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もきち
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冬コミ情報:脱稿しました! あと日記。 

ご無沙汰してます、もきちです。


タイトルにもあるように、ようやく原稿が終わり、印刷所さまの確認メールもいただき、これでよっぽどのアクシデントがない限り冬コミ新刊出ます!

やったー!


…とはいうものの、わりと順調に進んでた矢先の先週の木曜日、最高気温が一気に一桁まで落ち込んだタイミングで案の定体調を崩し、その時点で線画が終わっててあとは仕上げだから楽勝!って思ってたところに一期に暗雲が立ち込めました。久しぶりの発熱&腹痛でかなりキツかったです('A`) これさえなければ日曜日には終わってたのになぁ。

というわけで、新刊表紙!

 前回のものと同じに見えるかもですが、これでもその時よりかなり手が入っています。前回はとにかく急いでたのでざっくり描いてすぐに本文作業に入らなきゃいけなかったんですが、それでもどうしても直したかったので。

 全体的に手を入れてるんですが、主に旧アニメ寄りだったカラーリングを新アニメに寄せたのと、全体的なバランスです。


 内容はタイトルからお察しいただけるように、ふたなり本です。(苦手な方すみません)今回はち◎ちんばっかり描いてた気がする。

だいたいなびきさんのせい。


すでにやられてるネタかもしれませんが、「部分的にお湯をかけたらどうなるか」ってのをやってみたかったのです。

こういう、普段そういうことしそうにないキャラが叡智なことをする「いいわけ」を考えるのが好きです。(と言うか私の漫画はだいたいソレ)このページの最後のコマが描いててすごく楽しかったw

 本編は女らんま×あかねで進みますが、ちょっとだけシャンプーさんの出番もあります。というか、最初19ページで進めてたのにシャンプーさん出したくて1ページ増やしましたw



 てな感じの新刊が出ますので、当日はよろしくお願いします。


 もちろんいつも通り、会場に来られない方もここの有料コンテンツとして読めるようになりますので、ご期待ください。あとメロンブックスさんにも委託予定です。すでに電子版は登録申請が終わってますし、紙の本は当日の売れ残り次第です。





さて、最近は余裕が無さ過ぎてアニメの感想とか書く余裕がなかったですし、秋アニメもだいたい最終回を迎えていろいろ言いたいことはあるものの、それを書き始めると時間かかっちゃうので一個だけ。


『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』観てきました!

 もともと『忍たま』は、毎回全話見てるというほどでもないけど好きなアニメでして、まず絵がかっこいい(ディフォルメならではのカッコよさがある)、ほのぼのキッズアニメ大好き、たまにやる人情噺とかも好き、あとこれはどうやら原作からのものらしいですが「あんがいその当時の歴史背景が垣間見える骨太さ」が隠し味になってるのも憎いです。

 でも今回の映画が特に楽しみだったのは、今まで見たエピソードの中でもこの話⇩が印象深かったからなんですよね。

 普段はお調子者の守銭奴のきり丸が、じつは天涯孤独の孤児でそれゆえ金にシビアってのと、そんなきり丸に自分を反映して気にかけてる土井先生という、私の中の腐女子がキュンキュンする疑似家族設定があるんですが、このエピソードはそれを匂わしてると同時にメタ的なギャグ(空中にガムテープ)がある回としても大好きなんです。二人とも暗い過去があるのに普段明るく生きてるのがまたグッとくるんですよ。


 そんなんで、どうやら今回の映画は土井先生ときりちゃんの話だというので、期待度マックスで観てきました。原稿明けでふらふらだったんですが、原稿中も「速くこれを終わらせて観に行きたい!」って頭がいっぱいだったので。


 普段キッズ向けの映画観に行くときはお子様や保護者の皆さまでいっぱいですが、今日の劇場は妙齢のご婦人だらけでした。普段はキッズたちの反応とともに映画を楽しむ私ですが、今回は終わった後歓喜の声を上げる成人女性の声が聴けました。


内容はと言うと…いや、おもしろかったです。観に行ってよかった。だいたい私が期待した通りのものが見られたって感じ。

ただ、人にお勧めできるかって言うと、その辺はいろいろありますね。


 前回の映画『忍術学園全員出動』よりも渋めというか、最初からターゲットの年齢層を高めに設定してるので、子供たちが見て全員楽しめるかと言うとちょっと微妙かな~。『全員出動』もけっこう渋めだけど。あれも当時の兵法がところどころ描かれてて、下手な時代劇よりも「ほう」と感心できる内容になっています。(ちなみに『全員出動』はファミリー映画として見みられる良作なのでおススメです。)

 渋いと言えば、作劇もかなり渋いんですよ。人物にせよ事件にせよそれそのものを描かずに、その周囲の事件や人の心の動きを描くことで対象の輪郭を浮かび上がらせていく感じ。土井先生という人物がどれだけ影響があるか、慕われてるか、そしてどれだけ強いか。これもかなり面白いんだけど年齢によってはちょっと難しく感じられるかなぁと。


 それだけかっこいいお話作りしてる分、ちょっともったいないなぁと思ったのが動画、特にアクションシーン。序盤の食堂のシーンで主役たちがしゃべってる後ろのモブの体が動いてたりと、かなり手を抜かない感じがしたので「これは期待していいかな」と思ったんですが、残念ながらそれが全編に及ばなかったといいますか。

 私は自分でアニメを作ったことないからかなり想像で言いますが、多分絵コンテ段階ではすごいかっこいいアクションが、動画にするどこかの過程でもっさりしてしまったという感じ。 いや、一番かっこいい戦闘シーンが描写がものすごく難しいシチュエーションだったので、無理もないとは思うんだよね。あれだけの人数があの複雑なシチュ(竹林の中での戦闘なんです)でバラバラに動いてるんだから、絶対描いてて混乱する。

 でもあのシーンでとある人物(あえて秘す)がとんでもなく強いってのがありありとわかるので、ほんとかっこいいしもったいないんですよ。いわゆるジャンプ漫画的な「すごい派手で威力強い技」とかじゃなく、最小限の動きで敵を翻弄してく感じがものすごく渋かっこいい。でもお子さま付いてきてるかこれ…?


 そしてお話自体はいいんだけど、ちょっとテンポが悪いかなぁとも思いました。特に終盤。登場人物が何十人もいるんで難しいんだろうなぁとは思うものの。あとせっかくなんできりちゃんをもうちょっとピックアップしてほしかったなぁ。


 いやでも、細かいことはいろいろあるけど、この映画好きよ。すごく。

おっさん序盤からうるうるしてましたし。土井先生ときりちゃんってだけで。こういうわけあり疑似家族ものに本当に弱いんですよ。それに疑似家族と言うことで言えば山田先生親子と土井先生もそうなんでダブルで来ます。

 加えて、ふだん子供の前でとぼけてるおっさんが実はつよつよなのが垣間見れれるってのもたまらんですね。山田先生と言い雑渡昆奈門さんといい。


 普段私は子供向けアニメが子供向けになってないのはあまり好きじゃないし、この映画も多分にその傾向があるんですが、この映画が作られた経緯からしてこれは大人向けですしね。(どうやらスピンオフ的な小説の映画化らしいです。プリキュアで言えば「オトナプリキュア」に近いかな) なにぶん30年以上続いてる作品ですし、女性ファンはいったん気に入ると長いですからねぇ…。

 なので、正直この映画のお話自体が、完全に大人向けどころか、基本一元さんお断りのノリです。ある程度主要人物の配置や意味合いを知ってないとよくわかりませんし、それを踏まえて見てないとセリフや行動の意味がわからない部分も多いです。私も正直わからないことがいくつかあったんであとで調べたりしました。キャラが多過ぎな上にわりと複雑な経緯がある人物が多くて大変です。


 大人向けと言えば、映画の帰りに物販でパンフレット下さいって言ったら

「通常版ですか?豪華版ですか?」

って聞かれて、もうこれ完全にキッズ向けじゃねぇし隠してもいねぇwwwって笑いました。


 そんな感じですので、この映画はこれだけ長々と語ってきたのに申し訳ないですが、シリーズをある程度把握してる方以外にはお勧めしません。でも私にとってはたまらん映画なのは間違いないんですよね。



 そういや前に忍たまの絵も描いたなぁって思い出しましたが、描いた日付的にもここではまだ未発表だと思うので掲載。(もしかぶってたらすみません)

 くのいちトリオもかわいいけどなあかなか出番がないんだよなぁ(だから登場人物多過ぎなんだって…)ちなみにこういう演出(忍者装束が背景と溶け込んでる感じ)のエンディングがあったんです。

 あときりちゃんは女装回があるんですよ。女装したきりちゃんかわいかったので描いた絵です。

※18禁Ver.は有料の方で。


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