こんばんは、皆様。りんです。
先週発売した「やっぱりママがすき(2)~桜色のおもいで~」は、お読みいただけましたでしょうか?
スパンキング作品ということで、「お説教」や「体罰」がメインテーマであるがゆえ、今までは「泣き顔」や「怒った顔」を描く事が非常に多かったのですが、今作は明るく楽しい雰囲気も含めた「ディシスパ」の漫画を読者の皆様にお届け出来たのではないかと思っています。
今週の支援サイトでは、「ママすき2」の後日談の前編をお届けしたいと思います。
挿絵を描かせて頂きましたので小説と一緒にお楽しみ頂ければ幸いです。
(ネタバレを避けたい方は閲覧にご注意下さい)
では、どうぞ!
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〜桜色の“おもいで”〜(後日の記憶)
小説:ロアケーキ
挿絵:りん
「ママッ!サクラ、ピンクいろにひかってるっ!!」
この前のお花見から数日後、わたしとママは“ヨザクラ”を見にまた同じ場所に来ていた。
前回はあんまりサクラを見ることができなかったから、ウキウキした気持ちが抑えられない。
…だって、“わたしのせい”でお花見が中止になっちゃったし。
正直、少し落ち込んでいたわたしのことを見て、ママも少し悲しそうな顔をしていた。
だからママがお仕事の空いた夜の時間に「“ヨザクラ”を見に行こう。」と言ってくれた時はすごく嬉しかった。
今回はあんまり時間がないから“おさんぽ”だけだけど、明るい時に見たサクラとはまた違っていて、とてもキレイだと思う。
「ほらママッ!もっとちかくにいこっ!!」
ママはわたしが迷わないように手を繋いでいて、そのママを引っ張るようにわたしはサクラの方へ走り出した。
「あきえっ!サクラは逃げないから、いきなり走らないのっ!」
「ごめんなさい。…でもほらっ!ちかくでみるともっとキレイだよっ♫」
「…そうね。」
ママはサクラを眺めながら、優しく微笑んでいる。
その瞬間、風が吹いてサクラのはなびらが舞い上がった。
「…キレイ。」
サクラももちろんキレイだけど、そのはなびらにふんわり包まれたママも、とてもキレイに感じる。
ママがかばんの中に手を入れて水筒を取り出して言った――――。
<後日談 後編へ続く>
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後日談前編は以上です。
来週は後編をお届けする予定です。
楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
それでは、今週はこの辺で!