あまりにもみっともない姿に男は失笑を禁じ得なかった。学園都市最強と謳われるレベル5であっても能力がなければ所詮はただの女子中学生に過ぎない。
「ひぎゅぅッ♡」
乳頭を抓られた食蜂は痛みに悶え、またイく。身体はもはや彼女の制御下から完全に離れていた。
「あぎひっ♡ いっ♡ いぎぃッ♡」
乳首を摘まみ、引っ張り、弾く。どれだけ乱雑に扱われようと快楽を感じてしまう彼女はすでに立派な性玩具と成り果てていた。
浅ましいほどの自己主張を行う乳首と陰核は逸物さながらの屹立を見せ、特に陰核に至っては豆粒ほどであったはずがいつの間にやら小指の先ほどに肥大して包皮さえも捲り上げていた。
「ん゛ぉ゛ぉ゛オ゛オ゛オ゛ッ♡」
触れられただけで絶頂へと導かれるお手軽アクメスイッチと化した雑魚クリめがけて強烈なデコピンをお見舞いされた途端、食蜂の口からケダモノじみた雄たけびが上がった。
数刻前の余裕な態度はどこへやら、体裁など取り繕うことさえできなくなった彼女はひたすらに悶え狂うことしかできていない。自慢の軽口さえ叩けなくなった今、飢えた痩せ犬のようにへっへっと醜く喘ぐことが関の山だ。
「次は何をするか……」
「……め……こ……」
「ん?」
何かつぶやいているようだったので耳を傾ける。息も絶え絶えの食蜂は震える声を絞り出し、
「もう……やめて……降参……する、から……ぁ゛ッ♡」
流石に潮を噴きすぎたのか、もう尿漏れ程度の量しか出てこない。そろそろ潮時だと考えた男は彼女を自由にさせ、ごほんと咳払いをする。
「舐めろ」
彼女の眼前にガチガチに硬くなった逸物が晒される。嫌悪の対象でしかないそれを前に、食蜂は淡い口づけをしたかと思うや舌を這わせた。未だ身を起こすことさえも危うい中、懸命な舌使いで奉仕する。
すでに彼女の心は折れていた。如何に強靭な精神の持ち主であろうと数時間に及ぶ快楽ら責めには耐えられない。絶頂によって脳が漂白される度に上下関係を植えつけられ、もはや逆らうことなど不可能なまでに叩きのめされてしまった。
男に媚びて奉仕する――普段の彼女を知る者が見れば目を疑うような光景。従順な彼女の姿を見た男は満足げに頷き、再びリモコンを押す。
ピッと音が鳴った瞬間、食蜂はビクッと身体を震わせた。パブロフの犬のように条件付けがなされた結果、本能的な恐怖を覚えるようになってしまっている。
けれども身体が勝手に動き出すことはなく、かといって事由になれたわけでもない。
不思議そうに眉根を寄せる彼女の耳に、男の耳障りなゲラゲラ笑いが響いた。
「何されたかわからないか? いいぜ、教えてやるよ」
そう呟いた男は仰向けになった彼女を起こし、そのまま持ち上げる。幼児が用を足す時のような恰好――いわゆる背面駅弁の形で挿入を受けた瞬間、食蜂は再び絶頂した。
指とは比べ物にならないほどに太く、硬く、熱い逸物を叩き込まれた瞬間頭の中で無数の火花がスパークする。脳破壊と引き換えに快楽を得た代償故か、真っ赤な血が鼻から溢れだした。
「――ぉ゛ごっ♡」
整った美貌が崩れ、白目を剥いたままだらりと舌を突き出す。脱力した身体が不随意に痙攣をおこし、ぴゅっと勢いよく胸から母乳が溢れ出す。
そこに至ってようやく、食蜂は自らに起きた異変に気がついた。
食蜂の能力『心理掌握』の効果は単に洗脳の域に留まらない。その本質はミクロレベルの水分操作であり、脳内物質の分泌やその他血液や髄液の制御さえも可能とする。
今の彼女は女性ホルモンを過剰に分泌させられた状態であり、母乳が溢れたのもその余波によるモノだ。しかし男の狙いはそこではない。
「ようやく気づいたみたいだな」
「ほぁぁぁ……っ♡」
言いながら、食蜂の下腹辺りを掌で揉みこんでくる。内と外から女の本丸を攻め落とされた食蜂はだらしなく表情を緩ませ、ぶるりと総身を震わせた。
子宮に感じる熱と疼き――それが排卵によるモノだと悟ったのは女としての本能故だ。
今射精されたら確実に孕む。その確信がありながら拒むことさえ許されない現状に、食蜂は白目を剥いたまま滂沱の涙を流す。
(い、やぁ……たす、けてぇ……)
弱弱しく縋る少女の脳裏に浮かんだのはかつて自分を助けてくれた男の姿。彼女にとってまさしくヒーローであった存在は、今この場には存在しない。
「あひっ♡ いひぃいいいいいいいいいいいッ♡」
ズンッと深く剛直を突き入れられた直後、食蜂は甲高い嬌声を上げて身体を仰け反らせた。子宮に蓄積されていた熱が身体中を駆け巡っていき、待ちわびた肉棒の存在に子宮が亀頭目掛けて濃厚なキスを寄越す。
「あっ♡ あぁぁッ♡ イぐっ♡ イぐイぐイぐイぐぅうううううううううううううううううううううッ♡」
子作りの準備を整えた身体は早く射精しろとばかりに膣肉を蠢かせて肉棒への刺激を強めていく。元から締めつけの強い処女まんこであったが今は肉棒を食いちぎれんばかり。それでいて適度な柔らかさもあるまさしく名器だ。
その上で男はリモコンを弄り、より快楽を得られるようにと膣肉を任意で動かせるように調整する。如何に高性能な全自動オナホールでさえも再現不可能な複雑な動きによって快感が何倍にも増幅した。
膣ひだはそれぞれが意志を持っているかのように逸物へと吸いつき、一分の隙もないほどぴったりと密着したままぐねぐねと蠕動を繰り返す。それは単に上下動を繰り返すだけではなく捻るような動きを加えたり、あるいは入り口だけは絞めつけたまま奥の方はスペースを作ったりとやれる幅は様々だ。
「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ♡」
自らの身体を好き勝手弄ばれる不快感を覚える余裕さえないほど快楽漬けにされた脳はすっかりふやけており、もはやまともな言葉さえも発することができていない。文字通り人外の快楽を叩き込まれた今、彼女はすでに廃人一歩手前の状態だ。
女としての尊厳を徹底的に蹂躙され、常時発情状態にされた身体は絶えずイきまくっている。自分の身体であるはずなのにまるで言うことを聞いてくれない。
このままずっと男の傀儡として使い潰されるのか――そう考えただけで心に暗い影が差した。いっそ殺してくれ、と願うも男がそれを受け入れる道理はない。
(――ぁ)
膣内で逸物が膨れ上がるのを感じた。幾度となく感じた射精の前兆。
それを受けてか膣肉がかつてないほどの蠕動を見せ、勢いよく逸物へと絡みついた。細胞の一片に至るまで操作を可能とする彼女の能力でなければ責めに男がぐぅッと呻いたのも束の間、子宮口を突き抜けた亀頭が最奥を穿ち抜いた。
その時、食蜂の世界は一面の白へと変わった。ふらりとした浮遊感を覚えたのも束の間、急速に現実へと引き戻されるにつれて快楽の波が押し寄せてくる。
「ひぃっ、あぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
喉が張り裂けるほどの絶叫。ガクンガクンと前のめりに痙攣する彼女は確かに子宮に灯る熱を感じた。
それが受精の感覚であると悟ったのもまた、彼女の中に眠る女としての本能である。
見知らぬ男からレイプされ、あまつさえその子を孕まされた――女としてこれ以上の屈辱もあるまい。何よりも最悪なのがそんな状況にありながらかつてないほどの快感を覚え、絶頂に浸っているということである。
子宮が蕩けるような錯覚を覚え、酩酊にも似た感覚へと陥る。間の抜けたアヘ顔でよがる彼女の大きく開かれた口に、男のつばが吐き捨てられた。そんな屈辱的な扱いを受けながらも胸中は多幸感で満たされており、舌下にはかつてないほどの甘美な味わいが広がっていく。
自らが終わったことを自覚するにはそれで十分であった。
「この程度で終わると思うなよ」
耳元で囁かれるのはさながら悪魔の言葉。憎悪を燃やす男にとって、彼女は都合のいい性処理玩具に過ぎない。
心が絶望に塗り潰され、意識が遠のいていく。男の下卑た笑みがやけに耳に残った。
***
「……ねぇ。ちょっと食べ過ぎじゃないの?」
ジト目になりながら睨んでくる御坂美琴に、食蜂はキョトンと首を傾げた。彼女の前にはハンバーガーが山のように積み上げられてる。
「最近お腹が空いちゃって困るのよねぇっ。ま、食べたぶんがぜ~んぶお胸に行っちゃうからいいんだけどぉ☆」
「喧嘩売ってんの?」
「やぁんこわぁい! そんなにカリカリしてちゃ、お腹の子もビックリしちゃうぞ☆」
その言葉に御坂は押し黙り、膨れた胎を愛おしげに撫でる。食蜂もまたにこやかな微笑みを浮かべながら御坂のそれより一回り大きな腹部へそっと触れた。
二人の腹には今、子どもが宿っている。けれどもそれを不可解に思う人物は誰もいない。
バーガーショップの店員も、道行く通行人も、取り巻きの女たちでさえも――もっとも、取り巻きの面々も彼女ら同様に胎を膨らませているのだが。
「ふふっ♡ ダーリンのお嫁さん第一号として、出産アクメ決めちゃうぞ☆」
などと呟く食蜂の姿はもはやかつてのそれとは大きくかけ離れている。
男による思考洗脳を受けた彼女は彼のことを『ダーリン』と呼び慕うようになり、好感度を逆転させられた。つまるところ殺したいほどに憎んでいた男は殺したいほどに愛する男へと変貌したのである。
そして彼は食蜂をはじめとした常盤台中学の面々――自分を虐めていた者やそれ以外も分別なく孕ませた。否、より厳密に言うのであれば容姿に優れている者に限ってと言うべきであろう。ただでさえ美人揃いの食蜂派閥は言うに及ばず、レベル5である御坂や風紀委員である黒子でさえも例外ではない。
「早く産みたいなぁ……そしたらまた犯してもらえるのにぃ」
けれど食蜂は知らない。その感情が植えつけられたモノであるということを。
そして再び犯される時が来たならばまた元の人格へと戻され、絶望を味わわされるということを。
残酷な現実を知りえない少女たちは慈母の笑みを携えたまま愛おしげに腹の子を愛でる。それがレイプによって孕まされた子どもであることを知らないままに――。