どうも僕です。
先日の絵完成したので、メイキングの続きを書いていこうと思います。
まずは前回の振り返りから、背景がそれなりにできてきたのでキャラクターに色を入れていくところからです。
まず最初に体から塗っていきます。計画が立っていない時はまずはパーツごとのレイヤー分けなどから始めるんですけど、今回はちゃんとカラーラフを立てているので安心して部分から進めます。体の塗りが今後の各パーツの書き込み度の指標になるので結構しっかり目に塗ります。
左側はキャラクターの立体を補足するための空の環境光、左側には一番見てほしい部分を強調するために入れるサンライトで分けて考えます。
肌が大体決まったら、服を塗ります。ちょっと途中の作業データがなかったので詳細な手順はYoutubeの動画を参照なんですが、基本あまりレイヤーは分けずに一時的な選択範囲をとっては部分で塗り、必要になった時にまた取り直す。ということをしています。
選択範囲をとりつつ描くと、少し冗長ですがレイヤー管理をしない代わりに手早くかつ全体に手を入れられるメリットがあります。
もちろん、めんどくさくなったらマスクとして選択範囲を保持することもありますが、できるだけ管理するものが増えないようにすることを心がけてます。
出来るだけ体の白と服のコントラストが目立つように意識して塗ってました。体は柔らかい部分なのであまりコントラストはつけてないんですが、服はバキッと強く入って質感が違う感じで塗りました。
細部を少し加筆して、線画に色を載せ塗りになじませます。
ここまでできたら、いったん結合してこの上から加筆していきます。
細かな髪の毛の束や体の毛のふさふさ、微妙なシルエット調整などを行いました。
主に顔回りの変化が大きいのではないでしょうか。
怪しかったダンベルのパースも微調整しています。
キャラがかなり固まってきたので、背景に戻り微調整します。カラーラフで予定していた葉っぱを少しごり押しですが追加しました。葉っぱのつるなんかもキャラの視線誘導にすこし協力してもらってます。
背景の窓のライトから光をこぼして、空気感をアップしました。光の演出するだけで空間が出るので楽しい作業です。
Youtubeのスクショで大変申し訳ないんですが、こんな感じでいったん窓の光を飽和させるための素材を選択範囲でちまちまと取っています。これをガウスでぼかして、スクリーンやピンライトと併用してエフェクトをかけています。
同様のエフェクト入れる作業を、サンライトを当てた部分(お腹や鼻筋、胸など)や環境光にも適用します。あと窓からの入射光(光の線)もウソですけど入れてます。
新しく入ったProcreatの新機能として色収差エフェクトがあるので、光の粒なんかは積極的に色をずらしてただの白色じゃなくすることで神秘的な印象になるので好んで使っています。
入射光が少しうるさかったのを少なくして調整、画面下部にほんのり乗算で暗くなるようにグラデーションをかけています。この子の魅力的な部分に集まるようにしたかったので、光のコントラストを調整しました。
コントラストが一番ついている部分がこの部分に見えた気がしたので、それは僕の意図することじゃないので、できるだけ目がいかないようにしたかったんです。
目も効果の入れすぎによって印象が弱くなっていたので、黒を再度差し込んでコントラストを強くしています。入れたエフェクトも入れっぱなしじゃなくて必要あれば上から加筆できるのがデジタルの良いところです。
最後に、前述のコントラスト調整を追加で尻尾や背景に追加したり、汗で水分を含んだ表現を足の付け根や脇あたりに入れています。顔に汗もしっかり描かせて。(ケモノで汗が描けるのか?という話ですが記号として入れています。そのほうがエッチだと思うので・・・)
あと細かい部分で、各部のシルエットや、髪の毛の線を追加しています。
というわけで完成です。読んでくれたありがとうございます。お疲れ様でした!
また、あとでデータ公開もするのでよろしくお願い致します。
以上、あるうららでした。