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【序盤ネタバレあり】ウマ娘「新時代の扉」感想(ポッケとフジキセキについて)

IAPOCです。

今回はウマ娘の映画を観てきての感想です。

普段このようなことはしないのですが、始終心揺さぶられる映画というのが本当に久しぶりでしたので、冷めないうちにと思い、キーボードを叩いております。感情が昂っているため拙く断片的な表現になるかと思いますが、ご了承ください。


まず今作の主人公ジャングルポケット(以下ポッケ)。元々はフリースタイルレースで最強を目指していた中、気まぐれに参加したトゥインクルシリーズでフジキセキの走りに魅せられ自身もトゥインクルシリーズに参加するところから物語が始まります。

正直私自身、作中のポッケと同じように「言ってもウマ娘のアニメの延長線上だしいい感じに進むのかな」と高を括っておりました。光刺す馬場への出口を抜けた瞬間、目の前を颯爽と走るフジキセキと目線が交差するポッケ。


魅せられてしまいました。


ポッケ同様に私も、あの場、あの空間にいたかのように、フジキセキの登場に走りに魅了され、言葉を失い、噛り付くようにスクリーンに傾倒し、網膜に焼き付けまいとその動きを追っておりました。

あまりにも鮮やかに、強く、先頭を踊るフジキセキの姿は、映画開始5分ほどにも関わらず、私に最大限の娯楽と満足を提供してくれました。

この後作中ではポッケはトレセン学園にてフジキセキの元に赴き、自身もフジキセキがお世話になったトレーナーのもとで練習に励む流れになります。


ポッケの気持ちがわかりすぎる。


あれこそ運命、あれこそさだめと言わんばかりの二人の出会い。

憧れ、羨望、目標、期待。そういった真っ直ぐな感情を全て眼前に散りばめたような出会い。その心情の胎動、動き、揺らめきの機微を描画した作画。異なる世界を知ったときの煌めき、色彩、閃光のような色の循環。心を震わせる会場の歓声や馬場を踏みしめる振動を感じられるほどの環境音。

全てが私の心をがっしりと掴み、映画終了が終了してもしばらく私を離さなかった。

それほどまでにしっかりと練り上げられた冒頭の濃度に私は「まだこれからすごいものが味わえるのか」と、当初の感情をポイ捨てして、作品に魅入っておりました。

タキサイキア現象というものがあるそうですが、そちらに近しいものなのかもしれません。



以降も衝突、絶望、悲願、焦燥、悲観、再起、回帰、奮起など、ポッケを囲むウマ娘とのやり取り繰り広げられるのですが、全編分書くとすごい量になってしまうので特に衝撃だった序盤をピックアップして感想を書きました。

後半も常に拳を握りしめ、手に汗握るような展開でした。作中で繰り広げられるウマ娘同士の感情がどれも純粋で、真っ直ぐだったからこそ、私はより楽しめたんだと思っております。いずれ機会があればお話し乃至書ければよいのですが、如何せん感情のまま書いておりますので読みづらくなってしまい、申し訳ありません…。


今は良い作品に出会えたことに改めて感謝し、自身の制作意欲に充てていきたいと思っております。

史実を知らなくてもとても楽しめましたので、気になっている方は是非映画館の大きいスクリーンでご覧になってください。


それでは、失礼します。




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