さぁ、今回は珍しいですよ。
ミルダのいつも描いてる漫画の一枚にどんな工夫が加えられて完成に至ってるか
その一部をご覧にいれましょう。
では下のこの一枚がレイアウト完成画。
このページは実は下書きの段階では男性はどこにもいないのです。
この下の画が、これが下書き原画なんですよ。
☟男性はいませんよね。でもこれでこのまま下書き完了原稿としてスキャン作業に入っていきます。 ピンクの線がまだ見えてますよね。
ピンクの線、これが白い紙に真っ先に描く「アタリ」です。下書きの下書きですね。
このアタリ線の上を0.9の製図用シャーペンでペン入れしていきます。
ピンクの線はスキャン時に色調整で飛ばしてしまいます。
でも、完成原稿に男はいるのに ここではいないですよね、
描かなくていいのかって?
いいんですよ。
ストーリー上は男は前のページで時間を止められて以後数ページは「動けない男」と
なつているため『同じポーズ同じ表情』でないといけないんです。
下の絵が止められた瞬間です。
上のページですでに一回「男の絵」を使いまわしてますよね。
だって別々にまったく同じ(*´ω`)顔描くの至難の業だもん❤
だから上のページすら下のように左部分だけ描いてるんです。
空白の部分は完成版を見て分かるように同じ人物が入るのです。
ストーリー的には「男が時間停止させられてる」状態なので同じ構図が続くのです。
一層時間停止の感じを描くためには 線がちょっでも違う男を描いても時間停止が描けないと思ったので、一回描いた男を複製して、必要な部分に張り付けていくという
詐欺のような作業が続いていきます。
☝一人はいった!
☝2人は入った! もはや詐欺ですよねー。
それで最終的に仕上げていきます。
どうですか? おもしろいでしょう。 でも 気を付けないといけないが
正規の画像のメモリを重ねていきますので、作業中のメモリが普段の二倍、三倍と(800メガバイト)
となってパソコンがフリーズしてしまいます。
実際このページは三度ほど作成中にフリーズして三回泣いて書き直しました。
みなさん 絵を気持ちよく描きたければ 「高いパソコン」買いましょう。
ああっと。
ミルダの次年度のモットーは
どういうことかって?
まず脱カラーから言うと、長編モノで100ページ近いページを全部カラーで着色するのは『ミルダの画風』だと物凄く時間がかかって勢いよく描けないのです。
なるべくたくさん作品を描きたいので話のつなぎの部分とかは単色調で描こうかと思ってます。その方がスピードでるかなって。
あと、実はミルダ白黒時代の方が長くって、その時の作品のほうがなんだかファンが多くて、ぶつちゃけカラーは向いてないのかなって。
その辺みなさが許してくれるなら、ですけど。。。
次に『脱エロ』については・・・
有り体に言えば世間の規制がこと漫画やイラストという創作において、いろいろ厳しくなってきたから。最初はそんな体制に抵抗して自分の創作世界を具現化するために徹底的に抵抗してブレずに描くぞ! って思ってたんですが、・・・・
もうびくびくして描くことに疲れ果ててきました。
そもそも ミルダは昔はエロ要素はほとんどなかった。純粋なSFを描いてました。
エロで閲覧を稼いでる現状は確かにありました。
そこで原点回帰。 脱エロで人の心に刺さるものを画くことに徐々に戻していきたいとおもったのです。 多分いきなりは無理よね。
エロ抜き切るには、麻薬を身体から抜くぐらいしんどいから。でもいつかは戻す。
乞うご期待。
serk
2025-02-24 13:45:58 +0000 UTCmilda7
2025-02-23 15:25:10 +0000 UTCMM後藤
2025-02-23 15:08:39 +0000 UTC