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お豆
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その後

 あれからどれくらいの時間が経ったのだろう。  毎日が空虚で、時間の感覚があやふやだ。  何もする気力が起きない。  勉学も、気晴らしの遊びも、退魔師の修行も……。これまでの人生を支えてきた物が自分の中からすっぽりと抜け落ち、残ったのはただの抜け殻だけ。  毎日ろくに食事も取らず、ただ生きているだけの何もない時間が続いていた。  そんな中で唯一僕が待ち望むのは、現実を離れ、眠りに落ちる時間だけだった。  眠っている時だけは何も考えないで済む。どんなに暗い日々でも、寝ていれば時間は過ぎてくれる。  そして――時々、あの悪夢を見ることが出来る。 「蓮太郎、見ているか?」  夢の中で、女性の声がする。  僕のとても大切で、大好きな人の声だ。  歌夜姉は、カメラのレンズを覗き込むようにこちらを見て、凛とした声で語り掛けてきた。何か、式神のような物を通して語り掛けているようだ。  夢の中、靄がかかった意識の中で、ビデオ映像のように情景を認識する。  見慣れた歌夜姉の部屋。以前と変わらぬ美しさで、巫女装束に身を包む歌夜姉。  しかし、その巫女装束は今は乱れ、豊かに盛り上がった胸元が深い谷間を覗かせている。  下半身には何も着ておらず、女性の大切な部分が見えてしまっていた。  そうした卑猥な格好は、全て一人の少年のためにしているものだ。  勿論、僕のためではない……。 「今日も、私達がご主人様に楽しんで貰うところ、お前にも見せてやるからな。夢の中でしっかり見ていてくれ」  歌夜姉は、僕を哀れんでいるような、それでいて惨めな僕の姿を想像し、背徳感に興奮しているような顔をして言った。 「今は、姉さんが可愛がってもらっている。見えるか?」  歌夜姉が横に退くと、その後方にはベッドと、その上で重なる男女の姿があった。  一人は沙夜姉。そして、もう一人は……僕の日常を壊した少年――いや、妖魔だった。  優吾と名乗るその妖魔は、妹と同じく巫女装束を羽織っただけの半裸の沙夜姉を組み伏せて、ベッドの上で激しい交尾を行っていた。 「ああぁっ♥ 優吾くん、しゅごいぃ……♥ 好き、しゅきぃ……♥」  成人漫画で見たような種付けの体勢で、小さな少年が自分よりも大きな女性の秘所にペニスを打ち込んでいる。  少年の身体には不釣り合いなサイズのそれで女性器をプレスするように奥まで貫かれ、沙夜姉は淫らな嬌声を上げていた。 「ひぐぅっ♥ おちんちん、なっがぁぁぁ♥ んおっ♥♥」  喘ぐ沙夜姉の身体を押さえつけ、優吾は容赦なく腰を振り続ける。  沙夜姉は大股開きで優吾の背に抱きつき、この快感を離すまいと脚を交差させてがっしりとしがみついている。 「お゛ぉっ♥ おぐぅっ♥ んぉお♥♥ あひっ! お゛んっ、んおっ♥♥」  ぱんっぱんっと肉同士が激しくぶつかり合う音に合わせて沙夜姉の濁った嬌声が響き渡る。  僕のよく知る清廉で、大人の余裕を感じさせる沙夜姉の姿はもうそこには無い。  もう今では、敵である妖魔に媚びる、浅ましい雌犬のように成り下がってしまった。 「あ゛ひぃっ♥ しゅごいぃ♥ 気持ちいいのぉ……優吾くんのおチンポぉ……♥」 「感謝、しろよっ! お前みたな雑魚マンコにっ、俺様のチンポ恵んでやってるんだからよ!」 「は、はひいいぃ♥♥ ありがとうございますううううう♥♥」  強靭な雄の肉棒に屈服し、感謝を示しながら媚びへつらうように笑顔を向ける沙夜姉。  その表情は快楽に蕩けきり、退魔師としての使命もプライドも、何一つ感じ取れない。 「俺様の精子、マンコにたっぷり注いでやる! ありがたく受け取れっ!」 「んほぉぉおぉ♥♥ お゛っ♥♥ あ゛~~っ♥♥♥」  優吾が射精の準備に入り、勢い良く腰を打ち付ける。  身体の小ささを感じさせない激しく力強いピストンに、沙夜姉は容易に絶頂へ追い込まれる。 「おほぉぉ♥♥ イグっ! 退魔師雑魚マンコイギますうぅうぅぅ♥♥ ザーメン中にくだひゃいいぃいいい♥♥」  沙夜姉が達するのを見計らったようなタイミングで、優吾が背を反らせて思い切り腰を打ち付ける。  それが射精の瞬間であることを示すように、沙夜姉は大きなイキ声を部屋中に響かせた。 「んはあ゛あぁあぁぁぁぁぁああああぁあ♥♥♥♥」  二人はぎゅうううっと身体を押し付けあって、深く結合し精子を子宮に注ぎ込んでいく。  子供を作るための種が、乙女の体内に侵入して、子宮内を穢す。 「お゛♥ あ゛ぁ♥♥ ひ、あ……あぁ♥」  長い射精が終わると、沙夜姉は呆けた顔で小さく声を漏らした。  やがて結合部からずるりと引き抜かれたペニスからは、精液が糸を引いて垂れ落ちる。  沙夜姉の腟内いっぱいに精液が注ぎ込まれる光景は、とても現実の出来事とは思えなかった。  しかし、この悪夢は僕の空想などでは無い。 「ふぅ、出した出した……っと」  優吾はそう言うと、まるで用を足した後のように気だるげな足取りでベッドから降りた。  そして未だ快楽の余韻に震える沙夜姉を尻目に、もう一人の退魔巫女へとにじり寄る。 「へへへっ、今日もアイツ見てるよな? おーい見てるか~? お前の姉ちゃん達は、今日も行儀よく俺の肉便器してるぜ~」  ヘラヘラと笑いながら優吾が僕に語り掛けてくる。  そうしながらも腕は歌夜姉の方に伸ばし、その魅惑的な女体を触り始めた。 「んっ、ふっ……♥」  歌夜姉は優吾の手に抵抗することなく、むしろ歓迎するように胸を揉まれて身を捩る。 「もっと見せつけてやろうぜ、俺等がラブラブなところをさぁ」 「……あぁ、見ていてくれ……蓮太郎♥ 」  歌夜姉は優吾の股間に手を伸ばし、射精後のペニスをさわさわと刺激しながら、僕に微笑んだ。 「んっ……私がみっともなく喘ぐ所を見られるのは恥ずかしいが……お前がそれで興奮するなら……あっ♥ ふぅう♥」  服の上からも分かるくらいに勃起した乳首をコリコリと弄られ、歌夜姉が切なげな声を漏らす。  胸を愛撫されるだけで酷く感じてしまっているようで、歌夜姉は悩ましげに腰をくねらせた。 「あふっ……あぁ♥ んっ♥ ち、乳首、やめっ……っ♥」 「へへっ、歌夜はすぐイッちまったからなぁ。じっくり遊んでやるよ」  優吾の手は歌夜姉の胸を服の上からまさぐり、先端を重点的に摘んで責め立てる。  手の平には全然収まらない大きな胸が、玩具のようにぐにぐにと形を変え弾む。  普通にしているだけでも人目を引き、僕があまり目線が行かないよう気を使っていた巨乳を、優吾は当然のように自分の物として扱っていた。 「歌夜は乳首弄られるとすぐ甘ったるい声出すんだぜ。ほら、こうやって」 「ほおぉお……♥ ふぅ、うふうぅうう……♥」  ピンと屹立した先端突起を指先で弄びながら、優吾は楽しそうに僕に語り掛ける。  かと思うと、緩急を付けて急に突起をぎゅっと抓り上げた。 「ほれ、ぐりぐりぐりぐりぃいい!」 「くふう゛ぅぅぅうっ!?♥♥」  乳首を強く指で挟んで拗られ、歌夜姉が甲高い嬌声を上げて背筋を仰け反らせた。  優吾はそのまま執拗に乳首を引っ張ったり、軽く引っ掻いたりと、様々にその巨乳を弄ぶ。 「んあっ♥ あはぁ……はあぁぁ~♥」  自分の好きな女性が別の男に玩具にされながらも、それを僕はただ見ていることしか出来なかった。  無力な僕を置いて、二人は身体を絡ませ合う。  優吾は再びペニスをいきり勃たせると、歌夜姉の背後に回り、後ろからその巨根を臀部に押し当てる。 「そろそろ挿れてやるよ」 「あっ……。もう、こんなに雄々しく……♥ く、くる……蓮太郎のより大きいの、突き刺される♥」  歌夜姉の腰を掴んで、優吾は卑猥な糸を引く割れ目をペニスの先端で広げる。  そして勢いをつけ、一気に腰を打ち付けた。 「んおおぉぉおおぉっ♥♥ おっ、お゛ぉ♥ おうっ、あうぅうぅぅぅっ♥♥」  歌夜姉は獣のような下品な嬌声を上げ、挿入されただけで身体を痙攣させた。 「いい声で鳴くなぁこの雌犬!」 「あひいいっ♥ あぐっ♥ あああぁっ♥ ひいっ♥ いっ、いっきに、深くまできたぁぁぁ♥♥」  殴りつけるようなピストン運動で、ペニスを腟内に叩きつける優吾。 「も、もっとゆっくりぃいい……っ♥♥ ゴリって、子宮まで響くからああぁぁぁ♥♥」 「ははっ、これがいいんだろ。もっとアヘアヘ叫んで無様な声聞かせてやれ!」  優吾は激しいストロークで歌夜姉を蹂躙し、子宮口を責め立てる。  大きな胸を揺らしながら絶頂に喘ぐ歌夜姉の姿に、僕は嫌でも興奮させられた。  これが夢の中でなければ、歌夜姉たちの痴態を見て今すぐにでも自慰を始めてしまっていただろう。 「んぎっ♥ あぐっ♥ あ゛あ゛ぁぁああっ♥♥」  言葉にならない声を上げながら優吾の抽送を受ける歌夜姉。  ぶるんぶるんと上下に弾む胸が、揺れを抑えるように鷲掴みにされ、力任せに揉み潰される。 「ひい゛ぃ♥ ああぁ、だめっ……そんなに、乱暴にするなぁぁあ♥」 「痛くされるのも好きな癖に、生意気言うな!」 「ぐひいいいぃ♥♥」  胸を揉まれるのと同時に膣奥をペニスで突かれ、歌夜姉は目を見開く。全身が性感帯になったかのように敏感に反応し、されるがままの状態だ。  これが女を堕とすセックスなのだと、男としての差をまざまざと見せつけられる。 「あぐっ♥ あひっ♥ はひいぃっ♥♥ おっぱいもっ、おマンコも痺れて、おかしくなりゅうう♥」  優吾の激しい責めに、喜悦の声を上げてよがり狂う歌夜姉。  女だからと軽んじられるようなことを嫌うプライドの高さが、そのプライドごと快楽によってへし折られ、もはや雌犬そのものだ。  そこに僕の好きだった気高さや凛とした強さは無く、その代わりに淫靡な美しさに溢れていた。 「あぎっ♥ あ゛はっ♥ いぐっ♥ いく、いぐぅうう♥♥」  歌夜姉は目を寄せ、舌を突き出し秘部を痙攣させる。子宮口を責められ絶頂したのだろう。しかし優吾はその余韻に浸ることすら許さないというように、更に激しく腰を打ち付けた。 「あひいっぃいい♥ おひっ、お゛ひぃぃいいい♥♥」 「一人でイってんじゃねえぞ! おらっ、このっ!」 「んお゛ぉぉおお♥♥ や、やめっ、オホぉおおン♥♥」  優吾が子宮口を殴りつけるように腰を振ると、歌夜姉は絶頂から降りることすら許されずにイキ続ける。  女としての尊厳や誇りを根こそぎ奪われるような抽挿の嵐に、歌夜姉は壊れたように喘がされた。  そんな状態でも容赦なくバックからの抽挿は苛烈に続き、壊れても構わないという風に乱暴なピストンが繰り返えされる。 「ひい゛い♥♥ あぐっ、んおおぉっ♥♥ あ゛~っ♥ はあ゛あ゛ぁ♥♥ し、しぬ♥ じぬうう~♥」 「オラッ! 犬みてぇに吠えながらイキ狂え雌犬っ!」 「んひいいいぃいぃぃぃいいいっ♥♥♥ オ゛っ、お゛お゛ぉぉおおおんん♥♥♥」  絶頂し続ける歌夜姉のお尻に腰をぎゅううっと押し付け、優吾は腟内に思い切り精を吐き出した。  歌夜姉が口を開いてガクガクと顎を震わせ、全身を緊張させる。 「かっ……はっ、はひっ♥ んひぃ♥ んあぁ……な、か……どぷっ、どぷってぇ♥ 射精してるぅ♥」 「おっ、ふぅ~……! たまんねぇ~、このエロ肉」  ズルリと引き抜かれた陰茎には、精液と愛液の混じり合ったぬるぬるとした汁が纏わりついていた。  優吾はそのペニスを歌夜姉のお尻に擦り付けて拭った後、脱力しきった身体をベッドの上に転がした。  女性器いっぱいに精液を注がれた歌夜姉と沙夜姉が、共に力尽きたように倒れて左右に並ぶ。 「あぁ、はぁ……♥ くひっ……はひぃ……♥」 「あぁ……歌夜ちゃん、気持ちよかったわね……。おマンコに沢山濃厚ザーメン射精して貰って……」  沙夜姉が、快楽でぐずぐずになった歌夜姉の蕩け顔を撫でた。  仲睦まじい姉妹愛というのには淫猥すぎる光景に、下劣な男が割って入るように雄竿をぶらさげて近寄る。 「そろそろどっちも十分解れたよな? 俺もようやくエンジン掛かってきたぜ」  まるでこれからが本番で、今までのはウォーミングアップだったとでもう言うように、優吾は二人を跨ぐようにして臨戦態勢になった肉棒を左右の美女の顔で挟み込んだ。 「あっ……あぁ♥」 「すごい……まだ、こんなに元気♥ ……れろ、ちゅぱ♥」  歌夜姉と沙夜姉は頬をペニスで擦られながら、それでも拒絶する様子を見せず、さらなる快感の沼へと踏み入ろうと瞳を潤ませる。    二人共……そんな妖魔なんかに、いいようにされて……。  もう……もう止めて……。    そんな僕の祈りも虚しく、僕の夢の中で、姉妹と一匹の妖魔は深く交わっていく。  ◆    夢の中では時間の感覚は曖昧だ。  数時間が一瞬のように過ぎ、しかし脳にべったりとその痕跡を残していく。  三人のケダモノじみたセックスを見せつけられた後、歌夜姉と沙夜姉はやり慣れた仕草で、優吾の肉竿を左右から胸で挟んで綺麗にしていた。 「ほら、二人一緒にしゃぶれよ」 「あぁっ、んっ♥ あむぅ♥ じゅるっ♥」 「あぁん……ちゅる、んぷぅ♥♥」  二人の豊満な胸の中央から飛び出した亀頭を頬に押し付け、その先端にキスする姉達の姿に、僕は未だ脳を焼かれるような感覚を覚えていた。  僕の大切な女性達が、妖魔の汚いモノに媚びへつらうように舌を這わせている。 「んあっ、あぁん……♥ はぁ、あんなに出したのに……まだ大きい……♥」 「気持ひ、いいか……? ご主人様……♥ ちゅぶぶっ……れろれろ♥」  姉妹が胸の谷間に挟んだペニスに舌を伸ばして、厭らしく舐め上げていく。  その左右の巨乳が押し合い、潰れて、優吾の竿を根元まで包み込み、上下に擦られる度にたぱんたぱんと弾んでいた。 「あぁ、いいぜぇ。お前らのデカ乳は男に奉仕するための物なんだから、ちゃんと使ってやらねえとな」 「あはぁ、優吾くん、男らしい♥ おチンポも逞しくて、カッコいい♥」 「この変態妖魔め♥ 私達を蓮太郎から奪った責任、取ってもらうからな♥」  歌夜姉も沙夜姉も、ペニスへ奉仕することに快感を覚えているように、うっとりとした瞳を浮かべて熱心にパイズリを行う。  その姿に僕はただただ打ちのめされていた。 「おーい蓮太郎、まだ聞こえてるか?」  そんな僕へ、優吾が馬鹿にするような口調で話しかけてくる。 「起きたらまた、このこと思い出してシコシコオナニーすんだろ? 可哀想だから、久々にこっちに来て間近で俺等のセックス見せてやろうか?」 「もう、酷いんだから。そんなに虐めちゃ、蓮くんが寂しい寝取られオナニー大好きなマゾっ子になっちゃうじゃない」 「アイツがそうなりたいってんなら、俺は協力してやるぜ? ハハハッ!」 「姉さん、蓮太郎ならもうとっくに、下半身から精液垂れ流すことしか考えていない、寝取られマゾになっていますよ」 「歌夜ちゃんまで、酷いわねぇ。でも、何度もこんな光景を夢で見せられてたら、それも仕方ないわね」  もう、彼女達にとって僕は特別な存在では無い。  大切な女性を二人も取られた惨めな存在として、哀れみ、蔑まれるだけの子供だ。  僕はそれを理解しながらも、二人への想いを捨てることは出来なかった。  きっと、優吾の言うように、また二人の元に向かって惨めにセックスを見せつけられながら自慰をすることになるのだろう。  その時は、歌夜姉と沙夜姉にどんな目で見られれるのだろう。  それを想像するだけで、僕の脳はとてつもなく興奮で満たされるのだった。

その後

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