【 https://mumum.fanbox.cc/posts/9167380 の後の話】 ペロミィがアカリのブーツのつま先に股間を押し当てて気持ちよさそうにしていると、アカリのおなかが鳴ってしまった。驚きの連続ですっかり忘れていたが、学校から帰ってきたばかりだったのである。見上げたペロミィはアカリのスカートの中に夢中になりながら「おなかが空いたのかミィ?♡」と聞いてきた。アカリの両親は共働きで、今日はどちらも帰って来るのが遅い日だ。コンビニに寄るのを忘れたことを思い出していると、ペロミィが「今食べたいものはなんだミィ?」と聞いてきた。「まさか食べ物も出せるの?」と驚くと、ブーツにしがみついたまま「簡単だミィ!!!」といって、空中にショートケーキやロールケーキを次々に出してみせた。そして、「人間の女の子が甘いものが好きだってことは、よーく知ってるミィ!!」と得意気にいう。しかしアカリもケーキは大好きだが、晩ご飯をケーキにするワケにはいかないことを伝えると、「えー?なんでだミィ?大好きなお菓子でおなかがいっぱいになった方がイイと思うミィ!!」とペロミィ。スマホで検索した料理の画像を見せて「晩ご飯はこういうのを食べるんだよ」と伝えると、不思議そうに「そうなのかミィ?」と首をかしげたのもつかの間、「じゃー、とっておきの晩ご飯を出してあげるミィ!!!」と意気込んだ。……が、そういってから自分が出したケーキたちを見て、いかがわしいことを思いつくペロミィ。空中に浮かせていたケーキをゆっくりと床に下ろし、弱々しく立ち上がってから振り返ると「…と思ったけど、このケーキを出しちゃったからまた力がなくなっちゃったみたいだミィ」とウソをつきはじめた。そして、「このケーキを食べさせてくれたら力が戻るかも知れないミィ!!!」と口走るのだった。アカリが「食べさせてあげればイイの?」と聞くと、ペロミィは勢いよく飛び上がってアカリの後ろに回りこみ、「こうするんだミィ!!♡」といって背中を強く押してみせた。なす術もなく前に踏み込まれたアカリの右足は、チョコレートケーキとシュークリームをまとめて踏み潰し、つま先に体重がかかることでクリームがドロドロと飛び出していく。そのままグイグイと背中を押され、左足でもイチゴのショートケーキを踏み潰してしまうアカリ。抵抗して足を動かすたびに靴底の下からは生クリームがはみ出し、イチゴがグチュグチュと音を立てて潰れていく。「な、なにすんのよ!!」と慌てて後ずさりをすると、クリームやイチゴにまみれた靴底はカーペットを踏み締めた。そして、すかさずペロミィはブーツに飛びつき、ベロベロと舐め回すと「これこれ!!!♡♡♡力がみなぎってくるミィ!!!♡♡♡♡」とよろこんだ。「もう、なんなのよぉ⋯」と混乱するアカリのことなど気にせず、一心不乱にブーツにしゃぶりつき、舐めた後は自分の身体をゴシゴシとこすりつけるペロミィ。あっという間にブーツは新品のようにキレイになり、靴底についていた土すらもなくなっていた。休む間もなく「さぁ、もっと頼むミィ!!」といってアカリの手を取ったペロミィは、そのまま引っ張って、まだ潰されていないケーキの上をアカリに歩かせていく。食べ物をブーツで踏み潰すことなんてはじめてで、戸惑いを隠せないアカリ。自分のブーツの靴底がクッキリとケーキたちの上に足跡を残して行くのを、手を引かれながら見下ろして慌てている。そんなことはおかまいなしに、アカリの足元に散らかるケーキの残骸をどんどん舐め取っていくペロミィ。途中、どさくさにまぎれてブーツに跨って腰を振り、さっき見た白い液体を飛び出させたりもしていたが、その液体すらも跡形もなくキレイに舐め切ると、床に寝転がって丸く膨らんだおなかを撫ではじめた。おなかの膨らみは食べた量に比べて明らかに小さいが、これも妖精だからなのだろうか。生クリームの足跡だらけだったカーペットも、何もなかったかのように元通りになっている。そして、「やっぱり人間界は最高だミィ!!!!♡♡♡♡」と満足そうによろこんだかと思うと、そのまま眠りについてしまうペロミィだった。 【つづき https://mumum.fanbox.cc/posts/10129814 】
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