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【全体公開】下等生物を始末するドイッチュラント(画像1枚)

【 https://www.pixiv.net/artworks/94064787 の別シチュエーションです】 部屋を見せろというので、ドイッチュラントを部屋に呼んだある日。玄関の前で数分待ってもらい、ちょっとばかし片付けてから、玄関に向けて「入っていいよ」と声をかけた。すると、ドアを雑に開けては、鍵も閉めずにブーツのまま上がり込み、用意したスリッパも知らん顔して踏み潰し、ズカズカと部屋の中央まで来て立ち止まった。腕組みをしながら部屋を見渡し、何もないつまらん部屋だと吐き捨てる。ワンルームでそこまで散らかっていたワケでもないが、片付け中にいっぱいになったゴミ箱を台所の方に持って行こうと手を伸ばした瞬間、すかさずドイッチュラントがゴミ箱を蹴り飛ばして意地悪そうに笑った。やれやれと飛んでいったゴミ箱を立て直す。すると、幸いにもゴミはあまり散らからずにすんだが、立て直したゴミ箱の下から黒く動くものの影が現れた。ゴキブリである。しかもサイズはそこそこ大きめで、恐怖のあまり何もいえずに固まっていると、そんなことはおかまいなしに、ゴキブリはこちらに向かってつっこんできた。「うわっ!!!」と叫びながら緊急回避。またぐようにしてかわしたが、こちらが追いかける目の先を、ドイッチュラントも何事かと見下ろした。怯えながらゴキブリだと教えると、この虫けらがどうかしたかと落ち着いた口調でいい放った。殺虫剤を切らしていたことを思い出して絶望し、どうしようかと慌てていたその最中、ゴキブリはあろうことかドイッチュラントへ向かってつき進んだ。「ベッドの上に逃げて!!!」といい放ち、適当な雑誌を丸めて対抗しようとした、その時。ゴキブリを追っていた視線の先には巨大なブーツが踏み下ろされ、グチャっ!!!!!!という音とともにゴキブリの姿が見えなくなった。一瞬何が起きたのか分からずに唖然としている中、「こんな下等生物ごとき相手に大騒ぎするとは」と呆れ気味にこぼし、ゴキブリをゴツいブーツでぐりぐりと踏み躙るドイッチュラント。それからも、しばらくは情けないだの愚かだのとけなし続け、その間もゴキブリはフローリングの上でゴリゴリと音を立てながら粉砕されていった。ブーツの下から聞こえる音が、グチュグチュ……グチュグチュグチュ……とすり潰される音だけになってきた頃、ようやっと足を止め、そのままベッドに座り込んだドイッチュラント。そして、「これが貴方が恐れおののいた存在の姿だぞ?」といってブーツの裏をこちらに見せつける。はじめ大きく見えたゴキブリも、ブーツに比べたらちっぽけで、内臓もろともぐちゃぐちゃ踏み躙られた姿は、もはや恐れるに足りないものだった。何もいえずにいるこちらを見て、ドイッチュラントはさらに「下等生物は下等生物らしくむごたらしく踏み潰されるのがお似合いだろう?次は、貴方の番か?」と笑った。

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