※PSDはファイルサイズが大きくなるのでハーフサイズです。
※クリスタにて作成、どちらもクリスタでの動作を推奨します。
イラスト差分はこちらの記事を御覧ください。
t_2022_0315_skeb04_ヴィ様_バイオレット00_完成_full_1280
※動画は、右下にある『:』から再生速度の変更が可能です
基本的な流れは以前のぐらちゃんの記事(https://bo-si-18.fanbox.cc/posts/3535293)と同じなので、同様な部分は省きます。
00:00(ラフ開始)
今回は、お絵描き前の設計図はポーザーなしです。
頼りすぎるとどんどん描けなくなる恐怖を感じたので。
↓今回の設計図(一部)
嘘です。このあと3D使って色々悩んだ後、たまたま最初に書いてた案の中から採用が出ただけでえす。
トリミングされた接写の構図が苦手なのもありますが、
足先までしっかりデザインされたうちの子ちゃんは、どうしても全身描いてあげたくなって立ち絵になりがちです。
でも満足度の高い接写のイラストらしい絵もめざしていきたいです。
あと、ラフレイヤを何個も作るのではなく、練り消しみたいに消せる消しゴムでラフを薄くして、その上からまたラフを描いてとやってみました。
プロの漫画家さんの配信みてたらやってたので。
00:26(下書き開始)
差分を作る気が最初からあったので、剣でTKBが隠れるようにめちゃがんばります。
球体関節は初めて描いたかも。
最初に描いておいた剣のラフ素材を変形して感じを掴みます。
01:05(頭のやつ)
正面から対象定規で描いて変形させればいいものの、バカ正直に描いてます。
こうして振り返ると反省点がでてきますね。
02:05(差分用下書き)
だいたい構図の設計図どおりに描けたので、表情差分の準備をはじめていますね。
設計図どおりではあるものの、今回はポーザーの上から加筆という形式をとっていないため、設計図が割と荒く、あとで工事が始まるのでした…。
そう、設計図と言えば。
普段の、ポーザーの上から加筆してる画像は汚いから晒せない…。『絵』というものに対する幻想を破壊する、なんというか人の手による温かみのないものになっています。しかし、構図を作っていく上で、画力が未熟な我らからすると、人体を失敗しすぎずに構図をまとめていく手段とすると有効なので、そういう手段もあるよとご紹介はしております。
でも、さらさらっと描けるかっこいい同人作家さんたちに憧れてお絵かきを始めたので、タイムラプスはさらさらっと描いているように見えるようになっています。
ファイルを上書き保存しなければタイムラプスも保存されないので、長時間の迷走はファイルを読み込み直してなかったことになったりしております。
クリスタさんは復帰機能が優秀なので節目節目の保存で済むのがめっちゃ嬉しいです。よし、うまくいったと一息つくときに保存するマンなので保存回数が昔から少なくマンガ原稿なんか何度ぶっとばしたことか…。
02:05(ペン入れ・レイヤわけ)
下書きが濃いと上手に描けている錯覚がおこりやすいので、下書きをめちゃ薄くしてやることが多いです。矢吹神のボディラインがなんかエッチなのでガン見しながら描いてます。なんもなしに描くと肋骨のとことかもっとなだらかに描くので、こういう強調が出来るってすごいなぁ…と思いながら描き描き。
描きたいものに近いものを参考にさせていただくと、自分の感覚や認識がいかにズレていたり視野狭窄になっていたりしてるのかがよくわかります。
へそとかも自分の感覚だともと右下に描こうとする。何故、感覚だけで描く絵がより平面的になってしまうのかの理解が少しだけ進みます。
みつあみ、わざとバラバラに。白黒配色になるので密度で遊べる余地を考えながら作ります。あと、整ったみつあみが難しすぎるって本音もある。
線画をマスクで飛ばしながら服の線画。何色がどの面積あるのか、どこで色が分断されているのかを意識しながら描きます。
シルエットが気に入らなかったらしく工事に入ります。
ポーザーの上から加筆している作業に、やってることとしては近いです。
模様がスカートの形状に合いません。どうしたものか。スカートのすそに合わせようとすると大きくなりすぎるし、スカート全体を見た時、バランスを考えるならふたつは描きたいところなんですが…。
線画を変形、赤点部分を広くするように調整しました。これにより、模様をスカートの形に合わせることができました。作業通話していたプロの先生に「どうしよ」って言ったら即答で変形させなさいと言われた。プロはすごいね。
興が乗ってきたので白タイツも差分にします。服の下まで描きはじめてしまいました。
密度、配色に意識しながら髪の毛のレイヤわけ。事実よりも印象を重視します。両立させられる技量がなければ、取るべきはリクエストしてくれた方の満足する可能性が高い方を優先。
奥の剣。手前の剣にも使い回すのでみえない部分も全部描きます。
手前の白剣。黒剣を素材化し、シルエットを意識しながら何度も変形、調整。
厚みを後付していきます。
複数パターンを試しつつ。
14:20(色塗り)
モノトーンなので、白は白く、黒は黒くまとめます。
剣のレイヤを表示して、剣があってもなくても綺麗に見えるようにバランスを見つつ進めます。
16:51(肌ぬり)
おまけの差分だし、と、肩の力を抜いて色塗り。脚は服を着せたときも出るので、服を着せたときを意識して明るさを調整しています。
性を意識するというよりは人形系の、義足らしい儚さみたいなのが出たような気がします。
今見ると、下腹部分はもっと高い位置に塗ってもよかったかも。
自分の感覚でヘソ位置を決めるとこのあたりにくるのですが。線画に合わせた塗りができていませんね。反省。
白スト。お手軽に、肌レイヤをコピー、統合。色調補正。後に関節部の加筆。
服をONにすると、腰部分の球体がうっすらわかるというのがこだわり。
服をONにした時だけ追加される濃い影を作成。スカートの影ですね。
肌を明るく。白でも黒でもない部分、ということで白黒とより差別化する目的が大きかったです。
義手のデザイン。裏側はいただいた資料にあったのですが、上部は資料になかったので捏造。捏造は極力したくないので、両手とも上部が映らない構図を考えたのですが、構図時、全体の構成を考えた時に資料にない部分を描く判断をしまいした。
髪の毛。服を着せてもとっても綺麗に見えるように。頂いた資料が非常によくできていたので勉強になりました。前髪はあかるく、みつあみは白背景にシルエットが映えるように濃く。
下書きするの忘れてたので慌てて下書き。差分の頭の上のやつ。
瞳がモチーフらしいので、球体に少しだけ変形して調整します。平面のほうがいいのかもしれませんが、眼球ということで少しだけ反りをいれています。メッシュ変形は神。
表情差分を作っていく。見開きの目は、メッシュ変形のあとに加筆してます。最初は1から描くつもりで下書きも用意していましたが、描くより自然にできたかなと。
差分のオンオフをしつつミスがないか確認、最終調整。下着を描いてないから白ストを直穿きしてますね…。
白背景でいこうと思ってたけど、剣の線画を素材に背景をうめてフィニッシュ!!
お絵かきマンの人は、何かの発見。そうでない人は、何らかの楽しみ。
月間500円分のプラスアルファを見出していただけたなら幸いです。
ぼし
2022-03-16 10:34:53 +0000 UTC春待長秋@hrmcngak
2022-03-16 09:28:45 +0000 UTC