【登場キャラ モモ】 モモ・デビルークは焦っていた。 結城リトとその周囲の女性数人(自分含む)を結ばせるハーレム計画が、モモの思惑に反して遅々として進んでいないことに、焦燥感を覚えていたのだ。 リトが他の少女達と接近出来るように色々と手を施しはしたのだが、イマイチ関係が進展している気がしない。 「うーん……何がいけないんだろう」 自室に佇みながら、顎に手を添え思案する。 リトの持つ奇跡的とも言えるラッキースケベ体質。 普通の男子高校生ならば、あんな風に何度も女の子とハレンチな状況になれば、辛抱たまらなくなって誰かに手を出しそうなものなのだが。 姉のララや風紀委員の古手川唯、金色の闇など、周囲の女性に魅力が無いということはあり得ないと断言出来る。 「西蓮寺さんに操を立てている……? いや、でも……」 リトの本命だと思われる西連寺春菜に遠慮して、他の女性から好意を向けられても答えられずにいるというのも考えられるが、その春菜との関係も相思相愛でありながら決定的なものになっていないことを考えると、これもまた違うのかもしれない。 「だとすれば……やっぱりリトさん自身に問題が……?」 奥手であることが悪いこととは言わないが、ハーレム計画を企んでいるモモからすれば、この進展の無さには危機感が募る。 リトの奥手さ、それを取り除くことさえできれば……。 「ただ誘惑するだけじゃリトさんは乗ってこない……。――なら、無理矢理にでも我慢出来なくさせるしかない!」 モモは決意を込め、手に持ったモノをグッと握りしめた。 ◆ 次の日、モモはいつも通りに学校へ通っていた。 だが、普段のようにリトの元へ行くことは無く、校庭内を何か探すように見回しながら歩いていた。 「さーて、どこに居るかな?」 軽く首を左右に動かしながら、道行く生徒や教師の姿に目をやり耳をそばだてる。 すると、遠方から「きゃあああ!」と女性の悲鳴が聞こえてきた。 普通そんな声が聞こえれば何が起こったのかと異常事態に驚くものだが、この学校では時折あることとして半ば日常化している。 こんな時の原因は、リトがまた女子を謝って押し倒したり、胸を触ってしまったり、スカートの中に顔を突っ込んでしまったりしているか……。 ――もしくは、もう一人の問題人物が、女性を追いかけ回しているかだ。 「ティアーユ先生ぇー! まってくださいいいいいい!」 「いやあああああああ!!」 声の方を見ると、まさにその問題人物、太った身体と角のような髪型が特徴の中年男性が、金髪巨乳女教師ティアーユ・ルナティークを興奮した様子で追いかけていた。 この男性は一応この学園の校長なのだが、美人を見ると誰彼構わず追いかけ抱きつこうとしてくる、とても教職者とは思えない危険人物なのだ。 毎回その悪癖のせいで痛い目に合っているはずなのだが、毎度懲りずに女性に迫っている。 「いたいた」 モモは目当ての人物を発見し、そちらに向かって足を速めた。 「今日こそ、わしと親睦を深めようじゃありませんかぁー! そしてその豊満な胸でわしを包んでください~~~~!!」 「校長先生、落ち着いてください~~!」 ティアーユは、常日頃男子生徒の目を惹いてしまう巨乳をぶるんと揺らしながら必死で校長から逃げている。 正直目に余る光景なのだが、いつものパターンならばこの後は……。 「ぎゃふうっ!?」 ばこんっ!と、強烈な打撃音と共に校長の情けない声が響いた。 ティアーユを追う校長の前に立ち塞がったのは、金髪を自在に操り拳の形に変えた少女、金色の闇だ。 「いい加減にしなさい。えっちぃのは嫌いです」 冷淡な声で言い放つ金色の闇は、ぶん殴られて気を失った校長を見下ろしながらそう言った。 そうして、今しがた救ったティアーユに小言を言いながらも、何事も無かったようにもと来た道を戻っていく。 「あ~あ」 モモは倒れた校長の側まで行くと、意識のない校長をツンツンと指で突きながらため息を吐いた。 まぁ自業自得ではあるが、用のあった相手がノビてしまっては目的が果たせない。 仕方ないので、モモは背中に羽を出し、校長の服を掴むと、パタパタと宙に浮いて持ち上げ、どこかへと運んでいった。 それから暫くして、運び込んだ先の校長室でハッと校長が目を覚ました。 「あ、あれ? 眠ってしまっていましたかな?」 どうやら自分が金色の闇に殴られたことは記憶から飛んでしまったようで、不思議そうに自分の状況を確かめている。 そんな校長に、モモはやれやれと声を掛けた。 「起きましたか校長先生。まったく、暴れるのも大概にしたほうがいいですよ」 「おや、この声は……」 顔を上げた校長と目が合うと、モモを見た校長はパァッと顔を明るくさせた。 「モモくんじゃありませんか! どうしました、わしに個人授業のお願いですかな!?」 「はぁ……言った側から……。まぁ、その方が罪悪感が無くて良いんだけど」 女生徒に欲情する変態教師に嘆息しながら、モモはポケットに入れていたモノを取り出した。 「まぁ少し用がありまして。校長先生にお願いがあるんですよ」 「およ! お願い!? やはり個人授業ですか!? お望みなら保険の授業でも身体測定でもなんでもしてあげますぞ~!」 「違います。校長先生にプレゼントがあるんですよ」 「モ、モモくんからプレゼント!? うひょ~! い、一体何をくれるのですか!? もしや今履いているパ……パンティーとか!?」 変態チックなことを言い出す校長を無視して、モモは用意していたそれを校長に差し出す。 それは、毒々しい色をした不思議な花だった。 「おほ? これは、花……?」 校長はプレゼント自体は嬉しいが求めていたようなモノとは違ったという風に複雑な表情を浮かべ、その花を受け取った。 「…………」 「ふむ、見た目はなんだか変わっていますが、なかなか良い香りが……? ……むぅ?」 校長は花を受け取り、その香りを嗅いだ瞬間、ふらりと身体を揺らした。 「お、おおぉ……? なな、なんですかなこの、感覚は……? なにか、身体が、熱く……? ふぉおおお……!」 ふらふらと千鳥足になり、校長はドスンと椅子に座り込む。 そのまま顔を沈めて動かなくなった校長を見つめ、モモはふぅと息を吐いた。 「悪く思わないでくださいね。日頃の行いの悪さへのお仕置きだと思ってください」 言って、モモは今しがた渡した花を校長の手から奪い返した。 「エクスタの花……以前貴方に使ったアドレナの花より更に強力な代物です。この花の匂いを直接嗅げば、たちまち興奮が最高潮に達し、どんな聖人君子でも己の欲望を我慢出来なくなるらしいですよ」 おそらく今の校長の耳にはその説明は聞こえていないだろうが、モモは自分でその匂いを嗅がないよう気をつけながら、花を素早く仕舞い込んだ。 「これを使えばきっとリトさんも女性への遠慮が無くなると思うんだけど、強力なだけに先ず他の人で試しておきたかったのよね」 ただテンションを上げるだけの効能だったアドレナの花と違い、エクスタの花は性的興奮を呼び起こす催淫効果を持ち合わせる。 それだけに取り扱いには注意が必要であり、どの程度の量でどの程度の効果が現れるかは実験しておく必要があった。 あまり人で実験するのはどうかとも思うが……まぁこの校長相手なら多少無茶をしても大丈夫だろう。 勿論、効果が強すぎて危険だと思った時の対処として、鎮静作用のあるケンジャの花も用意してある。これがあれば前回同様校長が暴走しそうになっても止められるだろう。 「さて、そろそろ効果出てもいいと思うんだけど……」 モモは椅子に腰掛け動かない校長の様子を観察する。 だが、校長は項垂れたままピクリともせず、一向に立ち上がる気配がなかった。 「あれ……? 大丈夫かな……?」 反応の無い校長の姿に、モモは首を傾げた。 あの花を嗅げば、超強力な興奮作用で立ちどころに暴れ出すかと思ったのだが、まるで気絶したように校長は動かない。 効果が強力すぎたのだろうか? 校長も地球人としては結構な歳であろうし、身体が耐えられなかった……? それとも地球人の体質には合わない……? 興奮のしすぎでどこか血管が切れてしまったとかだと流石にマズイ。 モモは焦りを覚え、校長の方へそそくさと近寄った。 「あの、大丈夫ですか……? 意識あります?」 指でツンツンとトンガリ髪を突き、反応を確かめる。 しかし、その時。 「キャッ!?」 頭を突いていた手が、ガシッと校長の手で掴まれた。 「な、なに!? 離して!」 まるで食虫植物のような反応でモモを捕まえた校長は、ゆらりと身体を起こした。 「……いけませんぞぉ~モモくぅん! こんな、こんな美味しそうな匂いをさせておいて、先生を誘惑しては!」 目が据わった校長はモモの手をガシッと両手で握り、鼻息荒く迫り寄ってきた。 (正気じゃない……!? やっぱり、花の効果が出てるんだ!) 予定通り花によって校長を興奮させられた所までは良い。 だが身の危険を感じたモモは、素早くケンジャの花を取り出し、校長の鼻の前に差し出した。 「落ち着きなさい、先生!」 ケンジャの花の鎮静作用を持った香りが、校長の鼻腔に吸い込まれていく。 これで、元に戻るはずだ。いや、元よりも数段気が沈んだ状態になってしまうが、それは致し方ない。 モモは、掴まれた腕を引き剥がそうとブンブンと腕を振り上げた。 だが。 「え……?」 幾ら腕を振ろうと、校長はその手を離してはくれなかった。 それどころか、殆ど先程と変わらない様子で顔を赤くしてモモの身体を引き寄せる。 「花の香りが……効いてない……?」 その事実を察し、モモは血の気が引くのを感じた。 ただでさえ性欲の塊のような男が性衝動を暴走させて、しかもこの腕を掴む力……。 脳のリミッターが外されたように、力まで強化されている。 「なにやらイタズラをしようとしていたみたいですが、悪い子にはお仕置きが必要ですなあ! むひょ~っ!」 校長はモモの腕を強引に引き寄せると、その華奢な身体を羽交い締めにして抱きついた。 「いやああああ!」 「うひっ、うひひひひひ!!」 中年男性の弛んだ身体が、モモの全身に絡みつく。 そして校長は、モモの身体をまさぐり始めた。 「やめてぇ!!」 「むほ~っ! 良い匂いですぞぉ!」 モモが暴れようと、校長の手は止まらない。それどころか、その抵抗すら楽しむように、更に激しく身体に手を這わせた。 スカートの内側に手を潜り込ませ、ショーツが降ろされる。 「こっちを向いて、かわいい顔をよく見せなさい!」 「ひぃ……っ」 脂ぎった中年の顔が、自分の顔に振れる程に近づく。 モモは顔を引き攣らせ、嫌悪感に背筋を震わせた。 校長の腕はスカートやブラウスの中を這い回り、少女の成長途中の身体をいやらしく撫で回す。 「いや……助けて……リトさん……」 モモは目尻に涙を滲ませ、想い人の名を呟いた。 しかし、その小さな助けの声が届くことは無く、男の醜い欲望に少女の純潔は穢されていくのだった。 ◆ バチュッ、バチュッ! ヌプッ! ヌププッ! 「ふんっ! ふんっ! ふぬぬ、ぬふうううううう!!」 閉ざされた室内で、湿り気を帯びた肉を打つ音と、男のうめき声が響く。 下半身を露出した男の身体の下で、桃色の髪の少女が虚ろな瞳で床に組み伏せられ、下半身の穴を醜い肉杭で貫かれていた。 「…………っぅ…………ぁっ」 時折喉から小さく音を発し、頬は乾いた涙で汚れている。 あれからモモは、数時間に渡り校長に犯され続け、未だにその身体を貪り尽くされていた。 「モモくんのオマンコの中、気持ち良すぎて全然まったく収まる気配がありませんぞ~~~~!」 校長は興奮した様子で、一心不乱に腰を振る。 ただでさえ普段から性欲が強いというのに、今は性欲を暴走させる花の効果と、己の学校に通う生徒を犯すシチュエーションも相まり、その行為に歯止めは利かなくなっていた。 「モモくんのかわいいお顔をこんな近くで見ながら合体出来るなんて、幸せぇ~!」 「……っはぐぅ! ……お゛っ♥」 ドスン、ドスンっ! と太った身体が上からプレスするように何度ものし掛かり、小さな穴に杭を穿つ。 モモの小柄な身体が校長の巨体に押し潰され、その肉圧で内臓が圧迫される。 「んお゛ぉ……♥ く、苦し……おごっ! はふぅっ♥」 花による興奮作用がこちらにまで及んでいるのか、モモの雌穴は太いペニスの打ち付けに悦びの反応を示してしまっていた。 深く突かれる度、苦しげな……それでいて快感を孕んだうめき声が漏れ出る。 ズチュッ! ヌプッ、ヌプッ! ズブブッ! グチュッ! (あ゛っ♥ あ゛っ♥ だめ、だめぇ……! リトさんじゃないのに……気持ちいいのぉ♥) モモはその顔を快楽に蕩けさせ、涎を撒き散らしながら校長の身体を抱きしめ返す。 自慰ではとても得られない至福の快楽に、乙女の肉体が陥落していく。 校長はピストン運動を続けたまま、無理やりモモの唇を奪い、口内までもを犯し始めた。 「んむぅ~っ! ぢゅぅうううぅうう!」 「はむんんん……! や、あぁ……! んちゅっ、ちゅぶぶぶぅ♥」 唇も胴も下半身も結合し、二人が一体化してしまったような感覚に、女としての満足感を覚えてしまう。 校長は熱い口づけを交わしながら、腰の動きを加速させる。 (ま、また来る……ドロドロのザーメンが、私の中に注がれちゃう……♥) 逃げることの出来ない体勢で、モモは秘所を好き放題突かれ続ける。 そして、校長が一際大きく腰を上下させ、膣奥を殴りつけると同時に、モモの子宮に大量の精液が吐き出された。 「イクッ♥ イッぐ……ぁ、ぁああああああああ♥♥♥」 中出しと同時にモモは絶頂し、校長を強く抱きしめ、情けないイキ声を響かせた。 腰は浮き、男の子種をごくごくと子宮で飲み干していく。 「おほおお~~~~っ、美少女のオマンコに種付け最高~~~~!」 「ふ、ふひっ、ふひっ♥ びゅるびゅる、お腹の中に……でてりゅうう♥」 子宮を満たす精液の奔流に、目の奥で光が弾けたような快感が駆け抜ける。 モモの下半身は無意識にカクカクと痙攣し、その快楽の余韻を味わっていた。 校長も射精の快感にぶるりと身体を震わせ、背筋を反らせながら最後の一滴までモモの膣に注ぎ込む。 腰を密着させ、溜まった精液を一滴残らず吐き出した後、膣穴からズルリと長い竿が引き抜かれた。 「……あ♥ はぁ……♥」 塊のような精液が腟内から零れ落ち、独特の臭気がむわっと広がった。 「ああ、この中出しの感覚、癖になってしまいますぞ! モモくんが可愛いせいで、幾らでも出せそうだぁ!」 「ま……まだ、するの……?」 既にモモは乱れた衣服を整える力も残っておらず、半裸の姿で犯されるままになっている。 それでも校長は未だ体力が有り余った様子で、鼻息を荒くしていた。 そしてその脂ぎった身体がまた自分の身体に重なるのを、絶望的な心地でモモは受け入れた。 それからまた時間が経ち、モモは裸の校長の膝下に力なくへたり込んでいた。 「はぁ…………はぁ……ぁ、うぁ……♥」 ピンク色の髪を掴まれながら、男の陰茎に顔を擦り付けられている。 「ふぅ~~……すっかり日が暮れてしまいましたなぁ。こんな遅くまで楽しませて貰って悪いですねモモくん」 校長は美少女の顔で体液に塗れた肉棒を拭くようにしながら、スッキリした顔で言う。 モモは項垂れたまま、雑に扱われることに抵抗出来ずにいた。 その下半身では、大量に腟内射精された精液が秘所から溢れ、床に染み込んでいた。 「モモくんのおかげで元気が出ましたぞ。今度また、続きをしましょうねぇ」 「……は……はい♥」 差し出されたペニスに無意識で舌を這わせながら、モモは校長に屈服したことを認めた。 「ふひぃ~~。しかし、一人だけではモモくんの負担が大きすぎますな。こうなったら、他のかわい子ちゃん達にもお相手をして貰わねば! 滾ってきましたぞおおおお!」 校長は燃えるような性欲を瞳に滾らせて、次なる獲物に思いを馳せる。 花の効果はいつ切れるのか分からない。校長の元々の性欲と合わさり、それは見境いがなくなっていた。 (ごめんなさい……リトさん。私……とんでもないケダモノを目覚めさせちゃったのかも……) 散々に犯された後、モモは後悔を抱きながら、初めての相手となった男性に服従するのだった。