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意地のぶつかり合いから金的までナオユキがダツヤを完封し、二人の勝負が決着した後。
多少甚振れば自分に怯むかと思われていたナオユキからのまさかの猛反撃、意外なまでの苛烈さ、そして敗北のあまりダツヤは恐怖におののくばかりとなっており、ナオユキはこれまでの鬱憤を晴らすように、その腰をわしづかみにして襲い掛かっていた。
「オラ、さっきまでイきってたてめぇはどこにいったんだ、なぁ?」
「う……ぐぅ……っ!」
服を引きはがし、そして自身も勃起する性器を露にしたナオユキは、感情のままにダツヤの秘部に挿入していた。ダツヤの悲鳴に近い喘ぎにも躊躇いなく腰を動かし続ける。
すっかり気分ののったナオユキはしたなめずりして、自分に屈服したダツヤを嬲るように責め続けた。
「散々馬鹿にしてくれた奴に犯される気分はどうだ、なぁ? エセチンピラ野郎」
「っぐ……っぁあ……」
「オラ、自分から腰浮かしてんじゃねぇぞ。そんなに俺に掘られてうれしいか? 喧嘩語ってたやつが、とんだ変態野郎じゃねぇかよ」
「っ…………っ……!!」
「それでもお前男かよ、散々調子に乗った挙句がこれかよ。だらしなくよがってんじゃねぇぞ、コラ」
「うぅ…………、ぐずっ……ぐすっ……」
苛立ち任せの言葉責めは絶えず、ダツヤは頬を朱色に染め、目蓋の裏にためた涙のしずくを落とす。だが下半身は煽られたように勃起し、大きく跳ね上がってはとめどなく先走りをこぼしていた。
しばらく背後から犯し続けた後、ナオユキは挿入を維持したまま、ダツヤの体を反転させた。すれば、痴態を恥じらうダツヤの顔が上に向き、ナオユキと下から向き合う格好になる。
ナオユキの激しい行為を受け止め続けるうち、当初の強気はすっかり消え失せてしまった。ナオユキの逞しい腕と背中に抱きつくような格好になり、崩れた表情で口を開く。
「こんな、ハズじゃ……! 絶対に勝てると思って……っ! ……大人しそうな奴、すっげぇ、タイプだった、からぁっ!!」
「……へぇ……、容易くてごめにできるとでも思ったか、あぁ?」
「んぁ……っ! がぁ……ぁぁあああっ!!」
殴り合い、そして激しい行為に至り、顎先から汗を垂らしつつ、ふとナオユキがニヤと笑みを浮かべる。
刺激のあまり、半ば理性も飛んでしまっているのだろう。とろんと目をうわぞらせて言うダツヤだったが、ナオユキは寧ろ嗜虐的な笑みを崩さず、一方的に腰を叩きつける。
そして……、その勢いのままに下半身で揺れる怒張が、小刻みに震え始める。
「そらよ……っ!! さっさとイっちまえ、オラァッ!!」
「はぁ……はぁ……、んぁっ! あぁぁ……っ!!」
ダツヤの股を指先が食い込むほどの握力で掴み、ここぞとばかりに最奥を何度も貫く。そして間もなくして、ダツヤは絶頂を強いられた。
ダツヤは糸が切れたようにがくりと床に顎を乗せ、滑るように崩れる。白濁を吐き出し、肩で息をするダツヤの耳元まで首を伸ばすと、ナオユキは低い声色で囁く。
「これに懲りたら、あんま調子に乗るんじゃねぇぞ。……また俺の前に現れることがあったら尚更な」
「ぐぐ……っ! く、そぉ……っ!」
ダツヤの中から性器を引き抜き、手首にきらめくリストバンドを奪う。ダツヤは胸を大きく膨らせて息を乱すばかりで、もはや反抗の余裕などなかった。
報いはくれてやった。そして次はないという脅しも。心神喪失状態のダツヤをそのまま放置し、ナオユキはその場を後にした。
yukibou
2019-09-12 23:01:52 +0000 UTCDARK SAVER
2019-09-12 12:00:32 +0000 UTC