先日Twitterとpixivに投稿したイラストに差分とSSをつけてみました! 久しぶりのオリキャラの登場となっております。
描いているうちに話が膨らんで、少し長めになってしまいました……。2話に分けると面倒かなと思ってあえて分割していないのですが、読みにくかったりしたらコメントいただけたら幸いです。
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「おらぁぁっ!!」
ドボオオオォォォ!!
「げ、は……っ!」
深々とボディブローがうずまる。
拳を解き、体を折ったアキラは、ままにキャンバスへと崩れていく。今日こそはと意気込んでいたはずが、流れは完全に持っていかれていた。
対戦相手は、神原学園の前畑 アラト。
共に軍立に通っており学園は違えど、とある因縁から現在は良きライバルとなっている。とはいえ、不良を自覚しつつ何事にも筋を通すアラトに対し、欲望の為なら素人や格下相手にも拳をふるうアキラは、互いに衝突することもままにあった。
今日もまた、道すがら見かけたアキラのカツアゲ同然の因縁付けを止めに入って、現在に至っている。学園対抗を自称した血気盛んな二人が実際に殴り合うまで時間はかからなかった。
「くく……何回やっても、神原には勝てねぇんだよ! 特にこのアラト様にはな!」
「ぐっ、そ……」
だが、喧嘩の実力で一歩上回るアラトが、やはり優勢だった。ただ殴り合うでもなく、締め技やプロレス技を掛け合い、あらゆる面で競う中、アキラはその闘志や気迫に出遅れてしまう。
(こ、の……! 俺だって…………強くなってるはずだ……、コイツを倒せるようにって……!)
アラトの力と人柄は認めているし、友人だとおもう。……が、やはり自分より強い相手を倒し、見下し、凌辱し尽くしてプライドが崩れる瞬間を観たい……、という欲望は根底にあった。
とりわけ、コイツの泣きっ面を見ないことには……、このリングに上がった割に合わない。いっそ仲間内でリンチとレイプを仕掛けてもよかったが、生憎今日は一人だった。
「おらっ!!」
「ぐぅっ!!」
自身の敗北の予感にアキラがしり込みする中、アラトは短く息を吸ってアキラに肉薄する。アキラの首が巻き込まれるように捕らわれた。
「さっさとギブしろや! もう勝負はついてんだろうが!」
「が、は……っ!」
ヘッドロック。いや、顎の下から救うよう、半ばスリーパーホールドのような形で首を締め上げていく。
途端に呼吸が困難になったアキラは頬を紅潮させ、脱出戦とアラトの腕を殴りつける。
「このまま俺に死ぬほどボコられたいってんなら、別だけどなぁ?」
「がぁぁ……っ! ぐ、そぉ……っ! はな、せや……、今日は、お前を……っ!!」
「へへ、俺に勝てる気でいたのかよ? 生憎だったなぁ? お前とは不良としての格が違ぇんだよ!」
気が大きくなったアラトが挑発を投げる。相手の頭を自分の腕に抱きかかえている上、ダメージ差も大きい。もはや勝ちを確信している。
アキラは、苦しさのあまり必死に歯噛みした。先輩や年配相手ならば心が折れていただろうが……、ここまでしのぎを削っていたアラト相手だからこそ、敗北を認めればそのまま男としての格差となり、……つまりは見下される。したがって安易に降参を口にすることはできなかった。
「調子に……のんじゃ、ねぇっ!!」
「!!! あうっ!!」
……だが、苦しみもがくアキラの頭に雷が走る。すぐ隣に、アラトの急所がこんもりと浮き出ている。
「な、にを……っ!」
「油断してんじゃねぇぞ、アラトぉ……?」
スキンシップを超えた肉体同士の衝突の最中、熱を帯びつつあるアラトの急所を、アキラは躊躇いなくパンツの上からがしと握りしめた。
瞬間、アラトは声にならない悲鳴を短く漏らし、体を硬直させる。
「テメェ……! 相変わらず、汚ぇぞ……っ!」
「けっ、この俺が、お前にボコられた時に改心したとでも思ったか? 喧嘩は勝てばいいんだよ……っ!」
「クソ……がぁ……っ! オラ、堕ちろっ!!」
「ぐ、ぐぐ……っ!」
アキラがアラトの睾丸近くを握りこみ、舌を出して煽る。
かつて、実直なアラトとの対決に負けてからアキラの行動はマイルドになったようだが、やはりその本質は簡単には変わらないらしい。
「はぁ……はぁ……、おらぁぁっ!!」
「ぬぐ、ぅぁあああああっ! 潰……れる、だろう、がぁぁ……っ!」
痛々しい悲鳴をこぼしつつも、アキラの首を捕らえる腕の力は緩まない。ならばと、アキラはさらに力を加える。
布の上からでもわかる、ゆるんだ皮膚の中にある感触。それを力いっぱいに握り締めるたびに、アラトから野太い叫びがあふれ出す。
「はぁ……はぁ……、さっさとギブしろよ……!
俺を締め落とす前に、潰してやんぞ、アラト……っ!!」
「上等、だ……! こんな真似して……、ただで済むと……、ぐぁぁああああっ!!」
「クソ……だったら、よぉっ!」
「っ!!」
ズリッ
このままでは、万が一に自分が先に締め落とされるかもしれない……、危惧したアキラは、ついにアラトのパンツに手をかけた。
喧嘩のさなかにまさか脱がされるとは思わないアラトは、しかし技をかけている間は履き直すこともできず、されるがままとなった。
「なーにビンビンにしてやがんだよ……? ガチのタイマンで、発情しやがって……」
「ぐ、ぅぅ……、うる、せぇぇ……っ!」
股の半分ほどまでずり提げられ、パンツの中からはみ出た性器は、瞬間に窮屈から解放されたように飛び出てきた。アキラが悪戯な笑みでそれをからかうと、アラトは首を小さく振って不器用に唸る。
「がああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「たまんねぇぜ……、俺に逆らう野郎の命を、俺が握ってる感じがしてよぉ……?」
今度は直接、アラトの睾丸、その半分を完全に握りしめた。反則じみたアキラの容赦のない反撃に、アラトは鞭を打たれた獣のように叫びをあげる。
だが、それでもヘッドロックは剥がれない。……技から解放すれば、アキラは本格的に金的を繰り出し、そのまま握りつぶされるかもしれない。アラトはもはや離れることもできなくなっていた。
「こ、のぉ……野郎……!!」
「はぁ……はぁ……、くく……、ビンビンにしやがって。気持ちよくなりてぇんだろ?」
「はうっ! …………っっ……っ!!」
かろうじて、アキラへの技を強めようとするも、震え始める腕にはうまく力は入らない。一転してアキラは、今度はアラトの性器を撫で始める。
金的を食らったアラトの怒張、その先端からはいつからかぷつと先走りが出始めており、アキラはそれを親指の腹で潰し、全体に塗り広げていく。
「~~~~っ!!!」
「へっ、ヘッドロック緩んできてんぞ……? そんなに気持ちいいのかよ……?」
「はぁ……はぁ……、あ、がぁぁ……、アキラ……、それ、やべぇ……っ!!」
アラトの性器の全体を丁寧に撫で、かと思えば乱暴に扱く。リングの中央に、押し殺されたアラトの喘ぎと粘着質な音が響く。
喧嘩で鍛えられた肉体を絡ませ合う中、熱気は揺蕩い、下腹部の熱は増すばかりとなる。
「大人しく俺に屈しちまえよ。気持ちよくイかせてやるぜ? ……その後は地獄だがな。俺がタイマンで負かした相手を、無傷で学校に返すワケねぇだろ?
二度と俺らの勢力に逆らえないようになぁ……」
「はぁ……はぁ……、負け、ねぇ……俺ぁ、神原、の……っ!!」
「無駄だ、つってんだろ……? このままお前は、終わんだよ……!」
褒められた手段ではないとはいえ、すっかり逆転が叶ったアキラは止まらなかった。タイマンのはずが、アラトの性器を責め立てることに集中する。
そして、敵であり、何度か体を重ねたアキラの責めに耐えられず、アラトは熱い息と弱々しい喘ぎをこぼし始める。
「や、めろぉ……、俺、は……! こんな、もん、で……っ!!」
「ぎひひっ!! 真剣勝負のタイマンで! テメェは無様にイかされちまうんだよっ! どこが男だよ、ぐははっ!!」
「ぬがぁぁあああああっ!!」
ズチュ、ヌチュッ! グリュッ!!
「んがぁぁぁぁあああああああああっ!!!」
……ビュルルルルルルルルルッ!!
「っぁぁっ! テメ! 逃げられねぇのに! 顔にかけてんじゃねぇぞ!!」
手の中で何度性器がひくついても、アキラは手を止めず……、アラトはついに射精してしまった。
大量に白濁を散らす中、それでもアラトはかろうじて技を解かず。勢いのある射精はアラトの腕に捕らわれているアキラに顔面にまで及んだ。
「がぁぁ、ぁぁ……! 勝手な、こと、いってんじゃ……っ!!」
「…………へへっ、すっかり腑抜けかよ。らしくねぇなぁ、アラト!」
ヌチュ、クリュッ!
「んぎぃっ!」
射精を終え、白濁を垂らしながらひくつく性器の先端を、アキラはさらに指で押しつぶす。さらに追加された刺激で、アラトは大きく腰を震わせた。
「わかってんだろな? ……こっからが地獄だぞ、テメェ。俺の前で、動けねぇ体を晒すのが、どういうことか……」
「あ、ぁぁ……ぁぁ……」
「今まで散々えらそーにしてくれたよなぁ? お礼に賢者タイムのままで、死ぬほどボコってやるよ……?」
息つく暇もなく、射精直後の性器を、更に容赦なく、先ほど以上の速度で扱き始める。
自分勝手に苛立ちを強めたアキラは、そそり立つ肉棒をあたかも玩具のようにいじくりまわし始める。激しく扱き、指ではじき、叩く。そのたびに残留する白濁をキャンバスにぼたぼたと垂らしていく。
「オラ、イったばっかのイジメてやるよ……、わかるぜ。たまんねぇよなぁ?」
「んがぁぁぁ、あぁぁぁ……っ!!」
……ついに、アラトは技を解いてしまった。
ようやく開放されたアキラは、頬に垂れたアラトの白濁をぬぐい、キャンバスに転がるアラトへと迫った。
「オラァッ!!」
グボオオオォォォ!!
「がぁぁぁっ!!」
ドボオオオォォォ!!
「最初っからよくもやってくれたよなぁっ!? ぶっ殺してやるぜ!!」
グボオオオォォォ!!
ドガァッ!! グボォッ! ドボオオオォォォ!!
…………。
……。
●
「すっきりしたわーww」
「がぁ……ぁぁ…………」
射精を強制されたアラトは体力を失い、後にはアキラにされるがままだった。投げ出した肉体を徹底的に破壊しつくされたアラトは、ひくひくとキャンバスの上で痙攣している。
アキラは舌なめずりすると、軽く伸びをして、満足げに息をついた。
「だらしねぇ。すっかり不細工になっちまったなぁ? アラト??」
「ぐぁ、がぁ……ぁぁ……」
「男同士の、真剣勝負とやらを挑んで来たのはテメェだし。だったらこうなっても仕方ねぇよなぁ?」
腫れあがった顔を仰向けにして項垂れるアラトは、それでも意識をはっきりとさせており……、悔しげに項垂れている。
その反応にますます納得を得たアキラは、意地悪くにやついた。
「くくく、神原のアラトを落としたとなりゃ、俺もまたそこそこ有名になるかもなぁ~。
で、お前なんだけど。次呼び出した時は、仲間の分の世話でもしてもらおうか。フェラの練習でもしとけよ?」
膝を折って、アラトに顔を近づけて楽しげに告げる。
このような負け方でも、アラトの中では敗北に違いないらしく。アラトは悔しげな、そしてライバルにまんまと射精させられた後の情けない顔を、腕で覆い隠していた。
「がぁ、ぁぁ…………、覚え、とけよ……アキラぁぁ……!」
「へっ。次も俺が勝つに決まってんだろうがよ♪ バーカ」
歯を噛み締めてリベンジを誓うアキラを見下し、その腹を軽く蹴り飛ばした後……、アキラはその場を後にした。
jin
2021-02-13 09:44:21 +0000 UTCyukibou
2020-11-04 01:32:49 +0000 UTCyshbs177
2020-11-03 23:06:53 +0000 UTCyukibou
2020-11-02 13:07:03 +0000 UTCミケ空
2020-11-02 13:01:25 +0000 UTC