【https://mumum.fanbox.cc/posts/6674326 の続きです】 今日は推しのアイドルが開催するファンミーティングに来ている。メンバーの中でイチ押しなのは、緑色がイメージカラーのサエコちゃん。彼女はいつもかわいそうな目にあっているのだが、サエちゃんのファンはちょっと変わった人だらけで、他のメンバーがサエちゃんをイジメはじめるとドキドキが止まらなくなるのだ。今日も野外のイベントと聞いて、他のファンたちもいろいろな期待を膨らませて参加していることだろう。なんといってもメインは、大きな池を貸し切ったザリガニ釣り大会だ。メンバーごとにチームを作って、多く釣ったチームが勝ちとなる。大人数のファンを乗せた送迎バスが会場の池に着くと、メンバーたちが出迎えてくれた。野外イベント用の薄着の衣装がとてもカワイイ。そして、ファンたちがみんな気にしているのはメンバーの足元だ。今日も特別ゴツめの靴底のブーツを履いている。みんながそれぞれの推しの足元に釘づけになっていると、フレイヤちゃんが「あー、みんなヘンなこと考えてるでしょー♡」といいながら、地面をゆっくりと踏み躙るように動かした。ファンたちが股間を押さえながらもぞもぞしていると、「ほら、ルール説明するから、ちゃんと聞いて」とクールなミズキちゃんが呆れながら話を進めはじめる。どうやら今日のイベントは、外来種にまつわる環境問題をからめたイベントらしく、フレイヤちゃんが真面目に考えた企画だそうだ。ミズキちゃんの説明を横でうんうんと頷きながら聞いていたフレイヤちゃんが、最後にワザとらしく「ヘンなことは、ぜーーーんぜん考えてないからね♡」と続けた。ファンたちも「えらいぞ!」とか「フレちゃんすごい!」なんて言葉を投げかける。そして、とうとう時間となり、ヒナタちゃんの「試合開始ー♡」のかけ声でみんながいっせいに池に向かった。説明を聞いていた時に参加者には簡単な釣り餌が配られていたのだが、ファンたちはみんな本格的な道具を持参していて、気づけばそこら中に罠を仕掛けはじめている。中には、開始の合図とともに専用の装備に着替えて池の中に入る人たちまで現れていた。メンバーたちもファンを応援しながらあちこちに歩き回って楽しそうだ。サエちゃんチームとして負けてられないので、しばらくは誰もきていなさそうなところを探しては、持参していた大きな網で深いところをガサガサとすくい、数匹ずつザリガニをゲットしていく行為を繰り返していく。すると、しばらくして横から「わースゴイ♡いっぱい捕まえてますね♡」という聞き覚えのある声が聞こえ、振り向くとそこにはサエちゃんがいた。「ワタシもやってみたんですが、やっぱりちゃんとした道具じゃないとダメなんですかね…」とサエちゃん。手にはタコ糸とスルメを持っていたので、やり方を教えながら一緒にやってみることに。不憫そうなサエちゃんはやっぱりカワイイ。推しとこんなに近くで会話できることをよろこんでいると、すこししてサキちゃんが「あっ、何か引っぱってます!!」と小声でささやく。ゆっくり上げるように教えると、糸の先にはザリガニがついていた。「やったやった♡♡」とうれしそうにはしゃぐサエちゃんはずっと見ていられる。サエちゃんが腰にかけていた容器にザリガニを入れてあげると、しばらく目を輝かせてのぞき込んでいた。「教えてくれてありがとうございました!!最後までがんばりましょうね!!♡」と丁寧に頭を下げて、手を振って他のファンのところへ去っていくサエちゃん。素晴らしい時間に思いをはせながら、その後も時間の限りザリガニを捕まえ続け、あっという間に終了時間を迎えた。ファンがそれぞれバケツいっぱいに捕まえたザリガニを持ち寄り、モモカちゃんが教えてくれたバケツにまとめていく。そして、ついに集計の時。まずはメンバーが横に並び、スタッフによってメンバーの後ろにチームごとのバケツが並べられる。そして、合図に合わせて振り返るメンバーたち。すると、凄まじい量のザリガニを見て、みんな「スゴイ♡スゴイ♡♡」と大盛り上がり。ところが、サエちゃんのところにはバケツが置かれておらず、床に直接置かれたザリガニを見て「えー、3匹しかないよー!!!!」と大慌てのサエちゃん。ファンたちも「えー!!!!???」と驚くが、モモカちゃんがニヤニヤしながら「サエちゃんチーム弱ーいwwww」とからかった。あの表情からしてどうやらモモカちゃんのイタズラで、サエちゃんチームのザリガニは他のチームの得点に振り分けられてしまったみたいだ。それに気づいたのか、他のファンたちも何かを察しはじめ、「サエちゃーん、力になれなくてごめんねー!!!」などと白々しく振る舞っていた。「そんなー…」と落ち込むサエちゃんに、「捕まえたザリガニ大事にしなきゃね♡」と天然の追い打ちをかけるヒナタちゃん。さらにモモカちゃんが「名前つけなよー♡♡♡」とムチャぶりをして、なけなしの3匹に名前をつけることに。「それじゃー…」と考えはじめると、ファンたちが自分の名前を叫びはじめ、最終的に声の大きかった3人のファンの名前がつけられた。みんなでゲラゲラ笑いながらファンたちも楽しそうにしている。すると、名前をつけて愛着が湧きはじめたザリガニをほほえましく眺めていたサエちゃんに、ニヤニヤしながらゆっくりと近づいていくフレイヤちゃんが見えた。そして、ファンたちが「サエちゃーん!!うしろうしろーーー!!!」と大声で教えると、サエちゃんは何も知らずに振り返った。そして、振り向きざまに真後ろにいたフレイヤちゃんが「ドーーーーン♡♡♡♡」といいながらサエちゃんの体を強く押してみせる。すると、サエちゃんは驚きながら後ずさりしたことにより、床を這い回っていたザリガニたちを右足と左足で1匹ずつ立て続けに踏み潰し、バランスを崩して尻もちをついてしまったのだった。ファンたちは大盛り上がりで、「サエちゃんヒドーい!!!」や「ザリガニかわいそー!!!」などというワザとらしい野次が飛び交った。一瞬のことだったが、どちらの足も思いきり踏み躙ってしまったらしく、ゴツイ靴底の裏ではグチャグチャになったザリガニたちがへばりついているのが見えた。ペットとして迎え入れる気になっていたばかりだというのに、そのザリガニたちを自分が履くブーツによって踏み潰してしまったサエちゃん。「わーん!!!フレちゃんヒドイよー!!!」と涙を浮かべている姿が、ファンとして最高にドキドキしてしまう。それからもサエちゃんイジメは止まらず、モモカちゃんが「もう1匹残ってるよー!!!♡」とフレイヤちゃんに声をかける。すると、サエちゃんはハッとして「こ…この子はダメ!!!」と慌てて手を伸ばすが、フレイヤちゃんが容赦なく最後の1匹を踏み潰す。すかさずグリグリと踏み躙りながら「これ♡サエコが捕まえた3匹だったんだっけ?♡♡♡」といって、靴底の下からブチュブチュと音を立てながらはみ出てくる変わり果てた姿のザリガニを見せつけるフレイヤちゃん。まるでザリガニは踏み潰して当然のものかのように、何のためらいもなく踏み潰し、取るに足らない1匹をゴミのように無邪気に踏み躙るフレイヤちゃん。サエちゃんは、目の前でなす術なく踏み躙られていくペットをあわれみながらも、サエちゃん自身も残酷なフレイヤちゃんにドキドキしてしまっているようだ。そして、足を上げて「ほーら♡かわいいペットだよー♡♡♡」といいながら、むごたらしい姿になった最後の1匹を見せつけると、我慢できなくなったサエちゃんはグチャグチャになった靴底に抱きついて頬ずりをはじめた。それを見たファンたちはみんな声を上げて大喜びするのだった。 【続き https://mumum.fanbox.cc/posts/6991027】