こんにちは。先日は皆さん沢山のお祝いメッセージ本当にありがとうございました!こんなに心待ちにしてくださっている方がいるのだなと、改めて身の引き締まる思いでした。今回は、そんな連載に至るまでの経緯やそれに伴う私の心の動きなんかを記しておこうかなと思います。自分で後で振り返りたいかもしれないので。
gateauさんでの執筆のお声がけ以外にも、実は何件かお話をいただいたことがあったのですが、いづれも新規の物語(みつせいじゃない話)というのが前提でした。それが一般的なのかもしれないのですが、美津留と静一を描き始めてまだ一年も経っていなかったので、私はとにかく2人のことをもっと描いていたくて、2人を描くことに時間を使いたくて、情熱は2人のためだけにあって、辞退をさせていただきました。
とってもありがたいことに、またある時は書籍化のお話なんかもいただくことがありました。けれど、こちらも辞退を…我ながら生意気…!(この時既に連載のお話をいただいていた時だったかも…)書籍化することにそこまで魅力を感じていなかったのもありました。本を作るだけなら同人誌でいいかなって…あと卑しい話ですけど書籍化は原稿料発生しないので…生活と制作は地続きなので…お金は切り離せないので…泣泣泣(本の売り上げの一部は還元されます。制作費にあたるものが出ないということです)
そしてgateauさんですが、お話をいただいた当初はこちらもきっと新規の物語じゃないとだめなんだろうな、と思っていたので、新規の場合は辞退の旨(頑固)お伝えしたところ、是非美津留と静一のお話をということでしたのでこちらの雑誌での連載の運びとなりました。ただ、お話いただいた際は執筆の依頼ということだけ聞いていて、なにか読み切り的な感じかなと思っていました。だってまだ全然ど素人でしたし…よくよく詳細を伺ったところ、まさかの連載ということで、途端に心臓が嫌な動きをし始めるわけです。普通の人は喜ぶところですから意味不明だと思います。でも私は小心者ですから、こわくなって1週間くらい返事をお待ちいただく状態になりました。
プレッシャーに耐えられる気がしなくて、いつものネガティブモードに。一番大きかったのは、純粋な娯楽をひとつ失うことになるかもしれなかったこと。元々そこまでたくさん漫画を読む方ではないですが、完全に描き手に周ることによって、今後作品を読んだ時、技術や構成などを分析してしまって今までのように純粋に物語を楽しめなくなるかもしれないとか(作り手として勉強する意味ではもちろん必要なこととはわかっているつもりですが)それがストレスになってしまうのでは…一度手に入った視点て、もう持ち得なかった時と同じ見え方にはどうしたってならないしできないので…
それから仕事として描いてしまうことで楽しくなくなってしまったらどうしようという不安。漫画はわくわくできる新しい趣味として取り組めるようになったばかりでしたから、また真っさらな楽しみに苦い気持ちが入りこんできた時、私の本当の楽しみが何一つなくなってしまうのではというような考えから決断できずにいました。
こうして振り返ってみると大分考えすぎでびっくりしちゃうな。大袈裟だな、そんなこと考えてたんだなぁとめちゃくちゃ冷静になっています。描くことに囚われすぎじゃない?描く以外の趣味作ればいいだけなのにね。なんやかんや1週間悩み、誰に相談してもやっぱりとりあえず挑戦してみるべきとのことだったので、気持ちが少しでも明るい隙を狙ってお返事をしました。
そんな流れでした。
連載の告知も本当は心臓バクバクでしたよ、あ~もう後戻りできないな、、と。でも、こういった機会がなければ2人の馴れ初めをいつまで経っても描かなかったかもしれないので、本当に良いチャンスに恵まれたなと思っています。日々の2人を応援して、読んでくださる皆さんがいなかったらこんなご縁絶対いただけていないです。本当にいつもありがとうございます、支えられてきました。
連載開始まであとひと月。まだまだ未熟とは思いますが、その時その時の最高密度の情熱で作品を磨いていきます。頑張ります。
(只今3話の原稿中ですが、ちゃんと楽しく描けていますよ!ご心配なきよう…!)
(3話は赤面する2人がたくさん見られちゃうよ!)
(がんばれ森くん…!)
長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もどうぞお楽しみに!
tai
2024-04-30 00:53:34 +0000 UTCか
2024-04-29 22:38:57 +0000 UTCみりあ
2024-04-29 17:41:01 +0000 UTCぽん
2024-04-29 16:40:32 +0000 UTC茱萸
2024-04-29 16:20:23 +0000 UTC