優秀な退魔師を失った宝条院家は地位を狙っていた分家との力関係や退魔協会からの信頼に影響が出ることとなった。
退魔協会も優れた退魔師を失ったことで痛手を被る。
なにより沙雪が今度の重要な作戦情報を妖魔側に伝えてしまったことで戦線は一時的に妖魔に押し込まれる。
そして、妖魔に機密情報を売り、その存在全てで妖魔に服従することになった沙雪。
万が一救助されたとしても人間としてのまともな日常は絶対に送れないだろう。
刻まれた淫紋によって理性が残されているのは救いにはなり得ない。
残された理性は擦り切れて常に崩壊ギリギリの状態でありながらも決して狂うことを許されず彼女を苦しめる。
ある時は、気が狂うほど焦らされ――
ある時は、体力の限界まで責め抜かれ――
ある時は、妖魔への服従心を徹底的に刷り込まれ――
そして、その後、妖魔と手を組んだ人間の研究機関に高値で売られて一生を貴重なモルモットとして過ごすことになった。
反抗する意思はない。抵抗さえ見せた瞬間には、徹底的にへし折られる。
彼女にできるのはただ苦しみ、快楽に喘ぎ、悶えることのみ。
今も研究機関の最奥では退魔師の拷問に使われる拷問具と薬品の実験台に成り下がり、淫獄に悶える少女の姿があるのだった。
猫又小町
2025-02-10 00:17:44 +0000 UTCアルキビアデスの指
2025-02-09 10:42:00 +0000 UTC