ヒロインの家族の立ち絵です。
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//(砂生視点)[]
砂生(やった…………! 綾乃さんと食事に行ける…………!)[]
二人きりで出かけるんだし、これはもうデートのようなものだろう。[]
綾乃さんの方は僕を男として意識してないかもしれないけれど、だからこそ何とかして男として見て貰いたい。[]
砂生(綾乃さんやっぱり綺麗だった……優しさが全身から溢れてるみたいで、話してるだけで幸せになれる……)[]
こんなふうに感じる女の人は生まれて初めてだ。[]
砂生(でも……人妻なんだよなぁ……結ばれる事なんて……でも、抱きしめたいしキスもしたい……もっと一緒に居たいし、綾乃さんの全部が欲しい……ああ、ヤバいなぁ……)[]
一度誰かを好きになると、その気持ちを抑えられなくなる。[]
そう自分でも分かっているだけに、相手が人妻だということが不安になった。[]
砂生(このままもっと好きになったりしたら……)[]
綾乃さんにも迷惑をかけてしまうかもしれない。[]
でも、それでも走り出してしまった気持ちは抑えられないし、抑えたくもなかった。[]
砂生(綾乃さんが僕をどう思ってるのかも分からないし、とりあえずはこのまま……)[]
もう少し関係性を深めていきたい、そんな気持ちだった。[]
//時間経過
それから暫くしたある日のこと、買い物から帰ってくると、アパートへと歩く小学生の背中が目に入った。[]
砂生(あれは……)[]
その背格好に見覚えがあり、追い抜きざまに振り返ってみると、やっぱり綾乃さんの娘さんだった。[]
砂生「こんにちは。茜ちゃんだったよね? いつもこの時間に帰ってるの?」[]
なるべく自然にそう声をかけてみる。[]
茜「えっ……誰……?」[]
でも僕の顔を覚えていなかったのか、明らかに警戒されてしまった。[]
砂生「あー……この前レストランで会ったんだけど覚えてないかな?」[]
茜「……分かんない。知らない人について行っちゃいけないって言われた……」[]
砂生「いやいや、連れて行ったりなんてしないよ? 帰り道は一緒だけど。 おにいちゃん、お母さんの……お友達だよ。 お父さんの事も知ってるし」[]
なんとかして警戒を解きたい。[]
綾乃さんに怪しい人から声をかけられたとか、そんなふうに伝えられたら困る。[]
茜「本当……?」[]
砂生「うん、本当だよ。 お母さんの名前、綾乃さんでしょ? おにいちゃんの名前は西木砂生っていうんだ」[]
茜「……あ、さいきって聞いた事ある! お母さんが話してた!」[]
名前を告げると、途端に表情が明るくなった。[]
どうやら警戒心も解けたようだ。[]
でもそんなことより、綾乃さんが家で僕のことをどう話していたのか、そっちの方が気になってしまう。[]
砂生「え……本当? ど、どんな事言ってた……?」[]
茜「分かんない……おぼえてないもん……」[]
砂生「そ、そっか……まあいいや。 おにいちゃん、茜ちゃんとも仲良くなりたいんだ、おうち同じだし一緒に帰ろうよ」[]
茜「同じなの?」[]
砂生「そうだよ、隣の部屋なんだ」[]
茜「そうなんだ!」[]
同じアパートで、しかも隣の部屋だと分かると、完全に打ち解けたようだ。[]
砂生「このまま家に帰るところだった?」[]
茜「んー……ちょっとだけ公園で遊ぼうかなって思ってた」[]
砂生「そうなんだ……じゃあ、おにいちゃんが一緒に遊んであげようか?」[]
綾乃さんは夕方までパートのはずだし、家に帰っても誰もいないんだろう。[]
少し寂しそうな表情を浮べた茜ちゃんを、そう誘ってみる。[]
茜「いいの!?」[]
砂生「お母さんが帰ってくる時間まで、だけどね」[]
茜「うん! 行こう、おにいちゃん!」[]
すっかりその気になった茜ちゃんは、僕の手を引いて公園へと歩き出していた。[]
//公園
近くの公園で一緒になって遊んでいるうちに、すっかり泥だらけになってしまった。[]
砂生「うーん、汚れちゃったね」[]
茜「うん……お母さんにおこられるかな……?」[]
砂生「どうかなぁ……」[]
軽く手ではたいてあげたけれど、簡単には落ちそうにない。[]
たぶん帰ってきた茜ちゃんを見て、綾乃さんが呆れそうだった。[]
砂生(これ以上、汚すのは拙いかな……)[]
一緒に遊んでいる僕の責任でもある。[]
砂生「ちょっと休憩しようか?」[]
茜「うん!」[]
そろそろ陽も傾いてきたし、ベンチでひと休みすることにした。[]
砂生「茜ちゃんのお母さんは優しくていいね~」[]
茜「うん、お母さん大好き!」[]
砂生「そっかー、おにいちゃんも茜ちゃんのお母さん優しくて大好きなんだー。 おとうさんはどんな人?」[]
茜「おとうさんも優しくて面白くて大好き!」[]
砂生「お、面白いんだ、確かになんかフワフワしてる感じだしね~、茜ちゃんは優しいお母さん達がいて羨ましいな~」[]
茜「うふふ、いーでしょー!」[]
両親のことが大好きなのが、その表情から伝わってくる。[]
何だか頼りなさそうなお父さんだったけれど、それでも茜ちゃんにとっては大好きな相手なんだろう。[]
砂生「……さてと、そろそろ帰ろうか? お母さんも帰ってくる頃だよ」[]
茜「うん!」[]
もっと遊びたいと言われるかと思ったけれど、聞き分けの良い子で助かった。[]
//アパート前
そして二人でアパートへ帰ってくると、タイミング良く綾乃さんの帰宅と鉢合わせに。[]
綾乃「茜ちゃん……? それに西木くんも、どうして二人が?」[]
茜「おかーさん! おかえりー!」[]
砂生「帰る途中で見かけて、一緒に公園で遊んでたんです」[]
綾乃「そうだったの……迷惑かけてごめんね。 この子、元気が良いから手がかかったでしょ?」[]
茜「いい子にしてたよー」[]
甘えるようにじゃれ付く茜ちゃんを抱き締めながら、綾乃さんが申し訳なさそうな表情を浮べる。[]
砂生「いえ、本当に良い子にしてましたよ。 それに、子供と遊ぶ機会なんてないから、僕も楽しかったですし」[]
茜「楽しかったよねー! おにいちゃん!」[]
砂生「うん、また遊ぼうね」[]
茜「うん!」[]
綾乃「茜ちゃんったら……でもありがとう、西木くん」[]
砂生「いえ、そんな……」[]
綾乃さんにそんなふうにお礼を言われるだけで、僕は十分に満たされていた。[]
//(綾乃視点)
綾乃「おにいちゃんに迷惑かけなかった~?」[]
茜「うん、茜いい子だったよ?」[]
まさか茜ちゃんが、西木くんに遊んで貰っていたなんて。[]
夕飯の支度をしながら、改めて茜ちゃんに話を聞く。[]
綾乃「ホントかな~……何して遊んでたの?」[]
茜「公園でブランコとか滑り台とか一緒にした!」[]
この子の相手だと、きっと西木くんも大変だったろうな。[]
私でも一緒に遊んでいると疲れちゃうぐらいだし。[]
綾乃「そっかー。 今度おにいちゃんにお礼言わないとね」[]
茜「うん、茜おにいちゃん大好き! また明日も遊ぶ!」[]
綾乃「それはどうかな~……おにいちゃんも忙しいからね~……」[]
茜「え~」[]
流石に連日は西木くんに申し訳ない。[]
後で改めてお礼のメールでも送っておかないといけない。[]
茜「ねーおかーさん、茜もお手伝いするー」[]
綾乃「そう? じゃあねぇ……」[]
茜ちゃんにお手伝いしてもらいながら、夕飯の支度を進めたのだった。[]
//時間経過
夕飯の後、夫がお風呂に入っている間に、西木くんにお礼のメールをした。[]
砂生『こちらこそ、楽しかったです。 また遊ぼうって、茜ちゃんに伝えておいて下さい。 東雲さんが忙しい時とか、いつでも面倒みますから』
すると逆に、そんなことまで言ってくれる。[]
綾乃『そんなの悪いわ、あの子も色々と手がかかって大変だろうから』
砂生『別に平気ですよ。 むしろ子供と一緒に遊ぶと、童心に帰れて気分転換になるし、少しでも東雲さんの手助けになれたら嬉しいですから』
綾乃(西木くん……)[]
西木くんからのメールは本当に丁寧だし、文面からも気遣いが感じ取れる。[]
何気ないやり取りなのに、それを感じ取れるのだから、よっぽど良い子なんだろう。[]
綾乃(ホント優しいいい子よね~……今度は三人で遊びに行くのもいいかも、ふふ)[]
茜ちゃんも懐いてるみたいだし、西木くんと一緒だと言ったら、大喜びするかも。[]
西木くんとのメールのやり取りで、私はそんなふうに感じていた。[]
//時間経過
そして約束していた食事会を、明後日に控えた日のことだった。[]
綾乃「二人ともまだ起きてこないのね~……」[]
早起きして朝ご飯を作っていたけれど、夫も茜ちゃんもなかなか起きてこない。[]
仕方なく二人を起こしに行った。[]
綾乃「あなた、茜ちゃん、もう起きなくちゃダメよ? ほら、起きて顔洗ってきて」[]
静真「ん~……」[]
茜「ふあぁぁ……んー……おあよー……」[]
茜ちゃんが朝弱いのは、夫に似たのかな。[]
綾乃「もう朝ご飯出来てるから、急いでね」[]
茜「は~い……」[]
静真「ん~……」[]
本当に大丈夫なのかな。[]
//時間経過
綾乃「あなた、居眠りしてないで早く食べないと間に合わないんじゃないの? 茜ちゃんもテレビばかり見てないでちゃんと食べてね、行儀悪いから」[]
静真「あー……寝てたか……?」[]
茜「……はーい」[]
綾乃「片付けは後回しになりそうね……えっと、何が足りなかったかな……卵と、鶏肉と……」[]
茜「あっ! 茜もお買い物行く! ね、いいでしょ!?」[]
買い物の予定を考えていると、それに気付いた茜ちゃんが元気よく手を上げた。[]
何か良いものでも買いに行くと思ってるのかな。[]
綾乃「スーパーに行くだけよ? 大人しくするって約束できる?」[]
茜「うん!」[]
綾乃「もう、返事だけはいいんだから……あっ! あなた! もう! 起きて!」[]
静真「ん~……むにゃ……」[]
綾乃「茜ちゃんも、急いで食べてね!」[]
茜「はーい!」[]
目を離すとすぐに居眠りする夫と、口の周りが大変なことになる茜ちゃん、二人の面倒を見てなんとか朝ご飯を終わらせる。[]
静真「じゃあ、行ってくるよ」[]
綾乃「はい、いってらっしゃい。 居眠り運転だけはやめてね」[]
静真「それだけは気をつけてるから大丈夫だよ」[]
茜「行ってきまーす! お買い物、いっしょに行くからねー!」[]
綾乃「はいはい、気をつけてね。 いってらっしゃい」[]
慌ただしく二人を見送り、ようやくひと息つける──ということはない。[]
洗い物とか洗濯物、それにお掃除なんかを済ませていく。[]
今日はパートがお休みだけれど、主婦に休んでいる暇なんてない。[]
//時間経過
綾乃「ふぅ……やっと片付いた……」[]
一通りの家事が終わり、ようやくひと息つく。[]
綾乃「はぁ……あの人何か問題起こしてないかな……この間何て……ブツブツ……」[]
気になるのはやっぱり夫のことだった。[]
何か問題でも起こして、面倒なことになってなければ良いけれど。[]
綾乃「茜ちゃんも、ちゃんとお友達と仲良くしてるかなぁ……あの子、意外と内弁慶だからなぁ……」[]
外では人が変わったように引っ込み思案になるから、ちゃんとお友達が出来ているのか心配だ。[]
仲良くしてくれていれば良いのだけれど。[]
綾乃「えっと……明日は9時からね、確か西木くんと一緒だったはず……」[]
カレンダーを見てパートの日を確認する。[]
パートのある日は○が付いていて、西木くんと一緒の時はその色が赤くしてあった。[]
綾乃「ふふ……」[]
西木くんと一緒だと思うと、少し楽しみになっている自分がいる。[]
若くて元気な子と仕事すると、自分も活力をもらえるような気がするし、その上初恋の人にそっくりなのだから、懐かしさと共に青春時代の気持ちが甦った。[]
綾乃「それから、明後日は食事会ね。 ふふ、あの子も私みたいなおばさんと食事して何が楽しいのかな?」[]
ただ私としても、代わり映えのない日常の中で、降って湧いたようなイベントだし、少しだけ楽しみでもある。[]
茜「ただいまー!」[]
そんなことを考えていると、午後になって元気よく茜ちゃんが帰ってきた。[]
綾乃「おかえりなさい。 はい、手洗いとうがいねー」[]
茜「はーい!」[]
たぶん買い物に行くのが楽しみで、急いで帰ってきたんだろう。[]
茜ちゃんは少しだけ息が弾んでいた。[]
綾乃「じゃあ、行こっか」[]
茜「うん!」[]
ただスーパーへ買い物に行くだけなのに、どうしてそんなに楽しみなのかな。[]
//場面転換
//スーパー
茜「お母さん、早く早くー!」[]
綾乃「あ、ちょっと待って! 走っちゃダメ! あ、玉ねぎ安い、お肉も……じゃあ、今日は……」[]
茜「もう! 早く! 早く!」[]
綾乃「あん、スカート引っ張らないで……もう、大人しくするってお約束だったでしょ? あ、ちょっと待って!」[]
本当に何が楽しいのか、茜ちゃんはスーパーではしゃいでいた。[]
まあ、子供なんてそんなものだから、仕方が無いのかもしれないけれど。[]
茜「お母さん! 一つだけお菓子買っていい?」[]
綾乃「それが目的だったの? 仕方ないなぁ……一つだけよ?」[]
茜「やったー!」[]
茜ちゃんは大喜びで、お菓子売り場へ駆けていく。[]
綾乃「あっ! 走っちゃダメって言ったでしょー! まったく、もう……」[]
西木くんもこんなに騒がしい子と遊んでくれるなんて、本当に子供好きなのかもしれない。[]
//時間経過
綾乃「宿題はもう終わらせたのー?」[]
茜「今日は宿題ないもーん」[]
夕食の支度をしながら、茜ちゃんとそんな会話を交わす。[]
綾乃「ホントにー? あ、つまみ食いしちゃダメよ?」[]
茜「えへへ~」[]
ちょっと油断すると、すっと手が伸びてくる。[]
そういうところも、夫に似たのかしら。[]
綾乃「ダメって言ったのに、もう……」[]
無邪気に笑う茜ちゃんに呆れていると、夫からの電話があった。[]
綾乃「もしもし?」[]
静真『あー綾乃? 悪い、今日ちょっと飲み会あってさー』[]
綾乃「え? そうなの? もう、もっと早めに言ってくれればいいのに……あなたの分も作っちゃったじゃないの……」[]
せめて夕飯を作る前に言ってくれたら良かったのに。[]
静真『ごめん、ごめん、んじゃね!』[]
綾乃「あっ……もうっ……!」[]
茜「お父さん?」[]
綾乃「……そう。 お父さんはお酒飲んでくるんだって。 夜は二人で食べよっか?」[]
茜「そうなんだー……」[]
茜ちゃんだって、寂しそうになっちゃったじゃない。[]
折角の家族団らんの時間なのに。[]
綾乃(だけど、二人だと余っちゃうな……そうだ、西木くん独り暮らしだし、お裾分けしようかな? でもいきなりだと困るかな……夕飯も、もう済ませちゃったかもしれないし)[]
お裾分けするなら、早くした方が良い。[]
綾乃「……茜ちゃん、ちょっとお隣のお兄さんのところに行ってくるから、お留守番しててくれる?」[]
茜「おにいちゃんの? 茜もいくー!」[]
綾乃「おかずのお裾分けしてくるだけだから、遊ぶのはまた今度ね?」[]
茜「えー」[]
別にお部屋にお邪魔する訳じゃないんだから。[]
不満そうな茜ちゃんを言い含めて、おかずをタッパに詰めて持っていく。[]
//時間経過
綾乃(あんなに喜んでくれると嬉しいなぁ。 本当可愛い子よね……)[]
いきなり持っていくと西木くんは驚いていたけれど、でも凄く喜んでくれた。[]
あんなに喜んで感謝してくれると、作った甲斐もある。[]
綾乃(ふふ、また作って行ってあげようかな……)[]
だから、そんなふうに考えてしまうのも、仕方の無いことだと思う。[]
やっぱり料理は喜んで食べてくれる人に作るのが一番だから。[]
//時間経過
かなり遅い時間になっても、夫はまだ帰って来なかった。[]
綾乃「遅いな……明日は忙しいんだけど……」[]
茜ちゃんはもうとっくに寝てしまっている。[]
するとそこに、ようやく夫が帰ってきた。[]
静真「うぃ~……たっだいまぁ~……」[]
綾乃「おかえり。 茜ちゃんが寝てるから、静かにね?」[]
静真「そっかぁ~……ヒック……うぃ……」[]
夫はかなり酔っているのか、目がトロンっとしている。[]
とりあえず何とか着替えさせて、布団の用意だけしておく。[]
綾乃「じゃあ、私はもう寝るけど……あなたも早く寝てね? あ、歯磨きも忘れずに」[]
静真「ん~……」[]
綾乃「……おやすみなさい」[]
明日もあるんだから、早く寝てくれると良いんだけれど。[]
夫の様子に少し呆れながら、私は先に布団に入った。[]
//時間経過
静真「はぁ……綾乃……」[]
すると寝入りかけたところで、夫が布団の中に手を入れてくる。[]
綾乃「ん……もう……今日はもう遅いからダメよ……」[]
砂生「でも眠れないからさぁ……すぐ終わらせるから……ダメ?」[]
綾乃「もう……眠たいから早くしてね……」[]
私だって早く寝たいのに。[]
でも夫はお酒を飲んだ時は、セックスしないと極端に寝付きが悪くなる。[]
綾乃(そんな気がしてたのよね……はぁ……)[]
それもあって夫がお酒を飲むのは、あんまり好きじゃないのに。[]
体質なのか触れられてもあまり濡れないから、唾液を塗られてコンドームを着けたペニスを挿入される。[]
綾乃「んっ……」[]
いつも通りの、独りよがりのセックス。[]
私は終わるのを待つだけで、何も感じることはなかった。[]
静真「ハァ、ハァ……綾乃っ……綾乃っ……」[]
綾乃「ん……」[]
夫は夢中で腰を動かしているけれど、あまり気持ち良くなったりしない。[]
たぶん私は不感症なんだろう。[]
静真「ハァ、ハァ……うっ……!」[]
そのまま暫く動いて、夫はコンドームの中に射精した。[]
するとそれで満足したのか、ペニスを抜いてそのまま寝てしまう。[]
綾乃「もう、下着くらいちゃんと穿いてったら……あ、コンドームもこんなとこに置いちゃダメでしょう、もう……」[]
早く寝たいのに、こんな後始末までさせられるなんて。[]
眠たい目をこすりながら全てを片付け、ようやく寝ることが出来たのだった。[]
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