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【雑記】中学のころネトゲにハマって人生傾きかけた話(前編)

僕が中学生の頃、ラグナロクオンライン(以下RO)というMMORPGにハマっていました。 当時ウルティマオンラインと並んで国内MMO人口をごっそり獲得していた巨大ネットゲームです。 きっかけは何だったか忘れてしまいましたが、僕も中1の終わりごろにそのROに出会いました。 2Dのドットキャラがちょこまか動く可愛いグラフィックと、とっつきやすく分かりやすいシステム、 そして完成された世界観と完璧なBGMが組み合わさった、とても素晴らしいゲームでした。 何よりネット黎明期・MMO黎明期においては、 ゲーム上で他のプレイヤーと会話でき、一緒に冒険できるというだけで衝撃モノでした。 一人用のRPGばかりしていた僕にとっても例外ではなく、あっというまにのめり込んでいきました。 さて、ネットゲームにハマってしまった人にありがちなこととして、 リアルを極端にないがしろにしてしまう、という副作用があります。 僕もまさしくそのタイプで、ネトゲ上での時間を優先して、リアルの時間を削る日々が続きました。 いや、当時のネトゲって本当に、「より時間をかけた者が強い」という世界だったんですよ。 だからいっぱしの社会人よりも、ニートや学生の方が強くて頼りにされていた。 リアル世界とネット世界の逆転現象が起こっていたわけです。 僕もよりレアなアイテムが欲しくて、より強いスキルを覚えたくて、 毎晩遅くまでROの世界にどっぷりと浸かっていました。 たぶん毎日深夜2~3時までやっていたんじゃないかと思います。 ご飯を食べている時も、風呂に入っている時も、寝ている時ですら、 僕はずっとROのことを考え続けていました。 ただ、それでも中学校にはちゃんと行ってたんですよ。これ自分でも偉いなと思うんですけど。 依存症患者のくせに、社会的義務だけはちゃんと果たしていました。 わりと学校は好きだったというのもありますけど。 ただ深夜まで起きてるから朝まったく起きられなくて、 いつも遅刻して2~3時間目から出席、とかしょっちゅうでした。 何度も生徒指導室に呼ばれていた記憶があります……。 当時の僕は依存症ながらに「このままではヤバい」と感じていて、 今はまだ学校に来ているものの、これ以上深くハマったら学校にも来なくなる、 引きこもりになってしまう、という恐怖感を持っていました。 実際、僕のゲームへの姿勢はどんどん重症化していき、引きこもるのも時間の問題でした。 しかし、なかなかROはやめられない。 もしやめたら、今まで稼いできたお金やアイテム、キャラのステータスなど全部パァになってしまう。 今までかけてきた時間が無駄になってしまう……。 MMOやソシャゲをなかなかやめられない人って、みんなこういう思考回路になってるんですよね。 僕もまさしくそれでした。完全に依存症患者でした。 (後編につづく)


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