【https://mumum.fanbox.cc/posts/6329280 の後の話です】 もう何度目かも分からない地獄送り。これまでの記憶はところどころ覚えているのだが、辺りを見渡すと小屋が建っていて、こんな場所に降り立ったのははじめな気がする。獄卒が暴れ回った痕跡も見当たらないので、もしや平和なエリアなのだろうか。直前の記憶は、突然現れた赤い獄卒に恐れおののいていたところを、なす術もなく歩きながら踏み潰されていった風景である。恐怖のあまり勃起していた気もするが、意味もなくビンビンに勃ち上がった陰茎が、重々しい厚底によってブチッッ!!!と一瞬で踏み潰されたのをかすかに覚えている。思い出してふたたび勃起をしてしまうが、まさか何度も獄卒に殺されているうちに、踏み潰されるのが好きになってしまったのだろうか。それはそれとして、勃起したままの情けないカッコで村の中を歩き回ってみる。どの小屋もボロボロの木材やトタンをつぎはぎして建てられており、強い風が吹いたら倒れてしまいそうである。外には誰も見当たらずイヤに静かだ。ためしに1軒の小屋に近づいてみると、中からかすかにうめき声が聞こえた。扉のない入り口から顔をのぞかせると、そこには暗闇に何人もの亡者が地面にゴロゴロと横たわっていた。よく見ると片腕や片足がなかったり、ボロ切れでグルグル巻きになってるものもいる。周りの小屋ものぞいてみたが、どこも同じように中には弱った亡者が横たわっていた。死に損ねた亡者が集められる場所なんだろうか。はじめての光景に戸惑っていると、ズシンッ!!ズシンッッ!!!と聞き慣れた足音がこちらに近づいてくるのをこの耳は聞き逃さなかった。小屋から顔を出すと、遠くで赤い獄卒がまっすぐこちらに向かってきているのが見えた。これは大変だと思い物陰に隠れようと思ったが、村の周りは何もなく、手頃な岩陰すらない平らな土地だった。しかたなく小屋の中に身を隠し、息をひそめてボロボロの壁の隙間から外のようすをのぞいていた。大きな獄卒が村に近づきながら「おーー♡村できてんじゃん♡♡」と楽しそうにつぶやく。そしてそのまま足を止めず、すみの方に建てられていた小屋をグシャッ!!!!グシャッッ!!!!!!とまとめて踏み潰してその場で立ち止まった。さっきのぞき込んだ小屋たちは、巨大なブーツによってまるで紙で作った置き物かのように呆気なく踏み潰され、靴底の下からはみ出した部分がひしゃげて反り返っていた。ニヤニヤと楽しそうにしゃがみこみ、村のつくりを見物しはじめる獄卒。すると、潰れた小屋の中から大量の血が噴き出し、壁の隙間からはブチュブチュとおぞましい音を立てながら血がにじみ出てきた。勢いよく飛び散った血を見て「お♡中にいんのか?♡♡」と確かめるように、グリグリと足に力を入れて足元を踏み躙りはじめる獄卒。もともと弱っていた亡者たちがなす術もなく押し潰され、まとめてとどめを刺されていく。姿は見えないが、逃げることもできずに小屋の中で、小屋もろともむごたらしくすり潰されていく亡者たちを想像すると、あまりの状況に勃起がおさまらなくなっていた。獄卒にとってゴミ同然の亡者たちが、いかに無価値な存在であるかを見せつけられているようである。すると「あー♡もう遊んでる♡」といいながら、気づけば青い獄卒も現れ、村を見下ろしていた。そこからの二人の会話からすると、青い獄卒が何人かの亡者にこの村を作らせていたらしく、できあがってからオモチャにして遊ぼうと思っていたそうだ。背中に印をつけた亡者は特別に見逃して村を作らせていたのだが、そんな話をすっかり忘れていた赤い獄卒が全ての亡者を踏み潰して殺してしまったので、村だけが残されたということらしい。そして村の話を聞いて思い出した赤い獄卒が、今さらになってようすを見に来たということだそうだ。青い獄卒は足元の小屋を見下ろすと「中に死にぞこないがイッパイ寝てるの♡」といいながら、唐突に小屋の屋根を勢いよく蹴り飛ばして、中のようすを赤い獄卒に見せた。しかし、その小屋は今まさに隠れている小屋であり、縮こまって横たわっている亡者たちにまぎれ、壁に陰茎をこすりつけていた情けない自分の姿もあらわになってしまったのだった。屋根を吹き飛ばされ座りこんで動けなくなっていると、二人の獄卒がのぞきこみ「あら?♡元気な子もいるみたい♡」と笑う青い獄卒と目が合ってしまった。恐怖のあまり自然に精子が飛び出すと、「あ♡コイツさっき殺したやつかも♡」と赤い獄卒。ニヤリとしながら「また今度遊んであげる♡」と告げる青い獄卒。そして、二人はいっせいに片足を上げ、壊れかけの小屋に振りかざすと、何のためらいもなくドスンと重厚な靴底を振り下ろした。小さな小屋は二人の巨大なブーツによって必要以上に踏み締められ、醜い体は近くで横たわる死に損ないの亡者たちとまとめてメチャクチャに押し潰されミンチになっていった。そこからは二人にグリグリと楽しそうに踏み躙られ続けられ、その辺りだけめり込んだ地面には跡形もなくグチャグチャになった残骸がわずかに残されただけだった。