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伊吹咲那の苦悶 音声同人台本 2/2


<トラック4>

<脇腹責め>



「はぁっ……はぁっ……うっ!っぅぅぅーーーっ!いい加減っ……しろっ……!ああっーーーっ!くそっ……抜けないっ……手も脚も……触手から抜けないっ…~~~っ!!うあぁーーーっ!!!」

(し、しつこいっーーーっこ、こいつら……ね、ねちっこすぎるっ……ずっと私の手脚舐めしゃぶってっ……ぜ、全然離してくれないっ…っ)


触手は私の手脚をがっちりと加えこみ、ひたすらに舐めしゃぶっている。

何度も何度も引き抜こうと手足に力を込めたが、そのたびに逃さないとばかり舐めしゃぶられ、掻痒感と快感が混ざった切なさすぎる感覚に泣き叫ばされる羽目になった。




「くぅーーーっ…はぁっ……はぁっ……やめっ…ふひぃっ!?あっ…ふっ…うぁっ…そこはっ・・・…!わ、脇腹はっ…やめろっ…~!」

(この触手っ……またっ……ずっとじれったいとこばっかりっ……責めてくるっ……くそっ……いい加減にっ……くっ……)





次に狙われたのは脇腹だった。

私の背中を舐めまわしていた触手が徐々にその範囲を広げてくる。

背筋を舐めまわされ、手脚をしゃぶられるだけでも気が遠くなるようなじれったさと汚辱感だったのに、それが脇腹まで広がってくる。

思わず漏れそうになるか細い悲鳴を必死で押し殺し、触手を睨みつける。

だが、触手には私の殺意が乗った視線を理解する知能はない。

本能に従い、獲物の体液と激しい戦闘での発汗で蒸れてしまっている脇腹へ殺到する。

皮膚が薄く敏感なそこへ、媚薬を含んだ粘液を刷り込みながらじゅるじゅると下品な水音を立てて汚らしく食らいつく。

摺りこまれるのはもちろん私の手脚を開発している濃縮媚薬だ。

狩衣の防水効果などなんの役にも立たなかった。

媚薬は薄布を透過してしまい、一瞬で脇腹から燃え上がるような淫熱が背筋を襲う。




「ああっ!?っ…そ、そんな…は、激しっ……は、激しくっ……動くなぁっ……おおっ~~~~っ!?くぅううっ~~~~っいやぁーーーっ!!!!やめろぉーーーっ!!!脇腹やめっ……ふぁぁああっ!!!」

(さ、最悪だぁっ……、ぬるぬるしてっ……手、もっ……脚もだめだけどっ……わ、脇腹っーーーっ!!!脇腹っ……こ、これはっ……だ、だめっ……この感触……ぬるぬるしたの……だめだぁっ~~~~っ!!)


今度は声を我慢できなかった。

その刺激に、屈辱的な喘ぎ声を搾り取られる。

淫紋の疼きと媚薬ガスで抵抗力をそぎ落とされ、手脚を触手でしゃぶられ続けて開発された私の身体は、少し脇腹を擦られただけであっさり反応してしまった。



「あっ、あっ、うぁっ…っ!!!ううっ~~~~っ!やめ、やめろっ……っ……わ、脇腹――――っ!!!脇腹やめろぉーーっくぅううっ~~~っ!あはぁっ!やめろっーーーーっ!!!!!うあぁあーーーっ!!!!」

(こいつ…じ、じれったいとこっ…っぅ…、ばっ、ばっかりっ…うあぁっ!?ううっ…~~こ、これくすぐったいっ~~っ!?も、もうわけわからないっーーーっ!!!)


汚らしい粘液が数百数千の細かい触手で肌に塗りこめられていく。

勝手気ままに動き回る肉粒と繊毛。

脇原を舐め回す触手の感触は最悪だった。

ブラシ状の触手が脇腹にへばりつき、汗をなめとりながら僅かな肌の凹凸も見逃さずに押し入り、粘液をねちっこくぬりこんでこすりまわす。

粘液を塗りこまれた肌は、驚くほど敏感になり、私の我慢をガリガリとすり減らしてく。

手脚を触手に呑み込まれ、霊力も残り少なく、抵抗の手段がない私は、じれったく、屈辱的なこの責めに耐え続けるしかない……





「うひっ!?ふぁぁぁっ…っ、だんだんっ…は、這い上がってっ…っ……うぁぁっ!?」

(さ、探してるんだっ……私の反応を見てっ……弱いところ探してるっ…ううっ……くぅーーーっ!!)


触手の動きが変化した。

単に、汗を啜り、粘液を擦りこみ、肌を犯すような単純なものから、探るような遅々とした丁寧なものへ。

この雑魚職種は、探している……

私が我慢できずに情けない声で悶え苦しむ弱点を。

もし、反応してしまえば、私の身体にねっとりとへばりついている触手は絶対にそれを見逃さない。

必ず、私の弱気を徹底的に責め上げる。

もう迂闊に声を上げるわけにはいかない。

私は、綻びかけていた唇を噛みしめ、歯を食いしばり必死に声を殺す。



「こ、こんなのっ……ひぃっ!?な、なんでもっっ……何でもないっ……」



(だ、だめっ……は、反応したらっ……そこばっかりっ……責められるっ……)




「あああっ……そこっ……や、やめっ……あっ!……くうっ…~~~~っ」

(肋骨カリカリひっかれるのっ…うあぁっ~~~っ!?駄目だぁっ……そこっ…な、なぞるなぁっ……ふぁぁっ…うううっ~~~~)



「はぁっ……はぁっ……っ…ううっーー~~~~~~っ!!!!うあぁっ!?」

(こ、こいつ……ちょっとずつ上がって……来てるっ……ああっ…っ!?そ、そこはだめっ~~~っ~~!!!)


血が滲むほど唇を強く噛みしめる。

息を止めて、掻痒感と快感がないまぜになった快感に抗う。



「ううっ……何でもないっ……こんなのっ……なんでもっ…ないっ……」

(た、耐えるっ……ぜ、絶対反応しちゃ不味いっ……私の弱いところ知られたらっ……こいつら…ぜ、絶対にねちっこく責めるに決まってるっ……そ、それは絶対にいやっ~~~っ!)



嘘だ。

淫紋と媚薬と粘液で散々焦らされた私の身体に、もう余裕はまったくない。

触手は、わかりやすい反応をしてしまう、追い詰められた私の身体から、どんどん弱点を絞り込んでいく。

私はその探るような、ねちっこく陰湿な責めに耐えられず、更に声と吐息を漏らしてしまう。

背筋を仰け反らし、肩を震わせ、腰を跳ね上げてしまう。

触手の追及の手が、私の弱点にどんどん近づいてくる。



「うあぁっ……うううっ……~~~~~っ……うぁっ!?っ…ううっ、ううっ~~~~----っ!!!」


(き、きたぁっ……だめっ……は、反応しちゃ駄目っ……うぁっ~~~~!)


こんなふざけた責めに声を上げるものかと、自分を鼓舞して必死に身体に力を込める。

絶対に耐える。

触手を睨みつけて歯を食いしばる。




「ううっ……っ……うあぁっ!?やめっ!?うあぁーーっ!!??」

(だめだめだめっーーーーっ!!!!む、無理っ……駄目っ……これっ……無理だぁっ…~~~~~っ!!!!!っ!あっ!そこはぁーーーっ!!!)


私は、開いてしまっていた唇を必死に閉じ合わせる。

手脚を肉壺にしゃぶられ、背中を舐められながら、脇腹を擽られているだけで……私の我慢は、もう限界に近い。

このじれったすぎるくすぐり責めに加えて、開発された弱点、腋窩を触手で嬲られるのは絶対に不味い。


我慢っ……絶対に我慢してバレないように堪えないと……

もし弱点がバレたら、私の弱点……

リーリエに泣くまで虐められて開発されてしまった弱点、脇をこの触手で責められるっ……

開発された腋をこの触手で……肉粒と繊毛がびっしり生えた触手で……ねちっこく虐められてしまう……

そんなことになったら耐えられる自信がない……

絶対にバレるわけにはいかない。



「うぁっ!?おおおっ~~~~~っ!?うあぁぁあああっ!?あっ!あっあっ!あっ!いやぁーーーっ!!!」

(脇っ…まずいっ……うぁぁああっ!?こ、このくすぐったいのかっ…気持ちいいのかっ…わ、わかんないのっ…ほ、本当にっ……つらいっ……うあぁっ……あっはぁっ!!!!!!)


駄目だった。

私の薄氷のような我慢はあっさり触手に食い破られた。

触手が腋窩に触れた瞬間、私は無様に頤を跳ね上げ、髪を振り乱して快感に染まった情けない叫び声を上げてしまった。

バレた。絶対にバレたぁ……

触手は、私のあからさまな反応に一瞬、嗤うように蠢いた。

そして、ついに見つけた私の弱点、リーリエに散々開発された腋窩に一斉にしゃぶりついた。




「うあぁぁーーーーっ!!!!!!あっ、あっ、あっ!!!いやっーーーーっ!!!やめろーーっ!!!脇っ…やめっ…ああっ~~~~~っ!!!!」

(ば、バレたぁっ……私の弱点触手にバレたぁっ……ううっ~~~~~っ!?!?)


「うああっはぁっ……~~~~~っ……ああっ!!!???そ、そんなっ……は、激しっ~~~~~っ!!!??」

(こ、こいつらぁぁーーーー~~~っ!あっ!いやっ!わ、脇、ほ、本当に駄目なのにっ~~~~っ!!!!くぅううぅっ……!し、しつこ……しつこすぎるぅっ~~~!)


「やめろーーっ!!あっはぁぁ~~~~っ!し、しつこいっーーっ!!くぅーーっ!!!ああっーーーっやめっ!はひいっ!?うぁっ〜〜っ、やめろぉーーーっ!!ああぁーーっ!!!」


ブラシ状の触手で腋窩を擦り上げられ、情けない喘ぎ声を搾り取られる。

吸いつき、こすられ、穿られる。

塗りこまれる白濁液と汗が触手で混ぜられ、普段は絶対に触られない腋窩の敏感な柔肌にねっとりと染み込む感覚がどうしようもなく気持ちがいい。



「ううっ~~~~っ!!が、我慢っ……〜〜〜我慢しないとっぉ……ひぃっ!あ、ダメダメダメダメっーーっ!!!」



触手が腋窩の奥を穿り、吸い上げると、堪らない掻痒感が脳裏に炸裂する。

脇から発生した快感は腰の奥にも伝搬して、触られていない秘所がぴくぴくと痙攣してしまう。

まるで腋窩と陰唇が繋がってしまったようだった。

もうずっとまともな刺激を受けていない秘所。

その奥の膣口からは、白くねばねばした重い愛液が吐き出しされ、快感を求めてへこへこと腰を振ってしまうのがやめられない。

クリトリスも痛いほど勃起してしまい、極薄のレオタードにこすりつけられるわずかな刺激がたまらない。



「ああっーーーーっ!!!!!ちょ、調子に乗るなっーーーー…んんぁぁっ!?あ、貴方…っ、お、覚えておきなさいっよぉっ……あ、あとでっぅ……ぜ、絶対殺っ……っぅううっ!?うああああっ~~~~~っ!やめっ!!!やめろっーーーーーっ!!!穿るなぁっ~~~っ脇穿るなぁーーーっ!!!!!!うぁあああっ~~~~っ!」

(脇の奥っ…ほ、穿られるのぉっ〜〜〜だ、駄目なのにっ…~~~~っ!!!!うあぁあああっ……が、我慢しないとっ……ば、バレちゃうっ~~っ!!!わ、私がこれ駄目なのっ……触手にバレちゃうっ…~~~っ)


私は悔し涙を浮かべながら、思いつく限りの罵詈雑言を並べ建てる。

だけど、最後まで言わせてもらえずに、情けない喘ぎ声をあげさせられてしまう。


腋窩の奥を触手に強烈な吸いつきとともに穿られると、もう冷静ではいられなかった。

白濁した粘液をぬるぬると塗りこまれ、ねちゃねちゃと汚い水音を立てながら脇を擽られるのがどうしても気持ちがいい。

屈辱的なはずなのに、全く抵抗できない。

髪を振り乱し、なんとか快感を逃がそうとするが、そんなことではなんのごまかしにもならない。

私は、叫び声を上げて、じれったい刺激に悶え苦しむしかなかった。




「あああっーー~~~!?うぁああああっ!!!???っぅうううううう~~~~~!!!!????」


(は、恥ずかしすぎるぅっ……脇穿られて……こ、こんなに叫ばされてるのぉっ……恥ずかしすぎるっ……こ、こんなのっ変態じゃないっ……ううっ~~~~っ)




「わ、私は変態じゃないっーーーーっ、こ、こんなのっ……な、なんでもっ……っ、な、なんでもっ、ひぃっ!ないっ……ううっ~~~~っ」


私は押し流されそうになる理性を必死で立て直す。

ここで流されたら最後、もう立て直せない予感がある。

身体中に残った力をかき集めて、必死に喘ぎ声を喉奥に押し込める。

だが、私の脇を穿り続ける触手は、私の抵抗が酷く気に入らなかったようだ。

私に変態的な性癖を叩き込むために、再び最初から脇責めの快感を覚え込ませるつもりだ……


「くちゅくちゅするなぁっ……ううううっ……あっ、ほ、穿るのっ……ひやぁあん!だめっ……だぁ……ふぁぁっ……あっあっあっ~~~っ」

(こ、こいつっ~~~っ!!わ、脇だけっ……わ、私に脇責め教え込むきだぁっ~~~っ)


肉の刷毛のような触手は、小刻みに蠕動して、散々媚薬を刷り込まれ開発されてしまった私の脇を執拗に擽ってくる。

甘い掻痒感がたっぷりと含まれた刺激に、私は息を切らして悶えてしまう。

捩じり上げられた両腕を震わせ、何とか腕を下げようとする。

だけど、触手に呑み込まれた両腕はびくともしない。


「うううっ~~~~~っ!!!!あっはぁっ!?あああっ~~~~~っ!!!!いやぁーーーっ!!!うううっ~~~~~っ!!」


無防備な脇をひたすら丁寧に何度も何度も触手の刷毛でこすりあげられる。

強烈なくすぐったさに腰を跳ね上げ、もだえ苦しむが、少しも脇を動かすことはできない。

何度も何度も同じ場所を執拗に可愛がられる。

脇だけを責められているせいで、集中させられ、脇から意識をそらすことさえできない。

せめて唇を噛んでじれったすぎる感覚をごまかそうとするが、身体中から力がぬけてしまい、歯を食いしばることもできない。

発散できないもどかしさが、どんどんどん腰の奥にたまっていく。

たまり続ける感覚は、辛いくらいに切なくじれったくてもどかしい。



「あっはぁ……!っーーーーっ!!!あっ……!いやっ……!やめろぉっ〜〜〜っ……!くううっ〜〜〜〜っ!!!あああっ!!!くひいっ〜〜〜っ!!あっ!いやぁーーっ」



じっとり滲む汗と粘液が脇したで混ぜ合わされ、それをさらに塗りこめられる。

背筋を限界までのけぞらせて快感をごまかそうとするが、この切なさで煮込むような甘い感覚はその程度では全くなくならない。

私は声にならない声で絶叫する。



「わ、脇っ…やめっ…うあぁああっ!?止めっ…ろおっ…!!ううううぁああっ~~~~~~!?」

(ダメダメダメダメっ…!!!無理だぁっ~~~っ!!!こ、これ無理っ…~~~っ!!!こ、こいつら…しつこっ…しつこすぎるっ…ーーーっ!!!い、一体何本っ…何本いるのよぉーーーっ!!!)


私の喘ぎ声に興奮したのか、更に触手が殺到してくる。

我先にと、腋窩にブラシ状の身体をこすり付けてくる。

必死に立て直した理性が触手の群れに押し流される。

触手の裏側にびっしりと生えそろった繊毛、糸ミミズのようなそれが何本も何本も群がり、私の脇を穿り、擦り、擽る。




「うあぁっ…~~~~っ!!!!あっ…くぅぅううっ~~~~~~っ!!!!ひぃっ!!うぁああっ…ああっ…駄目っ……うううっ~~~~~っ!やめっ…ああっ…つぅうううっ~~~~~~…はぁっ、はぁっ、はぁっ…うううっ~~~~~~~っーーーー!?」


(こ、こいつらっ……ふ、増えてるっーーーー、も、もう限界だったのにっーーーーっ、て、徹底敵にやるつもりなんだっ……こ、こいつら……わ、私が加護を解除するまで……ま、負けを認めるまでずっとこれ続ける気なんだっーーーー~~~~~っ!!)




「くぁぁっ!?うううっ~~~~~っ!!!!脚っ…脚裏っ~~~~~っ!?しゃぶるのやめろぉーーーっ!!!止めっ…ひゃぁっ!?臍もっ~~~ほ、穿るなぁーーーっ!!ううううっーーーー~~~~~っ!!!!」

(脇だけでも駄目だったのにっ~~~~~!!!こ、こいつら全身をっ~~~~っ!うぁああっ!?全身を触手でくすぐってぇーーーっ!!!!今までの全部同時にっーーーーっ!!!あっはぁ!!!うぁあああーーっ!!!!)



脇を穿っていた触手に加えて、全身を嬲っていた触手が一斉に活性化して、私の身体を再び嬲り始めた。

私は、その刺激に、もう何度目かわからないが、背筋を仰け反らし、叫び声を上げさせられる。



「うぁぁぁっ……くぅぁっ…ふっぅっ…ふぅうっ…ああっ!?無駄なっことはっ…止めっ…止めろって……うあぁあっ!!!!ああああっ!!!!やめっっ~~~~~!!」

(クソッ…こいつらっ…い、いつまでっ……こ、こんな……ことっ……つ、続ける気なのっ……だめっ……こ、これっ~~~~!!!い、いつ終わるのぉーーーーっ!?)


もちろん責めに終わりなどない。

触手は獲物の霊力を啜りつくすまで絶対に終わらない。

私が絶頂せず、加護が消えない限りこいつらのねちっこくて粘着質な責めは絶対にとまらない。

つまり、私が耐え続けるか限り、この責めは終わらない。

この事実は、私の反骨精神にヒビを入れつつあった。




<トラック5>

<エナジードレイン>




「はぁっ……はぁっ……うあぁっ!?ううっ……無駄だって言って…っるのよっ……ううっ~~~っ!うあぁあああっ~~~~っ!!!」


口ぎたなく触手をののしっていないと、じれったい快感で頭がおかしくなりそうだった……

手脚をしゃぶる肉壺触手も、脇をくちゅくちゅと穿り、脇腹を擦り上げるブラシ触手も全くとまらない。

私は、必死に歯を食いしばり、声を殺そうとする。

たけど、触手は私の身体がこわばるたびに、責めを激しくする。

そして、私はその責めに耐えきれず泣き叫んでしまう。




こんな雑魚にいいようにされる屈辱的……

私のプライドはもうズタズタだった。


加えて、触手の新たな責めが私を襲う。




「あっ!な、なにっ~~~~っ!!!!あっ!!!っ!!!これっ!!!!うぁっ!?なにっっ~~~!?な、なにをっ!!!したのっーーーー~~~~~!!!!あっはぁ!!!」

(うあぁっ!!!こ、この感覚っーーーっあっ!!!ち、力がぬけちゃうっっーーー!!!うあぁああっ~~~~!!)


触手がじゅるじゅると汚らしく蠢くたびに、身体中から力が抜けていく。

媚薬による筋弛緩効果ではない。

抵抗力の根源、生命力を直に引き抜けれて行くような強烈な脱力感とそれを埋めるような圧倒的な快感が身体を支配していく。




「す、吸われてるっ……あっ、あっ、あっ、こ、これっ…れ、霊力吸われてるっ!!!!ああっーーーーっ!!!くぅううっ~~~~!!!ああっ~~~~っ」

(こ、こいつっ……え、エナジードレインだぁっ!こ、こいつぅっーーえ、エナジードレイン使うのっ……?あっはっ!?だ、だめっ……い、淫紋を刻まれてるのにっ……こ、これはまずっ、あはっ!!ま、まずいっーーーっ!!!ぜ、絶対にまずいっーーーっ!)


全身の擽り責めに悶絶していた私を襲った新たな責めは、退魔師の力の源、霊力を吸い取る陰湿な術、エナジードレインだった。



クソ淫魔に淫紋を刻まれ、霊力を使うと腰が砕けるほどの快感を感じる私にとって、この術は最悪だ。

全身に絡みつく数えきれない触手がうごめくたびに霊力がぐいぐいと吸い上げられていく。

その度に下腹の淫文がカッと熱くなって、痛いほどの疼きが湧き出す。

身体中の薄い皮膚を犯される擽ったく切ない快感と、霊力を吸い取られる虚脱感の同時責めに、私は切羽詰まった叫び声をあげる。




「あっ、あっ、ふぁぁっ、す、吸い取るのやめろぉ~~~っ!!!!脇擽りながら吸うなぁっ~~~~~っ!!!!うううっ~~~~~っ!!!!あはぁっ~~~~~っ!!!!ち、力、抜けっ…ああっ~~~!?」

(こ、これっ…この感覚だめだっ~~~~っ!!!!き、きつい……す、吸われる……霊力吸われる感覚っ……こ、この感覚きついっ…きつすぎる~~~っ!!!うあぁーーーっ!!!だ、だめぇっーーーーっ!!!)



「うううっ~~~~!やめろぉっ~~~っ!うあぁあああっーーーーーっ!!!!」



「ああっーーーーっ!!!!!うぁあああっ~~~~~!!!!た、耐えないとっぉ~~~~!!!こ、これ以上吸わせるっ……わけにはっ……い、いかないのよっ……あっ!いやっ……ダメダメダメダメっ~~~~っ!!!」

(霊力吸われながら脇くちゅちゅくちゅされるのっーーーーーこ、これだめっ……わ、私これに弱すぎるっーーーーっ!!!!あっ、あっ、あっ、うぁっーーーーーーっ!!!!)




「ああっ……はぁっ……うううっ~~~~~~っ!!!!はぁっ、はぁっ、はぁっ……ひぃっ!!!!うぁあああっ……あああっ!!!いやっ!!!ああっ~~~~!!!!?????」

(や、やっぱりだめだっ~~~~!!!こ、これっ…触手で粘液塗りこめながらっ…ぬ、ぬるぬるされるのだめだぁっ……こ、これ本当にっ……だ、だめっ……で、でもっ、が、我慢っ……我慢しないとっ……イっちゃったら……れ、霊力もっと吸われちゃうっ……れ、霊力なくなったら……に、逃げられないっ……こ、こいつら絶対もっとひどいことされるっ……、そ、それだけはっ……それだけは絶対いやっ……うううっ~~~~!)



「ううっ…~~~!し、しつこいっ……のよぉっ……いい加減っ……あっはっ!?やめっ……やめなっ……あああっ~~~~!?」

(こ、こんなのでぇ……っううっーーー!い、イクわけにはっ……い、いかないのよぉっ……わ、脇でイクなんてっ……わ、私はそんなっ……へ、変態じゃっ……ないのよっ……あはっ!?)




「あっ!うううううっ~~~~っ!!!!はぁっ…はぁっ…っ!ひぃっ!?あっ!やっ!やめっ!!!ああああっぅぅうぅ~~~~~~っ!!!!!」

(だ、だめっ…こ、これっ…細かい触手で脇くちゅくちゅされるのっ……癖になっちゃってるっ……~~~っ!!わ、わたしこれっ……だ、ダメだぁっ~~~~~っ!!)


(脇で感じるなんておかしいのにっ…、こ、こんなのっ……絶対にお、おかしいのにっ……は、恥ずかしすぎるっ……雑魚妖魔に脇擽られて脇でこんなに感じちゃってるのっ……は、恥ずかしすぎるっ…あっ!!くぅっ~~~~~~!!!)



「ま、まけないっ~~~~っ!!!!こっ、ここで貴方たちみたいな雑魚にっ……っぅうううっ……ま、負けるわけには、ふぁわぁぁぁっ…、い、行かないのよっっうううっ~~~~~~!!!」

(こ、ここで流されたら……も、もう戻れないっ~~~ぜ、絶対におかしくなるっ……ま、また癖になっちゃうっ……脇擽られながら霊力吸われてイカされるのぉ絶対に覚え込まされちゃうっ……そ、そんなのいやっ……ぜ、絶対にいやっ……いやぁーーっ!!!)




「くひぃっ!?あああっーーーっ!ま、またっ、全身の触手がぁっ…う、動いてぇっーーーっ!!!」

(は、激しくなってっ!!!わ、脇だけでもつらかったのにっ~~~~っ!全部っ…手も脚も脇腹も背中も全部同時にっ~~~~!!!???)



「かはっ!?ううっ…は、激しぃっ…!うああっ~~~!だ、だめっ…っうううっ~~~~~~っ!!!!ち、力抜けっ…ちゃうっ……っ…こ、これ、は、激しすぎるっ~~~~っ」

(こ、こいつらぁっ……~~~~~!!!ぜ、全身からっ……す、吸ってるんだぁっ…~~~~!脚とか手とか脇腹……ぜ、全部吸ってるっーーーーーっ!!!!触手でめちゃめちゃに擦りながら霊力吸い取ってるっーーーーっ!!!)



「うぁっ~~~~~!!やめろぉ~~~~っ!!れ、霊力吸い取るのっ、うあぁっ!?や、やめろぉーーーーっ!!脇もくちゅくちゅするのっ…あはっ!?や、やめろっーーーーーーっ!!!!」

(こ、これすごっ……すごいっ……~~~~!ぜ、全身触手で擽られながら霊力吸われるのっ……こ、これだめだぁっ~~~~~~っ、た、耐えられないっ…こ、こんなの耐えるなんて、む、無理っ……無理っーーーーー!!)



「あっ!うあぁっ!駄目っ!うあぁああっ!!いやっ!あっ!うあやぁーーーっ!!!駄目駄目っ駄目っーーーーー!!!いっちゃうっ!あはぁっ~~~~~っ!!!!?????」

(すごいっ…こ、これすごいっ…む、むりっ……脇触手で擽られながら霊力吸われながらイっちゃったっ……こ、これだめだっ……す、すごすぎるっぅ……こ、こんなのっ……ぜ、絶対おかしくなるっ~~~っ!!!)


私は性感帯に一切触られていないにも関わらず、意識を根こそぎもっていかれるような深い絶頂に突き落とされた。

目を見開き、情けなく舌を突き出して泣き叫んでしまう。

絶頂が深すぎて、快感の底から戻ってくることができない。

弱点の脇を触手で擽られながら、霊力を吸い上げられるのは、それくらい強烈な快感だった。

だけど、触手にはそんなことは関係ない。

私が痙攣して、泣き叫んでも、変わらずに激しく私の身体を擽りながら、霊力をぐいぐいと吸い上げる。




「ひっ!?あっあっあっ!な、なんでっーーーーっ、と、とまらなっ、なんでとまらないのっ~~~っ!!!イ、イッたのにぃーーーっ!!!ああっ!!!や、やめろぉっーーーーっ!!!うぁぁぁっ…だ、ダメっ~~~~っ!!!や、やめろぉーーーっ!やめてぇーーーっ!!」

(こ、こいつらっ~~~~!!!し、知ってるんだっ……イっちゃったら霊力吸い取られやすくなるのしってるんだぁーーーっ!!!)


「うあぁっーーーーっ!?おおおっーーーっ!!!あああっ!吸うなぁっーーーーっ!!!うううっ~~~~~っ!!イッた後はっ……敏感だからぁっ……やめろぉっーーーいやぁーーー~~~~っ!!!あっ!やめっ~~~~!!あああっーーーーーっ!!!」

(駄目だぁっ~~~っ!!脇だけでも駄目だったのに全身から吸われるのキツ過ぎるっーーーっ、ぜ、全然我慢がっ…我慢できなぃっーーーー!!)


「うううっ~~~~っ!!!おおっーーーーっ!!あはっ!これ以上はないっ~~~~っ、も、もうないっ~~~~れ、霊力もうっないっからぁっ~~~~~っ!!!す、吸うなぁーーーっ!!!あはぁっ!!!???」

(も、もうないのにっ~~~~!!!れ、霊力ないのにっーーーー!!!こ、こいつらっ…ぜ、全然止まらないっ~~~!これっ…辛すぎるっ…霊力空っぽなのに吸われる感覚駄目だぁっ…~~~~!)



「やめろぉーーーっ!!!脇下くちゅくちゅしながら足裏擽るなぁーーーっ!!!うぁはぁっ!?ああっーーーーっ!!!ううううっーーーー!!!イ、イっちゃうっーーーま、またイっちゃうーーー!!あああっーーーっくぅうううっ~~~~っ!いやぁーーーーっ!!!」

(ぜ、全然、が、我慢できないっ~~~っ!!もう我慢するのむりだぁーーーっ!!!!あああっ~~~~!)



「いあやぁーーーっ!!!やめてぇーーーっ!!!も、もうむりっ……~~~っ!!!もう無理だからぁーーーっ!!!ああーーっ!!!!やめてぇーーーつ!!!もうむりぃーーーっ!!!むりなのにぃーーっ!!!!うあわぁーーーっ!!」

(乳首もあそこも触られないでイカされるのっ…つ、つらすぎるっーーーっ!!!え、エナジードレインと脇責だけでイカされるのもういやぁーーーっ!!!これ、ほ、本当につらいっ…、も、もう無理っ無理だって言ってるのにぃーーーっ!!!全身擽られながらエナジードレインもうむりーーーっ!!!こ、こんなのおかしくなるっ…こんなの覚えちゃったらっ、ぜ、絶対おかしくなるっーーー!!!)



「やめてぇ〜〜〜っ!!!も、もうないって……れ、霊力もうないって言ってるのにぃっ〜〜〜っ!!!あっはぁ!!!っ!うぁーーっ!!!や、やめてぇーーーっ!!!わ、脇くすぐられるの、ほ、本当にっだめだからっぁーーーっ!!!ひぃ〜〜っ、あっはぁっ!!!だ、めだって……い、言ってるのにぃっーーーっ!!!」



「い、いい加減にっ、やめっ、あっはぁ!?やめてぇーーーっ、それもうやめてぇーーーっ!!!いやだぁーーーっ!!!霊力吸われながら脇穿られるのもうむりだからぁーーーっ!!!ぅぁーーーっ!!!いやあぁーーーっ!!!」




淫紋を刻まれた身体を擽られながら弱点の脇を徹底的に穿られて、霊力を空っぽになるまで吸い上げられる感覚に、もう私は限界だった。

触朦朧した意識の中で、ひたすら我慢していた弱音が駄々洩れになってしまい、触手に責めをやめてくれと懇願してしまう。

もう退魔師としてのプライドなど頭になかった。



そして、私の意識はここで途切れてしまった。

だが、もちろん触手は私を許さない。

触手は、私が意識を失ったあとも、私の身体から徹底的に霊力を吸い上げた。

そして、完全に無防備になってしまった私は、妖魔の巣の更に奥へと引きずり込まれていく。

もう狩衣の加護はない。私の身体を守るものは何もない。

完全に無防備になってしまった私を待ち受けていたのは、更に陰惨な妖魔の責めだった。

<終>




Comments

たくさんコメントありがとうございます! 励みになります。音声作品としてこれはどうなんだろう……となってましたがそういっていただけると嬉しいです

お疲れ様です。 とても素晴らしい責めで、同人誌が楽しみです。

タナトス


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