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物語の構成について勉強したことのまとめと疑問①

構成大好きぢるです。最近勉強した脚本の構成についてのまとめと、それを勉強した際に出てきた疑問を書いていきたいと思います。


ここに書く目的としては、他人に教える体でアウトプットすることにより自身の理解を促すことと、他にもいろいろ勉強した際にここにまとめてあると、自分なりの体系的にまとめるときに見やすいかなと思ったのでやってみたいと思います。


そして脚本の技法書を多読してどんなジャンルのストーリーでも使える原則というか、物語の本質を探していけたらなぁと思います。


前置きはこの辺りにして、本題に進みたいと思います。



今回参照したのは『「感情」から書く脚本術』という本です。その構成の項目についてお話ししていきたいと思います。


構成というのはたくさん議論されている概念なので、この本では構成についての基本的なことをさらっています。



【基本】


まず構成というのは物語の形です。物語はたくさんの出来事で出来上がっていて、その出来事を最も効果的に感情に訴えかけるように組み合わせて一つの形にすること、それが構成です。


構成では22段階構成や7幕構成など、たくさん理論があるけれど結局はどれも同じで、全ての物語は「始め・中・終わり」という3つから成り立っています。


やりとりや出来事などをあつめて場面を作り、場面をまとめてシーン、シーンをまとめて幕、幕をまとめて「物語」にする。個々のやりとりは「次に何が起きるんだろう?」と期待させなければならない。


そもそも娯楽の目的は観客に感情的な満足を作り出すこと。物語をどう構成すると、観客の心を最も強く掴めるのか。それぞれの幕に必要とされる感情を分析する…。



【第一幕】


第一幕で一番大事なのは、客の関心を掴んで、そのまま「終わり」まで話さないこと。そのためにはまず、ジャンルとムードをわかってもらい、これから始まる物語に対する期待を持ってもらう。コメディなら笑いを、スリラーなら緊迫感を。そして主人公を紹介し、絆を感じてもらう。次に主要な問題を導入して興味を引く。さらに、主人公がその問題とジレンマを解決できるかという期待を持ってもらう。


読者の関心は1ページ目でいきなり掴まなければならない。だから第一幕で一番大切なのは、オープニングのつかみということになる。




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とのこと。つまり、感情的な満足を作り出すことが最終目的というか大目標で、その目的を果たすために序盤では「次に何がおこるの?」と興味を持たせる、関心を掴むのが小目的ということですな。


このあとは具体的にいろいろな技法が出てくるのですが、必ずしもその技を使わなくても関心を持たせたり興味を持たせられたらよくて、(面白いと思わせたらより良いと思うけど)、逆に言えばその技を使っても関心を持ってもらえなかったら意味がないということかなと僕は思います。

目的と手段を混同しないようにしたいですね。



ここで少し疑問なのですが、必ずしもジャンルとムードをわかってもらう必要があるのか?問題を導入して興味を引く必要があるのか?と言うこと。


この本はハリウッドで映画を勉強する人向けのものなので、ハリウッド仕様なのはわかりますけど、どんな物語に必ずしもそれがいるかと言われたらどうなのかな?ということです。


この続きと疑問についての吟味はまた今度…。


つづく









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