XaiJu
rei2-rei2
rei2-rei2

fanbox


【サンプル】『電気あんまで大人に』【男の靴下、臭い、電気あんま、足コキ】

本当に暑い日が続いた夏休みのある日。

都内から電車に揺られること数時間。

やっと着いたお母さんの実家があるこの田舎は、東京とも違うまとわりつくような熱気だった。

「悟、いらっしゃい」

縁側で蚊取り線香に火をつけていたばあちゃんが、去年と変わらない笑顔で迎えてくれる。

俺はテキトーに頭下げて、額に滲んだ汗を手でぐっと拭った。

暑い上にセミの鳴き声がうるさくて、俺は早くエアコンの効いた部屋に入りたくて仕方なくなってしまう。

久しぶりに会うばあちゃんは相変わらず元気そうで良かったけど、逆によくこんなところでやっていけてるなと不思議にも思った。

畳に上がるとフローリングとは違ったひんやりした感触が足の裏に気持ち良くて、汗でベタベタになった俺の靴下が足の甲に貼り付いて気持ち悪かったけど、ほんの少しだけましになった気がする。

「健とはもう会ったかい?」

ばあちゃんに聞かれて俺は首を振った。

「ううん、まだ会ってない。俺さっきここに着いたばっかだし」

「そうかい。あの子もきっと悟に会いたがってるよ。もうすぐお昼だしすぐ戻ってくるだろ」

ばあちゃんはそう言って、お昼を準備するために台所へと消えていった。

残された俺は持ってきたリュックを脇に置いて縁側に座り込むと、ソシャゲをやるためにスマホ取り出す。

だけど自分の家と違ってここにはWi-Fiもないし、電波が悪くて中々起動しないからすぐ諦めた。

ため息をついて横になると、何もすることがないから扇風機で涼んで風鈴の音とセミの声を聞くぐらいしかできない。

どれくらいそうしてただろう。

庭の方から、バタバタと誰かが走ってくるような音が聞こえてきた。

「悟! 悟いるのか!?」

久しぶりに聞く元気のある声に起き上がって振り向けば、玄関の引き戸が勢いよく開けられる。

そこに立ってたのは、俺と同い年の従兄弟の健だった。

健はお母さんのお兄さんの子供で、俺とは全然違うタイプの人間だった。

肌は真っ黒に日焼けしてて、半袖半ズボンっていう超ラフな格好。

短い黒髪の隙間に汗が光ってて、その目は俺に久しぶりに会えたことが嬉しいのかキラキラしていた。

足元は踵の潰れたクタクタな運動靴に、黒のくるぶし丈の靴下を履いてる。

その黒い布地は足の甲からくるぶしにかけて、汗で色が変わったようなシミがまだらに浮いていて、靴下全体が足汗で湿ってるのが離れていてもわかるくらいだった。

靴を脱いで俺の方へと近づいてくると、土と汗が混じったような足独特の匂いがふわっと漂ってくる。

その匂いに若干顔を顰めそうになったが、なんだかその匂いも懐かしく感じて思わず笑ってしまった。

「健、久しぶり」

俺は立ち上がって、久しぶりに話す健に少しだけぎこちなくなりながらも声をかける。

健は黒い肌に白い歯を見せてニカッと笑うと、俺の目の前までダッシュしてきた。

「やっと来たか!おっせぇよ!」

その声はセミの声にも負けないくらい大きくて、それにビクッとした俺の肩を健はバンバンと叩いてくる。

「元気だったか?相変わらず白っちくてひょろいな!」

健は悪気なくそう言って、筋肉の付き具合をチェックするように俺の腕を掴んできた。

悪気がないのは分かるが俺はそれがなんだか恥ずかしくて、手を振り払うように腕を引っ込める。

「別にひょろくねぇし。こっちだとこれが普通だから。健が黒過ぎんだよ」

「だろ?基本毎日外で遊んでるからな!どうせ悟は家でゲームばっかやってんだろ?」

健はそう言って俺の横にあったスマホへと目を向ける。

俺はちょっとムッとしたけど、実際その通りだから言い返せなかった。

「なぁ、悟は夏休みはずっとここにいんのか?」

「うん、まぁ…しばらくはね」

「よっしゃ! じゃあかなり遊べんじゃん!」

健は嬉しそうに飛び跳ねて言った。

その喜ぶ様子はデカい犬みたいで、こういう素直なところが健にイラっとすることを言われても憎めない理由だなと思う。

昼飯はばあちゃんが作ってくれた素麺を食い、再び縁側で健と一緒にゴロゴロ寝転がってると、健が思いついたように身体を起こした。

「そうだ悟!この前先輩に教えてもらったとっておきのゲーム教えてやるよ!」

健は突然そんなことを言うとニヤリと笑った。

その表情は何かを企んでる時の悪ガキそのもので、俺はちょっとだけ身構える。

「変なゲームじゃないだろうな?」

「全然!先輩は大人になるためのゲームだって言ってたし、気持ち良いぞ」

健はそう言って俺の隣に胡坐をかいて座ると、俺はその姿を見て疑うように目を細めた。

「大人になるためのゲームってなんだよ」

「電気あんまゲーム!」

健が意気揚々と言う中、俺は聞き慣れない言葉に首を傾げた。

「でんきあんま?なんだよそれ」

「いいか?電気あんまゲームってのはな、相手の股間に足を当ててブルブル震わて、大人にしてやるゲームなんだって」

健はそう言って、俺の股間を指差した。

「は?何だよそれ、意味わかんないんだけど…なんでそれで大人になるんだよ」

「それでくすぐったくなるだけだったらまだ子供で、気持ち良くなれたら大人なんだってよ!」

俺はその説明を聞いて更に意味が分からなくなった。

股間に足を当てて震わせる…そんな遊びがあるなんて聞いたことないし、俺からすればなんだか下品だし、足とは言え股間を触られるなんて恥ずかしい。

そんなゲームしてるとこ誰かに見られるのも嫌だし、そのゲームの結果子供だって言われるもの癪に障る。

でも同時に、健に足で股間をブルブルされるところを想像したら、なんだかソワソワするような恥ずかしさというか興味というか、今まで感じたことのないような変な気分になっていた。

「で、お前は結果大人だったのか?」

「勿論!っていうか、大人になるまでされたって言うのが正しいけどよ。最初はくすぐったかったけど、ずっとされてると段々変な風に気持ち良くなってくるんだよなぁ」

そう言って思い出すように言ってニヤッと笑う健を見て、健は俺がどんな反応するかがただ見たくてこのゲームを仕掛けてきてるんだと確信した。

「いや、でもなんか気持ち悪くないか?足でとか…」

その健の汗でベタベタになった足で股間を震わせるなんて、想像するだけでなんだか嫌だった。

健の黒い靴下からはさっき嗅いだ蒸れた匂いがさらに強く感じられたし、ただの汗臭さだけじゃなくて土だったり履きこんだ靴のゴムのような匂いも混ざっていて、俺の学校の友達からはしないようなツンとするような刺激臭がする。

「別に気持ち悪くねぇだろ!ただのゲームだし」

「いや、でも…ほんとにやんのか?」

俺はまだ戸惑っていた。

この匂う足でされるのはやっぱり抵抗があるのに、黒い靴下に包まれた足指をグニグニさせて言ってくる健に、なんだか変にドキドキしてしまっていることに自分でも理解できず、そして何よりやっぱり恥ずかしかった。

「何だよ悟、ビビってんのか?まぁ悟はひょろっちくて明らかに子供だもんなぁ」

健のちょっとだけ挑発的な口調で言われたその言葉に、俺のプライドは想像以上に火をつけられた。

田舎の健よりも絶対に俺のほうが大人だし、そんな健にだけは子供と言われたくない。

ただ理解が追い付いてないだけで別にビビってるわけじゃないし、ここで「できない」って言ってしまうのはなんだか負けた気がした。

「…いいよ。やってやるよ。その電気あんまゲームを」

俺が挑発にのるように返すと、健はパッと顔を輝かせた。

「よっしゃ!じゃあ俺の部屋行こうぜ!」

健はそう言って、ニヤリと笑いながら立ち上がる。

俺は言ってしまったことに後悔しながらも、これからされることに少しだけ期待してしまっている自分がいた。

その理由はまだ分からないけど…

健の部屋に入ると、健は床に胡坐をかいて座った。

俺もどうして良いか分からなかったため、仕方なく向き合うように床へと座る。

「おし悟、さっさと始めようぜ。こっちに両足伸ばしてくれ」

健はそう言うと、履いている黒い靴下の裾を少しだけ引っ張ってしっかりと履きなおした。

健の履いてる黒のくるぶし丈の靴下は、見るからに蒸れてひどいことになっている。

黒い布地は汗で完全に色が濃くなってて、まるで全部が濡れてるみたいだ。

摩擦で足裏には足の指の形がハッキリと浮き出ていて、足の裏からじっとり滲んだ汗が靴下越しでもわかるくらいに湿っている。

かかと部分は靴の摩擦で少し毛羽立ってて毛玉も少し見え、汗によって土から泥へと変わったものが靴下の繊維にびっしり絡みついていた。

そしてその靴下から漂ってくるのは、ツンと鼻を刺すような足独特の蒸れた匂いだった。

それは都会の学校ではあまり嗅いだことのない、むわっとした汗と、土と、靴の中敷きのゴムのような匂いが混ざったような強烈な足の臭い。

その匂いを、健自身は全く気にしてないみたいだけど。

「ほら、股間に足つけるから足広げろよ」

健は俺の目の前に自分の足を突き出し、笑って言う。

その黒い靴下からむわっと鼻に張り付くような独特の蒸れた匂いが、近づくことで更にはっきりと漂ってきた。

正直死ぬほど恥ずかしいけど今更やっぱり止めたなんて言えず、俺は意を決して自分の足を広げて健の健の足を迎え入れる。

「おし、じゃあセットすんぞ」

それを見た健が嬉しそうに声を上げ、その瞬間健の足が俺の股間に触れた。




続きは7月20日に他プランでも公開予定

全文約8900文字

現在タバコプランにて先行公開中

【サンプル】『電気あんまで大人に』【男の靴下、臭い、電気あんま、足コキ】

More Creators