前回の記事で新年配布のカレンダーが添付されていませんでした。
すみません。
一応再掲します。
今年も作りました!
CircleHO謹製グローバルカレンダー!
・祝祭日は日本・韓国・中国・台湾・インドネシア・マレーシア・タイ・インド・ネパール・スリランカ・フランス・ドイツ・イギリス・アメリカの14の政府の祝日をカバー
・暦は西暦・和暦・タイ暦・ビクラム歴(ネパール)・ベンガル暦・ヒジュラ暦・ヘブライ歴の7つの暦をカバー。
・各月にはサークルHO周辺の絵師さんたちの美麗なイラスト付き
・スケジュール記入用のスペースあり
それから今週はC105の合同誌でヘンタイオジサンが寄稿したNIKKEの二次創作の小説を掲載します。
====コインラッシュの❤秘密❤のVIPプレイとコインの亡者たち====
アークに似つかわしくない瀟洒なデザインの内装。陽気な音楽が流れ、スロットマシンが賑やかな音を立てる。眠らない娯楽の楽園、コインラッシュ。その陽気だがどこか気だるい雰囲気の中で遊ぶゲームを探していた。
「プレイヤー様、楽しんでいただけていますか?」
ルージュのセクシーな声が背後から聞こえて思わずビクッとしてしまう。
「あ、ああ。いたのか、ルージュ」
「もちろんでございます、私はコインラッシュのゲームマスターですから」
いつものポーカーフェイスの下でクスリと笑われた気がした。
「もしかして、気を悪くされてしまいましたか?
でしたらプレイヤー様をVIP用のシークレットプレイルームへご案内いたしましょうか?」
コインラッシュの中で会うルージュはプライベートの姿からは想像もできないほどどこか挑発的だ。
「VIP用の部屋?」
「そうでございます。このコインラッシュでもごく一部の人にしか許されない秘密の遊び場、そこへ特別にご招待いたしましょうか」
「いいのか?」
意味ありげに笑うルージュ。今まで何度もコインラッシュに来たが、VIP用のゲームなんて聞いたことがなかった。それをいきなり打ち明けられるなんてどこか空恐ろしい。
「もちろんでございます。プレイヤー様にはいつもお世話になっておりますから。もし興味がおありでしたらこちらへ」
クスッとルージュがまた笑った気がした。だが、彼女の顔はいつものとらえどころのないアルカイックスマイルのままだ。そのまま彼女はゆっくりと歩き始める。
「ここは?」
ルージュが連れてきたのはバーの横にあるトイレだった。
「男女どちらでもよろしいです。ただ一番奥の常に『使用中』の個室を、まず三回ノックしてノブを一回回してください。その後、二回ノックし、少し空けて一回ノック、ノブを二回回して最後にもう一回ノックしてください」
「三回ノック、ノブを回す、二回ノック、一回ノック、ノブを二回、最後に一回ノック、複雑だ」
「VIPの方だけが知っている秘密の暗証とでも申しましょうか」
そう言ってルージュが差し出してきた紙には『・・・ー ・・ ・ーー・』とモールス記号が書かれていた。これをトイレの奥でするらしい。
コインラッシュらしい金ピカで清潔なトイレ、一番奥の個室。一見、他の個室と変わらない。その前に立ってルージュの言ったとおりにする。
三回ノック。ガチャ、一回ノブを回す。コンコン、二回ノック。ガチャ、コンコン、ガチャ。最後にノブを回した瞬間、ロックが開いた感触があった。
「ようこそ、シークレットルームへ、プレイヤー様」
ルージュが手を差し伸べる。彼女の丁寧にマニキュアの塗られたほっそりとしたセクシーな指がエロティックに背中へ回され、密着する。
「どうぞ、こちらへ」
エレガントな香水の匂いが鼻を刺激し、密着したまま案内してくる。しぼった胴体とはアンバランスなほど豊かな胸が強調され、歩くたびに揺れる。ついた先は豪華なベッドルームだった。
「ここでは二人きりでできるゲームしかございません。興味はございませんか」
ドギマギしている様子をからかうようにルージュが妖艶に微笑んだ。
「二人きりでできるゲームって…」
「こういうのはいかがでしょうか。私は『VIPコイン』を全身に隠しております。私の体を触りながら三十分以内に十枚以上見つけられればプレイヤー様の勝ち、見つけられなければ私の勝ちです。私が勝った場合はプレイヤー様のお手持ちのコインは全ていただきます」
からかうような表情ながらどこか期待した様に見上げてくるルージュ。
「いや、それって…」
「ですから、本当に信用できる方にだけしかこのシークレットルームの存在はお教えしないのです。ちなみにこのVIPコインがあればテトラ社のニケを無条件に恋愛感情の暗示を与えられることができるのでございます、いかがでしょうか?」
そういいながら肩をあずけてくる。小柄で華奢な肩が微かに震えている。
「こちらがVIPコインでございます。このサンプルもカウントして構いませんので残り九枚探してくださいませ。三十分でございますよ」
そう言って一センチほどのかなり小さい一枚のコインを握らせ、そのまま手を重ねるようにしてパッツンパッツンに膨らんだ胸に誘導してくる。右胸のジレとブラウスの間に何か硬い感触。ほっそりとしたルージュの指に誘われるがまま触れる。
「んっふっぅ……見つかってしまいましたね」
どこか嬉しそうな甘い声。そしてこの行為を通してゲームのルールを暗に示したのだ。彼女の体を好きに触っていいのだと。思わず息を吐く。それに応えるように上下するルージュの胸。微かにチャリンとなる音。
まさか、そんなはずは…。
そう思いながら彼女の耳にゆっくりと吐息を吹きかける。
「んんっ……」
息を呑むとともにきつく絞られた谷間から微かに金属音がする。こんな静かな密室でなければ絶対に気づけないような微かな音だ。だが、本当にそのコインを取っていいのだろうか。
「ご遠慮なさらないでください」
そんな躊躇を察したのかルージュが囁く。
ゆっくりと指を這わせる。ジレできつく絞ったルージュの谷間、どうやらコインはその谷間のシャツの中に入っているらしい。ためらいながら彼女のブラウスのボタンを外す。香水とは違う彼女の匂いがボタンの隙間から鼻を甘く刺激する。
「っはぁぁぁ……」
艶っぽい声がルージュの唇から漏れる。ブラウスの中に手を差し込むと二枚のコインが谷間に埋もれていた。微かに彼女の汗を感じる金属片。
「ふふふ、残り六枚、時間は二〇分以上、たっぷりございますよ」
嫌がる素振りがない。だから大胆に胸を握り、その隅々まで確認する。
「っくっふぅぅ…っっ」
甘いルージュの吐息、指先に硬い感触。見つけた。それをつまもうとする。
「ひぃぃぃっくぅぅぅぅぅ……」
それは彼女の硬く尖った乳首だった。慌てて指を離す。
「ふぅっふぅぅ…残っ念でしたね。それはコインでは…ございません」
そう囁きながら彼女がむっちりとしたおしりを押し付ける。敏感になった自分の下半身に彼女の柔らかい尻肉がタイトすぎるズボン越しに触れ、そのお尻の中に柔らかくない感触を感じてしまう。
自分の鼻息が荒くなるのを感じながら彼女のズボンのホックに手を伸ばす。ルージュは抵抗しない。身を委ねてどこか嬉しそうに待っている気がする。だから、その直感のままにホックを外し、ゆっくりとタイトパンツを下ろしていく。ショーツとタイトパンツの間にコインが一枚。
「もう、半分ですね…んっふ♡」
真っ赤なタイトパンツの下から出てきた挑発的な赤いショーツ。そのクロッチの部分が不自然に盛り上がっている。ほとんど本能的に指を伸ばす。
「んんっ…の、のこりぃ四枚…、でぇございますぅ…んっふぅぅ」
ドキドキするような囁き。彼女のショーツの中に指を入れてコインを取ったときに感じる甘い湿り気。そしてもじもじと切なそうに震える彼女の内もも。湿ったその割れ目に指をいれる。指先に触れる硬い感触。同時に漏れるルージュの微かな喘ぎ声。
一枚、いや、もっとたくさんある。
指で彼女の中をまさぐる。なかなか取り出しにくい。その一方であずけられたルージュの体はピクピクと反応する。
「あっふぅぅ…そこ、そこでございますぅぅ……。んんっふぅぅ、ジャックポットぉぉぉ♡」
コインを捉えようとすればするほどコインを奥へ押し込んでしまい、ルージュの下半身が気持ちよさそうに震える。
「ぷ、プレイヤー様ぁぁ、ルージュのぉぉ…、んっふぅ……コインラッシュボタンを、おっ押しくださいませぇぇ♡」
彼女の視線の先を見る。ぷっくりと膨らんだクリトリス。なんとその先端にはリングが付いており、クリップでVIPコインがぶら下げられていた。いくらカジノとは言えあまりにもエロティックな演出に息を呑む。おもわず時間やゲームのことなど忘れてそのクリトリスにつながったクリップからコインをきゅっと引っ張って外そうとする。
「ひっ♡……ぁぁぁっあっっ♡くぅっふぅぅぅ…い、いってしまいましゅぅぅぅぅぅ♡♡」
ビクンっと大きく彼女の体が跳ねる。そして痙攣とともにガクガク震え、がに股気味になった彼女の股間から潮とともにコインがパタパタと床に落ちていく。キラキラと彼女の体液と光を反射させながら。
「んっふぅっふぅふぅぅ…ぷ、プレイヤー様の勝ちでございますぅぅ♡」
クリトリスの一枚に、彼女の割れ目の中の四枚。十一枚だ。
「んんっ、ちゅっちゅぅぅぅぅ♡」
息を切らしながらもルージュの唇が重なってくる。舌をお互いに絡め合うと、彼女の舌の下に別のコインがある。
「あぁぁん、バレてしまいましたぁぁ…」
彼女の繊細な指が下半身の突起に触れてくる。優しく慰めるようなのにどこか挑発的な仕草。
「んっふぅぅ…、このコインはテトラ社のニケを誰であろうとプレイヤー様に劣情を抱かせる一種の洗脳アイテムなのでございます。ですから私がこうなってしまっているのも、コインの力なのでございますよ、んっふぅぅ」
そうしっとりとささやくルージュ。このシークレットプレイルームはやはりそういう目的だったと覚悟を決めた。その時、背後の扉が勢いよく開く。
「やっぱり新入りはここにいたんか。しかもなんや、ごっつ珍しいもんもってるやん。そんなもんなくてもうちは新入りと仲良うしたいんやけどな」
ぐいぐいと膝の上に乗っかってくるヤン。彼女のグローブで覆われた小さな手が挑発的に下半身をまさぐりながらルージュの方に言う。
「社長が探しとったで」
「え!?本当でございますか?では大変申し訳ありませんが、私は行かなければなりません。すぐに戻って参りますので、少々お待ちくださいませ」
ルージュが慌てて部屋を出ながら言う。
「本当なんだろうな?」
不安になってヤンに尋ねる。
「もちろんや。別にうちかて新入りを独占するなんてけちくさいこと考えんわ。それになルージュはああ見えておぼこなんや」
膝の上にまたがり、上目遣いでそう告白されるとなんだか変な気分になってしまう。コインの効果なのかヤンの視線はいつも以上にギラついていて、しかも彼女の指使いはまるでズボンの上から扱き上げるような露骨なものになってきていた。
「ちぃっと新入りのもんみせてぇや❤」
膝の上にまたがりながら普段とは違うどこか艶っぽい笑みで囁く。どこで身につけたのか器用にズボンを脱がせながら彼女の唇が重なる。大きくはないが柔らかい胸が重なる。
「ちゅっ、ちゅぅぅぅ………っぷはぁ、新入り、もっと自信もってええんやで」
いたずらっぽくヤンが上目遣いで言う。
「こらこら、お客様を独占するのはよくないぞ」
背後から抱きしめるようにたわわな感触。そしてほのかに香る高級なフレグランス。ドラーだ。
「もう~、やぼなんやから。今はうちが新入りと仲ようしとるやんなぁ?」
「抜け駆けとは許せない。お客様のコインは私に使ってもらわないとな」
ふぅぅっとドラーが背後から抱きしめながら耳の後ろに息を吹きかける。普段と同じクールさなのにどこか情熱的だ。そして肩を掴むドラーの指に力が入って正直痛い。本当に普段の彼女たちとはかけ離れた情熱的なアピール、これがVIPコインの洗脳効果なのか!?
「まっ、新入りのココはうちが握ってるんやから、しばらく待っとってぇや」
股間を握るヤンの指に力が入る。正直少し怖い。
「ふふ、おおきゅうなってるやん。そんなにうちのこと好いてくれたん?」
ヤンの独特な肌触りのグローブがゴシゴシ扱いてくる。絶妙な力加減、同時に感じる手のやわらかな感触がどこか普段の彼女の態度の大きさとのギャップで可愛らしく感じてしまう。
「ちがうだろ?お客様はこんなちんちくりんよりももっと大人な魅力の方がいいだろう?」
そういいながらドラーが背後でスルスルとネクタイを外す音がする。微かな衣擦れに混じってゆっくりと焦らすようにボタンを外す音が想像力を掻き立ててくる。
「ドラーは本当に無粋やんな。うちはあんたと違って可愛げあるんやから」
そのまま密着するようにヤンの唇が再び重なる。さっきよりも熱く、まるで見せつけるように舌まで入れてくる。
「んっふぅぅ…っっちゅっちゅぷぷぅ…れろぉぉぉ」
甘ったるいヤンの舌使い。つーっと唇が離れるとともに唾液が糸を引く。
「お客様、そろそろ前戯はおしまいだろ?」
ジャケットを脱いでシャツのボタンを半分以上外したドラーがそういいながらうなじに舌を這わせる。ゾクゾクする感覚。
「んっふ、前戯だけやのうて本番もするやんな。サービスするで」
ふっと前を見るとヤンが跨がろうとしていた。
「んんっふぅ、ごっつええモンもっとるやんっ…んふぅぅ」
トロトロに湿った温かい割れ目が絞るような感触とともに絡みついてくる。逃さないとばかりに包みこんできて、柔らかい中にきつさがある。こんなところまで彼女らしいなんて。
「っはぁぁ…あっっふぅぅ…、いい感じやっねぇぇ」
キュッキュッと腰を動かして抱きしめるように足を腰に回してくる。まるで奥深くで感じたいとせがむような感じだ。
「お客様」
ドラーがささやきかけてくる。振り向いた瞬間、唇を奪われた。さっきのヤンとは違うねっとりとした舌使い。まるでエレガントな香水の匂いに彼女越しに包まれるような気分。
「んん……んんっふぅんん…、っちゅぅぅぅっ……んんっふっくっふぅぅぅんん❤っんっふぅぅぅ」
ヤンの甘い唾液を上書きするかのようにどこかさらさらとしたドラーの涎がゆっくりとおくりこまれてくる。キスだけで他のことを忘れさせようとするような官能的行為。
一方、そんなキスに流させないとばかりにヤンが小刻みに体をゆすり、ちゅぅっと首元に吸い付いてくる。ちゅっ❤ちゅっ❤と鎖骨から首にかけてキスのあとが増えていく。
「そんなキスみたいなままごとじゃ満足できへんやろ?」
しなだれかかりながら上目遣いでそう言われるといつになく可愛感じて、ドキッとしてしまう。これはコインの影響なのにどこか本当に好かれてしまっているような錯覚を覚えてしまう。
「んっふっ、感じてくれたんやね…❤。んっ…くっふぅぅ❤」
キュッと腰を動かす。絡みつく柔らかいがどこか筋肉質なヤンの蜜壺。腰がぶつかり合うたびに湧き水のようにトロトロの愛液が音を立てる。
「んっっふぅっふぅううんん、いつでもっええんっやからなぁ❤」
下半身だけでなく首に腕を絡めて上半身でも密着しようとしてくるヤン。彼女の小さい口が幾度となく首筋をやさしく甘噛してくる。
「ヤン」
ドラーが静かに言う。
「なんや?新入りは渡さへんで…っっんっふぅぅ」
そう言って肩越しに威嚇するヤン。その唇をドラーが奪った。
「んんんん!?!?!」
想定していなかったらしく慌てるヤン。それに合わせて彼女の膣肉もピクピク絡みつくように痙攣する。両手両足で絡みついているヤンの頭をドラーがガッチリと掴んで激しくキスをする。まるでヤンの舌をしゃぶりつくそうとするようなエロティックな行為。ヤン自身も思ってもいないドラーの反撃に虚を疲れ、そのまま感じ始めているらしい。
さっきまでの責めるような腰使いが一転、甘くとろけるような何処か受け身の動きになってきている。とは言えその方がねちっこく絡みつくようで、まるで可愛らしい少女におねだりされているようだ。我慢できない。
そしてそれはヤンも同じだったらしい。ドラーの唇が離れるとともにさっきとは比べ物にならない切なそうな声を震わせた。
「んんん❤あっっっくっふっ……んんっ…、ひゃぁぁぁぁああああ❤」
ドクドクドクと鼓動のようにヤンの中に吐き出してしまう。熱くて、トロトロで、しがみついてくるようなヤンの中に…。
「んっふぅっふぅぅ…、ひゃぁぁぁ❤」
しがみついたまま荒い息を吐く。そんな彼女の肩をいつの間にか背後に回ったドラーが掴んだ。
「はぁはぁぁ…、な、なにをするんや!?」
「お客様をチスイコウモリからお守りするんだ」
ぐっと力をいれて絡みついているヤンを引き剥がすドラー。絶頂にヒクついているヤンは脱力していて抵抗できない。
「うちのどこがチスイコウモリやねん」
せいぜいがツッコミで抵抗するだけだ。そしてそんなヤンを引き剥がすと、押し倒してくるドラー。どこか闇を隠した彼女の少し怖い微笑みが視界を覆う。
「ふふっ、次は私の番だろ」
微かに潤んだ瞳がいつものクールな彼女をセクシーに見せる。
「ほら、まだイケるだろ?お客様なら」
きめ細かい高級レザーのグローブがヤンの中から無理やり引き出されたものを握る。まるで吸い付くような感触。ヤンよりも大きい手が全体を包み込むように器用に刺激する。まるで搔くように裏筋をソリソリなぞり、仮首を包み込むようにゾクゾク刺激してくる。そしてそのままキュッキュッとくすぐるように上下に扱き上げてくる。
「ホラ、やはりな。お客様なら…、ふふふ」
表情自体あまり変わっていないのに頬を染めているだけでまるで別人のような気がするドラー。彼女の指が位置を確かめながら温かい彼女の中に導こうとする。
「うぅぅ…んんっ、ヤンの言う通りだな。これは…、なかなか…。んんっっくぅぅ、次は二人っきりでクルーズデートだな」
さらさらとしたドラーのラブジュースが自然に絡みつき、ごく自然な動きでむっちりと彼女の下半身が密着してくる。そしてゆっくりと柔らかく肉棒を受け入れ、抵抗もなくむっちりと包みこんでくる。ヤンのようにキュッキュッと締め付けてくるというよりも吸い付いてくるようだ。
「んっふっ…っくぅぅ、悪くっないぃ!あっくふぅ…❤」
みたこともないほどせつなそうな表情でドラーが言った。
「っふぅっ……❤、ふぅぅ…❤、んんあっ❤」
手と手が絡み付き合い、お互いに密着する。たわわな彼女の胸が揺れながらのっかってくる。はだけたシャツからのぞくセクシーなブラ。どこか嬉しそうに上からゆっくりと腰をふる。まるで雰囲気を楽しむように。
「どうだ?お客様っ……んあぁっ…、いいだろ?んっくぅ❤」
ゆっくりとお互いの体温を感じながら重なり合うセックス。雰囲気重視でありながら卒がない彼女らしい交わり。彼女の纏うフレグランスのセクシーな匂いと重なり、非現実的な雰囲気を演出する。VIPコインの効果によることなど忘れてしまいそうなロマンス。
「んっちゅっ❤ちゅぅぅぅっ…んふぅ…ふぅっぁぁあっんふぅぅ❤」
そのまま唇が重なる。真剣な眼差し、クールだかどこか艶っぽい雰囲気。ゆっくりとまるでエスコートするように受け入れてくれるドラー。余裕の表情で何度もキスし合い、お互いを感じ合う。そんな彼女に包みこまれるような時間がどれだけ流れただろうか。
「ひゃっ…」
彼女が変な声を出した。
「どうした?」
声を掛けると、再びいつものクールな表情をつくって応えようとする。
「いや、なんでもな…、いぃぃぃんんんっ」
そしてドラーの肩越しに邪悪な笑みをたたえたヤンがいた。
「あんたら、うちのことわすれてるんちゃう?そんなん、うち寂しゅうて、寂しゅうて、一緒に仲良うしてほしいんや」
よよよっとわざとらしい泣き顔。その一方でドラーが反論しようとする度にヤンの腰が大きく動き、きゃっとドラーの言葉を嬌声に変えてしまう。
「あんたとうちは同じタレント所属やん。やのに無視するなんてちぃっとひどいんちゃう」
「ひっきゅぅぅぅぅっくぅぅぅ…」
ドラーが彼女らしくない声を上げて体をのけぞらせる。
「あんたも普段澄ましてるわりにはかわいいやん。後ろの穴でそないに感じるなんて」
「いや、感じて…にゃいぃぃ…んんっくふぅ」
まるで耐えられないという感じで彼女らしくない表情で叫ぶ。どうやら後ろからヤンに貫かれているらしい。
「んっふぅぅ…、ええやろ❤。この双頭ディルドー、実は結構人気なんやで。後で買うてくれたら、一本おまけしてあげてもええよ❤」
ドラーが作り上げた雰囲気をぶち壊し、単純に性的な快楽に溺れさせようとしてくるヤン。彼女が勢いよくドラーの尻穴を貫くたびに、ドラーの膣壁が痙攣してさっきまでとは違う複雑な快感を生み出す。
「ひ、ひゃらないぃぃ❤」
さっきまでの澄ましたドラーの表情はどこへ言ったのか完全に主導権を奪われ、だらしなく快感に顔を染めてしまっている。
「せやけど、あんたのお尻はほしがっとるやん。新製品の媚薬入りローションも効きまくりみたいやで」
「おっほほぉぉぉっっ……❤くぅぅぅ…、んっっくぅぅぅ」
ドラーの方はいとも簡単に追い詰められてしまって。両手を絡ませながらガクガク体を震わせている。さっきまでの大人っぽい表情が一転して無様なほどに快楽をこらえる表情になってしまっている。そんな彼女は膝で体を支えるのがやっとのようで、背後から追い打ちをかけるように容赦なくヤンの腰がぶつかってくる。
そしてその度にドラーの熱い膣肉がプルプルと吸い付き、絡みつく。まるで三人で一塊の有機生命体になったような感覚。ドラーの吸い付いてくるような膣肉にヤンの追い詰めるような腰使いが重なり、さらに強烈な快感を生み出してくる。まるで精液を吸い出そうとする猛獣の群れだ。
「ほらほら、堪忍しぃや!」
そういいながらヤンの小柄な体がドラーの肩を掴み、一気に突き上げ、自分の方に引く。まるで雄犬の様にドラーに重なるヤン。彼女の双頭ディルドーのゴリゴリとした感触がドラーの穴越しに感じられる。次の瞬間、
「ひぃぃぃっっっっほぉぉぉぉおおおおおお」
ドラーが彼女らしくない無様な声を上げて絶頂に崩れ落ち、そのまま奥深くまでハマりつつ刺激してくる。そんな究極の感覚に耐えられるはずもなく、二人の下で体を震わせて吐き出してしまう。
「あれ?新入り、もうイったんか?せっかくやからもうちょっと楽しんでみたらどうやん?」
サディスティックに歪んだヤンの記録的な満面の笑みがもう限界という感じのドラーの肩越しに見えてしまった。どうやら開けてはいけない扉を開けてしまったのかもしれない。
「うちとドラーでルージュが戻ってくるまでに新入りのVIPコイン全部吐き出させて見せるからね」
「そうだな、さぁ私達を楽しませてくれ、お客様❤」
VIPコインの暗示効果とやらで強制発情状態の二人。だが、ひょっとして本当に暗示に描けられているのはこの二人の普通じゃないプレイにハマりつつある自分なのではないだろうか。二人の普段とは違いすぎるベッドの上の顔にドキドキが止まらない。