22話です。最終話です。
終わりました!
まずは、ここまで読んで頂いた読者のみなさん、本当にありがとうございます。
正直に言うと半分打ち切りで半分描きたいモノが描けた。という感じです。
仮に4巻以降出せるとしても4巻、5巻で終わらせるつもりだったので、他に描きたかった話を少し削って終わらせました。具体的には秋と美里乃の話を掘り下げたかったのですが、描くことができませんでした。この二人について今後描くことは予定していませんが、この二人で描きたかった話は、別の娘たちを使って描こうかと思っています。
22話は31Pと少し長めです。キスシーンだけで12P割きました。どうしても長尺でキスシーンを描きたかったのでページ数を多めにしてもらいました。
恋愛モノの難しいトコロなんですが、二人がくっついて終わり。みたいのって良いとは思うんですが、その後の二人はどうなったんだろう?みたいなことを思わずにはいられないです。なので、終わらせ方にかなり迷ったのですが、雪子とフウの話を終わらせるとしたら、契りを交わすトコロだろうな、という結論に至りました。
『わたしはサキュバスとキスをした』は、商業連載を始めるときから雪子とフウがくっつく終わり方をしようと決めていました。雪子とフウの二人がくっつくのが絶対条件で、そこにこのみも加わるというパターンも想定していました。しかし、お話を描いていくうちにフウはモノガミーであることを強調されていったので、その路線は無くなりました。
また、希が登場する辺りで、雪子とフウが「好き」の関係であるなら、希とこのみは「嫌い」の関係を築きたいと考えるようになりました。希は読者にも嫌いであって欲しいと考えたので、性根の腐ったキャラクターにしました。ホントクソ。
この話の主人公は誰かと言うと難しいです。
雪子は、単純に視点が多い上に、このみとフウの両方に好かれています。
フウについては、『わたしはサキュバスとキスをした』の「わたし」はフウのことを
指しています。雪子とこのみの一人称は「私」ですが、フウは「わたし」にしています。
このみは、幼少期に「サキュバスは好い人の精気を吸って生きていくモノ」という考えを持っていました。そのため、希のみから精気を吸っていました。しかし、希との関係が壊れました。
このみが分別無く色んな人の精気を吸っていたのは「サキュバスは好い人の精気を吸って生きていくモノ」という考えを否定して、希から精気を吸っていたのは間違いだと確信を得たかったからです。逆を言えば「サキュバスは好い人の精気を吸って生きていくモノ」という考えはどう足掻いてもこのみの中に残っていたワケです。
雪子と出会い、交流を深めていくうちに自分と同じように精気を吸って生きている雪子に同調して、好意を持つようになります。「サキュバスは好い人の精気を吸って生きていくモノ」という考えは雪子に対しても同様でした。精気を吸えないとしても精気を吸うための行為(キス、ペッティング)をします。
このみは雪子が好きだと嘘をついてくれたときに好きな人のために何ができるのか、と考えました。雪子を好きなら、雪子が幸せになるようにするべきだと考え、希を妨害する決意をします。雪子のために雪子との精気を吸うための行為を捨てたこのみは、「サキュバスは好い人の精気を吸って生きていくモノ」という呪縛から解き放たれました。
話が大きく脱線しましたが、このみは一番心情の変化が大きい人物です。
そのため、三人の誰が主人公かは、決めがたいです。
『わたしはサキュバスとキスをした』はここで終わりです。
初めは4P漫画から始まった内容が、ここまで拡がると思っていませんでした。
また、次のお話でお会いしましょう。
白玉もち@百合漫画
2022-07-02 01:58:13 +0000 UTC白玉もち@百合漫画
2022-07-02 01:53:04 +0000 UTC白玉もち@百合漫画
2022-07-02 01:52:02 +0000 UTC白玉もち@百合漫画
2022-07-02 01:50:22 +0000 UTC白玉もち@百合漫画
2022-07-02 01:49:14 +0000 UTCxof
2022-06-28 12:58:00 +0000 UTCアヒャこ
2022-06-27 10:02:06 +0000 UTCマタピネダオラ
2022-06-27 09:24:51 +0000 UTC