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一輪の百合

 とある蒸し暑い夏の土曜日。  私は大学の講義を終えて帰宅し、自宅のアパートのドアを開けた。  夏で室内の気温が上がっていたせいか、部屋の中はムワッと湿気を含んだ空気で満たされている。  私が部屋に入ると同時に隅のベットの上で何かがもぞもぞと動きはじめた。 ベットに近づくにつれて甘ったるい汗の匂いが強くなる。 「ただいま…」  電気をつけると部屋が明るくなり、ベッドの上の物の正体が明らかになる。  それは水色のネグリジェを着た女の子の姿だった。  セミロングの黒髪にピンクのヘアピンが良く似合う。  しかし、その女の子の手足は縄で縛られ、胸を強調するように縄が上下にきつく締め上げられている。  それだけではない。  口には幅広の黒いガムテープがピッチリと貼られており、唇が薄く表面に浮き出ていた。  ホームセンターで販売しているものの中でも粘着力が強力なものを使っているのでそう簡単に剥がれることはないだろう。 「ただいま。いい子にしてた?…って、そんなわけないよね…」  ネグリジェのわきの下や首元など所々に汗染みが作られていた。  日中はずっと少し暑かったし、元々の汗を掻きやすい体質も相まってびちょびちょに濡れていた。 「うふふ♡暑かったでしょ?ごめんね麻実先輩?」  私はそういうと額に汗を浮かべて辛そうな表情をする先輩にガムテープ越しにキスをした。 「むううう~~っ!!」  先輩は一瞬、キスをされて目を見開く。  そしてまたすぐに私を睨みつけてきた。 「ふふっ…先輩…怒った顔も可愛いですよ♡」  ベッドに横たわるこの縛られている女の子は矢板麻実(やいたあさみ)。  私と同じ大学に通う女子大生で私の1学年上の大学2年生だ。  出会ったきっかけはというと大学の漫画研究会だ。  私と好きな漫画のジャンルが合ったことから意気投合してお互い仲良くなっていった。  そして私はすっかり麻実先輩が好きになってしまい、いつしか自分のものにしたいと思うようになった。  麻実先輩はそういった性癖を持っていないことはわかっていたので、大学の講義の相談という名目で私の家に呼び出して、縛り上げたて今に至る。    睨みつける先輩なんてお構いなしに私は先輩の汗まみれになっていた首筋を舐めた。  れろっ♡れろっ♡れろっ♡ 「んくくくうう…!んむううう……」  首筋を舐められてゾクゾクとした感触を感じているのだろう。  目を瞑りながら身体を震わせる先輩。 「ああっ…先輩の汗、酸っぱいけどとても美味しいですよ。」  わざと先輩を煽るような言葉を言って羞恥心を刺激する。  ゾクゾクとした感触と自分を監禁した私に対する怒り、縛られてどうしようもない絶望感の全てが先輩の身体の中で渦巻いているのだろう。 「そういえばここどうなってるの?確認させてよ…」  ネグリジェの前の部分を捲ると先輩の白い下着が露わになり、むわっとした空気が立ち込めた。  そして、その下着部分には股からお尻にかけては縄がギュッと食い込ませてある。  俗にいう股縄というものだ。  白くて清潔感溢れる下着も湿り気を帯びていた。  しかし、アソコでは汗とは明らかに違うヌルヌルしたいやらしい染みも出来ていた。 「あれ?先輩なんですかこれ?ちょっとエッチな染みが出来てるよ?こんなことされて感じちゃった?」  そういって股の縄を引っ張り、さらに股に食い込ませる私。 「んぐううっ!……むぐぅ…んむむうう…」  ガムテープで塞がれた口から声にならない声を出しながら少し潤んだ目でイヤイヤと首を振る先輩。  その仕草が可愛らしくてもっと虐めたくなる。 「何ですか?先輩…止めてほしいんですか?」  強気な態度で先輩に聞いてみる。 「んううう……」  すると先輩は何度も必死に首を振って来た。  鼻から必死に呼吸をしながら、目を潤ませて懇願する様は今まで見たことがない。 「嘘つかないでくださいよ…こんなにアソコ濡らしておいて止めてほしいなんて思うわけないじゃないですか!」  意地悪っぽく私はそう言うとちょっと小ぶりのおっぱいを優しく揉んであげる。 「ふうむっ!……むぅ…」  声を押し殺してエッチな声を出さないようにしている先輩。  しかし、そうは言っても体を小刻みに震わせながら悶絶しているようにも見える。  なぜなら股縄と他の身体に巻き付いている縄が連結するように縛ってあり、動くと股に食い込んでる縄がさらに食い込むようにしてある。  ちゃんとアソコの部分にはコブもつけておいた。  そのため、縄から抜けようと頑張れば頑張るほど、自分のあそこを刺激することになる。  自分の行動が却って性的な責めと快感を生んでしまう。  その鬼畜な縄化粧を施されたことで感じたくないと思いながらこんなに濡れてしまったのか…  それとも後輩に縄で縛られていることに感じてしまったかはわからない。 「ふふ……♡可愛い…もっと気持ちよくしてあげる…♡」  今度は先輩のおっぱいを揉みながらもう片方の手を下着越しのアソコに添え、撫でてあげた。 「んんっ!…ふむぅ……んくうっっ!!」  さっきよりも息遣いが荒くなり、お腹で大きく息をし始めた。  体の震えも大きくなってきた。  黒い無機質なガムテープに覆われた口の部分からも甘い声が漏れる。  それにエッチな声も押さえられなくなってきてるようだ。 「んっ…♡!!ふうっ♡!……むむぅ!!♡♡」  先輩が股をギュッと強く閉じる。 「そんなことしても無駄ですよ…♡」  抵抗する姿も愛おしい…  そう思った私は抵抗する先輩のアソコをいやらしい手つきで撫でまくる。 「んんっ…♡!!」  ジンジンとした蜜壺の熱い疼きに堪えきれなくなった先輩がわずかに体をよじる。  密着した下着に擦れた蜜壺がどんどん湿り始めた。  私は先輩の口から甘い声が漏れ始めると先輩への愛撫が更に大胆にする。  すると先輩は顔を反らす。  自分の恥ずかしい顔を見られたくないのだろう。 「むぐっ…!むうぅぅ!」 (イヤ…!やめて!)  必死に首を横に振って哀願する先輩。  しかし… 「可愛すぎて今更止められませんよ先輩♪」  私は涙目の先輩の耳元でそっと囁いた。


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