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創作の話

最近30歳になりました。

こないだ同窓会に出たのですが、みんな仕事と女と金の話しかしないので、自分が順調に道を踏み外していることをちょっと自覚しました。


シャニマスの二次創作でバズり始めてからは、2~3年くらいで何か大きなことを成し遂げられると思ってたんです。

描けば描くだけフォロワーが増えるし、マシュマロもいっぱい来るから「俺は神絵師になったんだ……!」と本気で思ってた時期がありました。

ただそういう承認欲求部分、つまり金が発生しないとこ以外は何もついてこなくて、案件はおろかskebも来ないんで、30歳にもなってこのままでいいのかなあって気持ちになってきました。


創作を続けるためのモチベーションって色々なものがあると思うんです。

ITエンジニア的に言えば「○○駆動開発」でしょうか(わからなかったらスルーしてください)

ぼくの場合はまさに承認欲求がモチベーションで、そもそも絵を描き始めたのもそこが理由だったりします。つまり承認欲求駆動創作です。(わからなかったらスルーしてください)


{{ -- ここから昔話 結論だけ見たければ飛ばしていいです --}}

ぼくがちゃんと絵を描き始めたのは18歳のときです。高校3年生で受験のプレッシャーがきつすぎて、デジ絵に逃避を求めました。

この時は今ほど在野の神絵師は多くなかった時代で、「消費オタク」「生産オタク」という属性のうち生産オタクに周ることの意味が大きかったんです。SNSもそんなに普及してなかったから、「絵師」という言葉の持つ意味が重すぎたんですね。

ただこのときはゴミみたいな絵をアメーバブログに上げるだけで、欠片の承認欲求を満たすこともできませんでした。


滑り止めの大学に入ったとき、友達を作るために漫画研究会に入りました。

ぼくの名前でぐぐったら出るので敢えて書くと、東京理科大学Ⅰ部漫画研究会です。

1年目の時点で生産オタクに周るための肩書が欲しかったぼくは、同人サークルを立ち上げました。それが今もコミケに申し込む際に使っている『ろでんつ』です。


同人サークル『ろでんつ』にはもうひとりメンバーがいます。

彼は漫研の同期でぼくの親友なんですが、結成当時は彼に作画を全投げしていました。

始めて参加した同人イベントは……たぶんみみけっと26。当時は東方projectのナズーリンにハマっており、ぼくがプロット書いてネーム以降を全部彼に投げました。たぶんまだ恨まれてると思います。

記憶が正しければ2部売れたはず。刷ったのは100部です。怖いね。


当時の漫研はかなりの体育会系で、隔月で出してる本には必ず原稿出さないといけないという縛りがあり、なんだかんだと描いているうちに段々絵がマシになっていきました。

そのうち自分の作画で同人誌を出すようになりました。まあ売れなかったんだけどね。最初のコミケは0部だったよ。


そっから艦これにハマって同人誌を出して、ジャンルパワーで30部売れたのが運の尽きでしたね。ここでなんか自分はイケてると思い込んでしまいました。

twitterでたまに絵をアップして50favついたら嬉しくて友達に見せびらかしたりしてました。

シャニマス描き始めてフォロワーが一気に増えて、本を出したりしたんですが、SSF02で100部くらい掃けたのを自分の実力と勘違いしたときから、そのときの売上を超えられないまま今に至ります。


{{-- 昔話ここまで --}}


承認欲求で描けた時代も確かにあったし、今も時間を使った言い訳を(まあフォロワー数は増えるし……)という言い訳で描いています。

でももう若くないし、もっと重要なKPIを満たしたい。フォロワー数が多くても腹は膨れない。


ぼくの若い頃の友人でまだ創作を続けている人たちは、結果を出している人が多いです。

絵師100人展に出たやつもいるし、3Dモデルを売ったりエロ漫画で食ってるやつもいる。

だがぼくには何もない。




どうしたらいいんだ。


Comments

ありがとうございます。 どうしたらいいんだとは言ったものの、描きたいものはたくさんあるので、今のところ筆を折る気はないです。 何よりお金かからない趣味だし……(結局そこに落ち着く)

frozenpile

気がついたら更新が止まってた絵師さんが、何人かいました。 続ける事は難しいと思います。 自分ができるのは、ファンボックスの支援、同人誌の購入くらいですが…… 続けて欲しい! が、他にやりたい事があり、そちらに時間を割く!ならそっちを応援する…!

なの


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