俺、山河 尚弥(やまかわなおや)は、会社の同期である水城 真央(みずきまお)のことが気になっている。 夏はもちろん冬でも体の露出が多めだった彼女が突然この冬から体の露出がぐっと減った。 特に美脚でミニスカートにハイヒールだったのが、レザーのロングスカートにロングブーツになってしまったのだ。 ロングブーツがハイヒールである点は良しとしても肌の露出がなくなってしまったのは残念すぎる。 それにトップスも胸元が開いたものが多かったのだが、今はハイネックで胸元どころか首元まで見えなくなった。 さらにはピッタリとタイトな服装が多かったのだが、全体的にゆとりのある服に変わってしまった。 それに水城からは最近今までとは違う匂いが漂うようになっていた。 甘いような匂いの中にゴムのような匂いが混じっていた。 その原因は分かっている仲原 和哉(なかはらかずや)先輩の存在だ。 最近、急に2人が親しくなったように思える。 水城から仲原先輩に声を掛けにいくことが多く見られた。 そして、今も… 。 もうすぐ昼休み前だというのに、2人はどこかへと移動し始めた。 俺以外は特に2人の行動を気にする様子はない。 俺は仕事をそこそこに2人の後をつけることにした。 2人はエレベーターで地下2階へと降りて行った。 俺も次のエレベーターで地下2階へと向かった。 地下2階にはビルの設備がある以外は、ビルに入る数社が倉庫として借りているだけ。 2人が向かうところはうちの会社の倉庫しかない。 俺が自社の倉庫に音を立てないように近づいていくと2人の声が聞こえてきた。 やはり、倉庫内にいる様だ。 パーテーションで区切られた簡単な倉庫で出入口は1箇所だけ、静かにドアノブを回してみたが鍵が掛かっていた。 だが、俺には倉庫の中を見る秘策がある。 それは先日この倉庫を片付けた時に見つけた覗き穴。 何か重量物をぶつけて穴が開いていた。 その穴は棚に隠れてすぐには見つからない位置にあった。 俺はその覗き穴へと向かうと息を潜めて中を覗いた。 中には仲原先輩と水城の姿が見えた。 「ねぇ、肩車してよ!あそこの資料が見たいの」 水城が甘えるように仲原先輩に言っていた。 小柄な水城なら確かに届かない位置を指差していた。 “レザーのロングスカートを履いているのに肩車?” そのまま仲原先輩に取ってもらえば済むのではと思って見ていると、仲原先輩が姿勢を低くした。 すると、水城はなんの躊躇もなく仲原先輩の頭にレザースカートを被せたのだ。 そして、そのまま肩車をしてもらうように仲原先輩の肩に足を掛け始めた。 “えっ!うそっ!!羨ましい!” 自然と出た心の声。 《仲原先輩、水城のスカートの中はどうなっているんですか?》 そう尋ねたくなるシチュエーションに俺は目が離せずに2人の様子を凝視した。 レザースカートで合体した様な2人は目的の資料を手にすると、仲原先輩は水城のスカートの中からすぐに顔を出した。 そんな仲原先輩は小声で水城を注意し始めた。 何を注意しているのか分からないが、真剣に注意する仲原先輩に対して水城は抱きついてふざけてみせた。 そして水城が何か伝えると仲原先輩も呆れ顔になった。 すると、水城がハイネックセーターを脱ぎ始めた。 俺は覗き穴から我を忘れて覗き込んだ。 黒いハイネックのセーターの下からはタイトで水城の肌に張り付くような鈍く黒光りする肌が現れた。 下着姿が見られると思っていた俺は度肝を抜かれた。 それだけではない。 水城の白い手が肘の辺りで切れていた。 それはシリコンか何かでできたロンググローブの様だった。 見た目には普通の腕にしか見えない。 そんなロンググローブを外すと水城の上半身は鈍く黒光りする姿へと変わってしまった。 呆気に取られながらもそれを俺は見ていた。 次に水城はレザーのロングスカートに手を掛けた。 なんの躊躇もなくスカートを脱いだ水城の姿はパンストに太ももまで覆ってしまうサイハイブーツ姿だった。 ロングブーツだと思っていたが、サイハイブーツだとは思わなかった。 というか、水城がそんな姿まで曝け出してしまう仲原先輩との関係が見えてきたような気がした。 水城はまだ止まらない。 サイハイブーツを脱ぐと黒いパンストも脱ぎ始めた。 気づけば水城の肌はすべて鈍く黒光りする肌へと変わっていた。 それを目の前で興奮するでもなく普通に見ている仲原先輩はその鈍く黒光りする肌のことを知っている感じだった。 そんな仲原先輩に甘えるような仕草をする水城。 仲原先輩は水城の髪を纏めると、背中にフードの様に垂れていたものを水城に被せた。 顔だけが露出している以外は全て鈍く黒光りする肌に覆われた水城。 そんな水城はロングスカートのポケットから何かを取り出すと仲原先輩に手渡した。 それを受け取った仲原先輩はやれやれといった表情をした後、受け取ったそれを坊主頭になった水城の頭に被せ始めた。 それはマスクの様で、水城の可愛い顔を全て覆い尽くしノッペラボウにしてしまった。 ただ、口部分だけは袋状になっていた。 地下2階のうちの会社の倉庫には全身鈍く黒光りする動くマネキン人形が現れた。 俺はすっかり変わり果てた水城の姿をただ呆然と見ることしかできなかった。 ただ、そんな水城の姿を見ながら俺は勃起し目が離せなくなっていた。 そんな水城の姿に興奮し、ショックを受けながらも最後まで見届けようと思った俺の前で、動くマネキン人形となった水城はある行動に出た。 仲原先輩の前にひざまづくと手探りでズボンのチャックを探り当て、そこからペニスを取り出したのだ。 そして、仲原先輩のペニスを大事そうに両手で扱き始めた。 それには仲原先輩も満更ではない様子。 動くマネキン人形に身を任せる仲原先輩の勃起したペニスを今度は口に咥えて扱き始める動くマネキン人形。 仲原先輩も徐々に気持ちよくなり、最後は動くマネキン人形の頭を両手で掴んでペニスを喉の奥まで突き立てて逝った様だった。 それには流石の動くマネキン人形も苦しかったようで、えずいていた。 仲原先輩はザーメンを溢さないようにして水城のマスクを脱がせた。 水城がフードを外すと、髪が解けたように落ちた。 そんな水城と仲原先輩はキスをしていた。 その後、黒いパンストを履き、サイハイブーツを履いた水城に仲原先輩はレザーのロングスカートを履かせていた。 その間に水城は肌色のロンググローブを嵌めていた。 最後もハイネックのセーターを仲原先輩が着せてやると、水城は嬉しそうに仲原先輩に抱きついていた。 そして2人は資料を持って倉庫を出て行った。 俺はその場で全く動けず一部始終を見て1人で興奮していた。 水城のあの姿は一体なんだったんだろうか? 疑問は残ったが、とにかくあの姿には物凄く興奮させられた。 そしてショックだったが、水城と仲原先輩の関係も理解した。 俺は2人が行ってしまった後、時間をずらして倉庫を離れた。 そして、トイレへと直行する。 水城の動くマネキン人形になった姿を見て堪え切れなくなって、会社のトイレで抜いた。 虚しさだけを残しながら自席へ戻ると、昼休みの終了を告げるチャイムが鳴った。 すぐ近くにいる肌の露出を無くした水城の服の下を想像しながら俺は午後の仕事に身が入らないまま業務をこなすのであった。 おしまい