XaiJu
yamiyami10
yamiyami10

fanbox


退魔の領域~伊吹咲菜の場合~ 拘束擽り責め①

「咲菜ちゃん、いい様ですねぇ~」


「う、うるさいっ…」


ワンルームの小部屋ほどの中心、そこには繊毛と肉粒の生えたピンクの肉、まるでベットのような形のそれが鎮座していた。

大きさはダブルベット程度、肉でできたマットにはびっしりと肉粒が生え、そこかしこに蠢く触手が蠢き、白濁粘液が染み出し汁溜まりを作っている。

そんな最悪の寝心地のベットに、ほっそりとした人影が横たわらせていた。

霊力をふんだんにたたえた証の変色した髪、艶やかなシルバーピンクをサイドテールにした美少女退魔師、伊吹咲菜だ。

四肢をベットの四隅から伸びた二の腕程度の太さの触手に絡みつかれ、遊びなく引き伸ばされ拘束されている。

鍛え上げられたボディライン、ウェストは削いだように見事に縊れ、胸と尻とのコントラストが見事な抜群のプロポーションが眩しい。

無駄な脂肪の一切ないすっきりとした下腹に産毛一つない腋窩、そして、うつ伏せにされたことで丸見えになっているむき出しの背中、肉のベットに押し付けられて柔らかに歪むCカップのバスト。

それらは、極薄タイツ生地である狩衣のインナー、ハイネックレオタードに包まれて艶やかにボディラインが強調されている。

きゅっとしまった足首とそこから続く脹脛、太腿のラインが見事な美脚はタイツ生地のサイハイニーソックスぴっちりとにつつまれ、ニーソックスのゴム口は柔らかな太ももに食い込みぴっちりとその柔らかな肉を強調する。

腋窩が丸見えになるまで捩じり上げられた細腕も、ニーソックスと同様のタイツ生地の黒いロンググローブに包まれ、悔しげにぎゅっとこぶしが握られ、屈辱に震える。

ふっくらとした臀部には、切れあがったハイネックレオタードのハイレグが食い込み、鼠径部までもが眩しいほど暴きだされている。

美少女退魔師の引き締まっているが、女性的なやわらかなボディラインが触手に引き伸ばされ、拘束されて無防備な姿を晒してしまっている光景は凌辱者の加虐性を大いに引き立てる。


「はぁっ…はぁっ、うっ…~~っ」


そして、まだ、本格的に拘束された身体に触れられていないが、既に咲菜は呼吸を乱してしまっていた。

原因は当然、引き締まった下腹に刻まれた淫紋と、細首を締め上げる淫魔のチョーカーだ。


(いくらそれ以外手段がなかったからってこいつと取引したのはっ…)


前回の領域突入時にリーリエとの契約で毎日六時間の責めを受ける呪術契約を行ってしまった。

淫魔のチョーカーは、毎日リーリエが望んだタイミングで咲菜をリーリエの領域へ呼び出す効果を持っていた。

そして、呼び出された先で、6時間身体を拘束され弄ばれる。

それが、咲菜が淫魔としてしまった契約だった。

加えて、美少女退魔師の細首を締め上げる呪いのチョーカーには、その鍛え上げられた身体の感度を削るように敏感に改造する効果も備わっていた。

リーリエに巻かれてしまった淫魔の呪物、エナメルの光沢に光る銀の金具をあしらったチョーカーは、咲菜の全身の感度を飛躍的に鋭敏化している。


既に、淫紋を一つ刻み込まれている咲菜にとって、このチョーカーの感覚の鋭敏化は想像以上に辛いものだった。

臍を中心として刻まれた淫紋は、常に咲菜を疼きの坩堝に引きずり込み、性的快感のとりこにしようとする。そこに身体を敏感に改造するチョーカーの組み合わせは最悪だ。

チョーカーを巻かれた当初は、淫紋の疼きと身体の鋭敏化で性欲と敏感な身体をもてあまし、昼はまともに出歩けず、夜はベットの上で悶え狂った。

常に鳥肌が立ったような敏感肌のせいで下着さえ身につけることができず、シャツに袖を通せば、腰を跳ね上げるようなありさまだった。

なんとかその最悪の改造に身体を慣らし、呪いに拮抗できるようになるまでは本当に地獄のような毎日だった。

体調が万全ならば、呪いの陰湿な効果を我慢が効くところまで抑え込むことができるが、媚薬をかがされて集中力を乱している今は、その術もほころび始め、身体の感度が順調に上がってきている。


触手に四肢を縛られ、肉のベッドにうつ伏せに拘束された咲菜の周りを、淫魔、リーリエは魔力の翼で飛び回りながら心底たのしそうに飛び回っている。

完全拘束の美少女退魔師、咲菜は淫魔のその楽し気な様子と対比して心底イライラしていた。


「いつも任務の前に呼び出して…本当に性格が終わってるわね…」


咲菜は、乱れた甘い呼吸を喉奥に呑み込み、リーリエを憎々し気に睨みながら吐き捨てる。


「だって任務前じゃないとぉ~その恥ずかしいぴっちりスーツを着ていないじゃぁないですかぁ?」


「っ…!」


リーリエは悪質なことに咲菜が任務に向かう前、その退魔師として鍛え上げられた極上のボディラインを、戦闘用の密着スーツ、狩衣で包むタイミングで呪いを行使してくる。

この淫魔の異空間では、時間の進み方が外界とは違うせいでここでの6時間は、実世界では1分にも満たない。

だが、責めを受ける咲菜にとってそれは何の救いにもならない。それどころか、散々にリーリエに弄ばれた疲労困憊で疼きを持て余す身体で任務に向かわねばならず、それが原因で妖魔に敗北を喫しそうになったことは二回や三回ではない。

そして、この責めを耐え抜いても、咲菜はその身体を引きずって任務に向かわねばならない。

そんな咲菜の悲惨な現状をしっているからこそ、リーリエはひどく上機嫌だった。

淫魔の機嫌がいいということは、つまり、ろくでもないことが起きるということだ。

咲菜はこれから自身に繰り返される凌辱に生唾を呑み込む。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


実験室は最悪だ。

肌に粘りつくような催淫効果を持った重い空気。

媚薬成分を含んだ空気を吸い込み続けているため、呼吸が徐々に乱れていくのが自覚できる。

うつ伏せで寝かされている白濁粘液で濡れ湿った肉のベット。

肉と接している胸や腹、太腿には、媚薬をふんだんに含んだ白濁粘液がべったりとへばりつき、ねちゃねちゃぬるぬる、と鳥肌が立つような、最悪の感触と音を肌と耳に伝えてくる。

そして、粘液に触れ続けている肌は既に媚薬の効果が表れつつあり、ぴりぴりと快感と疼きの予兆を腰奥に少しずつ送り込んできている。

狩衣には、淫魔の媚薬に対する耐性があるが、それもこれだけ至近距離で接し続ければ泰民はない。

心臓はどくどくと脈打ち、身体中から冷汗と発情汗を混ぜこぜにしたようないやな汗が滝のように流れて、止まらない。

いつもは気にならない、肌に密着する極薄の衣装、狩衣の感触が気になって仕方がない。

ハイネックレオタード、サイハイニーソックスが食い込む股間や太腿、肩口までのグローブが指先や指股を擦るさらさらとした感触。

そういった肌に接して些細な感触を送り込むすべてがむず痒くなり、無意識に内股になり身体を捩ってしまう。

四肢は…力を込めてみたが、触手に巻き付かれ、きつく引き絞られて全く動かせなかった。

リーリエとの契約で、責めを受けるときに霊力を使った術の類の使用を禁止されている今は、抜け出せそうにない。

霊力による肉体強化が出来なければ、私の膂力は年相応の少女程度でしかない。

抵抗の手段を封じられた現実に唇を噛みしめ、歯噛みする。


加えて、下腹部に刻まれた忌々しい淫紋と首に巻かれた呪いのチョーカー。

この淫靡な二つのハンデは、常に私を苛み苦しめ続けている。

淫紋からはじくじくとした重く鋭い疼きが這い上がり、その疼きは身体中に染み渡る

私の身体に終わりなく注ぎ続けられる疼きは、正気を削り、常に堕落へと誘おうとする。

首に巻かれたチョーカーは肌を敏感に改造している。


そして、最も我慢できないのは、頭上を飛び回るこのクソ淫魔だ。

そういった私の理性や我慢が快感のさざ波に少しずつ削られて崩されていく様を、淫魔にニヤニヤと上から眺められるのは、本当に我慢がならない。


本格的な責めの開始を告げるように、私のニーソックスに包まれた脚を拘束する触手がそれぞれを左右に引っ張り、股を開かせていく。

当然抵抗したが、触手の力はそれを全く許してくれなかった。触手の膂力に抵抗できず、じわじわと開脚を強いられる。

その無様な私の様子を舐るように眺め、嬉しそうな笑顔を浮かべる淫魔、リーリエが憎たらしくてしょうがない。


(こいつだけ絶対に私の手で殺す…)


私は心の中で声に出し、再度、精神にその意思を刻む。

この淫魔の性格は最悪だ。

私はリーリエを睨み、奥歯を噛みしめ屈辱に見悶える。

毎回毎回、拘束した私の身体を一方的に弄び、私がそれを必死に耐えるが、結局は泣き叫ぶ様子が楽しくて楽しくて堪らない様子だ。

私の痴態を煽りながらにこにこと


乳首、陰核はインナーレオタード越しにもはっきりとわかるほど勃起してしまっている。

狩衣の密着感がむず痒くなり、身体を捩った拍子に、白濁粘液をまぶされた胸が肉ベットでこすられたときは、声が出そうになってしまった。

秘所からはクロッチの給水限界を超えた愛液が内腿を伝って、太腿に食い込むニーソックスのゴム口まで垂れてしまい、その薄生地をも濡らしてしまっている。

その情けなさすぎる私の身体の発情を、この忌々しい淫魔は見逃さなかった。


「咲菜ちゃん、なんだかんだ言って身体は正直ですねぇ~あそこがびしょびしょですよぉ?」


自分の痴態を殺したい相手に子細に見られ、煽られるのは屈辱的だった。

私は、媚薬と淫紋による発情で真っ赤になっている顔をさらに真っ赤にして淫魔を睨みつける。

だが、殺気を乗せたはずの視線も疼きに蝕まれ、鈍く揺れてしまう。

リーリエはそんな私の薄氷のような精一杯の強がりを看破している。

嗜虐的な笑みを浮かべると、本格的な責めの開始を宣言した。


「じゃあ今日は、この子たちと遊んでもらいましょうかぁ~!」


そういって、リーリエは細指をパチリと鳴らす。

私にはなんの選択肢もない。

呪いのチョーカーを巻かれ、契約をしてしまった時点で私はこの責めから逃れることができない。

覚悟さえ決めることができず、また今日も陰湿で執拗な責めが私の身体を襲う。

そして、それは今日だけでは終わらない。

私がリーリエを殺すまで、この疼く淫紋も、責めを強制され身体を鋭敏化するチョーカーの呪いも絶対に解けない。

万全な体調でも倒せるかわからない支配級の淫魔を、この淫靡で陰湿ななハンデを背負った身体を引きずって討たなければならない。

そうしなければ、明日も明後日もその次も、私はこのサディストの最低最悪淫魔に敏感な身体を弄ばれ、陰湿で執拗な責めで泣き叫ぶまで犯される。

そのどうしようもない現実を改めて突きつけられると、屈辱と絶望で叫びだしそうになる。

だが、今私にできのは、淫魔を睨みつけるだけだった。


「その目、いいですねぇ~まだまだ元気で全然あきらめていない眼です。早くへし折って上げてくなりますねぇ」


そういうと、リーリエは責めの開始だといわんばかりに、憎たらしいほどにほっそりとした長い指をパチリと鳴らした。

その、リーリエの合図と同時に、私がうつ伏せで縛り付けられる肉ベットから、肉粒で覆われ繊毛をびっしりと生やしたブラシのような触手が大量に生え上った。

生え上ったブラシ触手は、20…いや、30匹近い数だった。


「っ…」


白濁した粘液を涎のように滴らせるそいつらは、うつ伏せの姿勢で四肢をピンと張った状態で拘束され、大股を開かされて全く抵抗できない私の身体ぐるりと取り囲み鎌首を擡げる。

普段ならなんてことはない雑魚妖魔。一瞬で切り伏せることができるそいつらが、霊力を使えない今、心底怖い。

戦闘能力は低くとも、妖魔は妖魔。

女の身体を嬲り、犯しつくすことに関しては恐ろしい能力を持っている。

そんな相手に完全拘束で発情した身体を無防備にさらしてしまうなど、たとえ退魔師だったとしても致命的だ。

無駄だとわかっているが、私は必死に四肢に力を込め、何とか触手から逃れようと身体を悶えさせる。

だが、触手の力は一切緩まない。

それどころか、よりがっちりと私の手脚を加えこみ、より高速を強めた。


「うううっ~~~~!」


うつ伏せの姿勢から、背筋が強制的に反り返らされ、関節が痛い程引き伸ばされ肺から空気が絞り出される。

ただでさえなかった遊びを削られ、さらに抵抗の余地が削り取られる。もう本当に何の抵抗もできない。

だが、そんなことでは、周囲を取り囲む触手ブラシたちは止まらない。

粘液を滴らせながら迫ってくる。


(わ、私がこんなっ…こんな雑魚に身体を自由にされるなんてぇっ~~~~!)


今日もまた私の身体を陰湿な責めが襲う。


More Creators