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【登場キャラ マルギッテ】                                                                                                                                                                                                  浴室での映像が途切れると、テレビモニターに映し出されたのは別のホテルの一室だった。  カーテンは閉じられ、スタンドライトが薄暗い室内をぼんやりと照らす。そこに映っていたのは、赤い長髪を背に流し、片目に眼帯を着けた美女、マルギッテ・エーベルバッハだ。  映像の中で彼女は、後頭部で手を組んだまま革ベルトで手首を縛られ、脚を大きく開いた状態で立たされている。  普段の威厳ある立ち振る舞いとは裏腹に、白い肌は汗に濡れ、下品なポーズで晒された脇の下が無防備に晒されている。獲物を一瞥で仕留めるような眼光が、今は焦燥と屈辱に曇り、整った眉が小さく歪んでいた。 「ぐっ……。こんな辱め、いつまで続けるつもりですか……!」  猟犬と呼ばれる鍛え抜かれた軍人である彼女にとって、この程度の拘束は抜け出すのに造作もないはずだ。だが、マルギッテは抵抗せず、ただ前方に立つ男が持ったビデオカメラのレンズを睨みつけていた。  彼女の胸は荒い呼吸に合わせて上下し、カッチリとした軍服の下からでも豊満な曲線が強調され目を引く。  だが、それ以上に視線を奪うのは、彼女の下半身だった。  軍服の股間部分は鋭利な刃で切り裂かれ、楕円形の穴がぽっかりと開いている。そしてその奥、秘部には極太のバイブが深々と埋め込まれていた。 「これを……いい加減、止めなさい……っ! あぁっ……」  バイブは遠隔操作によってブブブブ……と音を鳴らしながら震え、彼女の内部を執拗に刺激する。その表面は愛液に濡れて、ぽたぽたと地面に雫を落とす。 「ははは、いい顔だよマルさん。カッコいい軍人さんがマンコに玩具突っ込まれてマン汁ダラダラ垂れ流してるなんて、撮れ高最高じゃん」  若い男の笑い声が映像に流れ、カメラがマルギッテの悶える姿を余す所無く捉える。映像は彼女の表情から秘部に至るまで、すべてをあられもなく記録していた。 「と、撮るんじゃありません……! このような姿、映像に残されるわけには……!」 「いやいや、こんな面白い場面撮らないと勿体ないって」  マルギッテは誰かに見られる恐怖に背筋を震わせるが、男は意に介さず、リモコンを握った手で振動を操る。その声色は無邪気さとサディスティックな面が混じり合い、高潔な美女を弄ぶ愉悦に満ちていた。 「んっ……くぅ……ッ♥」  男が手に持つリモコンのメモリをカチカチと操作すると、マルギッテが小さく声を漏らした。  拘束された腕がベルトを軋ませ、額が汗で濡れる。極太の異物が膣壁を押し広げ、凸凹の表面が敏感な部分を擦り上げるたび、快感が全身を駆け巡った。  愛液が太ももを伝い軍服を湿らせ、濡れた音とバイブの振動音が部屋に響いた。カメラは汗に濡れた赤毛が顔に張り付く様子や、快感に歪む表情を容赦なく映し出す。 「くはぁっ♥ きゅっ、うぅぅううん♥♥」 「そうそう、その感じまくってる顔かわいいよ~。とても優秀な軍人様には見えないなぁ。……どっちかというと、発情した雌犬って感じ?」 「んぅ……ッ♥ くっ……き、貴様……ッ♥」  マルギッテは歯を食いしばり男を睨みつけるが、その視線はすでに力強さを失いつつあった。バイブの振動が膣内を抉り、敏感なスポットを何度も擦り上げるたび、彼女の声が掠れ、甘い吐息に変わっていく。  マルギッテのプライドはまだ完全に折れてはいなかったが、すでに1時間近く繰り返されている快感の波に、精神的な余裕は着実に削られていた。  男はそんな彼女の反応を見て、さらに振動を一段階強める。 「うあぁっ!?♥♥ まてっ、これ……つよすぎ……っ♥ ぐはぁあ♥♥」  バイブの唸りが大きくなり、秘部をより激しく刺激する。意思とは関係なく腰が跳ね上がり、脚は立っているのがやっとだった。 「あぁ……ッ♥ や、やめろぉ……ッ♥ こ、この……ッ♥」  マルギッテの声が途切れ途切れになり、快感に耐えきれず身体を捻る。太腿を擦り合わせ、股間からの刺激にひくひくと腰が揺れる。 「オマンコ気持ちいいね~? このままイッちゃう? カメラの前で恥ずかしいお漏らし見せちゃうか?」 「だ、黙れ……っ! こんな玩具でイッたりなんて……っ、う……ああっ♥ やっ、イクっ、イきたくない……♥♥」  マルギッテは快感に流されまいと唇を噛み締めるが、快感は絶頂へと止まること無く駆け上がっていく。  風船に際限なく空気を送り込み膨らませるように快感が蓄積し、破裂寸前の感覚が迫る。 「あ゛ぁ……ッ♥ い、いけないッ♥ こんなの……耐えられない……ッ♥」  もう限界だと、諦めの感情に脳が支配される。  振動が腟の中を滅茶苦茶に掻き回し、ビリビリと痺れるような絶頂感が迫り上がってくる。 「イクッ♥ イッちゃう♥ うああぁぁ♥♥ もう、イク……ッ♥」  プライドと快感の間で揺れ動く姿が映し出される中、マルギッテは無様にアクメを迎える表情をカメラに晒した。  だが――。 「イグッ♥ イッ……くッ……! っ……ぅ、あ……?」  1時間近く耐えた末の絶頂。その至福の瞬間に至ろうとしたその時。  それまでマルギッテの秘処を責め続けていた極太バイブの振動が、不意にピタリとその動きを止めた。 「……ぁ……な、なんで……」  絶頂にたどり着く寸前でもどかしく萎んでいく快感に、マルギッテは呆然と呟いた。  マルギッテがイキそうになった瞬間、男がリモコンのスイッチをオフにしたのだ。  極太の異物が膣内に埋まったまま静止し、絶頂寸前の快感が一気に引いていく感覚に、彼女の瞳が揺れた。 「あれ、もしかしてイキたかった? 辛そうにしてたから止めちゃった!」  男がギャハハと下衆に笑いながら言う。  寸止めで弄ばれたことを理解し、マルギッテは奥歯を噛み締めて怒りを剥き出しにした。 「貴……様……ッ! どこまで、私を馬鹿にすれば……ッ!」  彼女のルビー色の瞳には、怒りと屈辱の炎が渦巻いている。  自分より遥かに弱い男に性的快楽を操作され、弄ばれるなど、これまでの人生で味わったことのない屈辱だ。 「怒んなよ、ちょっとふざけてみただけだろ? 大丈夫だって、ちゃんとイかせてやるから」  猟犬の眼光に射すくめられ、やれやれとため息を吐く。  そして、軽い調子でバイブのリモコンを画面端に映し、またもスイッチを操作する。 「ま、待ちなさいっ、今は……はひゅううぅうう!?♥♥」  あっさりと再開されたバイブレーションに、マルギッテの裏返った声が部屋に響き渡り、彼女の身体がビクンと跳ね上がった。  バイブの振動が再開され、再び低く唸りながら彼女の膣内を抉り始める。極太の異物が敏感な部分を容赦なく刺激し、寸止めで疼いていた秘部に一気に快感が押し寄せた。 「や、やめ……っ♥ 今、敏感になって……んんんん♥♥」 「なんだよ、やっぱり止めて欲しいのか? どっちなんだよ」 「く、うぅぅうううう……っ♥♥」  男の問いに、マルギッテは答えることが出来ず、悔しげに歯を軋ませることしか出来なかった。  こんな風に嘲笑われながら絶頂に達するなど、誇り高い軍人からすればあり得ないことなのに、身体は絶頂へ達することだけを求めて一気に高ぶっていく。 「まぁ安心しろよ、今度はイクまで止めねえから」  言いながら男はリモコンを持つ手で、振動の強弱を操作し始めた。  愛液でぐしょ濡れの膣内で、バイブが激しく暴れだす。 「んぎいいぃいいいい!?♥♥」  先ほどを超える強烈な刺激に、 マルギッテは目を見開いて快感に慄いた。  腰と膝がガクガクと震え、体勢を維持することも出来ず倒れ込みそうになる。  そしてそれよりも先に、子宮がかぁっと熱くなり、絶頂への道を一気に駆け上がった。 「イ、イクッ♥ イクっ♥♥ あ゛、ああああ……っ♥♥」  長く太いバイブに抉られ、膣壁が痙攣する。下半身全てが快楽に支配されたような感覚が脳にまで突き抜け、マルギッテは今度こそ絶頂へ辿り着いたと思った。  ――だが、絶頂が目前に迫った瞬間、男は再びリモコンのスイッチを切った。 「あ゛ッ♥ な……!?」  またも寸前でバイブの振動が止まり、快感の波が引く。 「うっそ~!」  男はリモコンを握ったままヘラヘラと笑い、ようやくイケると思って快感に屈しかけたマルギッテの姿をビデオカメラでしっかりと録画していた。 「っ……い……いい加減にしなさい……っ! これ以上ふざけるなら、痛い目を見ることになりますよ……!」  我慢も限界と、マルギッテは怒気を露わにして男を睨む。  元よりこの程度の男が相手ならば、腕をベルトで締められている程度はハンデにもならない。  それは相手も分かっているはずだが、青年は気にした様子もなく愉快に雌犬へ笑いかける。 「え? ふざけるって? それってこんな風に?」  言いながら、リモコンのスイッチが小刻みにオン・オフを繰り返し切り替えられる。 「んっ♥ んっ♥ ちょっ……やめなさっ……あぅ♥ こら……っ♥」  ぴくんっ、ぴくんっ、と腰を跳ねさせながら、マルギッテが甘い声を漏らす。  膣壁を小突くように何度も動いては止まる凸凹のバイブ。絶頂するほどではないもどかしい快感に、マルギッテの精神は徐々に削られていった。 「なんで、こんな……生殺しを……っ♥ するなら、ひとおもいにしなさい……!」 「イカせて欲しいなら、カメラに向かって可愛くおねだりして貰うかな~。オマンコイカせてくださいって。そしたら止めないでやるよ」 「なっ……!?」 「出来ないってんなら、このまま放置プレイってのも面白いけど」  戯ける風に言う男に、マルギッテは怒りと屈辱で打ち震える。  この男に抱かれ、従順に命令を聞いてしまう程躾けられてしまったマルギッテだが、まだ軍人としての矜持を完全に捨てた訳ではなかった。  だが、この指示は彼女のプライドを完全に砕くためのモノで、それを言ってしまえば、自分はただの雌犬に成り下がってしまうだろう。 (ダメだ……こんな男の言いなりになったら、私はもう……元に戻れなくなる)  この男は、命じたことを言わなければ本当に一晩でもマルギッテを放って置くだろう。  そんなのは、とても耐えられない。 「くっ……」  マルギッテはもう言うしか無いという思いと、絶対にそんなことを言ってはいけないという葛藤に、唇をもごもごと動かし言い淀んだ。 「おい、早く決めろよ」  男は急かすようにリモコンを操作し、秘処に食い込んだをバイブを激しく、しかし一瞬だけ動かした。 「ひゃぁあうっ♥♥」  絶頂寸前で止められて敏感になっていた秘部がバイブレーションに反応し、腰が砕けそうになる。  が、一瞬近づいた絶頂の予感はすぐに遠のき、またイク寸前の一番辛い状態へ逆戻りすることになった。 (イキたい……イキたいイキたいイキたい……っ! 早くイカせなさいこのクズッ!)  心中で男を罵倒しながら、マルギッテは恥辱と快楽で真っ赤になった顔をビデオカメラのレンズに向けた。  そして、震える唇を開き、蚊の鳴くような声で言う。 「……オマンコ……イカせて下さい……」  それは軍人として、女としてのプライドをかなぐり捨てた言葉だった。 「え? 聞こえないなぁ」  男は白々しく聞こえない振りをして、バイブのリモコンを見せつけるようにしてくる。  マルギッテは怒りを堪えながら、意を決したように叫んだ。 「イ、イカせて下さい! もう、我慢出来ないんです……! 私がイクところ撮ってもいいですし、セックスでもフェラでも何でもご奉仕しますから……早く、オマンコイカせて下さい……!」  羞恥で泣きそうになりながら、マルギッテは必死に男へ懇願した。  そして、その屈服の言葉を口にしている瞬間が、もっともマゾの心を高ぶらせるということも、この瞬間心と身体に刻まれる。 「ハハハ、おっけーおっけー、よくできました。じゃあご褒美ね」  言って、男はバイブのリモコンをぐっと押し込む。その瞬間、膣に埋め込まれたバイブが、振動を最大まで上げた。 「ほぎょぉっ!?♥♥ お゛っ、おほぉおおおぉぉおおぉ♥♥♥」  ぐいんぐいんと、頭を左右に振るかのように激しく暴れ回る極太バイブ。  膣内を抉るその振動は、彼女の理性もプライドも根こそぎ吹き飛ばすような強烈にすぎる快感を生むのだった。 「お゛っ♥ お゛ぉっ♥ お゛ぉぉおぉおお♥♥」  マルギッテは舌を突き出し、思う存分獣のような嬌声を上げる。  秘処から愛液が噴き出して、軍服の股間部分がお漏らしをしたかのように濡れていく。  この快感は、バイブレーションの強度が最大になったからだけではない。  自分の心に素直になり、マゾ奴隷として願望を口に出したことで、より快感を強く受け取れるようになったのだ。 「ご褒美くれてやったんだからとっととイけよ。撮ってんだから退屈させんじゃねえって」 「ひいぃいいい♥♥♥ イグッ♥ イギますっ、オマンコイギまひゅぅううぅぅううぅ♥♥♥」  身勝手な男の物言いにも従順に答え、マルギッテは絶頂へと進んでいく。  言われずとも、何度も焦らされ発情した身体はもう限界なのだ。針を当てられた風船のように、その快感はすぐに破裂した。 「お゛っ……ほおぉおおぉぉ♥♥♥ いぐいぐいぐ、いぐうううううう♥♥♥」  ぶしゃっ、と潮を吹き出して絶頂に達するマルギッテ。  軍服に身を包んだ目つきの鋭い女が、全身を戦慄かせてイキ果てる。その姿は、男の持つビデオカメラでしっかり撮影された。 「あ゛ー……♥ あ゛ー……っ♥ イッてまひゅぅ……♥ オマンコイキまくってますぅ~……♥♥」  舌を突きだし、白目を剥いて、マルギッテは無様なアヘ顔を晒す。 「我慢してただけあってすっげえイキっぷりだな。軍人の癖に恥ずかしくないの?」  男はリモコンのメモリを最大にしたまま、馬鹿にしたように笑う。  その嘲笑すら、今のマルギッテは快感のスパイスとして味わうことが出来た。 「ひゃ、ひゃいぃ……♥ すっごく恥ずかしくて、めちゃくちゃきもひいいですぅぅ♥♥」  羞恥も屈辱も、全てが快楽へと変わっていく。  マルギッテはこの時完全に、女を道具としか思っていない最低の男のモノへと成り下がったのだった。 「んっ♥ ふぅうう♥ あはぁ……♥」 「さて、すっかり蕩けちまってるみたいだけど、勿論これで終わりだとは思ってないよな?」  男は前へと歩を進めながら、放心状態のマルギッテへ話しかける。  その意図を察し、マルギッテはハッとして顔を強張らせた。 「玩具だけじゃ満足出来ねえだろ? 濡れまくったマンコの中、チンポでガンガン突いて欲しいんだよな?」 「……っ」  顔を覗き込んでくる男から逃れるように、マルギッテは顔を逸らして言葉を詰まらせた。  しかし、その問いに対する答えはすでに決まっていて、マルギッテは無言のまま、コクリと小さく頷いた。 「じゃあ場所変えるぞ、着いて来いよ。あと、着替えも用意してあるからな」  言って、男は手に持っていたリモコンとビデオデッキを近くのテーブルに置いた。  この映像は、そこで終わっている。

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