漫画家になって嬉しかったことってすんごいたくさんあるんですが
最近じんわり嬉しかったことがあったので書き留めておきます。
そんな感動話とかじゃないんですけども…
漫画関連で取材(インタビュー)したい人や場所がある時
自分でメールなどで取材依頼をすることが多いんですが
(編集部経由で依頼する作家さんもいます)
これがいつもすごく緊張するんですね…
新人時代、初対面の人に「漫画家を目指している」と言った時に
「漫画(笑)」という感じの反応をされたことがあり
「あ、漫画家っていまだに笑われることもある職業なんだ」と気づき
より丁寧なやり取りを心がけるようになったのがきっかけです。
今、新連載のための取材していく中で
その道の研究者であったり権威のある方へ依頼する機会があり…
しかもちょっと上の世代で、これはもう敬意フルスロットルで臨まないかん…!!
用途を明確に、けれど題材への情熱は自分の言葉でしっかり伝えなくては!!!と
3時間くらいかけて依頼メールを書き、祈るような気持ちで送信しました。
「漫画なんてくだらない物のために割く時間なんてありません」
「これだから漫画家は社会を知らない」
そんな風に断られてしまったらどうしよう…どうか取材許可が下りますように…と不安な夜を過ごして返事を待ちました。
2,3日後、頂いたお返事にはこう書いてありました。
「大変興味深いお話です。是非お話をする機会を設けましょう。」
ほんとに嬉しい!!ホッとする気持ちで溢れました…!!!
実際にお会いした時も興味深いお話をたくさん聞かせて頂けて本当に為になったし、聞いたエピソードなどをそのまま描くということは無いんですが
創作の種として確実に自分の心に根付いたのも嬉しいです。
あと先方は自分の作品を知らなくても、
”過去にこういう作品群を連載していた”という経歴が
話を進めやすくしてくれる部分も少なからずあり
連載終了したあとも作品たちは自分を支えてくれるんだな…とじんわり心に沁みました。
これからもずっと漫画を描きたいし
死ぬまでに何作品描くかわからないけれど
取材での体験、創作で脳がバチバチする感覚、
そして描き上げた作品ひとつひとつ大事にしていきたいなと
思う体験でした。
文字に起こしておくとより強く思い出に残るので
ここに記録しておきます。
明日もがんばるぞ!
千里
2025-02-03 13:06:03 +0000 UTCけなこ
2025-01-30 00:20:26 +0000 UTCcory
2025-01-29 23:40:48 +0000 UTCたみらか
2025-01-29 21:48:19 +0000 UTC