1月6日
下塗り。2枚とも終わらせてから出かけたかったけど、しょうがないね……広い場所描くの苦手だから時間がかかるのは織り込み済みだ。
(友人の持ってきたぬいぐるみ)
荷造りをしていたら、本体が見当たらなくて本当に焦った。半泣きで部屋をひっくり返したのだけど、どうやら先にバッグに入り込んでいたそうだ。
本体、自分にとってライナスの毛布のような位置であり、一人旅の連れとしては勿論、不安なシーンや緊張するシーンではいつも握りしめている。
I am attached to this brass snail stamp. I bring it as an amulet wherever I go.
Of course I planned to pack it for this trip, but I couldn't find it and looked for it on verge of tears. Finally I found it in the bag, maybe I had packed it first without intention.
1月7日
旅行についてはVlogでまとめたので、読書感想文が続きます。
「古書の来歴」読みました。面白かった~~!
20世紀末サラエボで、サラエボ・ハガダーという幻の古書が発見される。招聘された古書鑑定家の主人公は、ページの端のワインの染みや挟まっていた動物の毛などわずかな手がかりから、このユダヤ教の祈祷書がいかに焚書や戦火の時代を生きてきたのかを探る。
500p以上の本なのだけど、主人公の生きる20世紀末の世界と、15世紀生まれのこのハガダーが生き抜いたさまざまな時代を行き来しながら物語が紡がれていくので、ずっと新鮮でワクワクしながら読めた。世界史が頭に入っていればもっと面白いのだろうな。今年はまず世界地図を覚えるところから始めようかな。。。(雑魚)
やっぱり自分はこの細密画を描いた画家の話に一番惹かれる。(勿論同じ絵描きであるこの時代の主人公に感情移入しやすいのは勿論、キマシタワーが建ってて良かった。次に読む「荊の城」がメインディッシュであるこの旅の副題は、百合を読む旅でもあったのでうれしい偶然)
私が卒制で描いた「あなたたちは変えつづける」という作品も、社会の変遷の中を語り継がれ生きてきたとある民話をテーマにしたものだったから、社会というものが泥臭く無様に変容していく中で生き続ける物語というもの自体に私はすごく惹かれるんだと思う。それは自分が自分自身や大事なものの死、目まぐるしく変わっていく世の中に怯える時に、何百年もそれを睥睨してきた彼らの息遣いを感じると少しその恐れを軽くしてくれるからだろう。
ただ、ハガダーの長い生命を追う場面が好きだったから、最後のサスペンス的な部分は蛇足だったような気もするな。まあ、この古書鑑定家の主人公に寄り添うなら必要な部分だったのかも。
面白い本だったし、人におすすめしやすいな。読書に慣れてない人だと少し疲れるかもしれない話だけど、この本にワクワクする人は多いんじゃないかな。
I read “PEOPLE of the BOOK" by Geraldine Brooks. It was a long story, and yet so interesting!
A mythical old book that called "Sarajevo Haggadah” was discovered in Sarajevo at the end of 20th century, and our protagonist, who works as an antique book appraiser was invited to investigate it.
She piked up some tiny clues like a stain of wine in the margin or a white hair slipped between the pages, and tried to clear up its own history.
南城さんとお話し☎したので、年賀状描いた。睡蓮と船の絵でも描いたリュウさん。
ネコちゃんの名前が気になってたのだけど、ガスパールというらしい。「夜のガスパール」良いよね…
うちのパセリ&セロリ、画家ちゃんちのパスタ・ペンネ・マカロニとは大違いのネーミングだ。
1月8日🖋️
(持参した本。館内の本が豊富すぎて、荊の城下巻の途中までしか読めなかった…!)
Vlogでは触れなかったのだけど、昨晩食べた牛肉で午前中は完全に死亡してました。牛脂耐性が0なのよな。半日畳とトイレと仲良くしてたら回復してきたので、午後はロビーで読書。
この旅館は数万冊の蔵書があり、分野も多岐にわたるのだけど、個人的におっ!と思ったのは、日本の文豪だけでなく外国文学や民話集、児童文学もちゃんとあるところだ。
ロシアのグリムと呼ばれるアファナーシエフ、アラビアンナイトで有名な千一夜物語、ペンタメローネの系譜で民話集の中では成立年がかなり古めのデカメロンなどをつまみ読みした。メルヘンはにわか知識だから、そのうち通読してきちんと詳しくなりたいね……
1月9日
今日もロビーで本を読み、夜に帰宅。正直なところ、休暇の旅に出ている間ずっと楽しんではいるのだけど「家で仕事した~い」の気持ちも抑えきれない。
1月10日(2日目、4.5/250)🖋️
頭痛の卵が眉間にいる感じがしたので、早歩きで短めに…
ついでに通院などの用事も済ませようとしたけど、ADHDの色々で何一つ達成できなかった!疲れると如実にポンの本性が出る。
投稿しました。
描くものと描かれるものの関係が大好き。"I'm just drawing what I see."はカミラちゃんの精神を如実に現したセリフだな~。実際レナちゃんは美人さんなんだけど、それよりもカミラちゃんが彼女の事大好きだから綺麗に見えてる。
庭で積んできた花を活けるメイド。花びらが光を透かすように、春の日差しに溶けるようなメイドちゃんを、画家ちゃんは綺麗だと感じたんだろうね……(👍)
I really like the relationship between the artist and the model.
Renate, the maid with black hair doesn't like her appearance and said "You are flattering me too much." to her master Camilla. But Camilla replied "I'm just drawing what I see.". Camilla truly admires Renate, and her perception makes her maid appear even more beautiful In her eyes.
むむ…ってレナちゃんの表情が気に入ってる。「綺麗に描きすぎ」という気持ちを、画家ちゃんが否定するでもなく笑って受け流してるのも穏やかで良い。一生こういう絵だけ描いてたいわ。
今年は一次創作一枚絵を数枚は描きたいところだ。冬の間にクローゼットの絵を描きたいと思っているけど、いかに……
1月11日(3日目、6/250)🖋️
頭痛の卵、たまに孵化しそうになるのを抑えているが消えてくれない。休むほどじゃないけど、地味なデバフなのではやく治んないかな。
今日も早歩きのみ……
こっちも下塗りした。
私は背景絵描きのくせに空間感覚がない方で、落ち影を計算するのが苦手。だから広い空間を描く時は床をツルツル鏡面反射させて、映り込みを書く事で落ち影から逃げている。
1月12日
久しぶりに作業会。最近友人と都合が合わず、通話を除くとクリスマスパーティーからずっと他人に会ってなくて、だんだん性格が暗~い人になっていたから助かった。
雑務してからは趣味作業。
「月のワルツ」のMVイラスト。。こういう方向性で数枚描こうかな。
ラフな絵だけど、街が苦手すぎて地味に呻吟しながら描いてる。
講座が公開されました!
自分で見れるようにしてもらって少しずつ確認してるのだけど、たまに動画が飛んでる所がある。。気づいた方は私かcoloso運営さんにご連絡ください。直接言いにくかったらマシュマロでいいよ……!
(section8線画パートの序盤で少し飛ぶのは録画データの破損で、そこだけ仕様です……🙏)
ところで自分の作業動画流しながら作業するの、なんか眠くなるのは自分だけだろうか。
進めてるMV仕事も裏仕事も月末までに塗りを終わらせる予定。来週からは塗り塗りウィークだ!
それでは~
(いいねがあったら嬉しいです⬇️)