XaiJu
ルフAA
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気持ちよくなることしか頭にない巨大カップルに滅ぼされる話

「今日も一日お疲れ様~♪」  校庭で活動する運動部の声が、風に乗って微かに入り込む空間。長机とパイプ椅子が並ぶ、予備の教室とは思えない物置のような部室に、大声がこだました。 「ヒナミか、相変わらず元気だね~」  ちらっと扉の方に目をやった後、机に同化するように上半身を預ける先客が、呆れた口調で答える。声の主の少年は、校則規定のズボンとネクタイをしていなければ、女の子と見間違うほどで、どちらかと言えば、男装女子と言ってしまったほうが的確で説得力のある容姿であった。 「学校はこっからが楽し〜んじゃないのさ♪ ルイくんも元気だしてさ! イェーイ!」  夏の夕暮れ時、まだ暑さの残るこの時間に、最高気温の化身のような元気さを持ってくる低身長の日焼け娘。静かになるどころか、金髪のツインテールをなびかせながら、どんどんボルテージを上げる彼女に、呆れとイライラが深く絡み合った複雑な感情を芽生えさせる少年。最初はその感情を表に出す気力もなかったが、増しに増す鬱陶しさと彼女の言葉の内容に限界を超え、彼女が椅子に座った瞬間爆発したのであった。 「あのな~お前、四限終わりに飯だけ間に合う時間にきて、その後ずっと爆睡してた奴が何言ってんだよ! 後ろからぶっ叩いて起こすの我慢したんだから部室でくらい静かにしてよ〜! どーせ、昨日朝まで夜更かししてたんだろ」  爆発した割には声を荒げることもなく、張り付いていた頭だけを起こした姿勢でまくし立てる。ただ、思っていたことを全て喋ってスッキリしたのか、言葉の間はギリギリ男に見えなくもなかった顔つきが、淑女のような表情へと変わっていた。  その姿に最初は驚きを見せた彼女であったが、段々とヘラヘラとしたいつもの顔に戻り、頭をかきながら少年の言葉に答えた。 「えへへ~♪ じつは~♡ 昨日、ネットで買ったアナルプラグがやっと届いて~この前のみんなでやったプレイ思い出しながら、オナニーしてたら五時間も経ってて~♡ 余韻に浸った後寝落ちしたから、寝たのたぶん四時とかだったんだよね~♪」  ニヤついた顔で、思い出すたびにもぞもぞ動きながら昨日の出来事を説明していく。ルイの目から、一切視線をそらさずに語る彼女。慣れっこなはずの彼も、妙に意識してしまい顔思わず顔を逸らした。その動きを見逃さなかったヒナミは企み顔を作り上げると、珍しく頭を使った駆け引きに出た。 「あ、十回以上はイッたけど、もう元気いっぱいだから安心してね♡」 「だ、だれも、そんなこと聞いてないよっ! て、てっきり、昨日発売した”街の管理人さん2”の発売日だから、ハマって夜更かししたんだと……」  少年の視界に入るようにワザと顔を近づけ、先ほどまでは微塵も存在しなかった色気を出しながら含んだ一言を追加する。明らかに反応して動揺してしまったルイの、それを隠すような語句の弱まりと、恥ずかしそうに頬を赤らめる姿を確認した彼女は、一気に顔を引き離し極端に振舞って見せた。 「あ! あれ昨日が発売日だったんだ〜! そういうことはもっと早くいってくれないと〜! ……な~んて、そんなことよりぃ♪ さっきの私のオナニーの話で興奮しちゃったんじゃないの~♪」  尻尾を全力で振る犬のような、抑えきれないニヤけ顔で再度少年に急接近するヒナミ。少年は残ったプライドを守ろうと、机に顔を近づけて耐えようと動いた。が、彼女の予想外の行動に女の子のような声を出すこととなった。 「ひゃ!?」 「ふふ〜ルイくんのおチンポ様は流石の正直者でございますな~♪ 私のオナニー想像しちゃったぁ?♡ それとも、この前のプレイを思い出しちゃったのかな~?」  残っていたプライドのようなものが、自身の出した声で弾け飛ぶ。結果、吹っ切れた少年は、抑えつけていた欲望のままの、本来強過ぎる性欲がどんどん表に出始めるのであった。  股間付近にあるヒナミの手を掴み、一言告げる。そうプランニングすると少年は彼女の手を覆いかぶせて掴む。だが、先に言葉を放ったのは、ルイの動きに条件反射の如く反応したヒナミであった。 「ふふ〜ん♪ 巨大化した後のドッキリの為に取っておこうと思ってたんだけど〜♡ もう我慢できないから一回やらない?♡」  まさかの彼女から先に誘われたことと、既に欲求が引き返せないレベルまで高まっていたことにより、ルイは何食わぬ表情で頷くことしかできなくなっていた。だが、その後の一手で優位に立つという方向に迅速に切り替えた彼は、席から立ち上がると彼女にズボンを脱がせるように指示しようと動いた。が、またも彼女のほうが行動は早かったのだ。 「お〜勢いよく立ち上がって〜♪ やる気満々だね〜! ほらみて~♡ 部室はいる前に実は脱いでたんだ~♡」  ヒナミはルイから一歩正面に離れた場所に移動し、下半身を突き出すようにしてスカートをめくって見せる。すると、彼女の宣言通り、大きくハリのある巨尻が少年の視界の前に現れた。健康的な小麦色を輝かせる、双頭の球体間に挟まれていたのは見慣れた白い布ではなく、不自然な紫色の円状の物体であった。 「このためにずっと我慢してたんだから♪」  テカテカに光る秘部から溢れ出る大量の体液によって、オイルでも塗ったかのように光る巨尻。その山をかき分けながら、出たり入ったりを繰り返す紫色の物体が少年に向かって進みだすと、彼女の喘ぎ声もどんどん増えていった。 「あっ♡ デカいの一個ずつ♡ ぬぉ♡ でるっ♡ ルイくんぅ~♡ その輪っか握っててぇ♡ おっ♡」  括約筋の動きに沿って、その場に入っていたのが嘘に思える紫の球体が、透明の粘液を纏い輝く。ルイは言われた通りに金の輪に指をかけると、今までの仕返しと好奇心から引き抜こうかと考える。だが、長年の経験から、その行為はヒナミを喜ばせるだけだと思い直し、六個が繋がった物体の全体像が分かるのを待つことにした。  そのまま自由落下するはずだった淫猥に照るビーズの集合体は、輪を支点に少年のか細い指によって宙に浮く。改めて感じる重みと球体の大きさ。ルイは、数秒前までこの物体が存在していた場所を想像して生唾を飲み込んだ。 「ねぇ~♡ ルイくんぅ~♡ 来て♡」  甘い声に誘われるままに視線を落とすルイ。吸われるように少年の目を奪ったのは、数秒前まで見つめていたはずのモチモチとした魅惑の巨尻ではなく、その中心部に位置する、誘うようにうごめく僅かに開いた穴であった。  少年は理性を忘れ、指にプラグを吊り下げたまま本能的に両尻を掴む。ルイは、今までに見たことのないほどに腫れあがった、少女的な顔の真逆を行く、そそり立つ凶悪な肉棒を近づけながら、残りの良心を使い切り最後の警告をするのだった。 「お、お前が誘ったんだからな! 腰が抜けても止めてやんないからっ!」  ヒクヒクと皺を動かしながら催促する穴めがけて、入るとは到底思えない程の太いイチモツを押し当てる。少年の考えでは返事を貰うまで挿入はしないと考えていたが、敏感な亀頭部を淫猥に舐めるようにキスをする皺に、待てるはずもなく勢いよく押し込んだ。 「うん、もちろん♡ きてぇ……んおっ⁉♡」  全力の媚び声すらも忘れる一撃に、思わず汚い喘ぎ声を漏らしてしまうヒナミ。突かれる度に意識を保つのが精一杯という状況で、快感を貪るしかできない彼女には、性感帯をイチモツが奉仕する動きには起こるはずのない快感が現れていることに気付くことはできなかった。 「うねって絡みついて! 気持ちいいよっ! それに奥突くたびにプチって……凄いよっ!」  おおよそ人体に入るとは思えない丸太のようなモノをすんなりと受け入るヒナミ。そのイチモツで文字通りに中を蹂躙するようにゆっくり動くルイであったが、その極太なイチモツによって支配され、嬲られ、圧し潰されていたのは、彼女の体内などではなく、その場に閉じ込められ、忘れられていた矮小な存在であった。 「あぁん♡ おなかの奥が弾けてぇ♡ おかしくなるくらい気持ちぃよぉ♡」  二人の喘ぎ声が高らかに響くたびに犠牲になる、人であった存在。とある超能力を持つ少女と仲間たちの気まぐれな巨大化と縮小化に巻き込まれた不運な存在である彼らが、行きついた先。それは、女子高生の下品なアナニーに付き合わされ、巻き込まれた末に、ビーズなど比べ物にならない程巨大な肉棒に殴られ、轢き潰されるという運命であった。  そんなことなど知るはずもないまま、青春と性欲の最高潮である二人の男女は快感のみを貪る。その快楽の一端をになっているのが、元人間の消滅であるとあると理解するはずもなかった。例え理解していたとしても、この二人の場合、喜んで行っただろう。  そんな少年は、彼女の排泄物が通る場所に残された、二人にとっては排泄物以下の認識しかない小さな存在を、性感帯を刺激するためだけに一人残らず虐殺していく。その甲斐あってか最後の絶頂を迎えた。 「いつもよりやばいよ! こんなのっ! すぐ出ちゃう!!」  ビュルルッ! ドプドプ! 「やっぱビーズのアナニーとは全然違うよぉ~♡ 熱いの来てぇ♡ 私もイクぅぅぉ♡」  潰された小人たちの体液を洗い流すかのように、大量の白濁液でヒナミの体内を上書きする。同じタイミングで快感の最高潮を味わった二人は、その余韻に浸っていた。 「はぁはぁ……ヒナミとのアナルセックスなんていつぶりだろう。今のままでもあり得ない程気持ちいいけど……この前みたいに小人入れてセックスしたら凄いんだろうなぁ~」 「はぇ~♡ こびとぉ? けつあなぁ♡ ぷちぷち……♡ えへへぇ♡」  先に、現実へと戻ってきたのはルイであったが、彼の言葉に反応してヒナミも寝言のようなセリフを吐く。少年は、後ろの穴から声が出ているのではないかと錯覚するほどに、蠢く皺に目を奪われていた。が、そのおかげか、回復し始めて動きを見せだした彼女の現状とこの場所を察した必要な行動を理解することができたのであった。 「ちょ、ヒナミ! しっかりアナル締めて! このままじゃ、部室に……あぁ! 無理なら上半身、机に突っ伏したままにしておいて!」 「ふぇ~? なにルイくん~もっかいやるのかなぁ~♡」  背中を押され、甘い声を上げるヒナミはまだ、フワフワとした状態のままでいた。彼女が甘えるような興奮状態、欲求不満状態でいる時は、基本的に長引き、言うことも聞かないということを理解しているルイは、現状の問題を解決するべく周囲を見渡していた。 「何か……そうだ、丁度いいところにこれがあったじゃん!」  少年は机に置かれた、紫色に輝く球体の集合体を摘まみ上げると、その物の本来の使い方、いるべき場所へと返したのであった。  穴に対しては未だに大きいサイズの球体を、優しさの欠片もない、強引に押し込むような形で挿入していく。拒絶と悲鳴が聞こえてもおかしくない行為の最中、やられる側のヒナミは、さらに淫猥な甘い声を上げながら、空腹のモンスターの如く飲み込んでいった。  金色のリングだけを外に残して、皺を集中させるようなモゴモゴとした動きを見せる菊門。その様子にルイの下半身はもう一度本来の大きさを取り戻そうと動きかけていたが、飛び散った愛液で照る巨尻が、喜んでいるように左右に弾けたことで、決定的なものとなった。 「ね、ねぇヒナミ……下も使っていいかな……?」  若干息を荒らげながら、巨尻に負けず劣らずの巨大さと光沢を放つイチモツを、再度勃起させながら、問いかける。何度目かも分からない、ヒナミの思考を始めるエンジン音のような間の抜けた声を聞き、位置を調整し始めたルイであったが、一つの音によっていともたやすく遮られた。  ガラギュル!  勢いよく開けられたわけでもない扉が、旧校舎ならではの、古さと建て付けの悪さが生み出す響く音を伴って、現れた人影を目立たせる。 「あわわ……えと……そんな予定があるなら言っておいてくれればよかったのに♪ えい!」  両手を口に当て、お手本のような驚きであろう反応を見せる、手と髪で顔のパーツが一切見えない少女らしき人物。一方的に、盛る男女に向けて言葉を続けると、妙に元気で嬉しそうな様子で二人の反応を受け取ることもないまま、手のひらを彼女たちに向けたのであった。  声を漏らすことすら出来ない男女は、淡い光と共に轟音に包まれる。何が起きているのかを完全に理解しているはずのルイであったが、光の中で生み出される、力がみなぎる様な高揚した気分が性欲と合わさり、理性を浸食され始めていた。 「部員のみんなに知らせる……時間はないから一斉でいいや♪ え~い♪」  崩れ行く校舎に一切怯えることがないどころか、嬉々とした様子で口元を歪めた少女は、小さく独り言を零す。するとその瞬間、跡形もなくその場から姿を消してしまった。  ドカンという爆発音にも似た音を伴って、校舎は跡形もなくその姿を消していた。というより、瓦礫一つ残らずに、肌色の巨大すぎる物体に置き換わっていたのだ。 「ふぅ~♡ 気持ちよかったぁ~♡ それに、な~んだか一気にスッキリしたかも♪」  前屈姿勢で、全体重を机に預けていたヒナミは、全てを解放するように伸びをする。うんざりする程に暑い日差しが、やたらと近く、大きく見える事と、それにしては眩しさ以外の負の感情を生み出さないことに一瞬疑問に思ったが、今の彼女には湧き出る性欲しか存在していなかった。 「ねぇルイくん~♡ さっきはなんて言おうとしてたの~? エッチなことだよねぇ~♡」  高揚した頬のまま、少年のいるはずの後方に振り返ったヒナミは、何も存在しない淡い青の水平線だけを視界に入れる。眩しさに続いて、数秒前までいた見慣れた校舎ではないという視覚的な大きな違いがあるにも関わらず、彼女は一切の気にする様子を見せなかった。 「あれぇ〜? ルイくん、どこいったんだろ~ ん?」  呆けた目で左右を確認し、視界に映る光景が一切変わらないことに気が付いたヒナミは、視線を落とす。そこに広がっていたのは、砂粒のような突起が見える灰色の世界であった。腰を深く曲げて、地面をさらによく観察してみる。その瞬間、何を見ても考えることを放棄していた彼女の口元が鋭く曲がった。 「やっぱり巨大化したみたい~♡ このサイズは久しぶりかも~♡ 人間は小さすぎて潰しても何も感じないけどぉ~♡ ビルはいっぱい使えばザラザラで崩れていく感じが溜まんないんだよねぇ~♡ ルイくんが大きくなるまでオナニーでも……ひゃうん⁉♡」  足元にあるものが、普段は見上げる建物群で、その中に人間がいるということを理解しながらも、自分が気持ちよくなるためだけにそれを使用するという発言を零す、超巨大少女となったヒナミ。既に、足先をねじるように動かし、数千という人間を建築物ごと消滅させながら、擦り潰れる感触を楽しんでいた。そんな、少し動くだけで学校周辺に巨大クレーターを生成できる、圧倒的な存在に悲鳴を上げさせたのは、それと同等の存在であった。 「あんっ♡ ルイくん、いつの間に♡ んぁ♡ そんな乱暴にっ♡ プラグ抜かないでよぉ~♡」  ニュポン、という小気味良い音を立てながら、つい先程入れられたばかりの紫の球体が連なって、太陽の元へと露になる。ヒナミは引っこ抜かれた衝撃と驚きの反動を利用して、クレーターを生成した巨柱を軸に振り返る。そこに立っていたのは、雲より巨大な彼女より一回り大きいだろう体に、この星に存在するどんな巨大物でも太刀打ちできないイチモツを怒張させる、美少年の姿であった。 「えっ肩……いきなり……ちょっ♡ いたぁ~い♡ もぉ~どうしちゃったのルイくん~♡ そんなに私とエッチの続きがしたいのぉ~♡」  超巨大少女の両肩を勢いよく掴む超巨大少年は、そのままゆっくりと地面に押し倒すように力を入れていく。その両手の指のどこにもアナルビーズの持ち手と思われる金色の指輪ははまっていなかった。  ヒナミのアナルに入っていた大人の玩具は、抜き取った勢いで投げ捨てられていた。二人の神すらも潰されてしまいそうなほど巨大な存在が、男女の営みの為に倒れようとしている最中、褐色少女の小さな穴に入るほどの手のひらサイズの球体の集合体は、既に地面へと着地を果たしていた。  数分前までは、手のひらサイズの玩具でも数秒前までは、女神を超える巨大少女に注がれた大量の精液を止めるために使われていたことなど知るはずもない、巨体が生み出す揺れすらも微かなものに感じる場所に広がる街。高層マンションや住宅街が広がるその場所に、粘着質な巨大な雨粒が注ぎ、見上げた住民たちの視界に入ったのは、紫色の巨大隕石の集合体であった。  ズゴォォォン!! ヌチャァ♡  地面を抉りながら、付着した激臭を放つ透明な粘液を振りまく巨大隕石。都市部に近く住宅エリアとして栄えていたビルを、家屋を襲ったのが、本来は排泄器官である肛門に入れて快感を得る目的で使われる大人の玩具であり、果ては使用済みの結果、付着した体液であることを理解することなく消滅していった、数万という人間はある意味幸運であった。これから、住宅エリアの中心部を我が物顔で横たわる、奇妙な巨大物から放たれる悪臭により、じわじわと死を迎える他の住民の不幸に比べたら、である。  そんな、残酷な蹂躙劇が、アナルビーズ一つで起こっていることなど、知るはずもなく興味もない二人の超巨大カップルは、互いの体を貪りあっていた。 「あぁん♡ そんな乱暴にしないでってぇ♡ でも乳首強くされるのすきぃ♡」  膝を曲げた体勢で仰向けで寝転ぶヒナミに、街が一つ乗るほどに巨大な手が襲い掛かる。彼女の膝一つで簡単に阻止されている為に、今すぐにでも挿入したい巨大少年の欲求の行き場が、巨尻と並ぶ美の球体である豊満な胸であった。  男女の肉体美の素晴らしさによって、極上に淫猥な光景に映るその行為は、俯瞰で見ると一般的な代り映えのない前戯そのものでしかなかった。しかし、乳首によって感じた際に発生する、途方もない巨体から生み出される振動は、人類には耐えがたいものであった。  巨体が生み出す大災害は、二人の行為だけに止まることはなかった。超巨大な褐色少女は、惑星級の巨尻で下敷きにして、街を塵一つ残さず圧し潰しただけでは足りないようであったのだ。彼女が興奮し、感じるたびに、アナルビーズという蓋を失った菊門は緩み、エサを待つ金魚のように小刻みに開閉を繰り返す。その結果、吹き出した白濁のモンスターが残りの残骸を絡め取るように襲っていた。  本来注がれるはずであった場所、近くて異なる穴に放出された粘度の高く、色濃い子種は、ヒナミの体内という共通点以外相違点の無い、彼女の体液と混ざりあうと、排出穴の中で役目を果たせず熟成されていた。  そんな、激臭を纏い解放された、白濁の湖が作れるほどに大量の粘液は、閉じ込めていた本人のヒナミにも認識されることのないまま、体の反応によって体外に放出されていたのであった。  流れる先にあるもの。その巨大過ぎる菊門の前に存在していたのは、汗で輝く、ハリと弾力が一線級のスターすらも羨む巨尻によって、消滅させられるのを免れた街。それでも、惑星級の物質の衝突が生み出す衝撃波に、人類の作り上げた建物が耐えられるはずはなかった。  直接圧し潰されるよりは、幾らか大きな瓦礫となり山を形成した街の残骸。それでも奇跡とは起こるもので、巨尻の下敷きになった場所とは違い、一桁ほどの生存者を残すことに成功していた。  瓦礫の山から辛うじて息をしている奇跡の生存者。そして、まだ原型を残す建築物の一部。それら全ての存在を嘲笑うように、ゴポゴポという音を立てながら、巨大な褐色の山肌から、皺から白濁の滝が流れ出てきたのであった。  残骸も、人も、残りの全てを等しく、マグマより危険でドロドロとした粘度を誇る、激臭の液体。それが、マグマであればどれほど、人々は報われただろうか。その正体が、盛った若い男女のアブノーマルな性交渉の結果だということを。  玩具によって壊滅した街と、巨大化前に行った、アナルセックスがもたらした、屈辱的な大災害が、さらに、その白濁の湖は徐々に勢力を広げ、瓦礫のみならず無事な街すらも襲おうとしていることなど、最後まで知ることのない二人は、互いに前戯程度では満足できなくなっていた。  ヒナミに吸いつくように両手を預けていたルイは、彼女の膝の動きによって体ごと軽々しく引き剥がされる。その瞬間、幾らかの冷静さを取り戻した少年は、同時に膝の封印が解かれ、彼女の秘部が露になっているにも関わらず、猛獣のように飛びつくことはなかった。 「女の子を乱暴にするルイくんにはぁ~♡ アタシのオマンコ使わせてあ~げない♡」 「ヒナミ~とか言いながら、そっちもボクの欲しいんでしょ~?」 「そんなこと言っちゃうんだぁ~♡ もう、危険なルイくんのギガチンポ様から、この街の人たちに守ってもらうんだから♡」  そういうと彼女は、すぐ隣に流れる川を越した所にある、まだ無事な街を地面ごと掬い上げると、自らの秘部を隠すように大地を移植した。瞬く間に淫臭の霧に包まれた街は、そのバランスの悪い地面のせいか崩壊し始める。新たな街のシンボルにでもなりそうな、脈打つ陰核が街を支配し始めるころには、倒壊を免れたビルと瓦礫が存在する街を形成して安定していた。  股間の一部に街を形成したヒナミは、その言葉とは裏腹に、両手を突き出し、足を出来るだけ可愛く性的魅力が出るように曲げる。その姿に呼応したルイは、聳え立つイチモツが彼女の体に触れないようにギリギリの体勢で覆いかぶさると、数ミリ、現実的には数キロ動かすだけでキスできる位置まで顔を持っていった。 「こんな何人住んでたところで、ゴミの役にも立たない街より、ボクのチンポのほうが気持ちいいってこと、教えてあげるよ♪」  見慣れた中であっても、至近距離で行われる、自分より整っているかもしれない顔立ちの美少年からの言葉に、顔を蕩けさせるヒナミ。形作られていた足は完全に股が開くように両外へと投げ出され、彼女の秘部は受け入れるための愛液を大量に作り出していた。  便宜上は街の、人類の味方であるはずの超巨大少女は、自らの愛液を溢れさせることで街の一部を地面から叩き割り、建物ごと飲み込み蹂躙していく。その、始まったばかりの蹂躙劇に加勢するのは、霧とはまた違った淫臭を纏う、赤みの強いピンクの隕石であった。  隕石の衝突と共に、その場にあったビルや住人は簡単に磨り潰され、瓦礫ごとゴツゴツとした肉壁の中へと誘われていく。    ドロドロに仕上がっていた男女の性器は、三回ほどのピストンで、大地ごと百万人が暮らしていた大都会の街一つを、人間ごと瓦礫一つ残らず消滅させたのであった。  ズバン! ズチュ♡ ズバン! 「おぉ♡ はげしっ♡ 街ごとぉ♡ いしき……飛ぶっ♡ んあぁ♡ 孕ませる勢いぃ♡ やばすぎるぅ♡」  世界全体に響き渡りそうな、グチュグチュとした、水音にしては粘度の高さを感じる轟音を奏でながら、さらなる爆音を体をぶつけることで発生させる。そのピストンが生み出す衝撃波で、性器に飲み込まれた数十倍の被害を発生させていた。 「ヌルヌルザラザラで……! ヒナミ! 奥に出すぞ!」 「ぉぅん!♡ きてぇ♡ アタシもぉ♡ すっごくおっきいのくるぅ♡ 街ごと飲み込んでおまんこ気持ちよくなるのぉ~♡」  瓦礫や残骸という概念すらも無くなるほどに、膣壁とそこに隙間を作れない程に巨大な肉棒によって磨り潰された、世界を形成する大地と建物と生物。それらは、最終的に性器にこびり付くカスとなって、二人の体液を含むことによって、巨人を気持ちよくするローションへとその存在を変えていた。 「んごほおぉぉ♡ んぎぃぃ♡ イグゥゥゥウ!!♡」  ブシャァ! ドビュッ! ビュルルルゥゥ!!!! ドプドプドプ  少年の絶頂の声を掻き消すほどの、咆哮のような絶頂音がこだまする。その陰に隠れて、キロ単位はあろうイチモツから放たれる重々しい射精音も、空気の振動に乗っかっていた。  亀頭の裏や、膣壁のヒダにこびり付くように取り残された、街だったモノや人だったモノだけを残し、他の全ての汚れとなった存在を、二回目とは思えない濃い精液と愛液の混合駅の中に沈めていく。  尋常ではない量の幸福感と疲労感に襲われる超巨大少年は、そのイチモツを抜くことなく超巨大な褐色少女へと覆いかぶさる。下敷きになりながらも絶頂の余韻に動けずにいる彼女もまた、ルイのモノをまだ味わっていたいとばかりに抱き着いていた。  幸福なる疲労感と達成感に包まれながら、天災をも上回る大災害を引き起こした超巨大カップルは眠りにつく。数時間後目を覚ましたヒナミが、アナルから漏れ出た精液とは比べ物にならない程蓄えた膣内の体液を使って、悪魔の遊びを実行に移すことになるが、超能力少女とその周りの女の子たちにとって、世界はその程度の存在価値しかなくなっていたのであった。


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