「んん〜っ♡んむう〜♡」 放課後のとある教室。 人気のないこの教室には1人の女子生徒が床に腰を降ろしていた。 彼女の顔は光沢のある黒いマスクに覆われており、両手を後ろ手に回されていた。 制服のスカートからは小さく何かが振動している音がする。 「んふうっ…♡んふふふう〜っ…♡」 くぐもったうめき声を出しているがどことなく気持ち良さそうだ。 彼女の名前は久能文奈、この高校に通う女子高生だ。 真面目な女子生徒は文奈は何の変わったところもない普通の女子高生だった。 つい数週間前までは… 文奈のくぐもった声には理由がある。 それは彼女の顔を覆っているマスクが原因だった。 彼女が着けているマスクは見た目は合皮で出来た立体マスクだが、裏側の口の部分にボールが着いている。 そのボールが口に入ることで着用者の声を封じるようになっている。 俗に言うマスクギャグというものだ。 また、彼女の後ろ手にされた手首には革のリストバンドのようなものが嵌められており、両腕の自由を奪っている。 革手錠と呼ばれるこの器具ももちろん拘束具だ。 極めつけは彼女の敏感な部分に仕込まれたローターだ。 強過ぎず弱過ぎない絶妙な加減で振動しているローターは文奈に溜まらない快感を与えている。 傍からみたら制服を着たままSMプレイを楽しんでいる様子だ。 しかも学校で… 異様な光景だが彼女がこんなことをしているのには理由があった。 それは数週間前のことである。 大のマスク嫌いだった文奈は風邪をひいてしまい、顔なじみの医者の診療所に通院した。 しかし、病院でもマスクを嫌がったことから、医者に激怒され言葉を封じるマスクギャグを嵌められてしまったのだ。 一日中マスクギャグを嵌められて過ごした文奈だったが、好意を抱いているクラスメイトとばったり会ってしまったり、薬の副作用で性的な快感を感じてしまう目にあった。 そんな経験があってからというものマスク嫌いだった文奈は大のマスク好きになった。 しかもマスクをするという行為が性的欲求の部分に深く沁み込み、マスクと性欲を強固に結びつけてしまったのだ。 その結果、文奈はマスクを着けると性的興奮を覚えると云う性癖を身につけてしまったようだ。 それだけでなくさらに口を塞がれたり、縛られていることに対しても興奮する体質になってしまった。 ガラッ!! 教室のドアが開いて文奈は視線をそちらに向ける。 「ふーみん、お待たせ。いい子にしてた?」 高校生にしては背が大きい男子生徒が入ってきたそのまま文奈の所へ近付く。 「んむう〜っ♡♡んんうっ…♡♡」 待ってましたと言わんばかりに立ち上がる文奈。 彼女の顔はすっかり何かをねだるような表情をしていた。 「すっかりエッチな女の子になっちゃって……でも可愛いよ♪」 彼の名前は東出久徳。 文奈のクラスメイトであり、穏やかで男女別け隔てなく接する性格から人気者である。 そして、文奈の彼氏でもある。 「でも文奈がマスクフェチってカミングアウトしてくれてよかった。それに猿轡とか縛られて口を塞がれるのも大好きなんて…」 久徳は重度のマスクフェチである。 病院でマスクギャグを嵌められた文奈を見て思わずマスクフェチをカミングアウトしてしまった。 そして、ついに自分と同じマスクフェチになった文奈に告白され付き合うようになった。 それ以来、学校でもマスクギャグを着けてきた文奈と秘密の遊びを楽しむようになった。 「今日もそのマスク着けてきて興奮してるんだね?」 そう言うと久徳は文奈のマスクの口元部分を人差し指で軽くつついた。 「んふうっ…♡」 口元に与えられた刺激に蕩けた目をする文奈。 「口をマスクギャグに塞がれて喋れない文奈…可愛い…」 クラスでは見たことがない光悦とした表情の久徳。 口の周りを優しくなぞったりしてくる。 「んむぅ…♡んぐぅ…♡」 (ひーくん…♡スゴい気持ちいいよぉ…♡) 顔に優しい刺激を与えられ、気持ちよさそうな声を漏らす文奈。 先ほど味わっていたオナニーの気持ちよさとはまた別の優しい感じの気持ちよさだ。 「ふーみん、アソコを確認させて…」 文奈のスカートを捲り上げ手を入れる久徳。 下着とアソコの間にしっかりとローターが固定されていて、ブルブルと振動を与えている。 そのせいか酸っぱさと甘さが混じり合った女の子の臭いがただよう。 「んふふふっ…♡」 久徳の言葉に笑いながら頷く文奈。 アソコはすっかり湿り気を帯びている。 「ふーみん、今日もたっぷりと楽しもうね♪」 「んうううんっ…♡♡」 そう言う久徳の言葉に蕩けながら甘い声で頷く文奈。 2人のエッチな時間は始まったばかりだ。