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We live up to expectations even if it’s negative 人はネガティブな期待(きたい)にも応えようとする

Vocabulary

期待(きたい) Expectations

期待(きたい)に応(こた)える Live up to expectations

良(よ)くも悪(わる)くも For better or worse

無意識(むいしき)に Subconsciously

~なキャラクターを演(えん)じる Play the roll of~

ポテンシャル Potential

習性(しゅうせい) Tendency

Script

[1] わたしたちは期待にこたえようとする 0:27

わたしたちの多くは他人の期待(きたい) Expectationsにこたえようとします。よくあるのは、親(おや)の期待かもしれません。子どもに「こうなってほしい」とか「いい大学に行って、いい会社に入ってほしい」とか「こういう人になってほしい」とか「こういう子どもでいてほしい」とか。

良くも悪くも、たいていの子どもはこれにこたえようとします。期待にこたえられるようにがんばるわけですね。親の期待にこたえて、ほめられるためにたくさん勉強をがんばったり、スポーツをしたり、友達をたくさん作ったりします。

おそらく、これが多くの人が考える「期待」Expectationsでしょう。こうなってほしいとか、そういう一応ポジティブなものです。もちろんポジティブだからといって、すべての期待が良いわけではありません。でも、方向性的(ほうこうせい)はポジティブです。良くなってほしいわけですから。だから、わかりやすいですね。

[2] ネガティブな期待 2:14~

でも、多くの人がわかっていない期待があります。それは、ネガティブな期待です。じつは期待には、ポジティブなものだけではなくて、ネガティブなものもあります。「良くなってほしい」じゃなくて「悪くなってほしい」とか「悪くいてほしい」という期待もあるんですね。

たとえばこういうStudyがあります。太っていることをバカにする人たちが周りにいると、その人はもっと太りやすくなってしまうというものです。太っている人がいて、その人が太っていることを笑う人たちがいますよね。そういう人たちがいると、もっとその人が太りやすくなってしまうということです。

周りの人は、その人に太っていてほしいと思っています。これはネガティブな期待ですね。そうすれば笑ったり、バカにすることができますから。人をバカにしていれば、自分のことをすごいと思えるかもしれません。

でも、そうすると、その人はもっと悪くなってしまいます。太っている自分、人に笑われている自分、という自分のイメージを強くしてしまうからですね。人の悪いところを笑うことで、その人の悪いところをもっと強くしてしまいます。そして、無意識(むいしき)にSubconsciouslyに、「みんなが期待している太っているわたし」になろうとしてしまいます。

言うまでもないことですが、自分のことを笑う人とともだちになるべきではありません。そんな人とは、あまり関わらないほうが良いでしょう。でもこれは友達作りだけの話ではなくて、自分の習慣とか、自分のコンディションのためにも良くないんですね。

だから、自分のことを悪く思っている人、悪い自分を期待している人とも、あまりいっしょにいないほうが良いんですね。じつは「他人に悪くいてほしい」という期待を持っている人は、けっこういますから。

[3] わたしたちはネガティブな期待にも答えようとする 5:53~

ざんねんながら、わたしたちはそういう期待にもこたえようとしてしまいます。ポジティブな期待だけではなくて、ネガティブな期待にもこたえようとしてしまいます。無意識(むいしき)のうちに、Subconsciouslyに期待にこたえてしまいます。それは困りますよね。

だから、そういう人たちからはなるべく離(はな)れたほうがいいと思います。それよりも、自分の良さをしっかりと知っている人といたほうが良いし、楽しいですよね。自分のことを頭がいいと思ってくれる人といると「ああ、もっとべんきょうしないと」と思いますからね。

ときどき、自分が笑われているのに、そのキャラクターを演(えん)じている若い人がいます。バカなキャラクターを演じているんですね。本当はバカではないのに、いつまでもバカなふりをしています。もちろん、ときどきはバカなことをして人を笑わせるのも楽しいかもしれませんし、良いことかもしれません。

でも、「自分はバカだ」と本当に思ってしまうと、あるいは本当にそう思っているともだちとばかり話してしまうと、その期待にこたえてしまうかもしれません。つまり、バカな自分になってしまいます。本当は、バカではなくてもっとポテンシャルがあるのに。

友達を選ぶにしろ選ばないにしろ、わたしたちにはこういう習性(しゅうせい)、Tendencyがあるということを知っておくのは大切だと思います。知っていれば何かできることがあるかもしれませんから。

[4] おわりに

はい、今日の話はどうだったでしょうか?今日は他人の期待について話してきましたね。変な期待をする人より、自分の能力を信じてくれる人といたほうがいいでしょう。その方が楽しいですからね。


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