「――んっ♡ あッ♡♡ あぅ……っ♡♡♡ あっ♡♡ ぁっ♡♡♡ ――ぁひッ♡♡」 少し前まで静寂に包まれていた空間には、艶めかしい息遣いと共に、澄んだ鈴の音のような喘ぎ声が響いていた。嬌声を我慢しようと口を噤もうとしているのだが、巧みな指使いによって与えられる快感に甘ったるい声が漏れてしまうのだ。 部屋の明かりは、最小限に抑えられている。 暗闇に目が慣れた状態でなら、近くにいる相手の姿がギリギリ視認することが出来る程度の暗さになっていた。視界が悪くなっている代わりに、相手の声や体温、感触が普段よりも強く感じてしまう。人間の脳は視覚情報の処理に大部分が使われているため、このような暗闇の中では視覚以外の五感が鋭敏になるのだ。 華奢な肩や艶めかしい鎖骨、細い二の腕や谷間の覗く胸元を隠していた黒いマントは、既にベッド際の床に脱ぎ捨てられている。特に腰元まで大胆に露出した背中は、彫刻で彫られた芸術品だと言われても信じてしまいそうだ。僅かな明かりに照らされる雪のように白く穢れの無い肌は、触れることすら戸惑ってしまいそうな程に美しい。 真っ白で細い首には黒色のチョーカーが巻かれており、白い素肌に黒い布が映えていた。何故か犬や猫などのペットに装着する首輪をチョーカーから連想してしまい、彼女の首元を見ているだけで背徳感のようなものを感じてしまう。 「あっ♡♡ ぁっ♡ あぁッ♡♡♡ んぅ……っ♡♡」 服の上から慎ましくも確かな柔らかさを感じる乳房を揉みしだかれ、ネコ科の動物を彷彿とさせる金の瞳は、声も我慢出来ないような快感を感じる度に細められる。焦点のあっていない瞳で、天井の方向を見詰めていた。 そんな少女のうなじに鼻を埋めている黒髪の青年は、真っ赤に染まった彼女の耳元で愛を囁くのだ。 「アルトリアオルタ、大好きだよ……」 「~~~~っっ゛♡♡♡ ぁっ♡ あぅ……っ♡♡♡ わっ、わたしも愛しているぞ♡♡ ……とっ、"トナカイ"っ♡♡♡ んひぃーーっ♡♡」 彼の乳房を揉みしだく力が更に強くなり、喘ぎ声も更に大きく余裕の無いものへと変化する。 アルトリアオルタと呼ばれた"黒いサンタクロース"は、自分を導いてくれた"トナカイ"である藤丸 立香に身体を預けてしまう。熟した林檎のような赤い耳朶をマスターに甘噛みされ、尖らせた舌先で耳の穴まで舐められながら、彼女は更に甲高く甘ったるいメスの嬌声を上げるのだ。 限界まで高まった快感の波に耐え切れず、アルトリアオルタは腰を浮かせながら絶頂する。背中を弓のように反らしながら、腰だけを突き出すような姿勢は下品で淫らであった。ベッドから浮き上がったお尻がカクカクと上下に動き、痙攣するようにブルブルと左右に震えている。 口端から唾液を溢れさせる彼女は、開いた口から絶頂の報告をしてしまう。 「イっ♡ ぃひッ♡♡ ぃっ♡ ぃクッ♡♡♡ イクイクっ♡♡ イックぅ~~~~っッ゛♡♡♡♡ ――ぃひっ♡♡」 尿道口から勢い良く『ぷしゅっ♡♡ ぷしゅぅ……ッ♡♡』と、尿では無い体液が大量に噴き出す。 ひらひらとした可愛らしいレースや花の刺繡が施された純白のショーツ、細く引き締まったスラリと伸びた脚やハリのある桃尻を包み込む黒いストッキングが、メスの発情したフェロモンをタップリと含んだイヤらしい匂いのする潮によって濡れてしまう。 きっと彼女のお尻の下に敷かれているシーツにも、大きなシミが出来ている筈だ。ベッドの上にエッチな"お漏らし"をする快感は、言葉にならない解放感とイケナイことをした快楽が伴っている。子供のような恥ずかしいことをしてしまった羞恥に、言いようの無い快感を感じていた。 未だ絶頂の余韻から抜け出すことの出来ていないアルトリアオルタは、殆どが快楽に埋め尽くされた思考の中で愛しているトナカイのことを想う。 (あっ♡♡ ぁッ♡♡ あぁ……っ♡♡♡ クリスマスのためにッ♡♡ ぃひっ♡♡ トナカイを呼び出してッ♡♡♡ ぁぅ……っ♡♡ ほっ、本当に良かったぁ♡♡♡ んぁ――ッ♡♡) 二人の愛し合う姿を枕元に置かれたプレゼント――竜の玩具だけが見詰めていた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 聖夜――きよしこの夜に、多くの年若い男女が愛を育んでいる。 正確な時刻は時計が見えないので曖昧だが、正式なクリスマスの始まりである"12月24日の日没"を既に迎えており、一般的に『クリスマス・イヴ』と呼ぶ時間帯が訪れていた。正式には翌日の日没まで"クリスマス"という行事は続くことになるのだが、国や時代によってその祝い方や在り方は変わってきている。 しかし、それでも現代に於いても世界中で、クリスマスという行事は習慣や文化として根付いていた。 キリスト教が盛んであった西洋圏から遠く離れた日本では、1552年付近の織田 信長が時代を築いていた安土桃山時代の頃、キリスト教と共にクリスマスという文化が伝わっている。しかし、クリスマスを始めとしたキリスト教という文化は、その後に天下を取った徳川 家康によって一度は禁教となり廃れた。 その後数百年の時を経た1900年代には、またクリスマスを祝う文化が日本中に広まっている。 21世紀に突入した現代日本に於いては、子供や恋人、親友などの大切な人にクリスマスプレゼントを贈り、家族や友人とご馳走やケーキを食べて過ごすのだ。勿論、サンタクロースとなったアルトリアオルタが大好きな、ターキーなどの鶏を使った料理も鉄板である。 或いは、恋人同士で愛を確かめ合う日だと認識している人も多いだろう。 特に『クリスマス・イヴ』とも呼ばれる12月24日の夜には、普段よりもセックスに励む恋人達が多くなる。12月24日の午後9時から翌25日の午前3時のことを、冗談混じりに"性の六時間"と呼んだりもする程だ。 その結果と言っては何だが、この時期に恋人や夫婦の間で子供が出来やすい傾向にあり、クリスマスの時期から子供が生まれるまでの期間を計算して、9月生まれの子供は"クリスマスベイビー"と言ったりする。 旧約聖書に記されている『産めよ、増やせよ、地に満ちよ』が、イエス・キリストの聖誕日であるクリスマスに行われているのは、ある種の運命的なものを感じてしまう。 ――ある意味、サンタクロースとなったアルトリアオルタとトナカイ役を務めたマスターが、このクリスマス・イヴという日に愛し合ったのは、半ば必然であったのかも知れない。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 人理保障継続機関 カルデアに於いても、クリスマスは一大イベントであった。 生まれた時代や国も違う英霊達が、思い思いのクリスマスを過ごすのだ。彼らの中にはクリスマス自体が何なのかも理解していない者も多いが、普段から水着やハロウィン、バレンタインなどのイベントを経験しているため、楽しいことへの順応性は高かった。 バレンタインのようにチョコを配り歩くだけで終われば良かったのだが、良い意味でも悪い意味でも"事件"に事欠かないのがカルデアである。今年はサンタクロースとなったサーヴァント――アルトリアオルタにより、トナカイ役としてマスターが"逆召喚"されることとなった。 自分の悪いイメージを払拭しようと考えるアルトリアオルタは、マスターと共にサンタクロースとしての仕事、子供サーヴァントと中心にクリスマスプレゼントを配り始めた。素直に貰って嬉しいプレゼントや自らの死因となったモノに関連する微妙な気持ちになるプレゼントが、サンタクロースとなったアルトリアオルタから渡される。 その道中でいつものような戦闘が起きたのも、カルデアなら当然と言えば当然だろう。 兎も角、サンタクロースとしての仕事は大変なことも確かにあったが、楽しいままに終えることが出来た。沢山のプレゼントがパンパンに詰まっていたアルトリアオルタの白い袋も、今では殆どを配り終えて無くなっている。 袋の膨らみ方から目測だけで判断すると、中に残っているのはプレゼントは数える程しか無いだろう。その中には彼女が最後まで取っておいた、トナカイ役を務めてくれたマスターへのクリスマスプレゼントも入っていた。それはアルトリアオルタから彼への感謝の証である。 飽き性な自分が最後までサンタクロースとして働けたのは、甲斐甲斐しくこの一週間をサポートしてくれた彼のお陰であった。トネリコ自作した"ラムレイ2号"と名付けたソリの隣にマスターがいなければ、途中でサンタクロースを放棄していたという確信があったのだ。 彼女は袋の中から特に気に入っていた竜の玩具を取り出すと、感謝の言葉と共に彼へと手渡した。 『もうじき夜も明ける……私の、仮初の役職も終わってしまうな……袋の中も、そろそろ底が見えてきた。……だが、うん。全て無くなってしまう前に、これをお前に渡しておこう。私が特別気に入った竜のオモチャだ。大切にするがいい』 柔らかい笑みを浮かべるマスターは『ありがとう。大事にするね』と、竜の玩具を大事そうに両手で持った。そんな彼の姿を嬉しそうに見詰めていたアルトリアオルタだったが、"もう一つのプレゼント"を渡そうと口を開いた時には、真っ白な頬を朱色に染めてしまう。 『んん……コホンっ! とっ、トナカイにはもう一つだけプレゼントがあってだな――』 イチゴのような真っ赤な顔を隠すために俯き気味な彼女は、黒いマントを結んでいた赤と緑のクリスマスカラーなリボンを解き、ベット近くの床にパサリと落とした。愛しいマスターに向かって両手を伸ばすアルトリアオルタは、恥ずかしそうにしながらも愛の告白を口にする。 『ぷっ、プレゼントは私だ……っ♡♡♡ トナカイの好きなように、私のことを愛して欲しい♡♡ ――んっ♡♡』 気が付けば彼女の近くまで来ていた彼が、優しくアルトリアオルタのことを抱きしめる。二人は自然と見詰め合うことになり、言葉も無いままに顔を近付けていく。最後には言葉よりも愛を伝え合うことが出来る、誓いの口付けのような熱い接吻を交わすのだった。 『……んむっ♡♡♡ ちゅっ♡♡ ちゅぅ……っ♡♡ ――んっ♡』 唇同士を触れ合わせるだけでは足りなくなった二人の口付けが、唾液に濡れた舌同士が絡み合わせるネットリとしたディープキスに変わるのに、そう時間は掛からなかった。 部屋の中に淫らな水音が鳴り響き、二人だけの夜は更けていく。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「――ぁっ♡♡ あッ♡♡♡ とっ、トナカイぃ……っ♡♡♡ ぉっ♡♡ おっぱいとオマンコ同時は、反則ぅ……っ♡♡♡ ぃっ♡♡ ぃひぃーーっ♡ ぃッ♡♡ ィク♡♡ イクっ♡ まらイクぅーーっッ゛♡♡♡ ィ゛~~~~っッ゛♡♡」 蜂蜜よりも甘ったるい絶叫のような嬌声が、部屋中に響き渡っていた。 今も絶頂の余韻から抜け出せずにいるアルトリアオルタは『ビクッ♡ ビクンっ♡♡』と、瀕死になった虫のように身体を震わせている。純白のベッドの上でマスターに後ろから抱きしめられ、座椅子やソファに全身を預けるようにクタっと脱力させている。 (ィっ♡♡ ィクッ♡ こっ、交尾の準備でっ♡♡ ずっとイかされ続けてますぅ……っ♡♡♡ ぁっ♡♡ また――ィっッ゛♡♡♡) 彼女が絶頂している間も彼の愛撫が止まることは無く、右手で膣孔やクリトリスを弄り回され、左手で乳房全体を揉みしだかれていた。元から敏感だった性感帯を開発され続けており、マスターの指でなければ絶頂の出来ない身体にされている。 「はぁ゛ーーっ゛♡♡ はぁ゛ーーっッ゛♡♡♡ ィク……っ♡♡♡ ィ゛――ッ♡♡」 熱っぽく荒い息を何度も吐き出しながら、アルトリアオルタは絶頂に身を任せることしか出来ない。 全身に甘酸っぱい匂いのする汗を掻く彼女は、黒いサンタクロース風の衣装が乳房を隠せない程に肌蹴けている。黒いストッキングも秘所の部分がビリビリに破かれており、愛液や潮でぐしょぐしょに濡れたショーツは恥丘の脇へとズラされていた。 一応だが服を着ているのに、隠すべき所が全く隠されていない。それは下手な全裸と比べても、何倍も淫靡なものだった。 雪のように真っ白な肌と真っ黒な衣装以外に色は無いように見えるのだが、瑞々しい唇やピンと主張する乳首、充血した肉芽が覗く淫肉の割れ目だけがイヤらしい桜色をしている。それが余計に淫らであると、男ならば感じてしまうだろう。 ツルツルとした無毛の恥丘やふっくらと膨らんだ大陰唇、クパクパと開閉を繰り返している淫肉の花弁や涎のように愛蜜を溢れさせる膣穴の全てが見えてしまっている。既に交尾の準備は整っていると、一目見ただけで分かってしまう程に、番となるオスのことを誘惑していた。 揉み解されて乳房も更に柔らかくなっており、呼吸をするだけでふるふると震えている。入念に愛撫された乳首は、白に近かった桜色からもう少し色味が若干だが濃くなっており、オスや快楽を知ったイヤらしい乳首へと変えられていた。 ――くちゅっ♡♡ くちゅちゅぅ……っ♡♡♡ ぐちゅッ♡♡ ぐちゅッ♡♡♡ こぷこぷと粘っこい蜜を止めどなく溢れさせる濡れそぼった膣孔には、マスターのゴツゴツとした太指が二本も根元まで挿入されている。充血したクリトリスも親指のお腹で撫で回されており、念入りに解すように膣孔をマッサージされていた。 これから指二本よりも遥かに太く長いペニスを挿入するために、彼は必要以上にも見えるだろう手マンをしているのだ。何度も何度も絶頂させられ続け、最初は緊張も相まってギチギチと締め上げていた膣孔が、今ではトロトロの柔肉マッサージ孔へと変わっていた。 膣孔が"締め付ける"から"吸い付く"に変わったのを確認したマスターは、粘っこい水音共に膣内に挿入していた指を引き抜く。アルトリアオルタは指を引き抜く際にG-スポットを刺激され、『――ぉ゛ほッ゛♡♡♡』と野太く品の無い喘ぎ声を上げてしまう。 「――もう大丈夫そうだね……んっ」 彼は潮や愛液に濡れた指を舐めながら、片手で衣服を脱ぎ捨てていく。 直ぐに鍛えられた男の逞しい肉体が露となるのだが、それよりも完全に怒張した女の腕よりも太く長そうなペニスが目に入ってしまう。女の媚肉を求めるようにドクンと跳ねるペニスは、天を衝かんばかりに反り返っている。 「アルトリアオルタの処女貰うよ……痛かったら言ってね?」 「~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡ あぁっ♡♡♡ 私のハジメテを貰ってくれ……っ♡♡♡」 アルトリアオルタの言葉に頷いたマスターは、長大なペニスの根元部分を握り、今も粘っこい蜜を溢れさせる膣穴へと照準を合わせた。ゆっくりと腰を押し進めていき、解れてトロトロになった膣内を犯していく。 「ぁっ♡♡ あぁッ♡ あッ♡♡ ぁく゛ぅ……っ♡♡♡ ぅ゛っ♡♡ う゛ッ♡ ぅひ――ッ゛♡♡」 ぷちっと簡単に防御力の欠片も無い処女膜が破けたが、彼女は痛みと呼べるものを全く感じていなかった。ただ膣肉がミチミチと拡がる感覚と、お腹への圧迫感でいっぱいいっぱいである。真っ白な喉を見せ付けるように首を反らし、舌先を突き出しながら喘ぎ声を漏らしていた。 既に敗北を認めたオマンコは潮吹きをすることで伝えているのだが、マスターはペニスの挿入を続けている。既に子宮口と亀頭の先端が触れ合っており、そこから更に奥へと押し上げていた。 ――ずん……っ♡♡♡ 「ん゛ぉ゛~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡ ぉ゛♡♡ ぉ゛ひーーッ♡ ――ぉ゛……っ♡♡」 女の一番の弱点である子宮口を押し潰され、彼女は濁音混じりの嬌声を上げる。アルトリアオルタは身体中に電気の流れるような快感が走り、脳髄をジュゥっと快感が焼き焦がす。まだペニスに腹部を貫かれる感覚になれていないが、慣れれば慣れる程に快感は強くなっていくだろう。 彼女の様子を観察していたマスターは、大丈夫そうだと判断して声を掛ける。 「今から動くから……アルトリアオルタは気持ち良くなるのに集中してね」 「ぅ゛ッ♡♡ あぅ……っ♡♡♡ ――はっ、はぃ♡♡ 私のことはだっ、大丈夫ぅ♡♡ オマンコで気持ち良くなってくださぃ……っ♡♡♡ ぃひ――っ♡♡」 アルトリアオルタが頷いたのを確認した後に、彼は腰をピストン運動のようにゆっくりと動かしていく。腰が押し込まれれば子宮が潰され、腰が引かれれば膣襞や膣肉を掘削される。タップリと性感帯として開発されていた膣内は、直ぐに快感を脳髄へと送り込み始めていた。 部屋中に『パンっ♡♡ パンッ♡♡ パン――っ♡♡』と、恥骨と腰のぶつかり合う破裂音が鳴り響き始めた。その破裂音は腰の動きに合わせて次第に早く大きくなっていき、それとシンクロするように彼女が発するメスの哭き声も大きく淫らに変わっていく。 ――パンっ! パンッ! パンっ!! パンッ!!! 「お゛っ♡♡ ぉ゛……っ♡♡♡ ぃぐっ♡♡ イグっ♡ ィ゛っぢゃぅ♡♡♡ イ゛――っっ゛♡♡♡」 一突き毎に軽い絶頂をしてしまい、尿道口からぷしゅッ♡♡と断続的に潮を噴き出す。 恥ずかしいお漏らしイキ癖を付けられているのに、それすら嬉しいという気持ちや快楽へと変えられてしまう。長い指でも届かなかったために開発されていなかった子宮口も、次第にポルチオ性感帯へと開発されていく。 最初は乾いた拍手のような『パンっ♡♡ パンっ♡♡♡』という腰を打ち付ける音も、気が付けば粘っこい水音の伴う『バチュっ♡ バッチュッ♡♡ バッチュンっッ゛♡♡♡』という破裂音へと変わっていった。秘所から大量の愛蜜を溢れさせた結果、二人の下半身が汁濡れになってしまったのだ。 ――バッチュッ! バチュっ! バッチュンっ゛!! 「……っ♡♡♡ ――ぃ゛♡♡ ……ぃひっ♡♡♡」 荒々しいマスターの腰遣いを受け止める頃には、立派なポルチオアクメ用の性感帯へと変わっている。ずっと絶頂した状態から戻ってこれなくなり、どんな薬物よりも中毒性の高い天にも昇るようなアクメを脳に深々と刻み込まれていた。 ――そしてアルトリアオルタが数十回にも渡る絶頂をした頃、彼もようやく射精感が限界まで高まる。 強過ぎる絶頂で殆ど意識を失っている彼女に、マスターは腰を動かしながら射精することを告げた。 「――ッ! 射精る……射精るよっ。アルトリアオルタのナカに射精すからっ! 全部っ!」 「~~~~~~~~~~っっっ゛♡♡♡♡ ……っ♡♡ ぃ――ッ♡♡♡」 キュンキュンと精液を求めて膣全体が締まる。柔らかな子宮口すら大きな亀頭に『ちゅーっ♡♡ ちゅーーっ♡♡♡』と、ディープキスをするように吸い付いて精をねだる淫らな孔に吐き出すために、ずっしりと重たい睾丸の中で大量に生産された精液が暴れ始めた。 数百ミリリットルにも及ぶ大量の精液が、太い陰茎の中を通って鈴口から大量に吐き出される。量も多いが粘度も高いため、途中で何度も詰まるような感じになるが、直ぐに睾丸から送られる精液に押し出されてしまう。 ――バッチュンっッ゛!!!! 「射精る――ッ!!」 「――――ッっ゛♡♡♡♡」 アルトリアオルタの子宮口にマスターは亀頭の先端を押し付けながら、大量の白濁とした精液を流し込み続ける。 ――びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷっ♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡ びゅぶるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるっ♡ びゅる…………びゅ 「――ぉ゛っ?♡♡ ぉ゛ぉっ?!♡♡ ぉ゛ぁっ!!♡♡ あ゛ぁあ゛ぁぁあ゛ぁぁ゛ぁああ゛ぁぁ゛ぁぁあ゛ああ゛ぁぁ゛ぁあ゛あ゛ぁぁ゛――――――――っっっッ゛♡♡♡♡♡ あ゛っ♡♡ あぁ゛――っ♡ ぁ……ッ♡♡♡ ……っ♡♡♡」 開いた口から舌を伸ばすように突き出し、彼女は獣のような哭き声を上げた。 濃厚な白濁液を受け止めながらの絶頂は、ポルチオアクメを更に戻れない快感へと変えてしまう。全身が浮かび上がってしまうかのような感覚と共に、脳がブクブクと溺れてしまう程の幸せホルモンがドパドパと分泌される。この快楽を一度でも知ってしまえば、彼女は二度とマスターから離れられないだろう。 (ぉ゛っ♡♡ これっ♡ これらめぇ……っ♡♡♡ あたまがバカになりますぅ♡♡♡ ぅ゛……っ♡♡ ぅひ――ッ゛♡♡♡) アルトリアオルタは僅かに残った理性でそんなことを考えていたが、直ぐに新たな快感によって記憶の遥か彼方へと押し流されてしまう。 その後も常軌を逸した巨根の上に、無限と言っても良いような絶倫であるマスターに、彼女は自分がトナカイの所有物だと教え込まれるように犯され続けた。膣孔や子宮は当然だが、お口や尻孔、乳房や腋など文字通り全身を使い、長大なペニスの射精を促すためのオナホールとして扱われることとなった。 気が付けばクリスマスと呼ばれる期間はとっくに過ぎており、彼女は全身を白濁液で染めながらお掃除フェラチオに耽っている。口一杯になるまで大きな亀頭を頬張り、裏筋やカリ首に舌先を這わせながら、アルトリアオルタは鼻の下が伸びる程に吸い付いていた。 「ぢゅっ♡♡ ぢゅるるっ♡♡ ぢゅずずずずぅ……っ♡♡♡ ずじゅぶぶぶぶっ♡♡♡ じゅぶ――っ♡♡♡」 完全にご奉仕の大好きなメスになっている彼女の頬を撫でながら、マスターはアルトリアオルタに愛を囁くのだ。 「クリスマスは終わったけど……アルトリアオルタとはこれからもずっと一緒に居たい。――愛してるよ」 「ん゛ぅ゛~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡ じゅずずずぅ……っ♡♡♡ ――ぷはぅ……っ♡♡ はぁ゛ーーっ゛♡♡ はぁ゛ーーッ゛♡♡♡ わっ、私はトナカイへのプレゼントだからぁ♡♡ んぅ゛♡♡♡ クリスマス以外はずっとトナカイのモノだ……っ♡♡♡ ――んちゅっ♡♡」 クリスマスの期間以外の363日間は、彼専用の所有物となってしまった淫らなサンタクロースは、大きく張り詰めた亀頭に口付けをするのだった。その淫靡な光景はまるでマスターへの服従を誓う、メスとしての誓いのキスのようである。 「んっ……♡♡ わっ、わたしも愛しているぞっ♡♡♡ ぁっ♡ ――きゃッ♡♡♡」 ――クリスマスが終わっていたとしても、二人のまぐわいと愛に終わりは無かった。