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お豆
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裏⑥

「蓮太郎ッ!」  眼の前で想いを寄せる少年が苦しみ始め、気を失ったのを見て、歌夜は喉が裂けんばかりに叫んだ。  蓮太郎の体は、倒れる前にいつの間にか現れた沙夜によって支えられたが、明らかに異常な状態だ。 「何をした、優吾!」  その何かを行ったと思われる、自分の背後の少年に食って掛かるが、優吾は素知らぬ顔で返事をする。 「騒ぐなよ、気失ってるだけだって。死んだりしねーよ」 「何をした、と聞いているんだ」  歌夜は身を起こし、優吾に詰め寄る。  その目には確かな怒りが込められ、今にも殴りかかりそうな雰囲気だ。 「ったく、そんなに怒んなよ。お前と一緒だよ、分からねえか?」 「私と……? ……ッ、まさか」  優吾の言わんとする事、それを察し、歌夜は顔を青ざめさせた。  歌夜が優吾に身体を許してしまった理由、その原因となる物。 「蓮太郎にも、呪いを……!?」  その答えを聞き、優吾はニッと口角を上げて頷いた。 「正解。アイツにも俺の呪印をプレゼントしてやったんだよ、お前よりももっと前にな。人間を苦しめて殺すための呪いだが、アイツ程度の退魔師なら俺がちょっと力を込めれば、今見た通りだ。」 「その力、退魔師のモノでは無いな。……貴様、何者だ!」  退魔師の才能に秀でた少年――というだけでは到底説明の突かない能力。そして、邪悪な意思を感じ取り、歌夜は確信した。眼前のこの少年は、人に仇なす存在であると。  歌夜の詰問、それに答えたのは、気を失った蓮太郎を抱える沙夜だった。 「その子は――邪鬼。……妖魔よ」 「……姉さん? 知っていたんですか!? いや、それよりも……妖魔だと!?」 「あー……そうだな、そろそろバラしてもいいよな。どうせ、もうお前も俺に逆らえないんだしよ」  優吾がそう言って凄惨な笑みを浮かべると、次いでその幼い顔つきに変化が生じ始めた。  眼球が濁り、血走った凶悪な目つきに変わり、口元には獣じみた牙が覗く。頭部には二本の角が生え、肌は青白く不気味な色となった。  その姿はまさしく鬼。  歌夜たち退魔師の敵――妖魔そのものであった。 「人に、化けていたのか……っ」  これまで妖魔に騙されていたことを悟り、歌夜は怒りの矛先を向ける。  だが、優吾――邪鬼は退魔師に正体を明かしたというのに焦った様子もなく、獲物を前にして舌なめずりをした。 「普通に戦ったんじゃ最強の退魔師サマには勝てないんでね。色々と策を弄させて貰ったよ。まぁその甲斐あって、十分な準備が整ったってわけだ」 「くっ……」  歌夜は自分の腹部を抑え、そこに刻まれた淫紋の感覚を改めて思い出す。 (やはり、これは妖魔の呪印……。迂闊だった、敵に気づかず呪いを掛けられるなんて……)  自分の油断に苛立つも、反省するのは後だ。  歌夜は霊力を拳に集中させ、妖魔を滅する退魔師の顔つきへと変わる。 「貴様の正体が分かった以上、もう油断はしない。 私のこの手で祓わせて貰う!」 「おっと、動くなよ。俺に手を出せばあのガキの呪いをまた発動させるぞ? 今度は死んじまうかもなぁ」 「やってみろ。私が一撃でお前の頭を砕くよりも早く、蓮太郎を殺せるならな」  歌夜は覚悟を込め告げる。  勿論蓮太郎の命は何よりも優先すべきだ。だが、躊躇っていては手遅れになる。  優吾は歌夜の本気を感じ取ったようだが、それでも自分の優位が崩れるとは思っていない様子だった。 「一撃で、俺を? ハッ、無理だね。今のお前じゃあな」 「なに? ……んお゛っ!?♥」  拳に込めた霊力が光を発すほどに収束した次の瞬間、歌夜の身体に刻まれた淫紋が再び活動を始め、強烈な快感を下腹部に叩き込んだ。 「くっ……っ、あ♥ ふぅう゛……っ」 「あーあー、そんなへっぴり腰で俺を一撃で殺すなんて出来るのか~? ほれ、もっと強くしてやるよ」 「ふひいぃぃ♥ やめろっ、この……ぉお! はひゃあああ♥」  とても理性では抗えない快楽の蓄積に、振り上げた拳から力が抜ける。 (く……そっ! 呪いのせいで……力が入らない……!)  蓮太郎に掛けられた呪いのような苦しさは無い。しかし、その代わりに与えられる尋常ではない快感は、確実に効果を発揮していた。  集中力が切れ、霊力に乱れが生じ、拳に集まっていた光が霧散してしまう。  これでは優吾の言う通り、とても敵で一撃で倒すことなどは出来ない。  それどころか、まともに戦うことすら……。 「ね、姉さん……奴を……っ」  歌夜はすがるように、沙夜の方に視線を向ける。  だが……。 「ごめんなさい、歌夜ちゃん……」  妹の言葉を受けた沙夜は、表情を曇らせて視線を逸した。  その反応を見て、歌夜はまさかと思い至る。  先日の沙夜と優吾が交わっている様子。優吾に犯され、淫らな顔を晒す姿。沙夜は既に、邪鬼の魔の手に……。 「沙夜は俺には逆らえねーってよ。残念だったなぁ、せっかく頼りにしたってのに。酷え姉だぜまったく」  優吾の嘲りを受けても沙夜は言い返さず、申し訳無さそうに顔を背けるのみだった。  優吾がその本性を表したのも、既に沙夜を陥落させていたことが大きいのだろう。 「さぁどうする? その腰の抜けそうな身体で、まだ戦うつもりか?」 「くっ……」 「それとも、俺に身体を差し出して許しを請うか? 俺に従い奉仕するなら、そのガキを殺すのは待ってやろう」  選択の余地が無い問いに、歌夜は悔しげに唇を嚙んだ。 「悪辣な屑め……。よくも卑怯な手口を……」  怒りで唇が震える。  だが、どれだけ憎く思おうとも、蓮太郎を人質に取られ、自身の身体にも呪いを刻まれた状態では成すすべが無い。下腹部の淫紋は以前としてその効力を増していき、身体は常に発情し続けていた。 「で、答えは?」 「ふぐっ……♥」  優吾が爆乳を掴み、問いただしてくる。  それだけで歌夜の思考は快楽の波に流されてしまった。 「わ、分かった……お前に逆らわないから、蓮太郎に手を出すのは、やめてくれ……」  これ以上ない屈辱で顔を真っ赤に染めながら、歌夜は妖魔に屈服し懇願するしかなかった。 「歌夜ちゃん……」 「それでいい。これから姉妹まとめて、たっぷり可愛がってやるからな」  優吾は満足げに頷き、歌夜の顎を片手で掴んで自分の方へと向かせる。  その瞳にはすでに邪悪さが滲み出ており、人間を己の欲望を満たすための獲物としか思っていない、人外のモノへと変貌していた。 (こんな卑劣な妖魔に……私達は……)  絶望感が心を埋めるが、最早どうすることも出来なかった。  ◆  「死ぬっ♥ イキじぬうううう♥ オ゛ッ、オ゛オオッ♥♥ イぎゅっ、チンポイグううううう♥♥♥」  もう何度目かも分からない絶頂に、歌夜は舌を突き出し白目を剥いた無様な表情を晒しながら叫んだ。  仰向けで脚を大きく開いたまんぐり返しの状態で上から優吾にのしかかられ、杭を打つように極太ペニスで何度も子宮口を殴りつけられる。  その度に歌夜は激しく身体を痙攣させ、秘裂から潮と愛液をまき散らした。 「あ゛ーっ♥ あ゛っ♥ あ゛あああっ♥♥」  半ば意識を失いかけた状態で、絶頂したばかりの腟内を遠慮なしに擦り上げられる。  それがまた次なる絶頂へと繋がり、絶え間ない快楽地獄を歌夜に味あわせていた。 「姉ざん゛っ、離じて、離してくださいいいい♥ この態勢っ、チンポが奥までぇ……ほっ、おっほおおおおおおお♥」 「許して……。歌夜ちゃん……許して」  涙ながらに謝罪する沙夜の手は、開脚させられた歌夜の脚を抑えつけて、杭打ちピストンを繰り返す優吾のサポートをしていた。  優吾が歌夜を犯しやすいように脚を固定し、無防備になった秘所に極太の肉棒が打ち付けられる。 「ふぎいぃぃい♥ やめでっ、もうやめでええ♥♥ んおっ♥ ほおおぉおお♥♥」 「アハッ! いいザマだな。退魔師のクセに妖魔に犯されてイキまくってやがる。悔しくねえのかオイ?」 「んぉおお♥ おほっ、ほぉお゛っ♥♥ だ、だまれえぇへぇえええ♥♥」  嘲笑う声に満足に反論する余裕も無く、歌夜はよがり狂う。  淫紋により極限まで発情させられた身体、身動きの取れない体勢、妖魔の女を堕とすテクニックと凶悪な肉竿。  男を知ったばかりの女体では、とても反撃する隙など無かった。 「またイグッ、アクメくるぅうう♥♥ イグッ、イッグぅぅう♥♥♥」 「おーし、そろそろ子宮の中ザーメンでいっぱいにしてやるからなぁ!」 「ひいいぃぃ♥ むりっ、もうム゛リぃぃぃい♥♥ これ以上イキだくない゛い♥♥ イかせないでぇぇえ♥♥」  涙を流し、泣き叫びながらも歌夜は必死に抵抗する。だが、快楽に屈した身体にはまともな力すら入らず、爆発寸前のペニスを膣で締め付けることしか出来なかった。  そんな歌夜の抵抗をあざ笑うかのように優吾のピストン運動は激しさを増す。  ズチュッ! ズチュッ! ズチュンッ!! 「お゛っ♥ お゛お゛っ♥ ぅお゛っほお゛!♥♥」  膣奥に肉棒を叩きつけられ、子宮口を亀頭でこじ開けられる。その衝撃に呼応して、歌夜の下腹部に刻まれた淫紋が紫色に強く光り輝き、強烈な快感を送り込んでくる。  意識が飛んでしまいそうな快楽の渦に、歌夜の口からは獣の唸りじみた声が漏れ出ていた。  ズチュンッ! ヌチュっ、ぐぷぅう♥♥  びゅびゅうう♥ ドプッドプンッ♥♥  優吾のペニスが脈動すると共に大量の精液が放出され、熱く滾った奔流が瞬く間に子宮を染め上げる。 「ぐへぇえああぁぁああ♥♥ でてるっ♥ 出てりゅうう♥♥」  子宮口にぴったりと亀頭を押し付けられて射精される感覚は、今まで経験したどの絶頂よりも深く長く続いた。  熱い精液が子宮の壁に叩きつけられる度、脳髄まで痺れるような快感に襲われて身体が震える。 「イぐ♥ イっでるのに、まだイグぅぅ♥♥ んおおおおお♥♥ 」  子宮を満たす精液の勢いに、絶頂の波が収まらない。  深く深く突き刺された優吾のペニスは、鬼の姿になったことでこれまで以上に太く長くなって、射精の量も人間離れしたモノになっていた。  沙夜に脚を抑えられていなければ、暴れ出してしまいそうな無茶苦茶な快感。――いや、そうでなくとも、邪鬼の種付けは子供の身体とは思えない程に力強く、とても逃れられなかっただろう。 「俺の子供を孕め! お前ら姉妹まとめて、俺の孕み袋にしてやるからな!」 「いや、嫌ああああっ! 妖魔の子なんて、孕みたくないぃい♥♥」  優吾は射精しながら腰を揺すり、膣奥に亀頭をぐりぐりと押し付けてくる。  悲鳴を上げて悶える歌夜だが、当然その程度で子宮を満たす大量の精液を押し返すことなど出来るはずもない。 「うあ……♥ あ、あぁぁ……♥♥」  やがて長い射精が終わり、優吾がゆっくりと腰を引いていく。  膣に入り切らなかった白濁液が溢れ出て、股間からごぽごぽっと下品な音を立てて流れ出した。 「あぁ……飲み込んでる……♥ 子種が、卵まで届いちゃってるぅ……♥」  邪鬼の精を直接子宮に流し込まれるという絶望的な感覚に、沙夜はうっとりと目を細めた。  自らの胎の中へと注ぎ込まれていく精液を感じながら、歌夜は嗚咽を漏らす。 「あの生意気な女が俺の子を孕むって考えると漲るぜ。初めの内に、自分が誰のモノになったのかってことをしっかり刻みつけておかないとな」  優吾は精子と愛液に塗れたペニスを持ち上げると、それを歌夜の脚を掴んでいた沙夜の顔の前に持っていった。 「ほら、お前の妹が汚したんだ。お姉ちゃんが代わりに綺麗にしてやれよ」 「……っ」  眼の前に差し出されたそれに沙夜は逡巡の表情を見せるも、しかし逆らうことは出来ず、おずおずと舌を伸ばしその剛直に舌を這わせた。  亀頭や竿を丹念に舐め回し、付着した精液と愛液を舌で拭い取る。 「んちゅっ、れろ……れろれろ……ちゅっ、ちゅうぅ……」  沙夜は目に涙を浮かべながら、妹の子宮を犯し尽くした肉竿と、そこにこびり付く子種を舌で舐め取っていく。  その間も、優吾のペニスは硬く屹立したままだった。 「あ~いいねぇ。妹にもフェラのやり方教えてやれよ。退魔師じゃなく娼婦としてもやっていけるぜ」 「ちゅぶ……はむ、れろぉ……じゅる、じゅるる」  射精を終えたばかりの敏感なペニスに舌を這われ、優吾は興奮を抑えきれずに身震いする。  大切な妹と弟子を守るためとはいえ、敵である妖魔に良いように使われている現状に、沙夜は涙を溢しながら精液を啜った。  だが、何度もこの肉棒に犯され開発された身体は、たとえ屈辱的な扱いを受けようとも、雄を期待するように熱く火照り、秘裂からは愛液が滲み出ていた。 「へへっ、物欲しそうな顔しやがって。妹がセックスしてるの見て、自分も欲しくなったのか?」 「……ん、ぢゅる、ぬちゃ、ジュルル……♥」  否定しようとも、沙夜の表情は明らかに上気し発情し初めていた。肉棒を口にし、切なげな瞳で見つめてくるその様は、愛されることを望んでいる雌のモノでしかない。 「妹の隣に並べて、気絶するまで犯して欲しいか? どうなんだ?」 「…………」  沙夜は肉棒をしゃぶったまま何も言わず、代わりに顎を倒しコクリと頷いた。

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