支援者限定のやつです。
なんか立場交換、現実改変系を書きたいなぁたまにはまるっきり何が起きているのも分からないカオスめなやつ書きたいなぁと思っていたらこうなりました。
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朝起きたら、知らない女の子が隣で寝息を立てていた。二十前後だろうか、ピンク色のメッシュが派手で可愛い娘だ。
俺は昨晩の記憶を辿ってみたが、仕事を終えた俺はいつもどおりに自分の家に帰り、自分の寝床で眠りに就いた。どこかに寄って前後不覚になるほどに酒を飲んだり、あるいは泥酔した女の子をお持ち帰りしたはずもない。
段々と、他の違いにも目が向いていく。
ここは俺の住むアパートではない。ダブルベッドだし、部屋にはクロゼとやドレッサーなど、ホテルではない生活感がある。誰かの部屋だろうこことが窺えた。
そして俺はなぜか、ベビードールなどと呼ばれる黒いスケスケのランジェリーと、同じくレース生地の女性用ショーツを身につけている。ショーツはチンポで膨らんでいて、脇から陰毛もはみ出していて見苦しいったらなかった。
逆に隣の女の子は白いシャツとトランクスだけ。まるで男女が逆転しているかのような服装だった。
どうしようか。困惑しつつも小便がしたくなってしまった俺は、静かにベッドを出る。青いスリッパを履いて――その瞬間、強烈な違和感に襲われた。
俺が履くべきなのは、ピンク色のほうだぞ、と。頭のどこかから、語りかけられる。
「え――あ、ああ……っ」
それを皮切れに、まぶたの裏に俺の知らない意味不明な映像が流れ、意志を持ってつながりを作っていく。きっと時間にして数秒だけ。それでも俺の頭の中は随分とすっきりとして、自分の置かれた状況が分かった。
どうやら――俺はサオリという20歳の女子大生になってしまったらしい。ここは、サオリのマンション。そして隣に居るのは恋人の男で、昨晩からずっとセックスをしていたという。
さながら、配役を間違えた映画や舞台演劇のよう。なぜこんなことになっているのか、どうすれば元に戻るのか。そのあたりは全く不明ながら、俺がサオリの配役と記憶を与えられているのだけは確かだった。
「……っとと」
ぶるりと身体が震える。そうだ、俺はトイレに行きたかったんだ。サオリ用のピンクのスリッパを履いて、俺は部屋を出る。1Kの間取りで、部屋を出るとキッチンを兼ねた通路にトイレがあった。
「ん?」
俺は自然をショーツを下ろして、座って用を足していた。俺は小便だけなら腰を下ろすこと無く済ませるはず、なのに。これもサオリに影響されているということだろうか。
ぼんやりしていると、やはり小便なのにトイレットペーパーをちぎっていた。どうにも落ち着かないので、先っちょを軽く拭ってトイレを出る。
「……おはよ、サオリ」
部屋に戻ると、隣で寝ていた女の子も目を覚ましていて、あいさつをしてきた。
「おはよう、リョウジ」
俺はほとんど無意識で返事をして、そのリョウジという恋人――自分をリョウジという男だと思いこんでいる女の子のもとへ駆け寄る。ベッドに飛び込んで、身体を寄せてしまった。
リョウジの胸板に顔を寄せる。これが女の子ならば、あざとくも可愛らしい行為なのだが、俺は二十半ばの男だし相手は薄手のシャツしか着ていない女の子。ふにゅんと柔らかいおっぱいに顔を押し付ける、女装男でしかなかった。
なのに、なぜかどきどきとしてしまう。昨日の夜みたいに、いじめまくってほしいと身体が疼いていた。
「……ったく。今日は朝からバイトだって言っただろ」
リョウジは可愛らしい声で言いながら、俺の頭を撫でる。俺はリョウジをどこにも行かせまいと、細い身体を全力で抱きしめた。
「やぁだ。えっちしたいんだもん」
自分でも気味の悪い猫なで声。しかしリョウジには届いたようで、息を飲む音が聞こえた。
もうひと息。俺はそのまま身を預けていき、キスをしてしまう。
不思議な感覚だった。俺は男だというつもりがあるから、こんな可愛い女の子とキスをするのは全然嫌ではない。それなのに、リョウジという男とキスをした気持ち悪さもある。
それらと同時、自分がリョウジの恋人であるサオリという女の子になったつもりでもあって、キスだけで終わらないその先を期待している。かと思えば、女の子同士でえっちする趣味なんてサオリにはないと、嫌悪感もちらりと湧き出していた。
凄まじい倒錯感。
「……だから、今日はだめだって。その分、昨日夕方からずっとしてたんだろ」
「はぁい……」
ぱ、とリョウジは俺を押し返して、ベッドから出る。サオリは相当に性欲が強い、淫乱な女の子らしい。良くみると、口の縛られたコンドームが枕元に四つもある。中身は空だ。
リョウジはシャワーを浴びると、脱ぎ散らかされていた青いシャツと黒いジャケット、ジーンズをまとっていく。いずれも男物のつくりとデザインなのに、サイズ自体はフィットしていた。
「また今度。いつになるかは連絡する」
「じゃあね、リョウジ」
ピンクメッシュで細身の女の子は、玄関から出ていく。たちまち部屋が静かになって、風呂場で回している換気扇の音がクリアに聞こえた。
「……どういうことなんだろ」
俺はトーストと目玉焼きを食べながらつぶやく。もっと深刻に、真面目に考えるべきなのだろうが、どうしてかその気が起きない。これは多分、サオリが能天気な子だから。女子大生をやっているくらいだし絶望的に頭が悪いということはないけれど、ふわふわしていてセックスが全ての中心となっている模様。
「ってか、彼氏は居るけどセフレもいるし」
ふっと思い立ったのは、リョウジと会えるのがまた来週になるのなら、だれかセフレとしてもいいな、という今日の予定だった。
もちろん女の子で同性愛の趣味もなかったろうサオリのセフレなので、相手はいずれも男……という認識の、女の子の顔が浮かんだ。
「……んー……やめやめ」
淫乱なサオリだったなら、迷わず連絡をしていただろう。しかし俺は、せめてもう少しこの立場交換とでも言うべき異変を調べたかった。
食事を終えた俺はシャワーを浴びて――
「げ、そっか」
チェストを開けても、中には女物の衣服ばかり。サオリという女の子なのだから仕方ないし、かといってリョウジが置いていっていくつかある男物のトランクスを穿いてみたら、こっちのが落ち着かなかった。
「うー……しょうがない、よね」
俺はヒョウ柄のブラジャーとショーツを身に着け、編み上げのついたミニスカートとフリルブラウスを着る。さらに簡単なメイクだけをして、出かける支度をした。
「……」
まるっきり女装。髪もそう長くないので、化粧も施したとはいえただの女装した男以外の何者でもなかった。
「あ」
鏡をじっと観ていると、突如として視界がぶれる。そして気付いた時――俺の姿は、女の子になっていた。
若く可愛らしい女の子、綺麗な茶髪のツインテールに、地雷系などと呼ばれるような格好。
おっぱいが膨らんで、お尻や太ももはむっちり。股間からもチンポが消え去っている。触ってみても、それらは手触りとともに存在を主張していて、錯覚なんかじゃなさそうだった。
「……あー、あー……声もあたし……サオリだ。いったいなんなの、これ」
よくわかんない。もっとちゃんと考えなきゃいけないんだろうけど、頭の中まで完全にサオリになっちゃったみたい。
「と、とりあえず外出てみなきゃ」
このまま流されたら、本当にあたしはサオリになっちゃう。あたしはブーツを履いて、外に出てみることにした。
あたしは、サオリのマンションから出てきた。前のサラリーマンだったあたしの知らない街だったけど、サオリとしてはすっかり馴染んでいる。どこに行けば何があるのか、みるみる頭の中で地図が描かれていった。
駅を目指して歩いてみることにする。
見た目にはいつもと一緒。けさのあたしみたいに、男なのに女の子の服を着ている人とか、その逆もいない。
ただし、みんな何事もなかったのか、というとそうじゃなさそう。ちょっとガニ股になっている女の子とか、おでこが出ているのに前髪を払う仕草をする人がいる。たぶん、元の人の癖な気がした。
と、ひとまず駅にやってきてはみたけれど、解決策がひらめいたりはしなかった。
今は午前十一時。バイトも大学もない日だし、ご飯だけ食べて帰っちゃおうかな……男とセックスしたりするのも嫌だし。
あたしの脚は、自然とカフェに向かう。こういう時、元の男のあたしだったら牛丼屋とかなんだけど。サンドイッチを食べて、あたしはすぐカフェを出た。そのまままっすぐ帰って、ふうとひと息つく。
「ここもあたしの部屋だもんなぁ」
一人暮らしをしている、あたしのマンション。今朝は知らない女の子の部屋だったのに、今はすごく落ち着く場所になっていた。
何気なく鏡を覗き込むと、とても可愛い女の子。あたし自身は自分のことを、彼氏もセフレも途切れない程度には可愛いけど、美少女とまで自惚れてはいなかった。
でも、男の人の目線だとずっと可愛く見える。
「……ん」
手が、おっぱいを触る。あたしったら、自分にムラムラしてきちゃった。
服を脱いで、裸に。おっぱいはちょっと大きめ、崩れてもいなくて綺麗。アソコはちょっと毛が多いかな? 夏前にはきれいにしとかなきゃ。
「……んっ、ふぁ……っ」
脚を開いて、おまんこを広げる。高校生、いや中学生の頃から何度も何度もセックスしていたからか、ビラビラはすごいし色も濃い。ここだけおばさん臭いのは、けっこうなコンプレックスだった。
「あん……っ」
だからといって、オナニーやセックスを控えようと思ったことはなかった。今だって、おっぱいを揉んでアソコをいじくり回す手が全く止まらなかった。
すごい。もうサオリの経験もあたしのものなんだけど、実際に味わう女の子の快感ってすごい。男とは比べ物にならなくて、ただ指でクリをこねたり、入口を左右にさすったりするだけで頭がぼんやりとしてくる。
「んっ、ふぁっ、あぁん……んっ」
脚がぴくぴくとしてきて、座っているのも無理。あたしはベッドに身体を投げ出し、勝手に手も動いた。サイドボードの下、収納スツールからあたしはバイブを取り出した。
「んぁああっ!」
なんのためらいもなく、あたしはそれをアソコに挿入し電源を入れる。奥へと進むようにうねりながら、根本からサボテンめいて枝分かれしたほうもクリトリスを刺激する。
本当に、女の子が自分を慰めるために作られたデザイン。それが自分に入ってぴったりと犯してくれると、自分が女の子なんだって思ってすごく興奮する。
「んぁ――あぁあんっ!」
ぷしゅ、とアソコの我慢が破裂する。びしゃびちゃと潮を吹いて、脚とかアソコを汚しまくる。身体がびくんびくんってして、頭は真っ白。
バイブからは手を離しちゃったのに抜けなくて、ずっとあたしを欲しがってくる。何度もイっちゃってから、あたしはようやくバイブを止められた。
「……んぁ……っふうぅ……」
アソコが開きっぱなしになって、空気が出入りしたり奥から出たお汁がどろどろと出ていくのが分かる。閉めようとしても、全然できない。目の前ではずっと星がぐるぐると巡っていて、快楽はあたしを解放してくれなかった。
「……んんっ!」
そのくせ――弱まってくると、また欲しくなっちゃう。とんでもない、淫乱な女の子だった。
あたしは時間も忘れて、オナニーに没頭したのだった。
◆◆◆◆
「……ん、あれ?」
気がつくと、自分の部屋。あたしの――ドスケベ色狂い女子大生サオリの部屋じゃなくて、元の俺の、サラリーマンのアパート。
時刻は朝。スマホで日付を確かめると、きっかり一日が経過していた。
身体は元の俺に戻っていて、服も男物のパジャマ。思考に介入してくるものもなく、完全に元通りの俺だった。
「なんだったんだ?」
一日経っているのもそうだし、あんなに刺激的で強烈な快感が夢だったとは考えられない。いや、ある意味夢のようだったのはそうなのだが。
「まあいいか……」
奇妙な体験だったのは確かだけれど、そのうち気にならなくなっていく。姿を変えていた女子大生の名前さえ、忘れてしまっていた。
しかし朝飯のあと、トイレに入って立ち小便をしたところで――
「……あ?」
小便はびたびたと、真下に落ちていく。チンポはなくなり、手前側に微かな陰毛が生えただけの、つるつるのおまんこになってしまっていた。その割れ目の間から、勢いよくおしっこがほとばしっていた。
それだけじゃない。いつの間にかピンクのパジャマを着ていて、足の間にあるのも空色のショーツ。この個室も、どこか知らない民家のトイレのようだった。
「なにこれ……」
声も幼め。胸がほんのりとしか膨らんでいないことも鑑みると、今の俺は中学生程度の女の子――うん、中学二年生の、女の子だ。記憶がそう語りかけてくる。
「またか……」
昨日に引き続き、俺は姿を変えてしまったらしい。今日は中学生二年生の女の子、アヤノちゃんという子だ。
「ていうか……やっば」
そんな女の子の身体で立ち小便をしてしまったので、トイレの床は汚れてしまっていた。床にできた水たまりはトイレットペーパーで拭ってしまって、トイレに流す。
パジャマと下着はどうしようか。この女の子、アヤノちゃんの普段の振る舞いも勘案してみたけど、それらしい言い訳は思いつかなかった。いつまでも悩んでいても仕方ないので、俺は素直に白状することにした。
トイレを出て、なんとなく知っている廊下を歩いて洗面所へ。そこには高校生であるアヤノちゃんの母が居て――パジャマのズボンとショーツを脱いでいるところだった。
さらには"凹"のような特徴的な形をしたトイレのラグ、スリッパなどを洗面器の水に浸している。そういえば、トイレに無かったけど。
「……お、おはようお母さん」
「おはよう、アヤノ」
お母さんも小便をミスった。おそらく、彼女の中身もまた、俺のような男性なのだろう。
「ごめん、これもお願い」
「え、ええ」
お母さんも察しているようだった。けれどもそれ以上の追求はしない。なんだか、触れてはいけないような気がした。
俺は濡らしたタオルで下半身を拭い、ついでに顔も洗ってしまってから自分の部屋に戻った。
「ふう……ってかまずいなー」
俺は鏡の前に立ち、アヤノちゃんの股間を見る。成熟しきったアソコは昨日の女子大生の身体にあったし、逆にもっと幼い女の子のは男湯とかで遭遇したことがある。
けれども、この成長期真っ只中でほんのり陰毛が生えてきたような年代の女の子のアソコを観察するのは、罪悪感があった。まして自分の身体についているとなると、余計だ。
「うわ……」
中学二年生といえば、昨日の女子大生の子ならもう日常的にセックスをしていたはず。ただアヤノちゃんは恋愛よりも勉強、おしゃれよりも部活といったような女の子で、恋人のない処女。
アソコは一切くすみのない桜色をしていて、構造も形もシンプル。クリトリスは皮に包まれているし、上のおっぱいもほんのりと尖っているだけ。
「痛っ」
触ってみると、気持ちよさ、くすぐったさ、そして痛みが同じくらいの比率でやってくる。しかしこれも思春期の女の子じゃないと味わえない感覚だと思うと、俺はすごく妙に興奮してきてしまった。
「だめだ」
今日は平日で、これから学校もある。休んで――俺と同じくこの異変に順応できていない母ならばそれとなく察して休ませてくれるかもしれないが、それよりも学校に行ってみたい気持ちが勝った。
アヤノちゃんの記憶はちゃんと呼び出せる。昨日のように内面まで染まりきってはいないが、全然なんとかなる範囲だ。
「よしっ」
気合を入れた俺は、支度を始める。白いスポーツブラと紺のショーツを身に着けて、そのうえから『藤崎 彩乃』と刺繍された学校指定の白いTシャツを着た。下には、パンチラ防止としてジャージのハーフパンツを穿く。
「けっこう透けるよな……」
鏡で見ると、くっきりスポーツブラのラインが浮かんでいる。Xのような形をしている背中や、ふっくらとしたラインまで。目を凝らせば、胸元のロゴも影を作っていた。
教科書やノート類、筆記用具も指定のリュックに詰めていく。陸上部の運動着は、別のスクールバッグに。
ブラウスと棒タイ、ジャンパースカートも着る。完全に、ショートヘアで少し日に焼けた部活少女だった。
女子中学生としての、学校の準備。なんとも気恥ずかしく、なんとも情けなくなった俺は手が止まる。俺はなにをしているんだ、と。
「……はぁ」
けれども、それも無駄。俺は諦めてダイニングキッチンへ下りていき、少し挙動不審なお母さん、もじもじとしているお父さんと朝食を摂ってから家を出たのだった。
学校に行くと、俺の違和感は消えていて、周りにも怪しい動きをする生徒はいなかった。女子トイレは抵抗感があったけれど、別に入ってしまえばなんてことはない、普通のトイレだった。
そして放課後、俺はアヤノちゃんとして部活に精を出す。陸上部の短距離だったのだが、これが案外に楽しい。大人になってから本気で走ることなどなくなっていたので、まさしく童心に返った気分だった。
「ふー……」
そして部活終盤。俺はグラウンドの隅の芝生に腰掛けていた。
運動に夢中でおろそかになっていたが、身体は汗だく。夏にまだ早いとはいえ、陽は照り気温もそこそこ。まして激しい運動をしているのだから、汗をかいたほうが当たり前だった。
シャツが汗で貼り付き、ただでさえ透け気味だったスポーツブラが丸見え同然だった。
途中だけど、着替えてしまおうか。そんな事を考えているうちに、顧問の号令があって部活は終わりとなる。片付けをしてから、俺は着替えを始めることとなった。
「……」
ゆっくりと着替えて一人きりになった、女子更衣室。アヤノちゃんの身体は俺からすれば子ども過ぎる体型で性欲の対象ではないが、異性となると気になって然るべきか。あるいは運動による体温の高まりを、性的興奮と錯覚しているのか。
どちらでもよかった。
「……んー……っ!」
俺は汗が染み込んだ自分のタオルの匂いを嗅ぐ。もう乾きはじめているので、汗臭さがすごい。思春期の女の子らしい甘い香りと、それでも隠しきれない酸っぱいような匂い。
まだ湿っているシャツやスポブラはかえって臭いが薄かったものの、ショーツはすごかった。やっぱり興奮していたのかねっとりとした愛液を分泌して糸を引いているし、蒸れている。もう芳醇なメスの臭いを発していて、これを直撃させられた男は見た目の幼さなんて関係なく犯したくなるだろう。
「……んっ、っふぁ」
俺は全裸になって、オナニーを始めてしまった。健全に流した汗をおかずに、まだ成長途上の身体を弄ぶ。もし誰かに見られたら――そんなことはどうでもいい。どうせまた明日には、また別な身体と立場になっている。
「んっ、ふぁっ、ああんっ!」
記憶によれば、アヤノちゃんは一切オナニーなどしない子だったらしい。それなのに、俺の指でしっかり悦んでいる。これは身体がどうというより、俺の際限ない興奮が作用しているように思えた。
痛みとくすぐったさに、青い快感が織り交ぜられる。俺は特別に発育がいいわけでもない、純な女子中学生の身体でオナニーに没頭してしまった。
「――んぁああああっ!」
叫んで、絶頂する。誰かが来ないか心配する余裕もない。床に転がって、無垢なあそこをつまびらかにした。
「ん……ふうぁ、ん」
人生でまともに始めて流した愛液、激しい自慰によって体中にぶわりと浮いた汗を舐めながら、俺は着替えていく。
ふらふらとしながら家に帰り、その晩もベッドでオナニーをしまくったのだった。
「あぁんっ、あぁんっ!」
「出すぞ、中に……っ!」
「うぅ……んっ」
――繋がったところから、俺の中に大量の精液がぶち込まれる。ぽっこりと膨らんだお腹の奥、もう赤ちゃんがいる子宮の手前に溜まっていった。
「ん……」
俺はお腹を抱えながら、横向きから四つん這いになる。大きなおっぱいから母乳を噴き出し、お腹をゆさゆさと揺らして夫を誘惑した。
「……もう一回、ね?」
――案の定、俺は毎日のように別人の身体になっている。たまに認識や立場が妙にぶれることは未だにあるけれど、それだけ。やがて忌避していた男のセックスを解禁すると、楽しみは飛躍的に増える。
今日はまもなく臨月の妊婦さん。昼の生活は本当に大変だったけれど、それも一日限りと思えばただのアトラクション。こうしてボテ腹セックスを楽しんだり、あるいは園児としてのセックスをしたりもしてしまっていた。
この現象がいったいなんなのか、俺は分からない。ただ翻弄され、快楽を貪るだけだった。