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※差分 海賊女帝ボア・ハンコック 『共闘を求められる海賊女帝、相手は海賊ギャング ベルナール・スコブ』

※文字数が多いため、前回の差分です。 ~本編~ モモンガは強く拳を握りしめた。 「……そこまでは求めてはいない。」 かすれた声で言い放つが、ハンコックはなおも楽しげに笑う。 「ふふ……本当にそうか?」 彼女の指先がしなやかに動き、自らの脚を愛撫するように滑る。 その手の動きは、まるで誰かの手を誘うかのようにゆっくりと、官能的だった。 「男というものは……快楽に溺れた瞬間こそ、最も脆弱になる」 「わらわがスコブを悦ばせるほどに……彼は、隠し事ができぬほど、甘く崩れていく」 再び、耳元へ囁く。 「男であるそなたも…それは、よく分かっておろう?」 挑発的な声音に、モモンガは歯を食いしばる。 ハンコックの甘い笑みが、まるで勝利を確信したかのように妖しく揺れた——。 そして、ハンコックはくすりと笑い、そっと指先をモモンガの胸元へ這わせる。 「ふふ……では、そなたも……試してみるか?」 甘やかに囁きながら、ハンコックはゆっくりと身を寄せる。 吐息が触れるほどの距離で、さらに言葉を重ねた。 「わらわの口で……どれほどの快楽を味わえるか、そなた自身が確かめてみるのも、よいのではないかの?」 彼女の指が滑らかに動き、モモンガの下腹部のあたりを掠めるようになぞる。 「それとも……わらわの中で、奥までたっぷりと確かめてみるか?」 妖艶に微笑みながら、ハンコックはわざとらしく脚を組み替え、スリットから滑らかな太ももを露わにする。 モモンガは一瞬、言葉を失った。 「……中……?」 思わず呟いた低い声に、ハンコックはクスリと笑う。 ゆっくりと顔を近づけ、熱を帯びた吐息を耳元に吹きかけながら囁いた。 「そうじゃ……わらわの締まりの良い膣内で、そなたのものを深く咥え込んでやろうか?」 モモンガの表情が一瞬にして硬直する。 「……っ!」 ハンコックはその反応を楽しむように、細く美しい指を唇に当て、妖艶に微笑んだ。 「ほぉ……その反応……まさかわらわの中がどれほど気持ちよいか、想像してしまったのか?」 ゆっくりと指先を自身の太ももへ這わせ、爪先でわずかに生地を押し上げるように撫でる。 「奥までズブズブに突かれたら……わらわ、どんな声を漏らしてしまうかのう?」 甘やかな声音で舌を転がすように言葉を紡ぐ。 「ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てながら、そなたのモノをしっかりと搾り取ってしまうかもしれぬの♡」 モモンガは咄嗟に視線を逸らし、拳を握りしめる。 「……ふざけるな……っ!」 低く押し殺した声だったが、ハンコックの挑発にわずかに動揺しているのが見て取れる。 「ふふっ……顔を背けても無駄じゃぞ? そなたの身体は正直ではないか?」 彼の視線を追うように身を寄せ、指先で顎をつつく。 「ほれ……試してみるか?♡」 彼女の挑発的な笑みが、妖しく揺れる。 そして、ハンコックはふっと微笑み、わざとらしくため息をついた。 「……フッ、冗談じゃ♡」 ゆるりと身を引き、しなやかに髪をかき上げながら、ハンコックは背を向ける。 「さて、わらわはゆっくり休ませてもらうとしようかの……」 まるで何事もなかったかのように、優雅な足取りで船室へと向かって歩き出す。 その長い黒髪がふわりと揺れ、艶やかなドレスの裾が軽やかに波打つ。 モモンガは無意識に息を吐いた。 (……くそっ……本当にタチの悪い女だ……) 安堵と共に、疲労感がどっと押し寄せる。 指先に力を込め、冷静を取り戻そうとするが、心臓の鼓動はまだ速いままだった。 ——すると。 「……それと……」 背後から、艶めかしい声が響いた。 モモンガの全身がピクリと震え、咄嗟に振り向く。 ハンコックは足を止め、ゆっくりと振り返った。 美しい顔に、余裕たっぷりの微笑みを浮かべながら、彼を見つめる。 「そなた……早く着替えたほうが良いのではないか?」 静かな船室の中に、その言葉が響いた。 モモンガの顔が、一瞬でこわばる。 「……な……?」 ハンコックは、くすっと笑った。 「ふふ……匂っておるぞ?」 彼女の唇が、甘く歪む。 「強烈にな……♡」 そのまま優雅に踵を返し、静かに自室へと消えていく。 モモンガは動けなかった。 脳内が真っ白になる。 喉がカラカラに乾く。 (……まさか……) 彼はゆっくりと視線を落とす。 股間のあたりに、じっとりとした違和感——。 (……俺は……こやつの……言葉だけで……!!) 羞恥と屈辱が、一気に押し寄せる。 「くっ……!!」 しかし、すでに事実は変えられない。 ハンコックの美しさ、その妖艶な表情、耳をくすぐるような甘い囁き—— 全てに支配され、モモンガは抗うこともできずに、果ててしまっていた。 ——それを、ハンコックは見抜いていた。 部屋の奥へ消えていく彼女の後ろ姿が、恐ろしく鮮明に焼き付いて離れない。 モモンガは、拳を握りしめた。 (男として生まれた以上……あの女の前では、どうにもならないのかもしれん) 認めたくはなかったが、それが事実だった。 “海賊女帝”ボア・ハンコック—— 彼女は、ただの美女ではない。 男という存在を知り尽くし、弄び、支配し、跪かせる女。 その美貌は、まるで神が作り出した芸術のようだ。 長く艶やかな黒髪は、夜の闇よりも深く、しなやかに揺れるたびに甘やかな香りを漂わせる。 吸い込まれるような白い肌は、月の光を浴びるたびに滑らかに輝き、触れることすら許されぬ神聖さをも秘めている。 そして、なにより、その瞳——。 まるで男の欲望を全て見透かし、弄びながら微笑むような、あの挑発的な眼差し。 僅かに細められた時、勝者の余裕を湛えながらも、そこに抗うことすら無意味だと悟らせるほどの力がある。 ハンコックの仕草一つ、指先のわずかな動きでさえ、男の理性を砕く。 たった一言囁かれただけで、全身を支配され、勝ち目のない戦いを強いられる。 (……男という生き物にとって、これほど厄介な存在はない……) モモンガは、改めてそれを痛感する。 しかし—— (だが、それと同時に……これほど心強い味方もいない) 彼女が敵ではなく、味方であること。 それは、スコブの証拠を見つけ出すために、何よりも強力な武器となる。 男を破滅させるほどの美貌を持ち、すべてを手玉に取るこの女がスコブの前に立ったとき—— 果たして、あの男はどこまで耐えられるのか? ——否、耐えられるはずがない。 モモンガは、静かに目を閉じ、長く息を吐いた。 (問題は……我等の方が、どこまで耐えられるか……だがな) 世界一美しい女を味方にするということが、どれほどの危険を孕んでいるのか—— モモンガは、それを誰よりも実感していた。 ・・・・・・・・・・・・続


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