ホロライブ「大神ミオ」さんのファンアートメイキング記事です。
今回は Skeb でリクエストいただいたお題に沿ってイラストを作成しました。
カップラーメンボイス...?と一瞬考えましたが、そういえばホロライブのメンバーがカップ麺の待ち時間に聞くボイスを出していたのを思い出しました。
早速ミオさんのボイスを聴きました。
...
...
...
3分があっという前に過ぎてしまいましたね。カップラーメンの出来上がりは他に何かしながらタイマーをかけることが多いので、こういった時間の使い方をあまり意識したことはなかったのですが、とても複雑な気持ちになりました。
・早く3分経って食べたい気持ち
・ずっとミオさんと話していたい気持ち
ただ、この3分間がとても幸せだったことは、どれだけ短く感じようとも間違いないと思います。ボイスを聴いたら、すぐに描き始めました。
◆モチーフ
カップ麺ボイス再生中に、どんな顔をしながらお話しているのかな?と想像を膨らませましたが「笑顔でこちらを幸せそうに見つめながら話しかける様子」だといいなぁ... と思いました。要素としては次の通りです。
・笑顔
・カップ麺の完成を待っていること
・屋内
アナザー衣装はリクエストの指定です。
◆ラフ
細かい配置はともかく、こちらの構図に落ち着きました。斜めからの構図も考えましたが、向かい合っていると自然にこちらを見つめる形になりますので、正面に配置することにしました。
カップ麺の位置はあまり邪魔になりすぎないように端に一旦寄せています。
◆カラーラフ
後ろを窓枠にするかはさておき、正面の顔に立体感を持たせるため横から光を当てることは決めていました。顔付近に情報量の多いラインが来るようにしつつ、状況を整理できるオブジェクトを配置していきます。
◆清書~下塗り
カラーラフの時よりもわずかに目を細め、笑顔を強調しています。ほぼカラーラフ通り線画と下塗り、ライティングを行い、残りのオブジェクトは整合性を重視した配置にします。机の質感は悩みましたが、木目が入っているよりもわずかに反射するようなツルツルとした素材にすることで、絵全体の立体感を増すことを目的としました。どうしても正面構図は平面なイラストになってしまうため、背景や周りのものを使って奥行や立体感を表現することを目指しました。
机に反射した衣服や、窓枠を描くだけでぐっと臨場感が増します。
◆小物
円筒は、3D オブジェクトを利用して作画しています。そのままなぞって作画するのではなく、パースに誤りなく作画するためのあたりとして使用します。文字は手書きで何とかしたくなりますが、テキストツールを使って文字を記入した後、パースに合わせて自由変形+加筆すると、素人っぽさを軽減できます。
コップには水と氷を入れることで光の反射を多く生み出し、臨場感を出すことを目的としています。
カップ麺と同じ形状であり、大きさが異なるため疑似的な遠近感を出すのに都合が良いです。
◆仕上げ
・色収差とぼかしを使って、顔に視線が行くようにしました。
→ 周囲をぼかすことによって、遠近感を出しつつ、ピントの合った顔に視線が行くようになります。
・目に鮮やかな色のハイライトを乗せて、顔に視線が行くようにしました。
完成です!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。構図を選んだのは私ですが、どうしても正面顔は顔をドアップで映せるものの、単調な絵になってしまうため、立体感を出すために工夫を凝らす必要があります。
前髪など、本来は存在しない鮮やかな赤色を配置したのは個人的に気に入っています。また、目を細めた笑顔を過去一可愛く表現できました。(と思っています)
Skeb のリクエストは、自分では思いつかないストーリーを元に描くことができる一方で、条件を満たすために工夫を凝らす必要があり、シンプルながらたくさん考えて実践できた1枚でした。
▼タイムラプス
▼壁紙用高画質PNG
とげまる
2024-08-11 09:13:12 +0000 UTCとげまる
2024-08-11 09:08:34 +0000 UTC鋼の中将
2024-08-02 07:51:01 +0000 UTC横田 (よっくん)
2024-08-02 03:16:20 +0000 UTC